美ヶ原スノーシュー
- GPS
- 05:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 139m
- 下り
- 133m
コースタイム
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:22
天候 | 22日曇り時々晴れ後霧 23日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。山本小屋までは除雪されています。王ヶ頭ホテルまでは雪上車の轍があります。牧場の中はスノーシューで自由に歩き回ることができます。 |
その他周辺情報 | 美ヶ原高原ホテル山本小屋は一応山小屋ですが、部屋は個室で旅館に近いです。こたつがあり、最高。建物は古いです。食事は品数多く、美味しいです。昼食営業もやっています。トイレはウォシュレット付きがありますが、水圧の関係で届かない…。風呂は温泉、朝5時から夜11時まで入ることができるので、早めに帰れば入浴可能だと思います。ただし、廊下と脱衣場が寒い…。脱衣場にストーブはありますが自分でつけます。風呂からの景色は最高。 |
写真
装備
個人装備 |
今回は
標高差が100m程
ガンガン歩き回るわけでもなく汗もそんなにかかないだろうと思ったので
アウターにはモンベルのエクセルロフト入の暖かいものを着ていきました。朝日を見に行ったときの気温がー10℃くらいだと思います。ダウンパンツを履いていきましたが足先が冷たくなったので次回は靴下カイロを忘れないようにしようと思います。
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感想
右足の痺れと痛みはなかなか治りません。美ヶ原ならこんな足でも何とかなるのではと思い、ここに来ました。行きのあずさ3号がすずらんの里駅付近でイノシシと衝突(猪突猛進〜)、30分以上遅れましたが、宿の送迎車利用で客は私達だけだったので、下諏訪駅を降りるとすぐに送迎車に乗り込み宿に直行できました。11時45分頃着きましたがすでに部屋が用意されており、荷物を置いてお茶を飲んで食堂で昼食を食べて部屋で「カムカムエブリバディ」を見てからスノーシューに出かけられました。初日はガスガスでしたが、二日目は快晴で、痺れる足でも何とかスノーシューを楽しむことができました。私は初日牧場内を歩いてみて今の足では無理をしないほうがよいと判断し、二日目は雪上車の轍を歩きましたが、友人は牧場内の誰も歩いていない所を歩き回り、満足していたようです。
ここには、すいぶん昔に夏に1度、冬に1度スノーシューをしに来たことがあります。天候も良くなく、山もそんなに沢山登っていなかった頃なので、美ヶ原から見える山にはあまり興味がありませんでした。今回ここへ来てこんなに沢山の山が見えるところだということが確認できてよかったです。百名山が41座見えるのだそうで、それ以外の山も含めれば、私はおそらくここから見える山の頂上に100くらいは登頂しているかもしれません。若い頃に沢山登っておいてよかったとつくづく思います。
美しヶ原は、火山の浸食地形、メサ地形といわれています。メサ地形とは「水平な硬岩層におおわれ、周囲の一部を急崖で囲まれたテーブル状の高地。メサはテーブルを意味するスペイン語に由来し、平らな頂面をもつ高地や丘の意。」美ヶ原は東側が崖になっていますが、断層があるのだそうです。
山本小屋は秋に松茸づくしプランがあります。その時と、冬にまた再訪したいですね。
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