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Yamareco

記録ID: 3815637
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳〜赤岳(美濃戸〜南沢)・・JAF初体験;

2021年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
14.0km
登り
1,563m
下り
1,560m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
2:24
合計
9:35
距離 14.0km 登り 1,563m 下り 1,566m
4:39
5
4:44
64
5:48
5:56
70
7:06
7:25
10
7:35
20
8:21
8:44
30
9:14
9:55
22
10:17
16
10:33
19
10:52
10:58
6
11:04
11:09
8
11:17
5
11:22
11:37
3
11:40
11:42
18
12:00
12:01
3
12:04
12:09
23
12:32
12:44
38
13:22
13:23
48
14:11
3
14:14
ゴール地点
天候 晴れ
美濃戸−7℃〜行者小屋−10℃〜赤岳−5℃
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘駐車場を利用(千円/日)

美濃戸口からの林道はかなり悪路ですが、積雪は全くありませんでした
コース状況/
危険箇所等
アプローチした南沢は標高2千m辺りから雪道になり、凍結部が多くてチェンスパ使用

行者小屋でアイゼン・ピッケルに換装・・コースには概ねトレースあり

歩き難かった所としては、(阿弥陀岳に向う)中岳沢上部の登りでの、雪や落氷が吹きだまっていた所や、阿弥陀岳や赤岳への急坂に所々あったカリカリ部など・・鎖など大体出ていて助かりますが、滑落したりすれば大けが必至なので慎重通過
美濃戸から南沢経由で行者小屋へ
2021年12月05日 04:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/5 4:45
美濃戸から南沢経由で行者小屋へ
横岳の展望が開けてきました
2021年12月05日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/5 6:59
横岳の展望が開けてきました
そして主峰の赤岳
2021年12月05日 07:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 7:03
そして主峰の赤岳
行者小屋に到着してアイゼン・ピッケルに換装し、レイヤリングも稜線に向けて調整
2021年12月05日 07:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 7:07
行者小屋に到着してアイゼン・ピッケルに換装し、レイヤリングも稜線に向けて調整
まずは中岳沢から阿弥陀岳へ
2021年12月05日 07:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 7:47
まずは中岳沢から阿弥陀岳へ
登ってきた中岳沢と横岳・・上部は吹き溜まり気味でやや歩きにくい
2021年12月05日 08:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 8:08
登ってきた中岳沢と横岳・・上部は吹き溜まり気味でやや歩きにくい
横岳の隣には硫黄岳
2021年12月05日 08:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 8:08
横岳の隣には硫黄岳
稜線に出ると富士山が雲海の上に浮かんでいます
2021年12月05日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 8:39
稜線に出ると富士山が雲海の上に浮かんでいます
岩と雪の阿弥陀岳
2021年12月05日 08:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 8:57
岩と雪の阿弥陀岳
急坂を慎重に登って山頂到着
2021年12月05日 09:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 9:14
急坂を慎重に登って山頂到着
ほぼ同時に登頂した方に撮っていただきました
2021年12月05日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ほぼ同時に登頂した方に撮っていただきました
山頂から西側の展望をパノラマで
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山頂から西側の展望をパノラマで
中央アルプス
2021年12月05日 09:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:20
中央アルプス
空木岳方面
2021年12月05日 09:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:21
空木岳方面
木曽駒ヶ岳方面
2021年12月05日 09:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:21
木曽駒ヶ岳方面
御嶽山
2021年12月05日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:22
御嶽山
乗鞍岳
2021年12月05日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:22
乗鞍岳
乗鞍岳の下には諏訪湖
2021年12月05日 09:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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乗鞍岳の下には諏訪湖
穂高岳〜槍ヶ岳
2021年12月05日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:22
穂高岳〜槍ヶ岳
車山〜美ヶ原の上には北アルプス北部
2021年12月05日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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車山〜美ヶ原の上には北アルプス北部
立山〜剱岳
2021年12月05日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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立山〜剱岳
爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳
2021年12月05日 09:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳
白馬三山
2021年12月05日 09:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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白馬三山
蓼科山以下の北八ヶ岳
2021年12月05日 09:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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蓼科山以下の北八ヶ岳
北横岳の上には高妻山〜頸城三山
2021年12月05日 09:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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北横岳の上には高妻山〜頸城三山
東西天狗岳と根子岳〜四阿山
2021年12月05日 09:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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東西天狗岳と根子岳〜四阿山
硫黄岳
2021年12月05日 09:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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硫黄岳
硫黄岳の上には志賀〜草津〜浅間山方面
2021年12月05日 09:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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硫黄岳の上には志賀〜草津〜浅間山方面
霧氷と硫黄岳〜横岳
2021年12月05日 09:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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霧氷と硫黄岳〜横岳
やはり眼前に聳える赤岳が一番迫力あり
2021年12月05日 09:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:28
やはり眼前に聳える赤岳が一番迫力あり
富士山の裾野が隠れて少々残念
2021年12月05日 09:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:30
富士山の裾野が隠れて少々残念
権現岳
2021年12月05日 09:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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権現岳
南アルプス
2021年12月05日 09:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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南アルプス
北岳
2021年12月05日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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北岳
甲斐駒ケ岳〜仙丈ヶ岳
2021年12月05日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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甲斐駒ケ岳〜仙丈ヶ岳
権現の下に阿弥陀南稜の岩峰群
2021年12月05日 09:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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権現の下に阿弥陀南稜の岩峰群
阿弥陀様と権現様
2021年12月05日 09:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 9:35
阿弥陀様と権現様
阿弥陀岳を振り返りつつ下山
2021年12月05日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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阿弥陀岳を振り返りつつ下山
急坂を慎重通過・・鎖が出ていて助かります
2021年12月05日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 10:06
急坂を慎重通過・・鎖が出ていて助かります
中岳もこのアングルだと中々アルペンチック
2021年12月05日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 10:21
中岳もこのアングルだと中々アルペンチック
中岳山頂からラスボス感溢れる赤岳
2021年12月05日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 10:31
中岳山頂からラスボス感溢れる赤岳
逆光気味だった横岳の岩峰群の光線が良くなりました
2021年12月05日 10:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 10:37
逆光気味だった横岳の岩峰群の光線が良くなりました
阿弥陀岳を振り返る
2021年12月05日 10:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 10:56
阿弥陀岳を振り返る
南稜〜山頂
青空が嬉しい1日
2021年12月05日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:02
青空が嬉しい1日
赤岳へも鎖で随分と助かります
2021年12月05日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:13
赤岳へも鎖で随分と助かります
阿弥陀岳山頂と諏訪湖が重なりました
2021年12月05日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:18
阿弥陀岳山頂と諏訪湖が重なりました
慎重登行で山頂到着
2021年12月05日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:24
慎重登行で山頂到着
山梨百標柱と・・冬の赤岳山頂で鼻水ズルズルにならないのは珍しい
2021年12月05日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:25
山梨百標柱と・・冬の赤岳山頂で鼻水ズルズルにならないのは珍しい
権現〜南アがいい眺め
2021年12月05日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:25
権現〜南アがいい眺め
ここまで来て見える金峰山など奥秩父方面
2021年12月05日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:26
ここまで来て見える金峰山など奥秩父方面
平行する県境尾根と真教寺尾根がよく判ります
2021年12月05日 11:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 11:33
平行する県境尾根と真教寺尾根がよく判ります
赤岳からも北アがまる見え
2021年12月05日 11:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/5 11:34
赤岳からも北アがまる見え
天望荘へと下山します
2021年12月05日 11:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 11:47
天望荘へと下山します
赤岳を振り返る
2021年12月05日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 12:04
赤岳を振り返る
中岳〜阿弥陀岳を入れて
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中岳〜阿弥陀岳を入れて
地蔵尾根へ
2021年12月05日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 12:05
地蔵尾根へ
目指す行者小屋が見えます
2021年12月05日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 12:05
目指す行者小屋が見えます
下山は適度に雪が緩んでスムースでした
2021年12月05日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
12/5 12:32
下山は適度に雪が緩んでスムースでした
赤岳は見納め
2021年12月05日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 12:32
赤岳は見納め
カモさんと遭遇
2021年12月05日 13:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
12/5 13:48
カモさんと遭遇
赤岳山荘駐車場に帰着
2021年12月05日 14:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/5 14:14
赤岳山荘駐車場に帰着
JAF様のおかげでここまで来られました・・パンクしたタイヤをGSで新品に交換し、借りたタイヤを諏訪基地に返却して帰宅しました
2021年12月05日 14:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
12/5 14:15
JAF様のおかげでここまで来られました・・パンクしたタイヤをGSで新品に交換し、借りたタイヤを諏訪基地に返却して帰宅しました

感想

本日はピーカン予報で高山帯もOKのよう。そこで、今シーズン初のアイゼン・ピッケルも使う本格雪山に向うことに。

向ったのは赤岳を中心とした南八ヶ岳で、計画書はMAX(帰宅しなかった場合に捜索して欲しい範囲)を記載するので「阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳」。もちろんこれは大甘で、可能なのは残雪期の締まった雪質でしかも階段状のトレースあってサクサク登れる場合のみ。

さらにアクセス中の中央道で、1週間前に交換したばかりのスタッドレスがパンクして初JAF体験となり、スタートも1時間近い遅れに。これは、深夜にも拘らずJAF様々で手際よい対応をしていただき、何とか登山口に辿り着けて良しとする感じで、結局「阿弥陀岳〜赤岳」を周回するショートコースに最終決定となりました。

それでも予報通りの青空・ドピーカンとなり、名峰群の大パノラマを満喫。トラブルあってもやっぱり来て良かった八ヶ岳でした。

下山後の事後処理では、タイヤの溝がすり減っていて4本交換という思わぬ出費となりましたが、安全ドライブのためには“雨降って地固まる”になり、最悪の高速道での事故という事態にもならず、結果オーライといった所です。

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