記録ID: 3733295
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川連峰(谷川岳〜平標山) 天空の国境稜線大縦走
2021年11月13日(土) ~
2021年11月14日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:54
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 2,419m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:01
距離 10.4km
登り 1,320m
下り 873m
16:37
天候 | 2日間とも晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上野6:42(新幹線)8:05越後湯沢8:14(JR)8:39土合 (帰り) 元橋13:01(バス)13:38越後湯沢14:09(新幹線)15:22上野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪箇所なし。 ひたすら長くアップダウンもある。 稜線上の各避難小屋の状態はどこも良好。 水場は平標山の家のみ。 |
写真
感想
今週末の山行も直前までどこにするか悩む。まあそれも山の楽しみのひとつだ。
晴天確約の奥多摩方面は山麓の紅葉真っ盛りで恐らく激コミ必至。ならばこの時期静かな上越国境か。だが今週は冬型の気圧配置が続いた。冬型と言っても等圧線は縦縞ではなく寝そべり型。こういう場合上越国境はそんなに雪は降らないはず。だけど現地の様子は実際行ってみないと分からない。
という訳で、積雪で縦走困難なら谷川岳ピストンの逃げ道を作り、天神平より谷川・万太郎・仙ノ倉・平標方面への縦走へ。
谷川連峰の選択は正解だった。天候は土日ともまずまずの晴天。しかも積雪全くなし。これには驚いた。この時期銀嶺でない谷川連峰も珍しい。国境稜線は雪の装いをただただ待つばかりの荒涼とした山肌だったが、足元を気にすることなく静まり返った天空の縦走路を思う存分独り占め。でも谷川岳〜エビス大黒ノ頭間は人気が無さすぎて逆に人恋しさを感じた程。
一度泊まってみたかった上越国境名物のドラム缶式というか蒲鉾型の避難小屋。今回越路避難小屋を利用。先着のソロの方との"越後一会"な宴会も思い出深いものであった。
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