岩菅山〜烏帽子岳 天空の稜線歩き

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:23

6:13 岩菅山登山口（聖平登山口）
6:19 6:19 小三郎小屋跡
6:39 6:41 アライタ沢出合
7:09 7:09 岩菅山中間点
7:39 7:46 ノッキリ
8:22 8:28 岩菅山
9:09 9:10 裏岩菅山
10:07 10:07 中岳
10:31 10:36 烏帽子岳
11:12 11:13 中岳
12:14 12:14 裏岩菅山
12:45 12:49 岩菅山
13:10 13:10 ノッキリ
13:38 13:38 岩菅山中間点
14:06 14:06 アライタ沢出合
14:28 14:28 小三郎小屋跡
14:36 岩菅山登山口（聖平登山口）

天候

晴れ 後 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩菅山登山口前の駐車スペースを利用
駐車スペースのキャパは10台程度、午前6時でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

登山口から裏岩菅山までは良く整備された歩きやすい登山道
（岩菅山の直下は少々の急登＋ガレ場あり）
裏岩菅山から烏帽子山まで歩く人が少なく所々泥濘、岩場、急傾斜のロープ場あり
※登山道の歩きやすさは裏岩菅山を境に大きく変わります

その他周辺情報

下山後、草津温泉大滝乃湯を利用（900円）

写真

10/10 6:08

午前6時 岩菅山登山口を出発(=゜ω゜)ノ

10/10 6:16

10分で小三郎小屋跡分岐点

10/10 6:16

小三郎小屋跡分岐点の標識は何故か下に転がっていました😅

10/10 6:16

しばらくは緩々とした道です

10/10 6:18

底清水
岩の隙間から水が沸いています

10/10 6:32

綺麗な沢沿いの道を歩く

10/10 6:34

フクイ沢
グリーンタフの岩盤

10/10 6:36

フクイ沢を渡ると急登始まり〜(;´Д｀)

10/10 7:05

岩菅山中間点の標識
あくまでも距離的な中間点で、標高的には半分まで来ていません(´ω`;)

10/10 7:14

朝陽差すダケカンバの森が美しい

10/10 7:28

中間点の標識から20分ほどで山頂を視認！

10/10 7:32

今日は最高の天気です😀

10/10 7:36

ノッキリの分岐点

10/10 7:40

ノッキリから先は一気に展望が開けました

10/10 7:40

佐武流山方面の稜線のアレは…滝雲？！

10/10 7:57

横手山方面は雲海
遥か遠くに浅間山と四阿山が見えます

10/10 7:58

山頂直下は急登＋ガレ場です

10/10 7:59

休憩がてら、景色をキョロキョロ(*‘∀‘)
長野盆地と北アルプスも見えます

10/10 8:00

雲海に浮かぶ四阿山

10/10 8:10

最高の景色でテンション上がります🥰

10/10 8:10

10/10 8:12

後立山連峰をアップで

10/10 8:17

午前8時半前、岩菅山に登頂しました！山頂は岩を積み上げたカワイイ祠が鎮座していました

10/10 8:18

山頂の標識

10/10 8:17

東斜面の谷筋は紅葉の盛り

10/10 8:22

裏岩菅山へ続くこの豪快すぎる稜線！！
今日は気が済むまで歩くぞ😆

10/10 8:23

見ているだけでワクワクが止まらないw

10/10 8:23

山裾は一面紅葉しています
右奥の三角形の山は鳥甲山

10/10 8:33

岩菅山から裏岩菅山までの稜線はアップダウンがほとんど無くてとても緩やかです

10/10 8:41

登山道も見ての通りの歩きやすさ

10/10 8:46

ルンルン気分で歩いて行けます

10/10 8:56

ゲレンデがたくさん見える山は昨年登った焼額山
その奥は妙高山

10/10 8:57

長野盆地（善光寺平）

10/10 8:58

木々がほのかに色付く志賀高原

10/10 9:00

岩菅山を振り返る

10/10 9:03

裏岩菅山は最後まで緩やかです

10/10 9:07

裏岩菅山に登頂
岩菅山や横手山より標高が高くここが志賀高原の最高地点！
なのに標識が消えかけていますよ😅

10/10 9:08

裏岩菅山から望む長野盆地・焼額山・頚城山塊・北アルプス

10/10 9:09

やたらと平べったいのは「カヤの平」

10/10 9:11

今日の最終目的地はあの稜線の先に見える烏帽子岳！

10/10 9:12

紅葉する山裾

10/10 9:14

鳥甲山

10/10 9:30

烏帽子岳の稜線は見た目からも結構急峻なのが分かります

10/10 9:36

裏岩菅山から10分ほど急勾配の斜面を下ると平坦な樹林帯へ入ます

10/10 9:47

樹林帯をしばらく歩くといきなり正面に急峻なコブが現れました

10/10 9:49

名無しのコブだけどピークの直下はかなり険しいです

10/10 9:50

コブの山頂から振り返る裏岩菅山
この眺めは絶品！

10/10 9:53

足元は一面の紅葉

10/10 9:57

コブのようなピークを越えると今度は急峻な岩場登り
ここはロープが無いのでよじ登ります

10/10 9:59

10/10 10:02

そしてまた裏岩菅山の眺めがすんばらしい！

10/10 10:05

2つめの小ピーク（中岳）を越えてしまえば烏帽子岳まであと少し

10/10 10:05

10/10 10:06

道も緩やかになり再び歩きやすくなりました

10/10 10:13

緩々と烏帽子岳のピークへ向かいます

10/10 10:17

振り返ると裏岩菅山の眺めが本当に見事

10/10 10:18

志賀高原にこんなに素晴らしい稜線が存在していたなんて知りませんでした

10/10 10:22

この先の高まりがピークかな？

10/10 10:30

この辺りが山頂のはずだけど…あれ標識どこ？

10/10 10:31

明らかに山頂を通り越してしまったみたいなのでUターン

10/10 10:34

笹薮に隠されそうな三角点を発見！（笑）
結局、烏帽子岳の山頂標識はどこにもありませんでした😅

10/10 11:17

帰り道は時々ガスに包まれたり晴れたりの繰り返しになりましたが、晴れると山裾の紅葉が綺麗です。

10/10 11:19

帰りも裏岩菅山が美しい

10/10 11:25

稜線は時々ガスが出るけど西の方は快晴のままです

10/10 11:26

10/10 11:26

鳥甲山、その奥に十日町盆地も見えています

10/10 11:28

2つの小ピークを越えた先は樹林帯

10/10 11:30

ここから裏岩菅山までの登り返しは結構堪えました😅

10/10 12:10

帰りの裏岩菅山は完全にガスの中

10/10 12:11

何も見えませんねぇ😇

10/10 12:40

岩菅山まで戻ってきましたが…

10/10 12:46

岩菅山もガスの中

10/10 12:55

岩菅山直下のガレ場もガスガス…

10/10 13:27

ノッキリの分岐から少し下るとやっと青空が戻りました

10/10 14:02

フクイ沢まで下れば登山口までもう少し

10/10 14:03

10/10 14:03

10/10 14:04

10/10 14:20

上を見上げると青空と紅葉のコントラストが綺麗でした

10/10 14:25

登山口まであと0.4km

10/10 14:33

下山！お疲れ様でした！

10/10 14:52

【下山後】
岩菅山がよく見えるお気に入りのポイントへ行ってみました

10/10 14:57

写真では一面の紅葉に見えますがまだ色付きが少し浅いです
あと1週間経てばもっと鮮やかになりそう

10/10 14:58

10/10 15:28

その後、志賀高原山の駅へ寄ると大勝軒があったので思わず食べてしまいました😋

10/10 15:46

蓮池の紅葉

10/10 16:13

横手山ドライブイン前から望む夕暮れの志賀高原

10/10 16:15

10/10 16:15

10/10 16:16

10/10 16:33

10/10 16:38

10/10 16:49

10/10 18:53

最後に、草津温泉大滝乃湯に寄ってから自宅に帰りました

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

kuge

前日に続いて2日連続志賀高原シリーズ。

今日は天気も最高に良くて、岩菅山〜裏岩菅山からさらに足を延ばして烏帽子岳まで約18kmをガッツリと往復してきました。
岩菅山〜烏帽子岳は片道3時間の天国のような森林限界上の稜線。
特に、岩菅山から裏岩菅山まではアップダウンもほとんど無くて爽快そのものです。

裏岩菅山から烏帽子岳まではアップダウンが激しくなり、歩く人の数もグッと減ります（ほとんどの人が裏岩菅で引き返す）が、その分だけ静かな稜線歩きを楽しめました。景色も相変わらず良くて、特に烏帽子岳側から振り返る裏岩菅山は圧巻そのもの。時間と体力に余裕のある方はぜひ烏帽子まで縦走されることをお勧めしたいです😀

それにしても今日は10月の標高2,000m級とは思えない暖かさでした。
日差しがあれば半袖になれそうなくらいの体感でしたし、午後になってガスが出てもこの時期らしい風が冷たさが感じられませんでした。暖かいと行動しやすいのは良いのですが、ここまで気温が高いと何だか不気味になります。