烈風の宝剣岳と白く美しき木曾駒ケ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 718m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:05
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
13日:宝剣岳往復・千畳敷ホテル宿泊(素泊り7,700円)
14日:木曾駒往復・ロープウェイ下山
天候 | 12日夕方ガス・強風、13日ガスのち晴天・強風、14日晴天・やや強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 千畳敷ホテルに素泊まりで2泊(1泊7,700円より) 厳冬期に個室、テレビ、電子レンジ、湯沸かし器、大浴場など利用出来てこのお値段は信じられない位嬉しい |
写真
感想
八ヶ岳で消耗した体力も快適な部屋と入浴で回復したが、冬の寒波襲来で限定的な登山となった。最初の計画は木曾駒ケ岳から歩いて下山だったが、気分も軟弱になって往復ともロープウェイを使った。結局、晴天と大展望に恵まれて、スッキリした快適な登山が楽しめたので良かった。
このエリアはロープウェイがあって便利だが、冬のシーズンは、技術の無い初心者が気楽に登る山ではないと思う。夏靴に6本爪アイゼン、ダブルストックの軽装備の登山者を見かけたが、乗越浄土直下の雪の急斜面の状況によってはピッケル必携と思う。
My first plan was to walk down to the Kiso side beyond the Mt. Kisokoma(木曾駒ケ岳), but I changed my mind due to the strong cold wave that arrived, so I took the ropeway for the descent after enjoying the climb with great views in the strong wind.
This area is very convenient for climbers because it has the ropeway. However, I would not recommend beginners to climb without experts.
This time I saw climbers with only 6 claw crampons and double stock. It looked like summer equipment. The ice axe is a must on the steep snow slope.
冬の中央アルプスらしい、良い写真ばかり。スマホでもここまで撮れてしまうことにビックリ。
雪の時期の千畳敷は、乗越浄土に行くにしても極楽平に行くにしてもピッケル必須ですね。
ストックで登れた記録も目にしますが、それはたまたまですね。
こうしたレコの中でその必要性をもっとアピールした方が良いと、いつも感じています♪
スマホ写真褒めて頂きありがとうございます。
こちらは登山歴50年の旧いタイプの人間なので、道具に頼り過ぎないようピッケル、アイゼン無しでも歩ける基本を学びましたが、やはり、初心者が雪の高山でピッケル無しは考えにくいですね。あと、無暗に雪の斜面で尻セード?したがる傾向も心配です。お互い安全登山で山を楽しみましょう!
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