秀麗富嶽十二景(二番〜四番/牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・ハマイバ丸・大蔵高丸・笹子雁ヶ腹摺山)
- GPS
- 15:01
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 2,554m
コースタイム
08:50 小屋平BS
09:48 石丸峠
10:54 小金沢山(2014.3m)(秀麗富嶽十二景二番)-11:20
12:00 牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1995m)(秀麗富嶽十二景二番)-13:15
14:10 黒岳(1987.5m)
15:05 湯ノ沢峠避難小屋(泊)
【12/1(日)】
08:15 湯ノ沢峠避難小屋発
08:40 大蔵高丸(1781m)(秀麗富嶽十二景三番)
09:10 ハマイバ丸(1752m)(秀麗富嶽十二景三番)
09:33 天下石
09:45 米背負峠
10:00 大谷ヶ丸(1643.8m)
10:40 コンドウ丸
10:55 曲り沢峠
11:18 大鹿峠
11:55 お坊山手前ベンチ-12:30
13:00 米沢山
13:48 笹子雁ヶ腹摺山(1357.7m)(秀麗富嶽十二景四番)-14:40
15:25 新中橋
16:07 笹子駅
天候 | 【11/30(土)】 快晴 【12/1(日)】 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<電車> 06:43 立川駅発 JR中央線・甲府行き 08:01 甲斐大和駅 <バス> 08:10 甲斐大和駅BS 栄和交通(950円) 08:46 小屋平BS 【復路】 <電車> 16:21 笹子駅発 17:15 高尾駅着 17:16 高尾駅発 17:36 立川駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【小屋平BS→石丸峠】 笹原の登山道を九十九折りに登っていき、林道を200mほど登り、再び登山口に至ります。 しばらく樹林帯の中を進み樹林を抜け出ると笹原が広がる石丸峠に到着します。 【石丸峠→小金沢山】 石丸峠から南下して小金沢山を目指します。 目の前の峰は巻き道がなくきっちりピークまで登り、頂上から南アルプス全体が望めます。 狼平まで下り、樹林帯の中を登り返すと広い山頂の小金沢山(二番)に到着します。 【小金沢山→湯ノ沢峠避難小屋】 小金沢山から南下して湯ノ沢峠避難小屋に向かいます。 さほどのアップダウンもなく、広い山頂の牛奥ノ雁ヶ腹摺山(二番)に至ります。 開放的な稜線を下り、樹林帯に突入し、川胡桃沢ノ頭を経由して樹林に囲まれ展望のない黒岳に至ります。 黒岳から広く平らな窪地を経て白谷ノ丸に至ります。 白谷ノ丸は南面が東西に開け、富士山をはじめ、南アルプス、八ヶ岳の全部が見られます。 白谷ノ丸から下り、両脇に背の高い笹が生い茂る登山道通って湯ノ沢峠に至り、西に2分も進むと湯ノ沢峠避難小屋に到着します。 以前は白谷ノ丸から湯ノ沢峠までの間に白砂のザレ場を通りましたが、迂回する登山道が整備されていました。 湯ノ沢避難小屋の脇には自動車が10台ほど駐車できるスペースがあり、バイオトイレも隣接しています。 水場は3分ほど下ったところにあり、この日は水量も豊富でした。 【湯ノ沢峠避難小屋→笹子雁ヶ腹摺山】 避難小屋から湯ノ沢峠に戻り、南下してハマイバ丸方向に向かいます。 シカ避けの柵扉を入り、正面の大蔵高丸(三番)を見上げながら草原を抜け一旦樹林に入り、樹林を抜けると草原に囲まれた大蔵高丸山頂に至ります。 再び草原の登山道を下って登り返すとハマイバ丸(三番)、さらに南下して樹林帯を進み天下石を経由して米背負峠、登り返して大谷ヶ丸に至り、分岐で曲り沢峠に進路をとり急坂を下ります。 歩きやすそうな防火帯が現れますが、そのまま横切って登山道を進みコンドウ丸を経由して曲り沢峠に至ります。 笹がよく伸びた登山道を進んで大鹿峠を経由して細い稜線を登り、大鹿山の巻き道を通って大鹿峠まで下り、急登を登り返してお坊山に至ります。 お坊山から米沢山へは下り傾向で山頂直下で登り返し、山頂を後にするとクサリが設けられた急傾斜を下って登り返して笹子雁ヶ腹摺山(四番)に到着します。 笹子雁ヶ腹摺山から下り一辺倒で登山道入口の新中橋で登山道は終わります。 |
写真
感想
【計画】
同じ会社のヤマ友、rgz91さんがシュラフを購入し、そのデビュー戦に湯ノ沢峠避難小屋に行くとのことでお供することにしました。
rgz91さんは、今年3月、私に秀麗富嶽十二景を勧めてくれた方ですが、未踏の牛奥ノ雁ヶ腹摺山、ハマイバ丸、大蔵高丸、そして笹子雁ヶ腹摺山の各ピークを踏むことに同行することも今回の目的です。
ルートは、小屋平BS石丸峠を経て小金沢山を皮切りに小金沢連嶺を南下して笹子駅までとしました。
【小金沢連嶺】
小金沢連嶺は、石丸峠から滝子山辺りまで南北約20kmに連なる稜線で、この間に、秀麗富嶽十二景は5座、名を連ねています。
十二景の中ではいずれも標高が高く、富士山を望む絶好のポジションに位置しています。
このうち滝子山を除いた4座に笹子雁ヶ腹摺山を加えた5座三景を巡ってきました。
いずれも大迫力の上、雪をまとって美しい姿の富士山を拝むことができました。
また、進行方向の正面に富士山が位置し、無意識のうちに富士山の姿が目に飛び込んでくるのでそのたびに歓声を上げ、励まされながら歩くことができました。
【小金沢山】
小金沢山の標高は2014.3mで来年標高年を迎えます。
山頂には、K.R.Tさんの名前のある「小金沢山 2014m」と記した板が置いてありました。
来年は大変多くの方がこれを掲げて写真を撮ることでしょう。
一足先に記念写真を撮ってきました。
【白谷ノ丸】
白谷ノ丸は、小金沢連嶺のほぼ中央に位置しており、富士山の眺望も申し分ありませんが、秀麗富嶽十二景として選定されていません。
その眺望は他の十二景に負けず劣らず、むしろ富士山の山容が遮られることなく望むことができるので、写真撮影のスポットとしても人気があるようです。
また、富士山だけでなく、南アルプスの全容や八ヶ岳の姿を見ることができます。
ここが秀麗富嶽十二景に選定されていない理由はわかりませんが、十三番目の秀麗富嶽として認定していただきたいところです。
御来光を見に登りましたが、朝日に照らされ刻一刻と輝きを増す富士山を眺め、離れるのが惜しい気持ちを抑えて小屋に戻りました。
【湯ノ沢峠避難小屋 その1 】
湯ノ沢峠避難小屋には、私たちが一番乗りでした。
rgz91さんが丁寧にホウキでほこりを掃き出そうとしましたが、カーペット敷きなので、なかなか綺麗になりませんでした。
以前お邪魔した時に同じ思いをしたので、今度来るときはコロコロ持参で来ようと思っていたのですが、すっかり忘れていました。
【湯ノ沢峠避難小屋 その2 】
湯ノ沢峠避難小屋では、私たちのほか、4人の方々と一夜を共にすることになりました。
rgz91さんがホウキで掃除をしていると、扉が開き大きなザックを背負ったベテランハイカーさんが入ってきました。
この方、20年かけて日本海から三保ノ松原まで繋いだ方で、もっとも大変だったのは舗装路歩きだったそうで、善意でヒッチハイクに誘う車を運転する方も多かったようです。
そして、男女2人組の方たちは、百名山制覇まであと10数座だそうで、残すは北海道と九州の一部だそうです。
どちらも素晴らしい山行歴を誇る方々でしたが、飾らず気さくに私たちにお話ししていただきました。
さらに、残る若い方は、裂石から丸川峠を経て大菩薩嶺から南下してきた方でした。
ヤマレコをよくご覧になっているようでしたが、書かれているタイムどおりになかなか進めない上、ロングコースを歩いている方のレコを見て驚いていました。
皆さん初対面にもかかわらず、ヤマという共通の話題で興味深くお話をすることができました。
一夜が明け、私たちは日の出を見に白谷ノ丸へ、残る方々もそれぞれの行き先に異なる時刻に出発したようですが、お互い名乗ることもなく、笑顔で相手の無事を祈りお別れしました。
【湯ノ沢峠避難小屋 その2 】
本山行は、rgz91さんのシュラフデビューでしたので、そのお祝いにと私が料理を御馳走することにしました。
といっても、いつもの鍋です。
長ネギをたっぷり使い、ヤキトリの缶詰を加え、締めにアルファ米を使ったたまご雑炊にしました。
朝はロースターでレーズンパンを焼いたり、rgz91さんが持参したランチパック(しょうゆ焼そば&マヨネーズ)をアルミホイルで包んで温めて食べました。
少し温めるだけで柔らかくなる上、香ばしい香りがして美味しさが増します。
鍋にしてもロースターにしても、特別、手を加えていないのに「おいしい」と言ってくれるのはうれしいものです。
【滑落事故】
12/1富士山で滑落事故がありました。
遠くから眺めているとそれは美しい姿を見せてくれますが、この時期の登山となると相当厳しいものがあるようです。
お怪我をなさった方の早期快復と、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
【暦】
東京(東京都)
2013年11月30日(土)
日の出 6:31
日南中時 11:30
日の入り 16:28
月の出 3:07
月南中時 8:46
月の入り 14:20
今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。
【きっかけ】
秋のセールで購入したシュラフ&マット。
家での試用を終え,ついに実戦投入したいところ,単独行ではいろいろと心許ない。
会社の山の先達たるLArcさんに相談したところ,手ほどきいただくことを快諾してくださいました。
行き先は,いくつかご提案いただいたところ,小金沢連嶺縦走(湯ノ沢峠避難小屋泊)となりました。
秀麗富嶽二・三・四番は,私にとって未踏の地でもあるため,一石二鳥です。
LArcさんは,春に同じコースを北上しているので,心強いことこの上ありません。
【秀麗富嶽(一日目)】
甲斐大和駅からバスに乗り,小屋平から石丸峠を目指します。
日陰ということもあり,ひんやりした空気の中,高度を上げていくと,木々の間から富士山や南アルプスの山々が見え始めます。
石丸峠手前では,遮る枝もなくなり,青空と雪を被った山々のコントラストが非常に美しかったです。
この日の秀麗富嶽は小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
小金沢山(二番)は,以前訪れたことがありますが,石丸峠付近から見るよりも富士山を近くに感じることができます。
また,東側は,奥多摩方面を望むことができ,雲取山も見えていました(写真撮るのを失念しましたが…)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(同じく二番)は,今回初めて訪れました。
小金沢山よりも少し南に位置しているため,やや富士山が近くなった気がします。
山頂も小金沢山より広いので,こちらで食事休憩等をしている人が多かったです。
(私たちが小金沢山で昼食を摂っているとき,スルーしていく人が多かったのは,このことを知っていたからなのかもしれません。)
私たちはここでコーヒータイム。
天気にも恵まれ,ぽかぽか陽気だったので,1時間近く滞在してしまいました。
【無冠の絶景ポイント】
その後,眺望のない黒岳をスルーし,白谷ノ丸に到着。
ここで待っていたのは,予想外の大絶景でした。
南正面には富士山が大きく姿を見せています。
そこから西へと目を向けると,南アルプスの全貌,そして八ヶ岳までも見渡すことができます。
東の眺望も開けており,他の秀麗富嶽の面々(雁ヶ腹摺山,扇山,百蔵山,九鬼山,高川山など)が視界に入ります。
これだけの眺望が得られるにもかかわらず,何故,秀麗富嶽に選定されていないのか…
離れがたくも,湯ノ沢峠へと歩を進めました。
【湯ノ沢峠避難小屋】
これまで,山行のチェックポイントとして避難小屋を通過したことはありましたが,泊まるのは初めてです。
湯ノ沢峠避難小屋は,水場も近く,駐車場を挟んでバイオトイレが設置されています。
そして,小屋には照明(消灯21時)までもがあり,至れり尽くせりです。
この日の夕食はLArcさんが鍋をご馳走してくださいました。
おにぎりやパンなどの炭水化物中心になりがちな山行中で野菜や肉を食べることができるというのは,この上ない贅沢です。
私は,そのようなスキルがないので,ワインとチーズを持参しました。
大満足のデビュー戦になりました。
【シュラフ&マット】
満を持しての実戦投入です。
小屋は,起きている時間で2度くらいであったため,就寝後は氷点下まで下がったものと思われます。
シュラフは冬の低山に対応できるスペックのため,快適に眠ることができました。
ただ,口を絞ることを忘れたため,時折肩口から冷気が入ると多少寒く感じました。
マットは,付属のポンプで空気を送り込むタイプで,厚みが5センチあるため,底冷えを感じることなく,また,床の感触を全く感じずに過ごすことができました。
【ご来光】
前日,白谷ノ丸からの眺望が忘れられず,ご来光を見に再登頂することとしました。
白谷ノ丸には,すでにカメラを持った方が2人いました。
日が昇り,富士山や南アルプス,八ヶ岳が色付いていく様は,感動的でした。
重ね重ね,秀麗富嶽に選定されていないことが不思議に思えました。
【朝食】
ご来光を見た後,小屋に戻って,持参したパンを食べました。
LArcさんがロースターでパンを温めてくださり,身も心も温まる心地でした。
そして,欲しい物がまた一つ増えました。
【秀麗富嶽(二日目)】
鹿除けの柵に囲まれたお花畑を越えると,大蔵高丸(三番)に至ります。
南から西に大きく開けた大展望です。
南進したため,八ヶ岳北部がやや見えなくなります。
さらに南進すると,ハマイバ丸(三番)です。
こちらは,富士山側に木々があるため,枝がやや邪魔に感じます。
笹子雁ヶ腹摺山(四番)までは,いくつかのピークを登っては下るの繰り返しとなります。
一つ一つがなかなか侮れない傾斜を持っており,特にお坊山手前はかなりの急登で,体力を削られます。
米沢山手前には,鎖のある急坂を下り,また登り返します。
その後,北斜面で日の当たらない,暗く急な長坂を登り切ると,笹子雁ヶ腹摺山(四番)に到達します。
今回訪れた山の中でもっとも南に位置することもあり,富士山に最接近していますが,標高がそれほどでもないため,手前の山々の間から富士山が顔を見せているような感覚です。
河口湖周辺の山々(御坂黒岳等)が大きく感じました。
ここからは下り一辺倒で,新中橋からは車道歩きとなります。
【総括】
天候にも恵まれ,絶好の秀麗富嶽日和でした。
小金沢連嶺に連なる山々の標高を見ると,北上するよりも南下した方が楽だと思っていましたが,実際に歩いてみると,登っては下るの繰り返しであり,そんな簡単なことではないと実感しました。
ですが,頑張った分だけ,山頂から見る富士山の姿に心打たれるのでした。
泊付き山行では,食事が重要だということも実感しました。
温かい食べ物は,身も心も温まります。
また,同じパンでも,そのまま食べるのとロースターで温めるのでは大違いです。
山行を重ねる度,欲しい物が増えていくのでした…
LArcさん、こんばんは!
今回は小金沢連嶺だったんですね!
2日ともに快晴の中、少しずつ大きくなる富嶽 に向かって歩くのは
本当に気持ち良さそうです!!
そう言えば…
自分がLArcさんに初めてコメントさせて頂いたのは
4月の「小金沢連嶺北上&横断」のレコでした〜
自分もこちらにお世話になった時に
同宿の方と色々とお話し出来たのを思い出しました!
避難小屋泊まりの醍醐味かもしれませんね!!
「湯ノ沢峠避難小屋コロコロ山行」を決行される際には
是非是非お誘い下さい!!
rgz91さんはじめまして!
keichiro01と申します。
もしかしたらLArcさんからお聞きかもしれませんが
無類のガス男 ですっ!!
(一応最近はそうでもないのですが )
白谷ノ丸は秀麗富嶽 に選ばれていないのが不思議ですよね。
小金沢連嶺だらけになってしまうので
泣く泣く選外になったのかもしれませんね〜
自分も
山行を重ねる度に欲しい物が増えてしまって困ります…
どうやらこの冬のボーナス様も
自分の口座にとどまってくれる期間は短そうです…
keiさん、いつもコメントありがとうございます。
白谷ノ丸!絶景ですよね!
でもおっしゃる通り、「だらけ」になってしまいますね。
山行中、rgz91さんと外れた理由を想像していたのですが、その理由が当たりかもしれませんね。
湯の沢峠避難小屋を再訪するときはコロコロを、と思っていたのに今回は忘れてしまいました。
まだ年末の大掃除に間に合うから、今月もう一回行きますか!
・・・
あれ?お返事がないようなので、近いうちにということにします。
LArcさんこんばんは。rgz91さんはじめまして
二日とも快晴に恵まれ、素晴らしい山行ですね。
富士山も写真でこれだけ素晴らしいのですから、歓声が上がるのも想像するに難くありません
12月になってより空気が澄んで展望も良くなりますね。
このルートって標高の割に針葉樹などの高木が少なくて見晴らしの良い稜線が続きますよね。
雪が全くないのが少し意外でしたが、日当たりが良いのでしょうかね。
来年いっそう話題になるであろう小金沢山を含めて縦走してみたいルートです
かく言う私はこの時期は忙しくまともに山にも行けそうにありません。
素晴らしいレコを見ながら思いを馳せるにとどめております
身近な所からこんなオファーがあるなんて良いですね!LArcさんなら腕の見せ所満載でしょう😊
滝子山にはお寄りしなかったのですね。あそこも富士の絶景が望めますよね。
ランチパックのホイルの包み焼、今度私も山で試してみたいと思います。
rgz91さんが、ワインとチーズ持参とは、LArcさんの指導したいポイント突いていますね(笑)
kiyoponさん、いつもコメントいただきありがとうございます。
そうなんです、来年は小金沢山の年なのです。
そんなこともあって山名と標高の書かれたプレートを置いていただいた方がいらしたようです。
山を歩いていて富士山が見られるのと、見られないのではお得感が全く違います。
冬は空気が澄んで見えやすくなるので、これからが楽しみです。
お忙しくて山歩きができないkiyoponさんの目を楽しませることができればいいのですが・・・
低山・里山の地味なレコですが、これからもご覧いただければ幸いです。
hukusiaさん、いつもコメントを寄せていただきありがとうございます。
滝子山は二人とも踏破しているので今回はrgz91さんの未踏破ルートを歩きました。
お山では少しの手間で美味しいものが食べられるように工夫するのも楽しいですね。
それをヤマ友に披露するときは、美味しいと言ってもらえるか、気に入ってもらえるかドキドキものです。
私の場合はヤマで食べる物は何でもおいしく感じるのです。
この日も新種のワインもカマンベールもおいしくいただきました。
LArcさんこんばんは、湯ノ沢峠避難小屋に泊まられましたか。
一度この避難小屋には泊まっています。
毎年予定には入っていますがなかなか実現していません。
LArcさんは平気でしょうが、この季節ちょっと寒いですね。
LArcさん今晩は、rgz91さん初めまして。
小金沢山でお二人が、一人一人年賀状用に写真撮影をしたと伺ったのに、我々は少し急いでいた為、三人で一枚しか撮らずじまいでした。
やっぱり年賀状を意識して一人ずつ撮れば良かったと、後悔しました。
次に行くときは、我々も湯ノ沢峠避難小屋に泊まって大蔵高丸〜ハマイバ丸と縦走してみたいと思います。
hakkutuさん、いつもコメントありがとうございます。
湯ノ沢峠避難小屋はちょっと寒かったのです。
丸太と丸太の間に新聞や布が挟み込まれていますが、わずかに隙間があって、そこから冷たい空気が少しずつ入り込んでいました。
rgz91さんは自宅でシュラフを試験運用して臨んだのですが、実践投入して寒さを実感したようです。
来年は小金沢山イヤーですからいつもより多めに足を運ぼうかと考えています。
春以降になったらhakkutuさんにお会いできるかもしれませんね。
楽しみにしています。
keichiro01さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
お噂はかねがねお聞きしております(笑)
小金沢連嶺の縦走は本当に気持ちの良いものでした。
時間に余裕があれば、いつまでも滞在してしまいそうです。
白谷ノ丸の件は、本当に謎です。
山行中、LArcさんといろいろな仮説を立てていました。
有意義な山行をご一緒すると、自分もそうありたいと思いますよね。
すると、いつの間にか、某山荘等で大散財してます。
でも、いずれはきっと買ってしまうだろうと思えば、今買ってしまうのはありだと割り切っています。
コロコロ山行もご一緒できればと思います。
hikeさん、コメントありがとうございます。
小金沢山、富士山の景色がよかったですね。
小金沢連嶺の南部も最高で、レコのとおり白谷ノ丸が断然オススメです。
小金沢山では年賀状用に撮影したつもりでしたが、「小金沢山ってどこだ?」とさほど有名ではないお山なので疑問を持たれるのかなぁと考え直して断念する方向です。
また、新年早々、私のようなおぢさんのほほ笑みを見たくもないだろうと思いまして。。。
そんなわけで、満面の笑みで写した写真はお蔵入りならぬハードディスク入りになります。
kiyoponさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
秀麗富嶽の二番、三番を縦走したとかねがね思っていたところ、泊付き山行となり、笹子雁ヶ腹摺山も加えて縦走する好機を得ることができました。
小金沢山の標高については、LArcさんに指摘されるまで気付きませんでした。
正確には2014.3mとのことですので、3月に訪れればバッチリです。
雪はありませんでしたが、日向は泥濘、日陰はワイルドな霜柱という道中でした。
お忙しくて行きたい山に行けないのは歯痒いですね。
少しでも目の保養になれば幸甚です。
hukusiaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
今回、シュラフ等を背負って歩くのは初めてで、日も短くなっていることから、滝子山は外していただきました。
それ以外の秀麗富嶽で十分にお腹一杯でした。
今回は、本当にLArcさんにお世話になり、食の面でも大満足でした。
自分では何もできないと思ったため、せめてもとワイン&チーズを持参した次第です。
アルコールなら、重くても頑張れますので(笑)
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