切明温泉へ続くR405。日の出17分前なので まだ薄暗いけれど麓の紅葉はちょうど見頃のようだった。
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11/3 5:54
切明温泉へ続くR405。日の出17分前なので まだ薄暗いけれど麓の紅葉はちょうど見頃のようだった。
切明温泉の雄川閣にアシスト自転車を2台デポした後、約1時間ちょっとかけて岩菅山登山口へ。雑魚川を渡って登山口へ行く道路は通行止めになっていたため回り込み、ゲート手前に駐車。
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11/3 7:36
切明温泉の雄川閣にアシスト自転車を2台デポした後、約1時間ちょっとかけて岩菅山登山口へ。雑魚川を渡って登山口へ行く道路は通行止めになっていたため回り込み、ゲート手前に駐車。
前回の10/7は天気の回復を見込んで小雨の中スタートしたが、山頂で雪に降られて撤退となった。今回は土・日とも晴れ予報。展望が開け良い山行になりそうだ。
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11/3 7:51
前回の10/7は天気の回復を見込んで小雨の中スタートしたが、山頂で雪に降られて撤退となった。今回は土・日とも晴れ予報。展望が開け良い山行になりそうだ。
気温は11.7度。1か月で落ち葉の量がグンと増えていた。
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11/3 8:09
気温は11.7度。1か月で落ち葉の量がグンと増えていた。
橋を渡ると登山道らしい登りが始まる。
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11/3 8:41
橋を渡ると登山道らしい登りが始まる。
古い木道が所々続いた。上信越高原国立公園志賀高原地域は平成30年により自然保護強化されている。
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11/3 8:50
古い木道が所々続いた。上信越高原国立公園志賀高原地域は平成30年により自然保護強化されている。
岩菅山中間点。前方に景色が広がった。手作りの温かみのある案内板に和む。
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11/3 9:32
岩菅山中間点。前方に景色が広がった。手作りの温かみのある案内板に和む。
ノッキリで寺子屋峰からの登山道と合流。ちょっとした広場にベンチがふたつ。
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11/3 10:06
ノッキリで寺子屋峰からの登山道と合流。ちょっとした広場にベンチがふたつ。
定番のスポット。
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11/3 10:34
定番のスポット。
ピーク上部は岩場地帯。気温は18.6度まで上がり風もなく暑い。
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11/3 10:44
ピーク上部は岩場地帯。気温は18.6度まで上がり風もなく暑い。
その右、西方面には、眼下に寺子屋スキー場。後方シルエットに浮かぶ山は右から火打・妙高ー黒姫・高妻・戸隠ー飯縄。その奥には雪を被った白馬連峰がみえたが、霞が強い。
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11/3 10:47
その右、西方面には、眼下に寺子屋スキー場。後方シルエットに浮かぶ山は右から火打・妙高ー黒姫・高妻・戸隠ー飯縄。その奥には雪を被った白馬連峰がみえたが、霞が強い。
真後ろを振り返るとノッキリへの登山道と、そこから続く寺子屋への登山道がくっきり見えた。
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11/3 10:48
真後ろを振り返るとノッキリへの登山道と、そこから続く寺子屋への登山道がくっきり見えた。
ラスト、笹が覆いかぶさる登山道を抜けると
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11/3 11:02
ラスト、笹が覆いかぶさる登山道を抜けると
石碑と祠が並ぶ縦に広い山頂へ。
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11/3 11:06
石碑と祠が並ぶ縦に広い山頂へ。
東方面をアップで。北アルプスの山並みが薄っすら見える。
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11/3 11:11
東方面をアップで。北アルプスの山並みが薄っすら見える。
南の浅間山をアップ。八ヶ岳連峰と、その奥の南アルプスは見えない。
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11/3 11:11
南の浅間山をアップ。八ヶ岳連峰と、その奥の南アルプスは見えない。
東の日光方面は霞が強い。南東の榛名や赤城のシルエットは良く見えたほうだ。
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11/3 11:11
東の日光方面は霞が強い。南東の榛名や赤城のシルエットは良く見えたほうだ。
避難小屋。室内にあったトイレブースは片付けられていた。トイレは携帯トイレを持参して使用する。小屋内にはストーブ。薪は武蔵野大学の学生さんが担ぎ上げ優しいメッセージとともに常備してあるようだ。
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11/3 11:13
避難小屋。室内にあったトイレブースは片付けられていた。トイレは携帯トイレを持参して使用する。小屋内にはストーブ。薪は武蔵野大学の学生さんが担ぎ上げ優しいメッセージとともに常備してあるようだ。
山頂木碑と記念撮影。Dのぶりっ子ポーズにはいつもかなわない。
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11/3 11:20
山頂木碑と記念撮影。Dのぶりっ子ポーズにはいつもかなわない。
三角点越しに裏岩菅山。
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11/3 11:23
三角点越しに裏岩菅山。
裏岩菅山への歩きだしは激下り。その先もアップダウンあり結構遠い。
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11/3 11:25
裏岩菅山への歩きだしは激下り。その先もアップダウンあり結構遠い。
岩菅山〜裏岩菅山間は泥濘が多くなる。
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11/3 11:28
岩菅山〜裏岩菅山間は泥濘が多くなる。
この先のもっこりしたピークが裏岩菅山。標高2341mで岩菅山より46m高い。
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11/3 11:58
この先のもっこりしたピークが裏岩菅山。標高2341mで岩菅山より46m高い。
振り返って岩菅山。浅間山があんなに霞んでいるのだから、浅間隠し山の間 奥にある富士山は見えるはずもない。
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11/3 12:06
振り返って岩菅山。浅間山があんなに霞んでいるのだから、浅間隠し山の間 奥にある富士山は見えるはずもない。
裏岩菅山山頂にて。まずはこれから進む未踏の地を眺める。残雪期に眺めたこの先の稜線はナイフリッジで迫力があった。いつかこの先へとの思いが晴天の今日 いよいよ実現する。
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11/3 12:19
裏岩菅山山頂にて。まずはこれから進む未踏の地を眺める。残雪期に眺めたこの先の稜線はナイフリッジで迫力があった。いつかこの先へとの思いが晴天の今日 いよいよ実現する。
2021.2.24 その時見た稜線をパノラマで。
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4/24 12:45
2021.2.24 その時見た稜線をパノラマで。
看板の山頂碑は健在だった。日の下では気温が27.4度まで上がり黒いズボンが暑い。
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11/3 12:28
看板の山頂碑は健在だった。日の下では気温が27.4度まで上がり黒いズボンが暑い。
稜線先のなだらかなピークは手前を巻く中ノ岳。その後ろには先月登った鳥甲山。先ずは、
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11/3 12:49
稜線先のなだらかなピークは手前を巻く中ノ岳。その後ろには先月登った鳥甲山。先ずは、
激下りから始まった。中ノ岳手前2170m地点まで171mも標高を下げる。雪が少し残ってた。
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11/3 12:50
激下りから始まった。中ノ岳手前2170m地点まで171mも標高を下げる。雪が少し残ってた。
平のところに出たと思ったら、また急降下。
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11/3 12:57
平のところに出たと思ったら、また急降下。
根曲がり竹に覆われた登山道の刈り払いはとても大変な作業だったと思う。刈られた笹はまだ青く そう前のことではなさそうだ。登山道の東を流れる魚野川本流を遡行した際の詰めを、またもや思い出す。刈り払いの苦労に感謝しつつ進んでいった。
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11/3 13:02
根曲がり竹に覆われた登山道の刈り払いはとても大変な作業だったと思う。刈られた笹はまだ青く そう前のことではなさそうだ。登山道の東を流れる魚野川本流を遡行した際の詰めを、またもや思い出す。刈り払いの苦労に感謝しつつ進んでいった。
前方が開けた。時折白い標識を見かけるが、文字が消えてしまっていたり割れて落ちている物がほとんどだった。
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11/3 13:05
前方が開けた。時折白い標識を見かけるが、文字が消えてしまっていたり割れて落ちている物がほとんどだった。
後方。根曲がり竹をくり抜くように整備された登山道。
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11/3 13:08
後方。根曲がり竹をくり抜くように整備された登山道。
左に広場。奥には池塘らしきものが見える。
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11/3 13:11
左に広場。奥には池塘らしきものが見える。
正面のなだらかなピークは中ノ岳。背の高い根曲がり竹に覆われ、知らぬ間にルートは東に折れて中ノ岳直下をトラバースしている。
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11/3 13:14
正面のなだらかなピークは中ノ岳。背の高い根曲がり竹に覆われ、知らぬ間にルートは東に折れて中ノ岳直下をトラバースしている。
中ノ岳下を通過すると、笹深い間を縫って進む登山道。白いアクリル板の標識に赤茶の物も見かけるようになった。
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11/3 13:43
中ノ岳下を通過すると、笹深い間を縫って進む登山道。白いアクリル板の標識に赤茶の物も見かけるようになった。
突然 前方に三角に立ち上がるピーク。中心には一筋の線が。あれ登山道?と疑った。まるで雪の上州武尊の中ノ岳を見るようだった。
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11/3 13:44
突然 前方に三角に立ち上がるピーク。中心には一筋の線が。あれ登山道?と疑った。まるで雪の上州武尊の中ノ岳を見るようだった。
トンネルをくぐると、
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11/3 13:45
トンネルをくぐると、
そのピーク(中岳ノ肩)が目の前に。
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11/3 13:49
そのピーク(中岳ノ肩)が目の前に。
ロープ付きだった。
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11/3 13:52
ロープ付きだった。
結構長い。
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11/3 13:53
結構長い。
中岳の肩に乗り上げると、一気に高度が上がる。裏岩菅山のビューポイント。
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11/3 13:56
中岳の肩に乗り上げると、一気に高度が上がる。裏岩菅山のビューポイント。
北には鳥甲山がよく見える。
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11/3 13:58
北には鳥甲山がよく見える。
前方に中岳のピーク2,236mが現れた。
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11/3 14:00
前方に中岳のピーク2,236mが現れた。
地図に危険マークの付いたカニの横ばいへ。
岩山ピークの基部を数歩トラバースして取り付きに入る。
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11/3 14:04
地図に危険マークの付いたカニの横ばいへ。
岩山ピークの基部を数歩トラバースして取り付きに入る。
数段上にピンクテープが見えたが、ルートは直上なのか、進行方向の右へ岩場のトラバースなのか認識できず。
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11/3 14:06
数段上にピンクテープが見えたが、ルートは直上なのか、進行方向の右へ岩場のトラバースなのか認識できず。
足場のいい右から登ってみる。直上でも右でもなさそうなので、テープ上に登ると、どうやらルートは左へ行く様子。
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11/3 14:09
足場のいい右から登ってみる。直上でも右でもなさそうなので、テープ上に登ると、どうやらルートは左へ行く様子。
数歩、登り気味に左へ進むと、大きくUターンして進行方向の右へ進む踏み跡があった。
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11/3 14:09
数歩、登り気味に左へ進むと、大きくUターンして進行方向の右へ進む踏み跡があった。
続くD。岩場を乗り上げトラバース中。
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11/3 14:11
続くD。岩場を乗り上げトラバース中。
登山道のある稜線に登り上げ、短いカニの横ばいは終了。前回みたいに雪が被っていたらルートはわからなかったかもしれない。
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11/3 14:11
登山道のある稜線に登り上げ、短いカニの横ばいは終了。前回みたいに雪が被っていたらルートはわからなかったかもしれない。
ここからは、今回の縦走メインである素晴しい展望が続くなだらかな稜線。
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11/3 14:12
ここからは、今回の縦走メインである素晴しい展望が続くなだらかな稜線。
細めの尾根上に木々のトンネル。
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11/3 14:19
細めの尾根上に木々のトンネル。
景色、天気ともに最高。この三角点は中岳の三角点だった。山と高原地図には中岳の記載がなく帰って調べてる最中に分かった。
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11/3 14:22
景色、天気ともに最高。この三角点は中岳の三角点だった。山と高原地図には中岳の記載がなく帰って調べてる最中に分かった。
中岳から進行方向を眺める。稜線奥に烏帽子岳。登山道を左右に分けて植生に違いがある。北側 南側の違いだろうか?
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11/3 14:24
中岳から進行方向を眺める。稜線奥に烏帽子岳。登山道を左右に分けて植生に違いがある。北側 南側の違いだろうか?
中岳から一旦下ってなだらかな斜面を登り返していく。
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11/3 14:30
中岳から一旦下ってなだらかな斜面を登り返していく。
稜線は波打つように細かなアップダウンが連続していく。
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11/3 14:42
稜線は波打つように細かなアップダウンが連続していく。
後方を振り返ると岩菅山と裏岩菅山、そして 今下ってきた中岳が綺麗に三角に見えた。14:43 午後の柔らかな日差しに包まれるが、稜線上の気温は19.2度もある。
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11/3 14:43
後方を振り返ると岩菅山と裏岩菅山、そして 今下ってきた中岳が綺麗に三角に見えた。14:43 午後の柔らかな日差しに包まれるが、稜線上の気温は19.2度もある。
最後の下りと登りか・・・?
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11/3 14:44
最後の下りと登りか・・・?
南西から向かう烏帽子岳は「烏帽子」という名にふさわしくないといわれている。丘のような平坦地のその先が山頂。
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11/3 14:55
南西から向かう烏帽子岳は「烏帽子」という名にふさわしくないといわれている。丘のような平坦地のその先が山頂。
あれが山頂。【「烏帽子岳」及び「烏帽子山」という名称をもつ山は日本全国に多数ある。山名は、山頂の尖った花崗岩の形状が烏帽子に似ていることに由来する。wikipediaより】烏帽子とは奈良時代から江戸時代まで広く使われた、男子の袋状のかぶり物。
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11/3 14:58
あれが山頂。【「烏帽子岳」及び「烏帽子山」という名称をもつ山は日本全国に多数ある。山名は、山頂の尖った花崗岩の形状が烏帽子に似ていることに由来する。wikipediaより】烏帽子とは奈良時代から江戸時代まで広く使われた、男子の袋状のかぶり物。
烏帽子岳 山頂 2230.4m 後から調べたら三角点があるようだった。山頂奥の立木にワイヤーが絡んでいたので、以前はそこに山頂碑があったのかもしれない。
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11/3 15:04
烏帽子岳 山頂 2230.4m 後から調べたら三角点があるようだった。山頂奥の立木にワイヤーが絡んでいたので、以前はそこに山頂碑があったのかもしれない。
右手の景色(南東)
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11/3 15:07
右手の景色(南東)
進行方向(東)の眺め。
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11/3 15:07
進行方向(東)の眺め。
北東から南西にかけての180度の大展望。ひろい山頂で記念撮影と のんびり休憩。
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11/3 15:07
北東から南西にかけての180度の大展望。ひろい山頂で記念撮影と のんびり休憩。
休憩後、左手の展望を楽しみつつ烏帽子岳を後にする。眼下には妙に目を引くモザイク模様の尾根。
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11/3 15:18
休憩後、左手の展望を楽しみつつ烏帽子岳を後にする。眼下には妙に目を引くモザイク模様の尾根。
登山道を進むと苗場山が正面に位置する。手前には、烏帽子岳のシルエットが立派な三角形に浮かんでいた。
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11/3 15:22
登山道を進むと苗場山が正面に位置する。手前には、烏帽子岳のシルエットが立派な三角形に浮かんでいた。
烏帽子岳からの急降下。眼下に見える登山道まで一気に下る。
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11/3 15:26
烏帽子岳からの急降下。眼下に見える登山道まで一気に下る。
*2023.10.14 鳥甲山登山で眺めた「裏岩菅〜烏帽子〜笠法師」の稜線。烏帽子からのギャップをみて、「あそこを下るの?!」と思った。
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10/14 8:19
*2023.10.14 鳥甲山登山で眺めた「裏岩菅〜烏帽子〜笠法師」の稜線。烏帽子からのギャップをみて、「あそこを下るの?!」と思った。
根曲がり竹の刈り払いの大変さが心に染みる。刈った笹に足を取られるが、感謝の気持ちでいっぱいになった。
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11/3 15:37
根曲がり竹の刈り払いの大変さが心に染みる。刈った笹に足を取られるが、感謝の気持ちでいっぱいになった。
激下りはすぐには終わらない。
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11/3 15:47
激下りはすぐには終わらない。
やっと平坦になりほっとした。
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11/3 15:53
やっと平坦になりほっとした。
烏帽子岳から遥か下に見えた登山道に降り立つと、斜め左に鳥甲山が綺麗に見えた。
2
11/3 15:57
烏帽子岳から遥か下に見えた登山道に降り立つと、斜め左に鳥甲山が綺麗に見えた。
前方に笠法師山と烏帽子岳のシルエットを見ながら刈り払いされた登山道を進む。幕営可能な広場はもうすぐ。あの樹林の中だろうか。
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11/3 15:58
前方に笠法師山と烏帽子岳のシルエットを見ながら刈り払いされた登山道を進む。幕営可能な広場はもうすぐ。あの樹林の中だろうか。
後方。激下りしてきた烏帽子岳は、シルエットだけではなく烏帽子の名にふさわしい山容になっていた。
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11/3 15:59
後方。激下りしてきた烏帽子岳は、シルエットだけではなく烏帽子の名にふさわしい山容になっていた。
黄昏の雰囲気が漂う。ここら辺の刈られた笹は、枯れている。日が当たるからかな。
1
11/3 16:03
黄昏の雰囲気が漂う。ここら辺の刈られた笹は、枯れている。日が当たるからかな。
樹林に入り二股を二人で分かれて進むと、右側はこの先に進む登山道で、左側は幕営可能な広場に行き当たった。
2
11/3 16:06
樹林に入り二股を二人で分かれて進むと、右側はこの先に進む登山道で、左側は幕営可能な広場に行き当たった。
広場は広いものの 少々傾斜がある。丸太を椅子に四角く組んだ枠組みもあり、草刈作業が泊まりで行われたことが想像できた。
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11/3 16:51
広場は広いものの 少々傾斜がある。丸太を椅子に四角く組んだ枠組みもあり、草刈作業が泊まりで行われたことが想像できた。
周りをぐるっと木々に囲まれ夕焼けも日の入りも見えない。寝不足と疲れで戻って見に行く元気もなかった。(帰って調べると、夕日は烏帽子に沈むようで戻ってすぐだったのに・・)
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11/3 17:12
周りをぐるっと木々に囲まれ夕焼けも日の入りも見えない。寝不足と疲れで戻って見に行く元気もなかった。(帰って調べると、夕日は烏帽子に沈むようで戻ってすぐだったのに・・)
<翌日>3:30に起床。
気温は4度まで下がったが、テント内は10度で暖かかった。昨夜は木々の間から、たくさんの星と月が見られた。日の出は6:03。日の出が見られるように支度をする。朝食は、わかめツナマヨご飯に南瓜スープ。
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11/4 5:35
<翌日>3:30に起床。
気温は4度まで下がったが、テント内は10度で暖かかった。昨夜は木々の間から、たくさんの星と月が見られた。日の出は6:03。日の出が見られるように支度をする。朝食は、わかめツナマヨご飯に南瓜スープ。
5:43 広場から出てすぐ、後方には ほんのり色ずく烏帽子岳が綺麗だった。
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11/4 5:43
5:43 広場から出てすぐ、後方には ほんのり色ずく烏帽子岳が綺麗だった。
5:45東の空は朝焼けが始まっている。気温は6度。風もなく暖かく穏やかな日の出が迎えられそう。ここから見ようと10分ほど待つが、まだまだのようなので先に進んだ。
2
11/4 5:45
5:45東の空は朝焼けが始まっている。気温は6度。風もなく暖かく穏やかな日の出が迎えられそう。ここから見ようと10分ほど待つが、まだまだのようなので先に進んだ。
すると 登山道は左右を背の高い笹に覆われ北側に回り込んで下っていく。
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11/4 5:57
すると 登山道は左右を背の高い笹に覆われ北側に回り込んで下っていく。
6:02 これじゃ日の出は見られそうにないと諦めた。
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11/4 6:02
6:02 これじゃ日の出は見られそうにないと諦めた。
登山道は再び東側へ。正面には鳥甲山。右のピークは笠法師山。6:06 日の出時刻は過ぎた。
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11/4 6:06
登山道は再び東側へ。正面には鳥甲山。右のピークは笠法師山。6:06 日の出時刻は過ぎた。
正面に笠法師山南陵のピークが現れた。
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11/4 6:07
正面に笠法師山南陵のピークが現れた。
と、東の白砂山背後から日の光が見え始めたが、まだかかりそうなので 前方へ目を向ける。
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11/4 6:14
と、東の白砂山背後から日の光が見え始めたが、まだかかりそうなので 前方へ目を向ける。
笠法師山南陵に続く登山道。取り付きはヤセ尾根になる。
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11/4 6:18
笠法師山南陵に続く登山道。取り付きはヤセ尾根になる。
後方が真っ赤に染まっていた。(修正なし) 森林でもこんなに染まるもんかと目を疑った。
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11/4 6:20
後方が真っ赤に染まっていた。(修正なし) 森林でもこんなに染まるもんかと目を疑った。
6:21 白砂山左からの日の出。満足満足。日の出もいいけど、後方の赤く染まった森林が見られたことのほうが嬉しかった。
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11/4 6:21
6:21 白砂山左からの日の出。満足満足。日の出もいいけど、後方の赤く染まった森林が見られたことのほうが嬉しかった。
ここからは危険マークが付けられたヤセ尾根。急斜面やトラバースが続く。
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11/4 6:23
ここからは危険マークが付けられたヤセ尾根。急斜面やトラバースが続く。
悪路のヤセ尾根は稜線に登り上げて終わる。 その先に・・・
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11/4 6:32
悪路のヤセ尾根は稜線に登り上げて終わる。 その先に・・・
後方に モルゲンに染まった烏帽子山が見えた。
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11/4 6:34
後方に モルゲンに染まった烏帽子山が見えた。
烏帽子岳 カッコいい!!
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11/4 6:35
烏帽子岳 カッコいい!!
アップにすると登山道は烏帽子の崖面を避けるように急降下している様子が見られた。
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11/4 6:44
アップにすると登山道は烏帽子の崖面を避けるように急降下している様子が見られた。
見る方向によってその姿が極端に違う。魅力的な山だった。
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11/4 6:49
見る方向によってその姿が極端に違う。魅力的な山だった。
いよいよ迫った笠法師山南陵。基部の脇から登るがトラロープが付いていた。
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11/4 6:55
いよいよ迫った笠法師山南陵。基部の脇から登るがトラロープが付いていた。
重いリュックでは、トラロープ様様。
2
11/4 6:56
重いリュックでは、トラロープ様様。
2連のロープを登り上げた地点が笠法師山南陵。
2
11/4 6:58
2連のロープを登り上げた地点が笠法師山南陵。
苗場山への距離が縮まった。苗場山を隠すように前方に立つ山は大岩山かな。白い縦線が特徴的。
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11/4 6:58
苗場山への距離が縮まった。苗場山を隠すように前方に立つ山は大岩山かな。白い縦線が特徴的。
前方に見えるピークが笠法師だろうと進んでいくと見通しのない小さな広場に出た。木の裏側には(笠ホウシ岳)水場20分 切明2時間半の看板があった。もしかしたら以前の広場は、木の裏側まで開かれていて もっと広かったのかもしれない。
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11/4 7:07
前方に見えるピークが笠法師だろうと進んでいくと見通しのない小さな広場に出た。木の裏側には(笠ホウシ岳)水場20分 切明2時間半の看板があった。もしかしたら以前の広場は、木の裏側まで開かれていて もっと広かったのかもしれない。
刈り払いの難所的な根曲がり竹に包まれた急坂を下っていく。ワンシーズン刈り払いをしなかったら、登山道は根曲がり竹に覆われてしまうだろう。
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11/4 7:16
刈り払いの難所的な根曲がり竹に包まれた急坂を下っていく。ワンシーズン刈り払いをしなかったら、登山道は根曲がり竹に覆われてしまうだろう。
この地点、西側に笠法師山の山頂があるが、背の高い笹で山頂は見通せない。
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11/4 7:36
この地点、西側に笠法師山の山頂があるが、背の高い笹で山頂は見通せない。
長い区間、2m以上ある根曲がり竹に両面覆われた登山道。
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11/4 7:41
長い区間、2m以上ある根曲がり竹に両面覆われた登山道。
「水場5分」の標識があった。沢筋が薄っすらあるが藪漕ぎになる。
1
11/4 7:54
「水場5分」の標識があった。沢筋が薄っすらあるが藪漕ぎになる。
いきなり 広場へ出た。振り返ると、烏帽子岳と笠法師山が見えた。広く平坦な広場で休憩。
3
11/4 8:14
いきなり 広場へ出た。振り返ると、烏帽子岳と笠法師山が見えた。広く平坦な広場で休憩。
綺麗な三角の笠法師山。
2
11/4 8:33
綺麗な三角の笠法師山。
ここからは落ち葉が堆積した急斜面の激下り。
1
11/4 8:48
ここからは落ち葉が堆積した急斜面の激下り。
最後の滑りやすい急斜面にはロープが続けて付いていた。この辺り地図には祠とあったが気づかなかった。
2
11/4 9:53
最後の滑りやすい急斜面にはロープが続けて付いていた。この辺り地図には祠とあったが気づかなかった。
標高1160俣里から登山道に紅葉が見られてきた。
2
11/4 10:05
標高1160俣里から登山道に紅葉が見られてきた。
人工物が見え案内板の先へ進んでいく。上部水槽施設内通路と通過し階段を降りて登山道へ。
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11/4 10:10
人工物が見え案内板の先へ進んでいく。上部水槽施設内通路と通過し階段を降りて登山道へ。
眼下に切明温泉が見える。ジグザグに下る登山道を進むと、ふわふわのススキが出迎えてくれた。
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11/4 10:33
眼下に切明温泉が見える。ジグザグに下る登山道を進むと、ふわふわのススキが出迎えてくれた。
橋を渡って 紅葉真っ盛りの 秋山郷 雄川閣 へ向かう。
2
11/4 10:36
橋を渡って 紅葉真っ盛りの 秋山郷 雄川閣 へ向かう。
自転車があってほっとした。黄色い袋には、靴やモンスターやミカン。靴を履き替え今度はリュックをデポさせていただく。
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11/4 10:39
自転車があってほっとした。黄色い袋には、靴やモンスターやミカン。靴を履き替え今度はリュックをデポさせていただく。
お世話になった雄川閣でランチに津南ポークの豚丼¥1400を食べた。はじめはサイクリング気分で写真を撮りながらゆっくりスタート。フルパワーのDはアシスト任せにスイスイ先に行った。後で泣きを見るぞ。
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11/4 11:25
お世話になった雄川閣でランチに津南ポークの豚丼¥1400を食べた。はじめはサイクリング気分で写真を撮りながらゆっくりスタート。フルパワーのDはアシスト任せにスイスイ先に行った。後で泣きを見るぞ。
紅葉が綺麗だなぁと止まっては撮り。。。。(❁´◡`❁)
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11/4 12:01
紅葉が綺麗だなぁと止まっては撮り。。。。(❁´◡`❁)
鳥甲山の駐車場。待っていたDが、「後は頼む」と車のキーをよこした。そういえば自動車で1時間14分は調べたけど何キロなのか見なかったと焦る。ロングで残り42キロ。たぶん大丈夫かな?!
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11/4 12:05
鳥甲山の駐車場。待っていたDが、「後は頼む」と車のキーをよこした。そういえば自動車で1時間14分は調べたけど何キロなのか見なかったと焦る。ロングで残り42キロ。たぶん大丈夫かな?!
上り坂が続きバッテリーがぐんぐん減っていく。半分も行ってない大滝で23Kは危ない。下り以外は立ちこぎ、下りで電源オフもオンした時の消耗が大と思いオフせずにペダル一定など もう必死。頼れるのは自分のみ。
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11/4 12:56
上り坂が続きバッテリーがぐんぐん減っていく。半分も行ってない大滝で23Kは危ない。下り以外は立ちこぎ、下りで電源オフもオンした時の消耗が大と思いオフせずにペダル一定など もう必死。頼れるのは自分のみ。
R502と合流し約半分。奥志賀まで5.4Kで残量20K。余裕かなと思ったら、奥志賀から結構あることに気づく。それに、ここからもずっと上り坂だったような・・・ バッテリー上がったら、最悪は置いて歩こう。
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11/4 13:00
R502と合流し約半分。奥志賀まで5.4Kで残量20K。余裕かなと思ったら、奥志賀から結構あることに気づく。それに、ここからもずっと上り坂だったような・・・ バッテリー上がったら、最悪は置いて歩こう。
橋を渡って林道に入るところで残り0Kmで5%の点滅。自力覚悟で立ちこぎに力を注ぐ。もっとあるかと思ったら前方にゲートが見えて一安心。
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11/4 13:59
橋を渡って林道に入るところで残り0Kmで5%の点滅。自力覚悟で立ちこぎに力を注ぐ。もっとあるかと思ったら前方にゲートが見えて一安心。
急いで自転車を車に担ぎ乗せてDを迎えに急ぐ。無事ピックアップ。結構頑張ったんだね。 この自転車で大所は2回目。次回からは距離も調べて計画的に使おう。 気持ちも足も とても疲れた。24.2Kっていうけど40k走った気分だ。
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5/4 18:11
急いで自転車を車に担ぎ乗せてDを迎えに急ぐ。無事ピックアップ。結構頑張ったんだね。 この自転車で大所は2回目。次回からは距離も調べて計画的に使おう。 気持ちも足も とても疲れた。24.2Kっていうけど40k走った気分だ。
アシスト付き自転車があると縦走が可能になりますね!
下山後の自転車24kmはかなりきつそうだけど"(-"""。
観光客交じりの有名所へ行くよりも、こういう静かな山旅いいですね〜(^_-)-☆。
静かな山域は落ち着くよね。
テントひと張だと気を使わなくて済むし、自分たちのペースで行動できるから楽
1回目撤退の時は車2台で行ったんだ。
千葉からだと、少しの仮眠で出発して長時間の運転は危なかったから今回は自転車にしたんだよ。
自転車も時間制限(バッテリー制限)ないなら楽しかっただろうけど、もうヤだな。
こは10月中頃から通行止めになって群馬からは行きにくくなるから、
いい時に行こうと思うと期間が短いね。
車2台なら、ぜひお勧めのルートだから 機会があったら行ってみてね。
コメントをありがとう🍓
あと記憶力いいですね〜😍
私なんか、撮影した写真を見て、これ何を撮ったんだろって思うことしばしば💦
いつまでたっても初心者なわけだ〜😱
参考にさせていただきます!
お褒めの言葉ありがとうございます。
レコの書き方は人それぞれで
自分や仲間との思い出を中心にしたものや、素晴らしい絶景の画像を中心にしたものや、
登山ガイド風にまとめ上げたものなど、それぞれに良さや楽しみがありますね。
縛られることなく自由に表現できるっていいなって思いまっす。
めろんてぃさんのヤマップ、いつも拝見しています。
Dもすごい行動力だと絶賛していますよ。
野湯や秘湯は未知の世界なので驚きが多いです。
必需品の小道具をいつも持参し、温泉卵を作ったり楽しそう。
温泉の写真を撮るのは、制約があったり、湯気でレンズが曇ったり大変そうなのに
沢山あって凄いです。
これからもレコを楽しみにしていますね。
でも、ソロの時は十分気を付けて!!
コメントをありがとうございました。
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