360度展望の燧ヶ岳、晩秋の尾瀬ヶ原、霧の至仏山

2021年10月15日(金) ~ 2021年10月16日(土)

• GPS: 14:51
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,374m
• 下り: 1,954m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:43

4:10 大清水
4:56 4:56 一ノ瀬休憩所
5:13 5:13 冬路沢橋
5:20 5:24 岩清水
5:52 5:52 三平峠
6:06 6:17 三平下
6:37 6:39 南岸分岐
7:16 7:29 沼尻平
9:30 10:01 俎��
10:16 10:50 燧ヶ岳
11:00 11:00 温泉小屋道・見晴新道 分岐
12:30 12:30 見晴新道分岐
12:41 12:41 桧枝岐小屋
12:48 12:51 見晴
12:54 13:01 見晴キャンプ場
13:03 13:08 見晴
13:40 13:40 竜宮十字路
14:00 14:01 尾瀬ヶ原
14:04 14:05 下ノ大堀川橋
14:20 14:20 牛首分岐
14:29 14:29 上ノ大堀川橋
14:53 尾瀬ロッジ

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:07

6:27 尾瀬ロッジ
6:29 6:29 山ノ鼻
8:27 8:27 高天ヶ原
8:45 8:53 至仏山
9:25 9:25 小至仏山
9:40 9:40 オヤマ沢田代
9:55 9:55 原見岩
10:34 鳩待峠

ガーミンだと32.5キロ

天候

初日快晴、2日目霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

22:00発バスタ新宿　関越交通バス　3:50着大清水　コンセント無し
帰り　11:10発鳩待峠11:35着尾瀬戸倉
13:30発尾瀬戸倉　関越交通バス　コンセント無し　17:45着バスタ新宿　
新宿から電車
尾瀬のバスは17日が最後です。

コース状況／危険箇所等

最初は真っ暗なのでヘッドライト着けて歩きます。
尾瀬沼南岸は、滑ると崖でなく沼に落ちるので慎重に。
途中、もの凄く獣臭かったので、鈴をがんがん鳴らしました。その場所によく出没すると張り紙ありました。
早朝の木道は霜が降りてツルッツルで一度転けました。
至仏山は上部は蛇紋岩で、めちゃくちゃ滑りますので注意。

水場は一ノ瀬の近くは出てました。他は気づきませんでした。

トイレは、大清水、一ノ瀬、三平下。沼尻は小屋が閉まってて使えません。もう少しでほとんど使用出来なくなります。

山小屋は今週でほぼ終わりです。

その他周辺情報

食事
尾瀬戸倉　かもしか村　手打ち蕎麦　野菜天麩羅蕎麦大盛　1350円　天麩羅の量が普通の倍あり。二人なら天麩羅は一つで十分。

温泉
尾瀬ぷらり館　日帰り温泉戸倉の湯　600円　コロナで6人制限中ため、土日は混雑注意
https://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html

写真

10/15 4:08

真っ暗な中、林道を進みます。
途中何度も立ち止まり、ヘッドライトを消して、星空の美しさにみとれる。

10/15 5:38

夜明けは近い

10/15 5:59

尾瀬沼が見えてきた＼(^_^)／

10/15 6:08

美しくしい〜！！！

10/15 6:08

10/15 6:42

南岸は水鳥がいっぱい

10/15 7:04

燧ヶ岳に気を取られてると、霜の降りた木道で転倒(／_;)/

10/15 7:14

霜たっぷり。凍ると霧氷かな。湖畔に密生するふとい

10/15 7:15

尾瀬ヶ原の説明

10/15 7:16

真っ直ぐ行って、真ん中の影になっているのが今回のナデッ窪ルート

10/15 8:36

大きな石が多いが、鎖場、梯子は無く、登りならさほど苦にならず

10/15 9:32

燧ヶ岳山頂、俎��到着。明治22年平野長英さんが設置した祠

10/15 9:42

明治22年

10/15 9:34

登頂した方と撮り合い

10/15 9:44

雲海に浮かぶ赤城山、その奥に富士山

10/15 9:44

上州武尊山

10/15 9:44

尾瀬ヶ原と至仏山。見たかった〜＼(^_^)／

10/15 9:45

これから登る柴安��

10/15 9:45

谷川岳、奥に苗場山

10/15 9:45

会津駒ケ岳

10/15 9:45

右のとんがりが帝釈山、その稜線左に少しづつ下がっている切れ目の奥が、那須の茶臼岳

10/15 9:45

台倉高山、奥、高原山

10/15 9:45

プリンの頭の男体山、日光の山々

10/15 9:45

尾瀬沼、奥のとんがりは日光白根山

10/15 9:55

谷川岳、奥は裏岩菅山

10/15 9:57

平ヶ岳、奥は中ノ岳かな

10/15 10:15

柴安��登頂

10/15 10:16

頸城山塊

10/15 10:16

北アルプス方面

10/15 10:45

暖かいコーヒーを飲みながら、尾瀬ヶ原と至仏山の景色をゆっくり楽しむ。

10/15 12:39

見晴近くのトレイル

10/15 12:52

与四郎清水は、美味しい〜！！＼(^_^)／

10/15 13:00

見晴のキャンプ場。環境省管轄、水洗トイレもありで800円。

10/15 13:11

晩秋の尾瀬ヶ原

10/15 13:19

振り返って、燧ヶ岳

10/15 13:30

尾瀬ヶ原で昼寝する人(^o^)

10/15 13:30

雲

10/15 13:30

芸術

10/15 13:32

いい感じ

10/15 14:00

池塘の紅葉。羊草、未の刻午後2時位に花を咲かせることが多いから。

10/15 14:34

逆さ燧ヶ岳の名所。さざ波だけ〜！！

10/15 14:34

鷺がポツンと

10/15 14:53

お世話になる尾瀬ロッジ。個室、水洗トイレ、布団ふかふかで爆睡

10/15 17:09

夕食、ビール、旨い

10/16 6:29

翌日の早朝

10/16 6:29

至仏山の説明

10/16 8:30

ホソバヒナウスユキソウの葉　蛇紋岩のマグネシウムが根から水分吸収を妨げるので、他の適応種が少ない

10/16 8:45

誰もいない至仏山山頂

10/16 9:23

小至仏山山頂　さっさと下山。

10/16 11:32

バス降りて、尾瀬ぷらり館から歩いて3分位　手打ち蕎麦　かもしか村　0278-58-7047

10/16 11:40

野菜天ぷら手打ち蕎麦大盛り　1350円
湯気で見えませんが、天ぷらの量が普通の2倍以上ありますので、2人の場合野菜天ぷらは一つで十分。蕎麦は旨いです。

10/16 12:22

尾瀬ぷらり館　日帰り温泉戸倉の湯　600円
人数6人制限のため、混んでると待たされます。
洗い場は4つ、お風呂は内風呂、露天風呂あり。
https://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html

撮影機器：

V30+ L-01K docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ポール 携帯トイレ

感想

susumu77777

最初真っ暗な中歩き初め、途中立ち止まり、ヘッドライトを消して上を見ると星が綺麗だった。北斗七星の位置が低く、柄杓の柄の部分が隠れてた。

尾瀬沼に降りると早朝の尾瀬沼、燧ヶ岳、逆さ燧ヶ岳に感動した。

燧ヶ岳からの展望は素晴らしく、尾瀬沼、日光の山々、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、尾瀬ヶ原、富士山、南中央北アルプス、赤城山、上州穂高、谷川岳、頸城山塊、苗場山と360度の大展望に恵まれ、山頂でコーヒーを飲みながら楽しんだ。

晩秋の尾瀬ヶ原は平日で人も少なく、ゆっくり何度も立ち止まりながら景色と風と匂いを楽しんだ。

尾瀬ロッジは個室で、トイレは水洗、布団が暖かくふかふかで、快眠でした。

翌日の至仏山は霧の中で展望無し。
さっさと下山して、ボリューム満点の野菜天麩羅手打ち蕎麦でお腹を満たし、温泉で汗を流した。

雪山前に、もう一度、晩秋登山を楽しみたいなぁ〜。

コメント

z1970480

至仏山ではどうもでした。
お蔭で心眼を開眼でき周囲の山々が良く見えました。( ≧∀≦)ノ
行動履歴を拝見すると中々にニアミスだったようですね。
山頂では風雨でお顔をハッキリ確認出来なかったのですが、多分、往復の尾瀬号もご一緒だったのかも。

susumu77777

そうですね。同じバスだったようですね。
初日の燧ケ岳は素晴らしい登山でしたね。
また、どこかでお会いした時は、よろしくお願いします。