金剛の滝、舟子尾根、今熊山
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 657m
- 下り
- 644m
コースタイム
11:25 登山道入口
11:50 金剛の滝
12:09 尾根の上
12:30 竜山(390m圏ピーク)
12:50-12:57 日だまりの雑木林で休憩
13:10 古愛宕山
13:33 505m標高点
13:53-14:02 86号送電鉄塔
14:07 610m圏ピーク(分岐)
14:43-14:46 今熊山頂
15:13 今熊神社
15:33 今熊山登山口バス停
天候 | 晴れ、時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
西東京バス 〜 10:55 今熊山登山口(武蔵五日市駅行き) 帰り 西東京バス 15:35 今熊山登山口 〜 (京王八王子駅行き) |
コース状況/ 危険箇所等 |
舟子尾根は道標なし、ただし迷う所はない、はっきりした踏み跡あり。 今熊山登山口バス停-金剛の滝 ・今熊神社参道の分岐を直進し、畳が原の新多摩変電所へ。 ・変電所脇道の金剛の滝への道標がなくなっている、目印は消火栓。 ・その先は道標あり。 金剛の滝-舟子尾根 ・金剛の滝の鉄梯子、ロープが張ってあるが、構わず登る。 ・梯子の強度は問題なし。 ・梯子の上、トラバース道に進まず、踏み跡を見つけて尾根に上がる。 ・踏み跡は怪しく、斜面を木につかまりながら力まかせに登る。 ・尾根上には踏み跡あり、所々、常緑樹のヤブ状。 ・途中展望なし、竜山から枝越しに戸倉あたりが見える。 ・古愛宕山手前の鞍部を過ぎると、左手が明るい雑木林となり、ヤブがうるさくなる。 ・古愛宕山から下る南斜面、倒木が多い。 ・505mピークを越えると送電線巡視路となり、一気に道が良くなる。 ・86号鉄塔を過ぎ、ひと登りで今熊山-刈寄山の縦走路(尾根道)に出る。 ・要所に赤テープあり。 以降は一般登山道、特に問題なし。 |
写真
感想
このところ、連日連夜の忘年会で、昨晩も帰宅が午前様。
当然、早起きなど出来るはずもなし、このようなときのために前から取っておいたコース、舟子尾根から今熊山をゆっくり出かけて半日で回ることにした。
金剛の滝の鉄梯子を使って舟子尾根に取り付いた。
鉄梯子コース、途中が崩落したのか、しばらく前から通行止めになっている。しかし、鉄梯子は健在で、問題なく上がれる。
ここは、とても梯子がなければ登れるような斜面ではない。よくもまあ、こんな所に梯子をかけたものだと思う。でも、これを使えばかなり楽に途中まで上がれるのでありがたい。
梯子を登り切ると谷沿いにトラバース道が続いている。トラバース道へは行かず、植林の中、斜面に踏み跡を見つけてさらに登る。すぐに踏み跡は怪しくなり、木につかまりながら力まかせに登り切ると、モミの大木がある舟子尾根の末端付近に出る。
尾根に出ると、所々ヤブがあるが、道はわかりやすい。
370m付近で右に送電線鉄塔のある尾根に合流し、さらに登る。その先、390m圏の細長いピークが竜山と思われる。このあたりは植林が主体で、ほとんど展望がない。
古愛宕山手前の鞍部を過ぎると、左手が明るい雑木林となるが、倒木が目立ち、ヤブもうるさくなる。伐採地などで見られる茨が多いので、トゲが厄介である。
古愛宕山の南斜面は明るい雑木林で、多数の倒木が道を塞いでいる。跨いで乗り越え、さらに丸木橋のように倒木の上を歩いて下る。舟子尾根は、古愛宕山から505mピークまでの間が最もヤブっぽく、夏場は苦労しそうな道である。
505mピークを越えると送電線巡視路になり、道が良くなる。登りは巡視路でおなじみの階段となり、一気にペースアップして標高を稼げる。86号鉄塔を越えた先のピークで、今熊山−刈寄山の縦走路に出る。
刈寄山往復を予定していたが、予定より遅くなり、また日が最も短い季節でもあるので、まっすぐ今熊山へ向かう。
今熊山手前でMTBの方に抜かれた。本日、山中で会った人はこの一人だけ。
そのまま参道を下って、再び今熊山登山口バス停へ。3分待ちのちょうど良いタイミングでバスが来た。
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