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Yamareco

記録ID: 3854116
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原スノーシュー

2021年12月22日(水) ~ 2021年12月23日(木)
 - 拍手
GPS
05:28
距離
9.3km
登り
139m
下り
133m

コースタイム

1日目
山行
2:08
休憩
0:14
合計
2:22
距離 3.4km 登り 53m 下り 61m
13:25
11
13:36
13:37
13
13:50
14:02
52
14:54
14:55
52
15:47
2日目
山行
2:18
休憩
0:34
合計
2:52
距離 5.8km 登り 87m 下り 84m
8:59
8
9:07
9
9:16
43
9:59
4
10:03
10:24
4
10:28
10:36
47
11:23
11:24
13
11:37
11:38
10
11:48
11:51
0
11:51
ゴール地点
天候 22日曇り時々晴れ後霧 23日快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
下諏訪駅から山本小屋の送迎あり。1時間程度です。新和田トンネル有料道路の通行料が必要。宿泊料と一緒に精算します。往復2520円。
コース状況/
危険箇所等
特になし。山本小屋までは除雪されています。王ヶ頭ホテルまでは雪上車の轍があります。牧場の中はスノーシューで自由に歩き回ることができます。
その他周辺情報 美ヶ原高原ホテル山本小屋は一応山小屋ですが、部屋は個室で旅館に近いです。こたつがあり、最高。建物は古いです。食事は品数多く、美味しいです。昼食営業もやっています。トイレはウォシュレット付きがありますが、水圧の関係で届かない…。風呂は温泉、朝5時から夜11時まで入ることができるので、早めに帰れば入浴可能だと思います。ただし、廊下と脱衣場が寒い…。脱衣場にストーブはありますが自分でつけます。風呂からの景色は最高。
今日は、牛伏山と鹿伏山に登ります。
ケルンの上に登り、バンザ〜イ!
2021年12月22日 13:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
12/22 13:52
今日は、牛伏山と鹿伏山に登ります。
ケルンの上に登り、バンザ〜イ!
太陽が顔を出しました。ガスガスの高原。
2021年12月22日 13:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/22 13:54
太陽が顔を出しました。ガスガスの高原。
牛伏山の頂上。エビの尻尾つき。
2021年12月22日 13:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/22 13:58
牛伏山の頂上。エビの尻尾つき。
少し青空が顔を出しました。
2021年12月22日 14:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/22 14:21
少し青空が顔を出しました。
つららに樹氷がくっついたのね。
2021年12月22日 14:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/22 14:26
つららに樹氷がくっついたのね。
牧場の中を鹿伏山の頂上に向かいます。またガスってきました。
2021年12月22日 14:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/22 14:37
牧場の中を鹿伏山の頂上に向かいます。またガスってきました。
鹿伏山頂上の三角点。この後、宿へ向かって牧場内を下りましたがガスが濃くなりホワイトアウトになりました。前を行く友人がまっすぐ歩けずすぐに右や左に曲がってしまいます。これを放置するとリングワンデリングしちゃうのね。今はスマホで位置確認できるし、ここは下れば下に道路があるので危険はありませんが。
2021年12月22日 14:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/22 14:52
鹿伏山頂上の三角点。この後、宿へ向かって牧場内を下りましたがガスが濃くなりホワイトアウトになりました。前を行く友人がまっすぐ歩けずすぐに右や左に曲がってしまいます。これを放置するとリングワンデリングしちゃうのね。今はスマホで位置確認できるし、ここは下れば下に道路があるので危険はありませんが。
宿の窓から東側の夕方の空。霧はなくなりました。下の方のオレンジのラインははビーナスベルト、下の青いラインは地球影。マジックアワーの空はとてもきれいです。明日は天気が良いでしょう。
2021年12月22日 16:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
12/22 16:41
宿の窓から東側の夕方の空。霧はなくなりました。下の方のオレンジのラインははビーナスベルト、下の青いラインは地球影。マジックアワーの空はとてもきれいです。明日は天気が良いでしょう。
赤い縁取りのある不気味な月が昇ってきました。この日の月齢は17.8、右上が少し欠けた月。
2021年12月22日 19:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
12/22 19:19
赤い縁取りのある不気味な月が昇ってきました。この日の月齢は17.8、右上が少し欠けた月。
木のシルエットを抜け出します。大気の屈折で少し上下に潰れているような気がします。
2021年12月22日 19:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/22 19:20
木のシルエットを抜け出します。大気の屈折で少し上下に潰れているような気がします。
朝になりました。朝焼けと、蓼科山と八ヶ岳のシルエット。
2021年12月23日 06:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
12/23 6:24
朝になりました。朝焼けと、蓼科山と八ヶ岳のシルエット。
富士山のシルエット
2021年12月23日 06:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:24
富士山のシルエット
南アルプス方面。
2021年12月23日 06:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:24
南アルプス方面。
アップにしてみました。左から甲斐駒、北岳、間ノ岳。
2021年12月23日 06:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:25
アップにしてみました。左から甲斐駒、北岳、間ノ岳。
朝日を見るため美しの塔付近まで移動します。
西側の空。王ヶ頭、ビーナスベルトと地球影が見られますが、いまいち鮮明ではありません。
2021年12月23日 06:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:54
朝日を見るため美しの塔付近まで移動します。
西側の空。王ヶ頭、ビーナスベルトと地球影が見られますが、いまいち鮮明ではありません。
日の出です。
2021年12月23日 06:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:54
日の出です。
赤く染まる空。
2021年12月23日 06:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:55
赤く染まる空。
太陽が昇ります。
2021年12月23日 06:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:56
太陽が昇ります。
富士山のシルエット、きれいです。
2021年12月23日 06:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:56
富士山のシルエット、きれいです。
雪面が染まります。
2021年12月23日 06:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 6:57
雪面が染まります。
別のフィルターで。
2021年12月23日 06:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 6:57
別のフィルターで。
雪面に動物の足跡。
2021年12月23日 07:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:01
雪面に動物の足跡。
南アルプスの左隣は鳳凰三山。
2021年12月23日 07:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 7:02
南アルプスの左隣は鳳凰三山。
陽が当たりだした美ヶ原、空には月。北アルプスもみえます。
2021年12月23日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:04
陽が当たりだした美ヶ原、空には月。北アルプスもみえます。
雪上車の轍。ここで1周してます。
2021年12月23日 07:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 7:05
雪上車の轍。ここで1周してます。
雪面がさらに輝き出します
2021年12月23日 07:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:06
雪面がさらに輝き出します
長ーい影。
2021年12月23日 07:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:07
長ーい影。
王ヶ頭。
2021年12月23日 07:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:14
王ヶ頭。
北アルプス。
2021年12月23日 07:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 7:14
北アルプス。
光の粒が散りばめられた雪面。
2021年12月23日 07:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:15
光の粒が散りばめられた雪面。
光の粒の正体はこれ、表面霜です。雪面にできた霜、氷の結晶です。これが朝日に反射して煌めきます。
朝の風景を堪能したので宿に戻り、朝食を摂りました。
2021年12月23日 07:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 7:15
光の粒の正体はこれ、表面霜です。雪面にできた霜、氷の結晶です。これが朝日に反射して煌めきます。
朝の風景を堪能したので宿に戻り、朝食を摂りました。
今日は王ヶ頭を目指します。快晴青空、気持ちいい。
2021年12月23日 09:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:02
今日は王ヶ頭を目指します。快晴青空、気持ちいい。
私は足を痛めているので、正規の道を雪上車の轍を辿っていきました。元気な友人は牧場の中へ。ズンズン進んであっという間に姿が小さくなりました。
2021年12月23日 09:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:10
私は足を痛めているので、正規の道を雪上車の轍を辿っていきました。元気な友人は牧場の中へ。ズンズン進んであっという間に姿が小さくなりました。
塩くれ場で、畜魂碑。
2021年12月23日 09:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:16
塩くれ場で、畜魂碑。
エビの尻尾。
2021年12月23日 09:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 9:34
エビの尻尾。
王ヶ頭が近づきます。
2021年12月23日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:35
王ヶ頭が近づきます。
北信五岳方面。ちょっと薄いですが、左から雨飾、高妻、火打、妙高、黒姫あたりが見えています。
2021年12月23日 09:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:40
北信五岳方面。ちょっと薄いですが、左から雨飾、高妻、火打、妙高、黒姫あたりが見えています。
浅間山。
2021年12月23日 09:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 9:48
浅間山。
王ヶ頭ホテルと電波塔。
2021年12月23日 09:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 9:55
王ヶ頭ホテルと電波塔。
王ヶ頭頂上。
2021年12月23日 10:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:05
王ヶ頭頂上。
王ヶ鼻。バックには乗鞍、霞沢、穂高から続く北アルプスの山々。電波塔邪魔。
2021年12月23日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:11
王ヶ鼻。バックには乗鞍、霞沢、穂高から続く北アルプスの山々。電波塔邪魔。
パノラマで取ってみました。水平に撮れなかった。
2021年12月23日 10:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:12
パノラマで取ってみました。水平に撮れなかった。
乗鞍岳。
2021年12月23日 10:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 10:12
乗鞍岳。
御嶽山。
2021年12月23日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 10:13
御嶽山。
遠くの薄い山は中央アルプス、手前は鉢伏山。
2021年12月23日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:13
遠くの薄い山は中央アルプス、手前は鉢伏山。
左から篭ノ登山、黒斑山、浅間山。
2021年12月23日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 10:41
左から篭ノ登山、黒斑山、浅間山。
根子岳と四阿山。
2021年12月23日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 10:41
根子岳と四阿山。
雪原に浮かぶ蓼科山と八ヶ岳。
2021年12月23日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:43
雪原に浮かぶ蓼科山と八ヶ岳。
昨日登った鹿伏山と牛伏山。
2021年12月23日 10:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:48
昨日登った鹿伏山と牛伏山。
牧柵についたエビの尻尾。
2021年12月23日 10:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:55
牧柵についたエビの尻尾。
王ヶ頭の左肩、穂高連峰がみえます。前穂は見えていますが、奥穂から右の山は雲がかかって見えません。
2021年12月23日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 10:56
王ヶ頭の左肩、穂高連峰がみえます。前穂は見えていますが、奥穂から右の山は雲がかかって見えません。
牧柵の道。彼方に友人。
2021年12月23日 10:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:57
牧柵の道。彼方に友人。
友人アップ、ズンズン進みます。
2021年12月23日 10:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 10:57
友人アップ、ズンズン進みます。
王が鼻方面をアップにしてみました、人がいます。王ヶ鼻付近は板状節理の溶岩でできています。
バックの山は、南岳、中岳、大喰岳。
2021年12月23日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 11:03
王が鼻方面をアップにしてみました、人がいます。王ヶ鼻付近は板状節理の溶岩でできています。
バックの山は、南岳、中岳、大喰岳。
エビの尻尾と乗鞍岳。
2021年12月23日 11:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 11:04
エビの尻尾と乗鞍岳。
雪原に浮かぶ浅間山。
2021年12月23日 11:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 11:19
雪原に浮かぶ浅間山。
雪原に浮かぶ王ヶ頭。
2021年12月23日 11:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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12/23 11:21
雪原に浮かぶ王ヶ頭。
荒船山が見えます。
2021年12月23日 11:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 11:25
荒船山が見えます。
2021年12月23日 11:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 11:26
左から南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、手前が常念岳。
2021年12月23日 11:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
12/23 11:42
左から南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、手前が常念岳。
常念の右隣は、横通、東天井、大天井、さらに裏銀座の山々と続きます。もっと山座同定したいところですが、雲がかかっているので、また次回のお楽しみとします。
2021年12月23日 11:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 11:44
常念の右隣は、横通、東天井、大天井、さらに裏銀座の山々と続きます。もっと山座同定したいところですが、雲がかかっているので、また次回のお楽しみとします。
美しの塔付近から北アルプスパノラマ。
昼前には宿に戻り、昼食を食べてから帰途につきました。お土産に干し椎茸と函館のいかめし(何故ここに?)を買いました。送迎付きなので楽です。
2021年12月23日 11:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
12/23 11:43
美しの塔付近から北アルプスパノラマ。
昼前には宿に戻り、昼食を食べてから帰途につきました。お土産に干し椎茸と函館のいかめし(何故ここに?)を買いました。送迎付きなので楽です。
撮影機器:

装備

個人装備
今回は 標高差が100m程 ガンガン歩き回るわけでもなく汗もそんなにかかないだろうと思ったので アウターにはモンベルのエクセルロフト入の暖かいものを着ていきました。朝日を見に行ったときの気温がー10℃くらいだと思います。ダウンパンツを履いていきましたが足先が冷たくなったので次回は靴下カイロを忘れないようにしようと思います。

感想

 右足の痺れと痛みはなかなか治りません。美ヶ原ならこんな足でも何とかなるのではと思い、ここに来ました。行きのあずさ3号がすずらんの里駅付近でイノシシと衝突(猪突猛進〜)、30分以上遅れましたが、宿の送迎車利用で客は私達だけだったので、下諏訪駅を降りるとすぐに送迎車に乗り込み宿に直行できました。11時45分頃着きましたがすでに部屋が用意されており、荷物を置いてお茶を飲んで食堂で昼食を食べて部屋で「カムカムエブリバディ」を見てからスノーシューに出かけられました。初日はガスガスでしたが、二日目は快晴で、痺れる足でも何とかスノーシューを楽しむことができました。私は初日牧場内を歩いてみて今の足では無理をしないほうがよいと判断し、二日目は雪上車の轍を歩きましたが、友人は牧場内の誰も歩いていない所を歩き回り、満足していたようです。
 ここには、すいぶん昔に夏に1度、冬に1度スノーシューをしに来たことがあります。天候も良くなく、山もそんなに沢山登っていなかった頃なので、美ヶ原から見える山にはあまり興味がありませんでした。今回ここへ来てこんなに沢山の山が見えるところだということが確認できてよかったです。百名山が41座見えるのだそうで、それ以外の山も含めれば、私はおそらくここから見える山の頂上に100くらいは登頂しているかもしれません。若い頃に沢山登っておいてよかったとつくづく思います。
 美しヶ原は、火山の浸食地形、メサ地形といわれています。メサ地形とは「水平な硬岩層におおわれ、周囲の一部を急崖で囲まれたテーブル状の高地。メサはテーブルを意味するスペイン語に由来し、平らな頂面をもつ高地や丘の意。」美ヶ原は東側が崖になっていますが、断層があるのだそうです。
 山本小屋は秋に松茸づくしプランがあります。その時と、冬にまた再訪したいですね。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
美ヶ原(王が頭 山本小屋から)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
美ヶ原(王ヶ頭〜牛伏山)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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