蝶ヶ岳 上高地〜徳沢〜蝶ヶ岳〜蝶槍〜横尾〜上高地


- GPS
- 14:23
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:19
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
素泊まり1100円+入湯税140円+布団代300円。 風呂は24時間入れる。 翌日沢渡から上高地バスターミナルまでバス利用。 往復2400円。 ともしび駐車場1日700円。 下山後のお風呂もともしびで。300円。シャワーは上がり湯用に1台。洗い場無し。温泉。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜徳沢 高低差のないなだらかな道 徳沢〜長塀山 樹林帯、九十九折の急坂 長塀山〜蝶ヶ岳 樹林帯の急坂 妖精の池を過ぎると少しなだらかになる 森林限界からは少しゆるやかに。 蝶ヶ岳〜蝶槍 素晴らしい眺めの稜線歩き 蝶槍分岐点〜横尾 樹林帯 一気に標高を下げる 横尾〜上高地 高低差のないなだらかな道 |
その他周辺情報 | トイレは上高地、明神館、徳沢、横尾にあり |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
う、うん今度ね。破線ルートだよ。
楽しそうだね…。と私。
ベテランになると上高地界隈で行ったないところを探すようになってきているらしい。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
やっと行けた蝶ヶ岳。
初めての蝶ヶ岳は上高地から入ることにした。
前日沢渡で1泊し、朝早いバスで上高地に入る。
河童橋からの穂高連峰の眺めが素敵すぎて、テンションも上がる。真っ白な穂高連峰を見るのは初めて。やはり雪山はいいなと改めて思う。
徳澤までの道も初めてだったので、景色を楽しみながら、進む。
徳澤からは長い急坂と標高の高さで、キツイ山登りとなった。でも時間的に余裕もあったので、ゆっくり登り、休憩もこまめに取った。
ずっと樹林帯歩き。長塀山からの展望もない。でもその先森林限界超えて一気に展望が開け、見えてくるのは、堂々たる穂高連峰の圧倒的存在。
雪山となった北アルプスの山々が目に飛び込んでくる。やはり高い山は晴れている時に限る。天気に恵まれて本当に良かった。
気温はずっとマイナスだったけど、登りは暑く、アウターは必要なかった。
寒かったのは、小屋の宿泊棟で小窓がある1階の下の部分だったので、ダウンを着込んで寝た。
朝起きたら窓が凍っていた。窓が凍って結晶になっていたのを見たのは、久しぶり。今や実家の窓も結晶になることはない。
翌日は、朝日が出てから出発。また2日目も快晴で、蝶ヶ岳ヒュッテ〜蝶槍の稜線歩きが溜息が出るほど壮麗である。ソロならここで2往復ぐらいしていたかもしれない。
後ろ髪を引かれる思いで、横尾分岐点から一気に下り、蝶槍を後にした。
下山時は、雪が無くなる1900mぐらいまでチェンスパを装着。下山コースは急坂だけど、所々ベンチがあり距離も短い。
ただ横尾から上高地までのほぼ平坦な道が3時間あり、ここが一番精神的にキツイかもしれない。
途中徳澤園に寄り、休憩していたら何故だかここから膝に痛みが出てきてしまった。徳沢からの2時間は苦行となり、やっとの思いで上高地バスターミナルへ。上高地バスターミナルは沢山の人がごった返していて、バスにはすぐに乗れなかった。まぁ、想定の範囲内だったけど。
もう北アルプスエリアは、来年までお預け。
次はどこへ行こうかな。
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