ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 383482
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【日の出】雪を求めて静ヶ岳、雪山目前の竜ヶ岳へ (遠足〜中道)

2013年12月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,255m
下り
1,251m

コースタイム

GPSロガー:Garmin GPSmap 62SCJ
距離: 約16.3km、約7時間19分 *休憩含む
往路:約10.3km、4時間32分 *竜ヶ岳まで
復路:約5.5km、2時間20分 *大ガレ亀裂往復含まず



往路:遠足尾根〜静ヶ岳 約7.4km 約3時間13分
8:19観光案内所発 - 8:37遠足尾根入口 - 9:14岩山展望台9:22
9:30新道分岐 - 9:46大鉢山分岐 - 10:08展望良好(No.127付近)
10:28裏道降り口 - 10:34金山尾根降り口 - 10:41治田峠分岐
11:18静ヶ岳入口(旧) - 11:32静ヶ岳山頂12:04
(滞在約32分)


静ヶ岳〜竜ヶ岳
12:04静ヶ岳発 - 12:12静ヶ岳入口(竜藤No5石銚No7)
12:35治田峠分岐(冬季尾根) -P1053- 12:44山頂直下鞍部 - 12:51竜ヶ岳山頂
(滞在約15分)



13:05竜ヶ岳山頂発 - 13:11大ガレ亀裂13:13 - 13:18竜ヶ岳山頂



復路:中道
13:18竜ヶ岳山頂発 - 14:02中道尾根取付点 - 14:34堰堤鉄ハシゴ(長) - 14:51ヨコ谷出合(No.71)
15:04五階滝 - 15:15金山尾根登り口 - 15:19魚止滝分岐 - 15:21裏道入口 - 15:38観光案内所着




区間タイム
往路
〜静ヶ岳 7.3km, 約3時間23分
〜竜ヶ岳 2.7km, 約47分

【宇賀渓〜治田峠分岐】
約2時間22分 5.4km
観光案内所 - 遠足尾根入口 約18分 約1.2km
遠足尾根入口 - 岩山展望台 約37分 約1km [-13]
岩山展望台 - 新道(大日向)分岐 約8分 0.2km [-12]
新道分岐 - 大鉢山分岐 約16分 約0.5km [-4]
大鉢山分岐 - 裏道分岐 約42分 約1.7km [+2]
裏道分岐 - 治田峠分岐 約13分 約0.5km [-7]

【治田峠分岐〜静ヶ岳】
51分 1.9km[-9]
治田峠分岐 - 静ヶ岳入口 約37分
静ヶ岳入口 - 静ヶ岳 約14分

【静ヶ岳〜治田峠分岐】
31分 1.9km
静ヶ岳 - 静ヶ岳入口 約8分
静ヶ岳入口 - 治田峠分岐(冬季) 約23分 1.7km

【治田峠分岐〜竜ヶ岳】
治田峠分岐 -冬季ルート- 竜ヶ岳山頂 約16分 0.8km [-4]



竜ヶ岳山頂 - 大ガレ亀裂往復 約13分



復路

【中道】
約1時間33分 2.5km
竜ヶ岳山頂 - 中道尾根取付点 約44分 [-1]
中道尾根取付点 - ヨコ谷分岐(No.70) 約49分 [+19]

【表道:宇賀渓本谷】
約30分 1.4km
ヨコ谷分岐(No.70) - 五階滝 約13分 [-2]
五階滝 - 金山尾根入口 約11分
金山尾根入口 - 裏道入口 約6分

【北河内林道】
約17分 1.4km
裏道入口 - 観光案内所 約17分[-3]
天候 晴れのち小雪
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
駐車場:宇賀渓キャンプ場
http://www.ugakei.info/

普通車 : 500円
二輪車 : 200円
自転車 : 無料

駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。

最寄り駅:三岐鉄道大安駅
コース状況/
危険箇所等
【北河内林道】
☆林道だけあって車一台分の幅あり。
☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。
★全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。冬季は凍結注意
☆途中に「竜の雫」という水場がある


【遠足尾根】
☆ある程度の整備がされていて比較的安全で歩きやすい。
★入口から新道分岐までは急登だけど細かく九十九折になってて斜度を緩和してくれてる。深い杉林で黙々と登りがちになるけど小さな植物を見つけなから、木漏れ日、森林浴を楽しみながら登れば気分は多少はラクになると思う。
★雨上がりなどぬかるむと滑りやすくなる。
★岩山展望台のあとに岩ガレあり
☆新道分岐からは気持ちのいい尾根歩きになる。
☆山頂へ近づくほど登山道は粘土質になり雨上がりなどは滑りやすくなる。
★大鉢山分岐で誤って大鉢山へ行ってしまう人がいる。登りでも下山でも。
大きな看板があるものの位置が高く見落とされやすいみたい。周囲をよく確認しながら登る事が大事。


【治田峠分岐〜静ヶ岳】
★治田峠分岐を過ぎてすぐに急峻な斜面のトラバースあり。
☆基本的に尾根づたいに進む。
★目印は少なめ。
★2本の尾根が併走する箇所もあり尾根を間違えないように要注意。
☆ほとんど樹林帯のため直射日光は避けられる
☆ヌタ場が多く雰囲気がとてもいい


【表道】
★位置確認No.9の大ガレ付近に亀裂あり
亀裂が大きくなってるので迂回必至!!


【中道】
★山頂付近は登山道が細くえぐれてて少々歩きにくい
★大ガレの横を巻く箇所はかなりの急登で3点保持の必要あり
★位置確認No,がかなり欠落してる、2012年にはあったのを確認してるが強風か何かで欠落したみたいだけど迷う事はないはず。
★ヨコ谷区間は石ころの川原を歩くため歩きにくい。基本的に左岸。


【宇賀渓本谷表道】ヨコ谷分岐(No.70)〜裏道入口
☆中道利用者はNo.60からNo.70にかけて山沿いの山腹道を利用すれば歩きやすい
★No.74ヨコ谷出合周辺の川沿いのルート渡渉は分かりづらく渡渉しづらい。
☆魚止滝はルート沿いではなくちょっとだけ外れるけど往復5分程度なので気軽に寄り道できる
☆白滝吊橋(一部では白竜吊橋という表記もあり)の上流に見えるのが白滝。


【北河内林道】裏道入口〜観光案内所
☆林道だけあって車一台分の幅あり。
☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。
★全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。
☆途中に「竜の雫」という水のみ場あり。軟水。



【飲食店】
☆みどりさん
・うどん・玉子とじうどん・肉うどん・鍋焼きうどん
☆カフェ&ギャラリーコナラさん
http://konara2005.blog110.fc2.com/
火水定休
タコライス・カレー・ホットサンドetc...
☆グリーンハットさん
☆寿司小料理の春美さん
http://foodpia.geocities.jp/walemokoo/
各種定食、寿司、鍋etc...
☆涼風軒さん
色々

うどんならみどりさん、軽食ならコナラさん、がっつりなら春美さん、幅広く涼風軒さん。
営業時間、定休日が決まってない店がほとんど(笑
気になった店の戸を開けて、開かなかったら営業してないって事(笑
最初は入りづらいと思うかも知れないけど思い切って入ってみて。どれも素敵な店だから。


【温泉】
☆いなべ市内に「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休
http://ajisainosato.com/
☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分
*曜日により営業時間が違う
http://www.rk-hotel.com/hotspring.html
☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分
http://www.happuno-yu.com/
☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分
http://www.sankyu-no-yu.jp/
☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分
http://aquaignis.jp/
ザックを背負ってロードバイクでヒルクライムして宇賀渓に行き、登山をするというスタイル。地元だから出来るんだけど(笑
2013年12月14日 04:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/14 4:46
ザックを背負ってロードバイクでヒルクライムして宇賀渓に行き、登山をするというスタイル。地元だから出来るんだけど(笑
宇賀渓はサイコンの温度計によると-0.2℃らしい
2013年12月17日 00:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/17 0:01
宇賀渓はサイコンの温度計によると-0.2℃らしい
ラブジョイ彗星を撮るべく5時過ぎにはスタンバったけどラブジョイ彗星が見える位置が市街地の上って事で街明かりが明るすぎて観測には向いてないというね。それ以前に薄雲で星すら見えなかったけど。
2013年12月14日 05:22撮影 by  NEX-5, SONY
2
12/14 5:22
ラブジョイ彗星を撮るべく5時過ぎにはスタンバったけどラブジョイ彗星が見える位置が市街地の上って事で街明かりが明るすぎて観測には向いてないというね。それ以前に薄雲で星すら見えなかったけど。
まさかの予備バッテリー忘れでおまけに満タンのバッテリーをセットしてなかったのが災いしてNEXバッテリー切れで撮影枚数4枚で終了〜
コンデジにチェンジしてラブジョイ彗星も諦めて日の出を狙う。
2013年12月14日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/14 6:17
まさかの予備バッテリー忘れでおまけに満タンのバッテリーをセットしてなかったのが災いしてNEXバッテリー切れで撮影枚数4枚で終了〜
コンデジにチェンジしてラブジョイ彗星も諦めて日の出を狙う。
画質はやっぱコンデジは劣るよなあ
2013年12月14日 06:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 6:16
画質はやっぱコンデジは劣るよなあ
いよいよ夜明け!なのにピントが迷いまくって…
2013年12月14日 06:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 6:54
いよいよ夜明け!なのにピントが迷いまくって…
常に満タンのバッテリーはセットしておくべきか…
2013年12月14日 06:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 6:58
常に満タンのバッテリーはセットしておくべきか…
観光案内所に戻って支度を整えて再出発!
2013年12月14日 07:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/14 7:33
観光案内所に戻って支度を整えて再出発!
竜の雫で水をいただく
2013年12月14日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 8:30
竜の雫で水をいただく
林道の湧水はまだ凍結してない
2013年12月14日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 8:36
林道の湧水はまだ凍結してない
雪が積もってる時は遠足尾根に限る
2013年12月14日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 8:37
雪が積もってる時は遠足尾根に限る
岩山展望台も軽く積雪
2013年12月14日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 9:14
岩山展望台も軽く積雪
待ってろよ
2013年12月14日 09:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 9:15
待ってろよ
新道(大日向)分岐にでたらそら積もってる!
2013年12月14日 09:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 9:36
新道(大日向)分岐にでたらそら積もってる!
少し霞んでる
2013年12月14日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:08
少し霞んでる
湿地も雪原に
2013年12月14日 10:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:23
湿地も雪原に
裏道分岐から金山尾根分岐にかけての急登
2013年12月14日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 10:27
裏道分岐から金山尾根分岐にかけての急登
裏道分岐からホタガ谷
2013年12月14日 10:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:28
裏道分岐からホタガ谷
裏道分岐そばの尾根
2013年12月14日 10:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:34
裏道分岐そばの尾根
まだまだ雪山にはなってない
2013年12月14日 10:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:36
まだまだ雪山にはなってない
治田峠分岐よりまずは静ヶ岳へ
2013年12月14日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:41
治田峠分岐よりまずは静ヶ岳へ
まだ雪庇は形成されてない
2013年12月14日 10:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:50
まだ雪庇は形成されてない
一面銀世界
2013年12月14日 10:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 10:58
一面銀世界
凍結したぬた場!!
2013年12月14日 11:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 11:06
凍結したぬた場!!
ハートに見えるヌタ場なんだけど水位が変わったのかな?ハートになりきれてない
2013年12月14日 11:10撮影
2
12/14 11:10
ハートに見えるヌタ場なんだけど水位が変わったのかな?ハートになりきれてない
立ったまま抜けられるのもいつまでかな
2013年12月14日 11:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 11:31
立ったまま抜けられるのもいつまでかな
本日一人目!
2013年12月14日 11:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/14 11:32
本日一人目!
一座目!
2013年12月14日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 11:34
一座目!
竜がよく見える
2013年12月14日 11:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 11:35
竜がよく見える
風はおだやか
2013年12月14日 11:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 11:41
風はおだやか
軽くランチをいただく。
2013年12月14日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 11:43
軽くランチをいただく。
竜へ戻る時は通常の登山道で
2013年12月14日 12:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:12
竜へ戻る時は通常の登山道で
最後は山腹をトラバースするルートは避けてそのまま尾根を抜ける
2013年12月14日 12:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:31
最後は山腹をトラバースするルートは避けてそのまま尾根を抜ける
治田峠分岐より南にでる
2013年12月14日 12:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:35
治田峠分岐より南にでる
この時期には珍しく団体様が。あとで聞いたところによると宇賀渓で宿泊して忘年会をする団体がみえたんだとか。このグループだったのかな?
2013年12月14日 12:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:37
この時期には珍しく団体様が。あとで聞いたところによると宇賀渓で宿泊して忘年会をする団体がみえたんだとか。このグループだったのかな?
静ヶ岳や藤原岳は真っ白
2013年12月14日 12:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 12:39
静ヶ岳や藤原岳は真っ白
竜が真っ白になるのはもう少し先。
*12/16現在真っ白になってるぽい
2013年12月17日 00:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/17 0:21
竜が真っ白になるのはもう少し先。
*12/16現在真っ白になってるぽい
静ヶ岳とは対照的に積雪はまだ
2013年12月14日 12:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 12:49
静ヶ岳とは対照的に積雪はまだ
二座目!
2013年12月14日 12:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 12:51
二座目!
安定の暴風(笑
2013年12月14日 12:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:57
安定の暴風(笑
凍結〜
2013年12月14日 13:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 13:01
凍結〜
中道から下山予定だけど表道の亀裂の様子だけ確認
2013年12月14日 13:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:05
中道から下山予定だけど表道の亀裂の様子だけ確認
まだ崩壊してない
2013年12月14日 13:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 13:07
まだ崩壊してない
亀裂が広がってる…
2013年12月14日 13:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 13:11
亀裂が広がってる…
亀裂をまたいで大ガレ側に乗ってる人がいる…崩落したら大ガレに落っこちるってのに全く何も感じてないんだろうか?
2013年12月14日 13:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 13:11
亀裂をまたいで大ガレ側に乗ってる人がいる…崩落したら大ガレに落っこちるってのに全く何も感じてないんだろうか?
山頂に引き返して改めて中道より下山
2013年12月14日 13:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:18
山頂に引き返して改めて中道より下山
東の斜面って事もあってすぐに積雪はなくなる
2013年12月14日 13:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:28
東の斜面って事もあってすぐに積雪はなくなる
中尾根の下部はガレ
2013年12月14日 14:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:01
中尾根の下部はガレ
写真じゃ分かりづらいけどかなり急な崖。70度くらいあるんちゃうか?
2013年12月14日 14:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 14:30
写真じゃ分かりづらいけどかなり急な崖。70度くらいあるんちゃうか?
堰堤のハシゴ。高所恐怖症な方には厳しいだろう
2013年12月14日 14:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 14:34
堰堤のハシゴ。高所恐怖症な方には厳しいだろう
2013年12月14日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:36
短いハシゴは高さはないもののハシゴが曲がってて滑りやすく危険
2013年12月14日 14:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:43
短いハシゴは高さはないもののハシゴが曲がってて滑りやすく危険
位置確認No.70のヨコ谷分岐。
このままヨコ谷を下れば数分で宇賀渓本谷の表道にぶつかる。そこから下山してもいいが今回はここから直接駐車場に向う
2013年12月14日 14:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:51
位置確認No.70のヨコ谷分岐。
このままヨコ谷を下れば数分で宇賀渓本谷の表道にぶつかる。そこから下山してもいいが今回はここから直接駐車場に向う
宇賀渓本谷沿いの表道と合流。看板の「中みち」の文字がホラー(笑
2013年12月14日 14:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/14 14:59
宇賀渓本谷沿いの表道と合流。看板の「中みち」の文字がホラー(笑
五階滝
2013年12月14日 15:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 15:04
五階滝
滝つぼやばい
2013年12月17日 00:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/17 0:30
滝つぼやばい
裏道入口に到着〜
2013年12月14日 15:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 15:21
裏道入口に到着〜
御所滝のある自由テント村の前のトイレの裏のモミジが今ごろ紅葉のピークを迎えてた
2013年12月14日 15:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 15:34
御所滝のある自由テント村の前のトイレの裏のモミジが今ごろ紅葉のピークを迎えてた

感想

アイソン彗星の時は曇りで観測失敗

ラブジョイ彗星こそと意気込んで三脚と400mmを持ち込んで5時過ぎにはスタンバったのにまさかのバッテリー切れ…
予備バッテリーも忘れて、もはや耐寒トレーニングw


カメラをコンデジに、撮影対象を日の出に切り替えたものの夜明けまで一時間〜
使ったマグの水分が凍る氷点下〜
途方に暮れる〜


ココロはバキバキ


一度帰ろうかな…
でも戻ってくる体力がないだろうな…
気力も萎えるだろうな…


そんな出足絶不調な朝でした。



夜明けを無事に迎えまして一度案内所へ戻り、身支度を整え、
ラブジョイ彗星の撮影なぞ無かったかのように再出発!!


山の上部は積雪が見込めるので積雪期は遠足尾根がオススメ。
一番雪が積もりやすく長大な雪尾根ハイキングが楽しめるからね。


今回は静ヶ岳が目的だから雪解けの始まる前に、午前中には行こうと思うと裏道や金山尾根から登った方が時間短縮にはなるんだけど、遠足尾根の雪山ハイクも楽しみたいから最終的には遠足尾根上がりに。


案の定、岩山展望台付近から雪がのり始めて新道分岐に達すると積雪は浅いものの一面の雪!


先発隊は金山上がりっぽくてファーストトラックいただき!
と、可愛らしい足跡が。小さな先客がいたのね(笑


新道分岐から大鉢山分岐までの道は雪と落ち葉と泥で非常にすべりやすく見事に滑りましたとさ。



さあ左の視界が開けて竜のおでまし!
が、まだ冠雪してない〜


笹原区間は吹きっさらしのせいかほとんど雪の堆積なし。
登山道に残ってるくらい。


では治田峠分岐より静ヶ岳へ。
分岐から静ヶ岳方面へ歩き始めて数分で気温がぐっと下がり強風にも襲われる。
尾根を下り始めると一面の雪!!


雪庇の形成はまだなかったけど銀世界!


そしてぬた場は凍結!
神秘的!
ここも雪が降りすぎるとぬた場も埋もれてしまうから本格的な冬を迎える前の今の時期だけアイスリンクが楽しめる。


静ヶ岳へのルートに合流して登頂!
誰もいない!
まっさらな雪面にお弁当を広げてランチタイム〜
といっても携行食ですけど。


静ヶ岳から折り返しぬた場に人影!
なんと滅多に人に出会わないこの領域で二人組に遭遇。
ぬた場を眺めてたので挨拶だけして竜ヶ岳へ向う。


ふと振り返るとなんとさっき出会った二人組がこっちに来てる!?
静ヶ岳へ行かずに引き返してきたみたい。
銚子岳方面に足跡はなかったから完全にぬた場で折り返しだな。


鞍部まで下り、治田峠分岐までの登りは最後は山腹を進む登山道は危ないんでそのまま尾根づたいに抜ける。
登山道が必ずしも安全とは限らんからね。
かなりの急な斜面をロープを頼りにトラバースしてるから滑ったら落っこちるもん。
冬季はここがルートになるし古い登山地図はこの尾根づたいに記載があるし。


遠足尾根に戻ってしばらくしたら登山道には団体さんが。
朝、泊まりの団体が来るって管理人さんから聞いてたけどその人達かな?
最後の急登でもすれ違った。


いつものP1053を経由して滑ってシリモチついて(笑


最後の急登は登山道の雪が踏み固められて圧雪バーンでツルツル
この区間だけアイゼン有効だけど距離が短い…


そてし竜ヶ岳登頂!
思ってたより雪が残ってた
そして暴風!!


この暴風のさなか、すぐ後に登頂された二人組が窪地を見つけてランチされてた…
ツワモンだな〜


山頂は10分が限界だな


下りは中道の予定だけど表道の亀裂の様子を見に寄り道。
亀裂は広がってる…
そして困った事に亀裂は登山道に沿って入ってるんだけど大ガレ側、崩落側に足跡が…
すぐそばが大ガレだったのは見えてて分かってるだろうし亀裂もよく見えてるのになんで亀裂をまたいで崩落側へ進むかなあ

滋賀県側は笹原だし背丈も低いし難なくやぶこぎ出来るんだから迂回すりゃいいのに

登山道=絶対安全

じゃないんだから注意をよく払って場合によっちゃ登山道を外して危険を回避してもらいたいが



注意書きが無いだとか立ち入り禁止措置がされてないだとか関係なく自然が相手なんだから自然の中に入った自分の責任でリスクマネジメントしてほしい
予兆もなく崩落したとかじゃないんだから落ちても文句言わんでよ

かくいう自分も偉そうな事を言っておきながらどこまでリスクマネジメントできてるか不明だけどね。


山頂に引き返して中道より降下開始。
中道の登山道はすぐに雪も減る。そしてグズついてて滑りやすい。
東斜面だから日当たりもいいだろうしね。
中道の難所は大ガレの巻き道だろうね。
急だし急だし急だし


下りでは使うべきではないんだよね、本当は。
サクサク歩けたもんじゃない。


ヨコ谷に出ると途中の堰堤では鉄のハシゴの昇降があるしね。
冬は冷たい冷たい
高さもあるし高所恐怖症の人にはつらいかも。


位置確認N0.70がヨコ谷分岐になるけどそこから宇賀渓方面へ。
まっすぐ下っちゃっても宇賀渓本谷の川沿いのルートにぶち当たるだけで帰れなくもないけど川原歩きで歩きにくいし。


下山してからすぐに小雪が舞い始めたけどずっと降ってた。
結局、案内所に戻るまで降ってたからふもとに雪が降るのも時間の問題なんだろうね。


雪山と呼ぶにはまだ早い気もするけどプチ雪山ハイクも楽しめたし今後の本格的な降雪が楽しみ♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1085人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
竜ケ岳(遠足尾根)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
竜ヶ岳 UP中道 Down金山尾根 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら