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Yamareco

記録ID: 374096
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ハイキング
奥武蔵

熊倉山 今回の主役は檜岳 (檜尾根〜勝ちゃん新道)

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:45
距離
20.0km
登り
1,586m
下り
1,539m

コースタイム

7:45武州日野-9:03檜尾根取付き9:10-11:46檜岳11:56-12:30シラカケ岩

13:13-13:40熊倉山13:55-14:16勝ちゃん新道分岐(1307P)-15:20大血川集落

−15:40太陽寺入口バス停-16:30三峰口駅

※大血川集落〜バス停は車に拾っていただきました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
●檜尾根は藪が多く、このエリアの他の尾根に比べ勾配がきついのですが、合流する支尾根も少なく高みを目指していけば道迷いの心配はありません。
●勝ちゃん新道は、目印のテープがしっかりとあり、道迷いの心配はありませんが踏み跡は薄いです。聖尾根の分岐(赤の道標)からしばらくは尾根道を進みますが、途中で尾根を外れます。そこから先の道は今一わかりません。ルートも推測でしかありませんので、信用しないでください。
武州日野駅よりスタート。ホームから浅間神社の鳥居。
2013年11月23日 07:45撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:45
武州日野駅よりスタート。ホームから浅間神社の鳥居。
天気は最高。矢岳、宗屋敷尾根。
2013年11月23日 07:48撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:48
天気は最高。矢岳、宗屋敷尾根。
この蕎麦屋、1日49食限定らしい。
2013年11月23日 07:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:57
この蕎麦屋、1日49食限定らしい。
林道分岐。宗屋敷尾根取付きは、50m先。
2013年11月23日 08:22撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 8:22
林道分岐。宗屋敷尾根取付きは、50m先。
トンネルを通ります。まだまだ林道歩きは続きます。
2013年11月23日 08:36撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:36
トンネルを通ります。まだまだ林道歩きは続きます。
岩の回廊
2013年11月23日 08:38撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:38
岩の回廊
大伐採地。
2013年11月23日 08:55撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 8:55
大伐採地。
営林小屋に到着。檜尾根取付きまであと300m。
2013年11月23日 08:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:57
営林小屋に到着。檜尾根取付きまであと300m。
この白いペンキマークが取付きだったのに・・・
工事で大きく環境が変わってしまった。
2013年11月23日 09:04撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:04
この白いペンキマークが取付きだったのに・・・
工事で大きく環境が変わってしまった。
新しく造っている林道をしばらく進みますが、山側はずっとガケ。
2013年11月23日 09:07撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:07
新しく造っている林道をしばらく進みますが、山側はずっとガケ。
元に戻ってここから入ります。
2013年11月23日 09:09撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:09
元に戻ってここから入ります。
道型が見つかりました。
2013年11月23日 23:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:35
道型が見つかりました。
はっきりとした道になります。川浦林道(廃道)です。1本目の橋。
2013年11月23日 23:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:35
はっきりとした道になります。川浦林道(廃道)です。1本目の橋。
川浦林道、いい道です。右手はずっとガケ。どこかにガケを超える道があるはずですが・・・
2013年11月23日 09:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:35
川浦林道、いい道です。右手はずっとガケ。どこかにガケを超える道があるはずですが・・・
橋 2本目。役割果たしてません。川浦林道はこの先も続いています。
2013年11月23日 23:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:35
橋 2本目。役割果たしてません。川浦林道はこの先も続いています。
ここから右手に入りましたが。あまりの急登だったため引き返しました。今思うと、ここでよかったかも・・・
2013年11月23日 23:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:35
ここから右手に入りましたが。あまりの急登だったため引き返しました。今思うと、ここでよかったかも・・・
しばらく南下しここから入りましたが、チョット違うような・・・
コンパスで現在地を確認しながら、先へ進みます。
2013年11月23日 23:36撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:36
しばらく南下しここから入りましたが、チョット違うような・・・
コンパスで現在地を確認しながら、先へ進みます。
地形図上にない小ピークに出ました。檜尾根からかなり離れてしまった。ここでコンパスを落としたことに気付く・・・財布を無くした以上の衝撃。
2013年11月23日 10:17撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:17
地形図上にない小ピークに出ました。檜尾根からかなり離れてしまった。ここでコンパスを落としたことに気付く・・・財布を無くした以上の衝撃。
あった。10分ちょいで発見。よかった・・・30年間いつも一緒のパートナーなので。山行を続けられます。
2013年11月23日 10:30撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:30
あった。10分ちょいで発見。よかった・・・30年間いつも一緒のパートナーなので。山行を続けられます。
やっと、檜尾根にのりました。でも藪がひどく、非常に歩きにくい。
2013年11月23日 23:37撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:37
やっと、檜尾根にのりました。でも藪がひどく、非常に歩きにくい。
でも天気がいいので、尾根道も明るく気持ち良い。
2013年11月23日 23:37撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:37
でも天気がいいので、尾根道も明るく気持ち良い。
上部に行くと岩が多くなります。
2013年11月23日 23:38撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:38
上部に行くと岩が多くなります。
尾根もやせてきました。
2013年11月23日 23:38撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:38
尾根もやせてきました。
あまり歩かれていないのでしょう。枝が非常にジャマ。山と高原地図にも記載されている尾根なのに・・・
2013年11月23日 23:39撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:39
あまり歩かれていないのでしょう。枝が非常にジャマ。山と高原地図にも記載されている尾根なのに・・・
この大岩もチェックポイント。
2013年11月23日 23:39撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:39
この大岩もチェックポイント。
急な傾斜は熊倉山近辺の尾根では一番です。
2013年11月23日 23:40撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:40
急な傾斜は熊倉山近辺の尾根では一番です。
分岐に到着。左の道に行くと檜岳と1452Pの間のコルに出ます。もちろん直登です。
2013年11月23日 11:46撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:46
分岐に到着。左の道に行くと檜岳と1452Pの間のコルに出ます。もちろん直登です。
地形図でみるよりかなり急です。しかも長い。
2013年11月23日 23:41撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:41
地形図でみるよりかなり急です。しかも長い。
やっと檜岳山頂に到着。本日の主役の檜岳に標識を付けて、パチリ・・・
でも下山時に撤去しました。
2013年11月23日 12:17撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:17
やっと檜岳山頂に到着。本日の主役の檜岳に標識を付けて、パチリ・・・
でも下山時に撤去しました。
ここからは、行きなれた道。お気に入りのシラカケ岩に向かいます。
2013年11月23日 23:43撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:43
ここからは、行きなれた道。お気に入りのシラカケ岩に向かいます。
おお〜。今年ここに来た中で、一番展望がいい。2週間前に登った手前の尾根は、色がなくなっていました。
2013年11月23日 12:38撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:38
おお〜。今年ここに来た中で、一番展望がいい。2週間前に登った手前の尾根は、色がなくなっていました。
和名倉山とその奥もバッチリ。
2013年11月23日 12:40撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:40
和名倉山とその奥もバッチリ。
手前、檜岳とその奥に小黒山、酉谷山。
2013年11月23日 12:44撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:44
手前、檜岳とその奥に小黒山、酉谷山。
青空だと道が違って見える。
2013年11月23日 23:49撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:49
青空だと道が違って見える。
前回はこの丸看板の後ろからでました。
2013年11月23日 13:26撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:26
前回はこの丸看板の後ろからでました。
熊倉山に到着。葉が落ちたせいもあり、いつもより展望がある。
2013年11月23日 13:43撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:43
熊倉山に到着。葉が落ちたせいもあり、いつもより展望がある。
今日は、このロープを超え、聖尾根方面へ向かいます。
2013年11月23日 13:51撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:51
今日は、このロープを超え、聖尾根方面へ向かいます。
三門の広場
2013年11月23日 13:56撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:56
三門の広場
右に行かないで尾根をそのまま直進します。
2013年11月23日 13:56撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:56
右に行かないで尾根をそのまま直進します。
大岩の上から・・展望いいです。
2013年11月23日 14:02撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:02
大岩の上から・・展望いいです。
この岩の上部は、足場が少なく注意が必要ですが、巻ける道もあるようです。
2013年11月23日 14:06撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:06
この岩の上部は、足場が少なく注意が必要ですが、巻ける道もあるようです。
勝ちゃん新道。第一の展望、第二の展望楽しみです。
2013年11月23日 14:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:13
勝ちゃん新道。第一の展望、第二の展望楽しみです。
1307P ここまでは聖尾根と同じ道です。ここから大血川方面に行きます。勝ちゃん新道スタート。
2013年11月23日 14:16撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:16
1307P ここまでは聖尾根と同じ道です。ここから大血川方面に行きます。勝ちゃん新道スタート。
尾根道を下ります。
2013年11月23日 23:54撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:54
尾根道を下ります。
目印がないということは、このまま尾根道を直進しろという事なのでしょう。
2013年11月23日 14:28撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:28
目印がないということは、このまま尾根道を直進しろという事なのでしょう。
このまま尾根道を進むと思いきや、左折します。
2013年11月23日 14:29撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 14:29
このまま尾根道を進むと思いきや、左折します。
目印は所々ありますが、落葉のせいで道型が全く分からない。
2013年11月23日 23:55撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:55
目印は所々ありますが、落葉のせいで道型が全く分からない。
こんな感じ・・・
2013年11月23日 14:35撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 14:35
こんな感じ・・・
杉の植林帯に入り、道型がわかるようになりました。一人で5年もかけて造ったなんて、しかも女性が・・・心して通らさせていただきます。
2013年11月23日 23:55撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 23:55
杉の植林帯に入り、道型がわかるようになりました。一人で5年もかけて造ったなんて、しかも女性が・・・心して通らさせていただきます。
急斜面なので、道はジグザグにつけられてます。
2013年11月23日 23:55撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 23:55
急斜面なので、道はジグザグにつけられてます。
途中、追分の平という場所。
2013年11月23日 15:04撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:04
途中、追分の平という場所。
ここが、第二の展望?ちょっと標高が低いような・・・
2013年11月23日 15:11撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:11
ここが、第二の展望?ちょっと標高が低いような・・・
この小屋あとのすぐ下が登山口。
2013年11月23日 15:15撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:15
この小屋あとのすぐ下が登山口。
勝ちゃん新道登山口です。
2013年11月23日 15:20撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:20
勝ちゃん新道登山口です。
どこに下りてきたのか、今一はっきりしませんが、右に行きます。大血川集落の屋根は見えています。
2013年11月23日 15:20撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:20
どこに下りてきたのか、今一はっきりしませんが、右に行きます。大血川集落の屋根は見えています。
心温まる看板。
この後、林道歩きで車に拾われましたが、拾ってくださった方がなんと・・・・
2013年11月23日 15:21撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:21
心温まる看板。
この後、林道歩きで車に拾われましたが、拾ってくださった方がなんと・・・・
太陽寺バス停からまた歩き始めます。
途中の紅葉の名所。
先々週よりもかなり色がさめてます。
2013年11月23日 15:43撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:43
太陽寺バス停からまた歩き始めます。
途中の紅葉の名所。
先々週よりもかなり色がさめてます。
三峰口駅に到着。
2013年11月23日 16:39撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:39
三峰口駅に到着。

感想

前回に続いてまた熊倉山です。
檜尾根は林道歩きが長いので、矢岳の帰りに取付きの確認はしていたものの、なかなか実行する事ができませんでした。

そんな時、勝ちゃん新道という道をネット上で見つけ、その道が女性の方が5年がかりで造ったということを知り、大変興味を覚えました。当初、檜尾根の下山ルートは宗屋敷尾根でという計画でしたが、下山を勝ちゃん新道に変えましょう。
聖尾根を登った時に、大血川を示す赤い道標も以前から気になっていた事だし。

武州日野駅を7時45分に出発し、約1時間半かけて檜尾根取付きに到着。白いペンマークの付いた杉の木が取付きなのですが、そのすぐ上に新しい林道が出来ており
どこから取付くか迷いました。

結局適当に入りましたが、すぐに道型を見つけました。しばらくすると立派な道になり、壊れている橋を2本わたり、右手に続くガケを乗り越えられる箇所を探しました。どうやらここを間違えたらしく、地形図上にないピークに出てしまいました。コンパスでルート修正しながら先に進みましたが、なんと途中でコンパスを落としてしまいました。少し探して見つからなかったら、下山しようと思いましたが、幸いなことに10分程で何とか発見しました。

やっと尾根にのりましたが、この檜尾根、藪が多く非常に歩きにくいうえかなり
急登です。ただ1050m地点で北からの尾根が合流するのみなので、下りに使っても迷う心配はありません。山頂直下で1452Pのコルへ行く道が左にあらわれますが、直登します。ここから山頂までの傾斜がかなりしんどかった。

迷ったせいもあり、約2時間半かけて檜岳山頂につきました。ここで、リュックに仕込んであった、檜岳の標識を木につけてカメラにおさめました。なんかすごく違和感があります。この山は標識も展望もなくひっそりとしているのがいいのかもしれませんね。人口物はない方がいいと思うので、出発時には撤去しシラカケ岩に向かいました。

シラカケ岩では約40分間まったりと過ごしましたが、いつも岩の傾斜を利用して寝転がっています。他人がが見たら、死体があると思ってしまうかも・・・

熊倉山に到着し、トラロープをこえ聖尾根方面に進みます。途中のロープのある大岩は下りでは要注意箇所です。巻道があるらしいですが、確認を怠りました。
大岩上からの展望はよかったです。

1307Pの赤い標識に到着しここで聖尾根と別れ、大血川方面に行きます。勝ちゃん新道のスタートです。尾根道を下りましたが、あまりの大量の落葉のために道型がわからず、たまに現れるテープを頼りに進みました。どういうルートで道をつくったのか情報を全く持っていなかったため、かなり神経を使いながら進みました。

このまま尾根道を下ると思いきや、再び赤い道標があらわれ尾根を外れます。このあたりから杉の植林帯になり、落葉があまりなく道が確認できるようになりました。よくこの道を女手一つで5年もかけて造ったものだと、感心しながらの下山でした。
熊倉山から、ゆっくり歩いて1時間20分で大血川集落に到着。勝ちゃん新道、熊倉山への最短ルートかもしれませんね。

大血川集落は二つに分かれていますが、観光釣場に近い、バス亭から遠い方の集落に下山しました。ここからバス停まで、約1時半の林道歩きか〜と思いながら歩いていると、車に乗った女性が拾ってくれました。

車中で今日のルートを話すと、思いもよらぬ言葉が返ってきました。

    「その道、私がつくったの・・・」

カツミさんという名前の方でした。甲武信の徳ちゃんをもじって命名したそうです。かなり山慣れた方で(当然か)百名山は99座、残すはトムラウシだそうです。
バス停までの短い時間でしたが、楽しい会話をさせていただきました。

バス停でお別れしましたが、なんて偶然の出会いだったのだろう。これも、山がもたらせてくれたのかな〜・・・などと思いながら三峰口駅に向かって歩きました。

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コメント

奇跡的な出会いでしたね。
warutepoさん、こんばんは。

確かに私も聖尾根を歩いた時に見た、赤地の案内板は印象的でした。(正直言うと、不気味でもありましたが。 )それが勝ちゃん新道だったんですね。
しょうもない疑問ですが、カツミさんは地主さんなんでしょうか?

コンパス見つかって良かったですね。見つからなかったら下山するなんて、さすがwarutepoさんは本物です。 それに引き替え、ほぼ全面的にGPS頼りの私は偽物です。 (もちろん地形図コンパスは持ち、基本的な使い方も知識としては持ってはいるつもりですが。)

自分で山名標識を持っていくアイデア、いいですね。せっかく到着して写真を撮っても、何もないとどこだかわからないですからね。マイナーな山を目指す時は、私も用意して行こうと思いました。

それにしても今回は特に、自由奔放と言うか奇抜なルートですよね。ちょっと思い付きません。数Kmも林道を歩いてまで目的の尾根に拘るとは、私なら迷わず躊躇します。ただ拘りがない山行は薄味ですよね。そんな思いがカツミさんと引き合わせてくれたのかもしれませんね。

そうそう、シラカケ岩で寝転がっている時、長沢背稜の方から誰かの視線を感じませんでしたか?
2013/11/24 23:36
そうなんです・・・確かに誰かに見られていたような・・・
kinoeさんこんばんは

シラカケ岩で大好きな音楽を聴きながら寝転がっていると、確かに誰かに見られている感じが・・・
イヤホンを外してあたりを見回しましたが、誰もいませんでした
長沢背稜?kinoeさん、もう前回のリベンジされたのですか
GPS、いいですね〜 自分もほしいです。遭難のリスク減りますし、今回のようなプチ道迷いの時も、どこで迷ったか家に帰って反省できますね。地形図とコンパスだけでは限界があります。
その反面、そんな便利なものを手に入れた時、どんどんマイナールートにのめり込んでいく自分が見えて、今のところ躊躇しています
2013/11/25 20:59
お世話になりました。
車中から偶然同行させていただいたkipyonです。
今回は、カツミさん宅訪問と下山後のwarutepoさん
と同行させていただき、思い出深い山行となりました。

同じ山は、基本的にあまり行かないのですが、
熊倉山は、時々行きたくなりますね。

warutepoさんの熊倉山周辺の詳細の解説に、
感動しました ありがとうございました。
2013/11/25 23:05
こちらこそ・・・
kipyonさん こんばんは

ヤマレコユーザーだったのですね

カツミさんが苦労して造った道、多くの登山者に利用してもらいたいですね。実はこの道、意外に利用価値があります
大血川観光釣場に車を止め、東谷コースで酉谷山。そこから熊倉山に行き、勝ちゃん新道を使って下山。コースタイム7〜8時間でしょうか?
勝ちゃん新道が、熊倉山〜酉谷山ルートをメジャーコースに昇格させてしまうかもしれませんね
2013/11/26 23:13
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
4/5

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