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Yamareco

記録ID: 3663398
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ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山 夏道&ユートピア 紅葉には少し早かった...

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
13.3km
登り
1,632m
下り
1,632m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:35
合計
9:21
距離 13.3km 登り 1,632m 下り 1,632m
4:34
4
5:16
5:17
14
5:31
5:32
4
5:36
10
5:46
5:52
22
6:14
8
6:22
6:23
10
6:33
6:34
5
6:39
7:00
5
7:05
7:06
6
7:12
7:14
4
7:46
7:47
22
8:17
8:18
2
8:20
8:21
23
8:44
9:00
7
9:29
9:31
23
9:54
37
10:31
10:33
16
10:55
12
11:07
11:40
12
11:52
11:53
22
12:15
34
12:49
19
13:08
19
13:27
13:28
3
13:31
13:33
15
13:48
4
13:55
ゴール地点
夏山登山道,ユートピアの道,どちらも人が多い。
天候 晴れ→山頂ガス→薄曇り 眺望あり(^^)。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの道で伯耆溝口から南光河原をめざす。→駐車場がいっぱい。→大山ナショナルパークセンター下の駐車場から出発。この時期,休みの日は早朝からでも人が多いです(T_T)。
コース状況/
危険箇所等
夏道は相変わらず階段だらけ。単調な上りが続いてしんどい。ユートピアもそこそこ人出が多く譲り合いながら進む。
その他周辺情報 豪円湯院のお風呂は多そうだったのでパス(入場制限はなかった)。定番,豆乳アイスを買って帰りました。
大山ナショナルパークセンター下の駐車場から北壁を見上げる。真ん中(剣ヶ峰)あたりはガスが巻いています。三鈷峰や夏道は星空の下。少し遅くなったのでご来光は間に合わないかも。草鳴社ケルンのあたりで見よう。
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大山ナショナルパークセンター下の駐車場から北壁を見上げる。真ん中(剣ヶ峰)あたりはガスが巻いています。三鈷峰や夏道は星空の下。少し遅くなったのでご来光は間に合わないかも。草鳴社ケルンのあたりで見よう。
階段だらけの夏道。久々に上った。普通の時間は人が多くて通りたくない(普通じゃない時間でも人が多い)。山の神様にお詣り。よい景色を見せてください。
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階段だらけの夏道。久々に上った。普通の時間は人が多くて通りたくない(普通じゃない時間でも人が多い)。山の神様にお詣り。よい景色を見せてください。
新しくなった6合目避難小屋。人が泊まっているようです。稜線の上が白んできた。
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新しくなった6合目避難小屋。人が泊まっているようです。稜線の上が白んできた。
明るいお月様がずっと足下を照らしてくれました。上がるにつれて雲の中へ。
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明るいお月様がずっと足下を照らしてくれました。上がるにつれて雲の中へ。
今日のご来光は6時20分。上は真っ白けだったので,ちんたら上った。キャラボクの中の木道,リニューアルされてる。石室の分岐の手前辺りから,雪が目立つようになる。大山の冬は早いです。
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今日のご来光は6時20分。上は真っ白けだったので,ちんたら上った。キャラボクの中の木道,リニューアルされてる。石室の分岐の手前辺りから,雪が目立つようになる。大山の冬は早いです。
ほどなく山頂碑へ。雪だるま君3人。剣ヶ峰方向はなんも見えん。
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ほどなく山頂碑へ。雪だるま君3人。剣ヶ峰方向はなんも見えん。
風が強い。弥山山頂の南側。着こんでしばらく待っていると,空が明るくなって来た。
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風が強い。弥山山頂の南側。着こんでしばらく待っていると,空が明るくなって来た。
山頂からの眺望が得られた。江府方面の谷筋は雲海になってます。
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山頂からの眺望が得られた。江府方面の谷筋は雲海になってます。
中海,米子,安来方面。日の光の当たったところは明るく輝く。
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中海,米子,安来方面。日の光の当たったところは明るく輝く。
頂上台地のガスが無くなった。うっすらと雪が残っている。南側の木道は凍っているので滑ります。
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頂上台地のガスが無くなった。うっすらと雪が残っている。南側の木道は凍っているので滑ります。
遠〜くにブロッケンもどき。手を振っていたら不審に思われた(T_T)。
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遠〜くにブロッケンもどき。手を振っていたら不審に思われた(T_T)。
山頂からのいつもの景色が見えるように。下りましょう。
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山頂からのいつもの景色が見えるように。下りましょう。
山頂はけっこうな人出。避難小屋に泊まってた人もいたようだ。
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山頂はけっこうな人出。避難小屋に泊まってた人もいたようだ。
太陽がのぞいた山頂。この間までは花がたくさんあったのに。大山の冬はあっという間にやって来る。
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太陽がのぞいた山頂。この間までは花がたくさんあったのに。大山の冬はあっという間にやって来る。
そして米子方面の景色を眺めながら下りていく。
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そして米子方面の景色を眺めながら下りていく。
ユートピア方面はガスが渦巻く。三鈷峰は出たり隠れたり。
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ユートピア方面はガスが渦巻く。三鈷峰は出たり隠れたり。
この時間には麓に大きな影大山。
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この時間には麓に大きな影大山。
行者谷へ下りる。下の方はまだまだこれからが紅葉のお楽しみ。
3
行者谷へ下りる。下の方はまだまだこれからが紅葉のお楽しみ。
木の切れ間に三鈷峰がちらり。このあとユートピアにも行きます。
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木の切れ間に三鈷峰がちらり。このあとユートピアにも行きます。
元谷に下りた。荒々しい別山を見上げる。冬にこんなところを上る人がいることが凄すぎ。
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元谷に下りた。荒々しい別山を見上げる。冬にこんなところを上る人がいることが凄すぎ。
元谷避難小屋で用を足す。中にこんなのが置いてあった。冬にこれに乗せられて運ばれるようなことがないように。
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元谷避難小屋で用を足す。中にこんなのが置いてあった。冬にこれに乗せられて運ばれるようなことがないように。
元谷より北壁。雪の無い時期も大迫力!では,ユートピアへ。
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元谷より北壁。雪の無い時期も大迫力!では,ユートピアへ。
カニコウモリは,ほぼほぼ綿毛になって風に吹かれていた。
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カニコウモリは,ほぼほぼ綿毛になって風に吹かれていた。
中宝珠を過ぎると北壁が目の前に。今日の景色はiphoneのカメラでたくさん撮った。青空がビビッド過ぎです。
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中宝珠を過ぎると北壁が目の前に。今日の景色はiphoneのカメラでたくさん撮った。青空がビビッド過ぎです。
三鈷峰とユートピアの避難小屋。ほどよく紅葉した山肌を従えています。
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三鈷峰とユートピアの避難小屋。ほどよく紅葉した山肌を従えています。
中〜上宝珠,ところどころカエデも色づき始めている。でも,まだ真っ赤ではないです。太陽の光とiphoneのせいで,妙に鮮やかに写っている。
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中〜上宝珠,ところどころカエデも色づき始めている。でも,まだ真っ赤ではないです。太陽の光とiphoneのせいで,妙に鮮やかに写っている。
ユートピアの上の方はよい色になっている。
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ユートピアの上の方はよい色になっている。
ユートピアを歩いている人も多い。
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ユートピアを歩いている人も多い。
花はないが実りはそこかしこに。ニシキギの実が鮮やかに。
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花はないが実りはそこかしこに。ニシキギの実が鮮やかに。
ホソバノヤマハハコが最後まで残っている。ドライフラワーのようになる。
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ホソバノヤマハハコが最後まで残っている。ドライフラワーのようになる。
上宝珠より。砂すべりはずいぶんえぐれているそうです。
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上宝珠より。砂すべりはずいぶんえぐれているそうです。
もう花はほぼない。コウゾリナの黄色い花と綿毛が道べりに。
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もう花はほぼない。コウゾリナの黄色い花と綿毛が道べりに。
イヌツゲの実。これも「イヌ」と名が付くだけで,本家のツゲよりも劣るとの意味があるらしい。「イヌ」〇○と名付けられた植物は不遇。
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イヌツゲの実。これも「イヌ」と名が付くだけで,本家のツゲよりも劣るとの意味があるらしい。「イヌ」〇○と名付けられた植物は不遇。
ユートピアの稜線に出た。三鈷峰はやはりよく賑わっている。
5
ユートピアの稜線に出た。三鈷峰はやはりよく賑わっている。
ナナカマドの真っ赤な実がそこかしこにある。
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ナナカマドの真っ赤な実がそこかしこにある。
三鈷峰の手前は崩落したガレ場が続く。根っこをつかみながら上っていると,目の前に気の早いスミレ。これから冬が来るよ。
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三鈷峰の手前は崩落したガレ場が続く。根っこをつかみながら上っていると,目の前に気の早いスミレ。これから冬が来るよ。
アキノキリンソウもちょっとだけ咲いていた。
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アキノキリンソウもちょっとだけ咲いていた。
山頂直下にツルリンドウの実り。こんな場所にも咲いていたのだと驚く。
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山頂直下にツルリンドウの実り。こんな場所にも咲いていたのだと驚く。
雲は切れてよい眺望の三鈷峰。見晴らしが抜群だ。日本海を眺めながらお昼にしよう。
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雲は切れてよい眺望の三鈷峰。見晴らしが抜群だ。日本海を眺めながらお昼にしよう。
三鈷峰から見たトンガリ烏ヶ山。朝見えなかった。
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三鈷峰から見たトンガリ烏ヶ山。朝見えなかった。
そして烏の左には蒜山三座が続く。上斎原方面の山々と泉山,那岐山も。
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そして烏の左には蒜山三座が続く。上斎原方面の山々と泉山,那岐山も。
矢筈,甲,船上山も並ぶ。やはり眺望スポットの三鈷峰。ここでお湯を沸かして遅いランチに。
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矢筈,甲,船上山も並ぶ。やはり眺望スポットの三鈷峰。ここでお湯を沸かして遅いランチに。
大山の稜線に雲がかかり始めた。剣ヶ峰方面は終始ガスの中。今日は多くの登山者が天狗方面を行き交っているのが見えた。象ヶ鼻へ下りてくるおそろしい方もおられたよう。
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大山の稜線に雲がかかり始めた。剣ヶ峰方面は終始ガスの中。今日は多くの登山者が天狗方面を行き交っているのが見えた。象ヶ鼻へ下りてくるおそろしい方もおられたよう。
三鈷峰の北の端に座って日本海を望みつつお昼ご飯。
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三鈷峰の北の端に座って日本海を望みつつお昼ご飯。
三鈷峰ランチを済ませてさっさと下りる。三鈷峰に上がる手前,前後していた方が,ダイセンキャラボクの実を盛んに食べていた。
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三鈷峰ランチを済ませてさっさと下りる。三鈷峰に上がる手前,前後していた方が,ダイセンキャラボクの実を盛んに食べていた。
大休避難小屋方面もすっかり秋色。親指ピークも赤い。また行きま〜す。
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大休避難小屋方面もすっかり秋色。親指ピークも赤い。また行きま〜す。
砂すべりは下りずにピストン。上宝珠の崩落地辺り。ユートピアは秋の色に。
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砂すべりは下りずにピストン。上宝珠の崩落地辺り。ユートピアは秋の色に。
緑のモミジに混ざって,色づき始めた木もある。
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緑のモミジに混ざって,色づき始めた木もある。
ユートピアの下の方には,ムラサキシキブの実がいっぱい。
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ユートピアの下の方には,ムラサキシキブの実がいっぱい。
大山神神社に下りた。旅の安全を報告しお詣りする。今日は人が多い。
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大山神神社に下りた。旅の安全を報告しお詣りする。今日は人が多い。
大山寺の入り口にツリフネソウ。今年はこれが最後かな。
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大山寺の入り口にツリフネソウ。今年はこれが最後かな。
車まで戻って来ました。ノンアルでいっぱい。今日も楽しく歩かせていただきました。(^^)
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車まで戻って来ました。ノンアルでいっぱい。今日も楽しく歩かせていただきました。(^^)

感想

今週末(日曜)は,紅葉が早かろうが遅かろうが大山に行こうと決めていた。気象サイト情報では朝の天気は上々とのこと。
土曜夜から現地,車中泊を考えたが結構な冷え込みのようだ。今の車は寝るのはしんどいので,深夜に岡山市を出て早朝に南光河原へ向かった。到着したとき駐車場は満杯!大山ナショナルパークセンター下の駐車場に停めて出発する。朝は月明かりに照らされた大山の稜線が見えた。雲が少しあった。ご来光,見えるかな。
ご来光登山で登る人のヘッデンの灯りが夏山登山道に連なる。風があって結構寒い。弥山の山頂付近は,先日降った雪が残っていた。上に登るにつれてガスが濃くなり,ご来光は期待できそうにない。山頂碑の前で一旦写真を撮って避難小屋で朝食。パンをかじっていると外が明るくなった。ガスがとんで弥山の眺望が開けた。日が昇ると秋の大山の山肌が鮮やかに照らされ,ところどころに色づいた木々が分かるようになる。弥山からの下りは稜線に巻く幻想的な雲と大きな影大山を眺めながら下った。
行者谷はまだまだ紅葉には早かった。しかしところどころ色づいた木の間に三鈷峰を眺めながら元谷へ。元谷避難小屋で用を足してから,紅葉のユートピアをめざした。
朝のうちは青い空が出てユートピアの紅葉は美しく映えた。三鈷峰ランチの後はスタコラ下って家路につく。
紅葉にはちょい早かったが秋の大山を堪能できた一日。行者谷付近はあと少し先が見頃でしょう。

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