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Yamareco

記録ID: 3815564
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

絶景!鳳凰三山スノーハイク

2021年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
BATA5555 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:09
距離
18.0km
登り
2,357m
下り
2,364m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:08
合計
10:09
5:20
90
スタート地点
6:50
6:52
29
7:21
7:22
53
8:15
8:22
20
8:42
8:45
49
9:34
9:42
55
10:37
10:37
14
10:51
10:54
42
11:36
11:59
29
12:28
12:39
23
13:02
13:10
25
13:35
13:36
62
14:38
14:39
20
14:59
14:59
30
15:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場(青木鉱泉が既に閉鎖しており無料)
12月10日から冬季閉鎖が予定されている林道がありますので留意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
指導標や赤リボン等のルート目印があり、危険箇所には虎ロープが設置されているなど、道は整備されていました。
この日は天候も雪の状態も良かったので、チェーンスパイクで歩けましたが、凍結箇所もありアイゼン以上の雪山装備が必要です。
夜明け前に青木鉱泉駐車場をスタート。急登苦戦中に周囲が明るくなってきました。
2021年12月05日 06:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 6:48
夜明け前に青木鉱泉駐車場をスタート。急登苦戦中に周囲が明るくなってきました。
一部凍結の南精進ヶ滝到着。
2021年12月05日 06:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 6:51
一部凍結の南精進ヶ滝到着。
朝日が徐々に差し込んできました。
2021年12月05日 06:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 6:58
朝日が徐々に差し込んできました。
鳳凰の滝。やはり一部凍結。
2021年12月05日 07:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 7:21
鳳凰の滝。やはり一部凍結。
苔から落ちる水も凍結。
2021年12月05日 07:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 7:37
苔から落ちる水も凍結。
白糸の滝も一部凍結しています。
2021年12月05日 08:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 8:16
白糸の滝も一部凍結しています。
こちらの沢は全面凍結。
2021年12月05日 08:31撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 8:31
こちらの沢は全面凍結。
五色の滝。近くで見ることができて、なかなかの迫力でした。
2021年12月05日 08:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 8:43
五色の滝。近くで見ることができて、なかなかの迫力でした。
積雪が増え、雪山の世界へ入っていきます。
2021年12月05日 09:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 9:16
積雪が増え、雪山の世界へ入っていきます。
視界が開け、目指すオベリスクが見えてきました。
2021年12月05日 09:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 9:16
視界が開け、目指すオベリスクが見えてきました。
冬季閉鎖中の鳳凰小屋。
2021年12月05日 09:35撮影 by  SHV41, SHARP
12/5 9:35
冬季閉鎖中の鳳凰小屋。
地蔵ヶ岳(オベリスク)を目指して急斜面を一歩一歩登っていきます。
2021年12月05日 10:08撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:08
地蔵ヶ岳(オベリスク)を目指して急斜面を一歩一歩登っていきます。
振り返ると眼下には甲府盆地。
2021年12月05日 10:12撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:12
振り返ると眼下には甲府盆地。
だいぶ標高を上げてきました。
2021年12月05日 10:12撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:12
だいぶ標高を上げてきました。
ようやく地蔵ヶ岳(オベリスク)直下に到着。
2021年12月05日 10:25撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:25
ようやく地蔵ヶ岳(オベリスク)直下に到着。
賽の河原のお地蔵様。「一体を持ち帰れば子が授かり、お礼に二体をお返しすれば子は健やかに育つ。」との言い伝えがあるとか。
2021年12月05日 10:27撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:27
賽の河原のお地蔵様。「一体を持ち帰れば子が授かり、お礼に二体をお返しすれば子は健やかに育つ。」との言い伝えがあるとか。
甲斐駒ヶ岳の雄姿。
2021年12月05日 10:36撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:36
甲斐駒ヶ岳の雄姿。
オベリスクと八ヶ岳。
2021年12月05日 10:50撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:50
オベリスクと八ヶ岳。
赤抜沢ノ頭からの北岳。
2021年12月05日 10:52撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 10:52
赤抜沢ノ頭からの北岳。
鳳凰三山のイルカ岩?
2021年12月05日 11:08撮影 by  SHV41, SHARP
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鳳凰三山のイルカ岩?
観音岳へ向かって稜線を移動します。
2021年12月05日 11:27撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 11:27
観音岳へ向かって稜線を移動します。
背後にはオベリスクと八ヶ岳。
2021年12月05日 12:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 12:09
背後にはオベリスクと八ヶ岳。
何度も振り返りたくなる絶景が続きます。
2021年12月05日 12:13撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:13
何度も振り返りたくなる絶景が続きます。
観音岳が近くなると進行方向に富士山がよく見えてきました。
2021年12月05日 12:22撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:22
観音岳が近くなると進行方向に富士山がよく見えてきました。
富士山をちょっとアップ。
2021年12月05日 12:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/5 12:23
富士山をちょっとアップ。
観音岳到着。
2021年12月05日 12:28撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:28
観音岳到着。
観音岳山頂からの富士山方面。
2021年12月05日 12:29撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:29
観音岳山頂からの富士山方面。
観音岳から地蔵ヶ岳・甲斐駒ヶ岳方面
2021年12月05日 12:30撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:30
観音岳から地蔵ヶ岳・甲斐駒ヶ岳方面
観音岳から白根三山方面。
2021年12月05日 12:31撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:31
観音岳から白根三山方面。
薬師岳を目指し絶景稜線を進みます。
2021年12月05日 12:43撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:43
薬師岳を目指し絶景稜線を進みます。
振り返って観音岳。
2021年12月05日 12:48撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 12:48
振り返って観音岳。
薬師岳到着。午後になっても天気は安定。
2021年12月05日 13:04撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 13:04
薬師岳到着。午後になっても天気は安定。
薬師岳から赤石山脈(南側)方面。
2021年12月06日 23:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/6 23:38
薬師岳から赤石山脈(南側)方面。
名残惜しいですが、絶景稜線ともお別れ。下山へ。
2021年12月05日 13:05撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 13:05
名残惜しいですが、絶景稜線ともお別れ。下山へ。
下山ルートの中道が一番雪が深い感じです。
2021年12月05日 13:18撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 13:18
下山ルートの中道が一番雪が深い感じです。
御座石を通過。大きな岩。
2021年12月05日 13:37撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 13:37
御座石を通過。大きな岩。
雪道ともお別れですが、長く単調な下山道が続きます。
2021年12月05日 14:16撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 14:16
雪道ともお別れですが、長く単調な下山道が続きます。
最後に2頭のカモシカと遭遇。ラッキーでした。
2021年12月05日 14:53撮影 by  SHV41, SHARP
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12/5 14:53
最後に2頭のカモシカと遭遇。ラッキーでした。

感想

今回は青木鉱泉を起点にドンドコ沢ルートで登り、鳳凰三山を縦走し中道ルートで下山するコースへ行ってみました。

標高2000mを超えた辺りからコース上に積雪が現れ始め、次第に完全な雪山の世界へ入っていきました。
この日は快晴で暖かく、足元の積雪はさほど深くなく(一番深い場所で20儖漫謀度に締まり、トレースがありましたので快適なスノーハイクとなりました。

稜線上では、鳳凰三山の象徴「オベリスク」を始めとする独特の岩稜景色が雪と鳳凰ブルーに映え、周囲を見渡せば、眼前に南アルプス、その奥には中央・北アルプスや穂高が続き、八ヶ岳、奥秩父、そして富士山と、あらゆる山域の峰々が続く360°の絶景ビューが広がっていました。
また、上りのドンドコ沢ルートでは、一部凍結した沢や滝が美しい氷の世界を創り出しており、最後には2頭のカモシカに会うことができ、最初から最後まで言うことなしの山行となりました。

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