記録ID: 3746199
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積雪期ピークハント/縦走
東海
意外と険しくて時間かかってビックリした小秀山
2021年11月14日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:53
14:15
休憩時間1時間半となってますが、休憩らしい休憩をしたのは山頂での40分だけです。夫婦滝やカモシカ渡りのところでは休憩してませんが、垂直移動するので休憩したようなことになってます。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ谷コース:最初は随所に滝を眺めながらの沢登りです。ずっと階段など遊歩道が整備されていますが、朝露で濡れてると滑るので注意です。夫婦滝で沢を離れてからは激急登が続きます。予備知識ゼロで登った「かもしか渡り」は鎖なしの垂直岩場でビックリしました。一般登山道の岩場としては最高ランクの難易度だと思います。とはいえ、手がかり足掛かりはあるので、岩場好きの人なら問題なく超えられます。 三ノ谷コース分岐あたりから上部はびっちり雪が付いていてチェーンスパイクで不安なく歩けましたが、時期的にアイゼンを持ってきてない人が殆どの様でした。子連れの人も2組見かけましたが、鎧岩のあたりで撤退されていたようです。 三ノ谷コース:最初から最後まで九十九折の歩きやすい登山道で難所はありません。特に展望もない面白みのないコースですが、下山にはこちらを使うといいと思います。 |
その他周辺情報 | 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯 650円 夜10時まで開いています。 http://www.kuraya-onsen.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
土曜日の南木曽山に続いて日曜日は200名山の小秀山。
日曜日は渋滞に巻き込まれる前に帰りたいので、だいたい午前中で登って降りてこられる山を選ぶのですが、7時間もかかってしまいました。
もともと土曜日が安平路山で日曜日に南木曽岳を予定していたのですが、土曜日に安平路山に登れず、急遽南木曽岳に登ってしまった関係上、あらたに近辺でサクッと登れる山を選ばないといけなくなりました。候補は奥三界岳と小秀山。奥三界岳は標高差は1,000mですが歩行距離が17劼△蠅舛腓辰搬臺僂修ΑB个垢訃秀山も標高差は1,000mですが歩行距離は13kmと少し短く、他のレコを見ても5時間台で降りてきてるものが多いので小秀山にしました。
で、登ってみると随所に滝のある渓谷沿いの遊歩道を行く、新緑や紅葉の季節ならとてもいいだろうなと思える山でしたが、沢を離れると急登の連続で、結局山頂まで4時間かかり、とてもじゃないけど5時間台では下山できないという感じに。それで結局下山まで7時間かかりましたが、帰ってヤマレコ見てみると歩行時間はなんと5時間ちょっと。よく見るとほかのレコもそうですが、ここは垂直移動の場所が休憩時間となってしまうため実際の行動時間よりも短く表示されるようです。
ただ、最初は曇ってましたが稜線に上がる頃に晴れてきて、晴れの山頂で御嶽山をバックに記念撮影して数分もしないうちにガスで真っ白になってしまったので、そこは凄くラッキーでした。
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