12月18(日)・25(日)と寒波がきた。大晦日〜元旦にも来る予報。今年の年末もアルプスや谷川、会津など荒れている。比較的いいのは雲取・金峰・甲武信方面だけだった。
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12/11 14:41
12月18(日)・25(日)と寒波がきた。大晦日〜元旦にも来る予報。今年の年末もアルプスや谷川、会津など荒れている。比較的いいのは雲取・金峰・甲武信方面だけだった。
道の駅みとみに7時着。電光掲示板は-7度だった。
堰堤を流れる沢も凍り付いている。
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12/29 7:23
道の駅みとみに7時着。電光掲示板は-7度だった。
堰堤を流れる沢も凍り付いている。
徳ちゃん新道の登山口へ向かう途中にあった看板。とてもわかりやすくイラスト入りで可愛らしい。
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12/29 7:50
徳ちゃん新道の登山口へ向かう途中にあった看板。とてもわかりやすくイラスト入りで可愛らしい。
徳ちゃん新道の急登歩きですぐに暑くなった。ハードシェルのズボンは暑く、足さばきも悪いので脱いだ。靴も厳冬期のモンブランで歩きずらい。
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12/29 8:27
徳ちゃん新道の急登歩きですぐに暑くなった。ハードシェルのズボンは暑く、足さばきも悪いので脱いだ。靴も厳冬期のモンブランで歩きずらい。
森林越しだけど視界が開けてきた。
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12/29 9:24
森林越しだけど視界が開けてきた。
1690m辺りで雪が出てきた。クリスマス寒波以降晴れの日が多かったようなので解けてしまったようだ。上は水作れるだけあるかな?
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12/29 10:10
1690m辺りで雪が出てきた。クリスマス寒波以降晴れの日が多かったようなので解けてしまったようだ。上は水作れるだけあるかな?
徳ちゃん新道分岐(近丸新道との分岐)手前の富士山展望スポット。広瀬ダムもよく見える。
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12/29 10:32
徳ちゃん新道分岐(近丸新道との分岐)手前の富士山展望スポット。広瀬ダムもよく見える。
徳ちゃん新道分岐を過ぎるとシャクナゲのトンネルが続き、雪も増えていった。斜面の下はアイスバーンが多くなりアイゼン装着。
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12/29 10:53
徳ちゃん新道分岐を過ぎるとシャクナゲのトンネルが続き、雪も増えていった。斜面の下はアイスバーンが多くなりアイゼン装着。
2360mで西側の視界が開け
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12/29 13:12
2360mで西側の視界が開け
富士山が良く見えた。笠雲が掛かり風の強そうな富士山。
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12/29 13:15
富士山が良く見えた。笠雲が掛かり風の強そうな富士山。
4年前の厳冬期に甲武信ピストンをしたときには雪が多くて時間がかかり木賊山より手前でテントを張った。ここだ! ここだ!と懐かしく思い起こす。
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12/29 13:17
4年前の厳冬期に甲武信ピストンをしたときには雪が多くて時間がかかり木賊山より手前でテントを張った。ここだ! ここだ!と懐かしく思い起こす。
森林に囲まれた木賊山(とくさやま) ベンチもあり休憩できる。甲武信小屋周辺に幕営の予定だったが、まだ13:42。「破風山避難小屋まで行こうよ」という提案にDも心より賛成。
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12/29 13:42
森林に囲まれた木賊山(とくさやま) ベンチもあり休憩できる。甲武信小屋周辺に幕営の予定だったが、まだ13:42。「破風山避難小屋まで行こうよ」という提案にDも心より賛成。
木賊山からは一旦下る。この景色は甲武信ケ岳がとても立派に見える。奥には三宝山。甲武信よりも高いのにネットには「埼玉県の最高峰だが、山頂からの眺望はなく、三宝山目当ての登山者は少ない。」と書かれている
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12/29 14:07
木賊山からは一旦下る。この景色は甲武信ケ岳がとても立派に見える。奥には三宝山。甲武信よりも高いのにネットには「埼玉県の最高峰だが、山頂からの眺望はなく、三宝山目当ての登山者は少ない。」と書かれている
昨年の暮れにテン泊した時は極寒で凍傷になったのを思い出す。その時は、あの 三宝岩の存在を知らなかった。いつか見に行きたい。
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12/29 14:07
昨年の暮れにテン泊した時は極寒で凍傷になったのを思い出す。その時は、あの 三宝岩の存在を知らなかった。いつか見に行きたい。
甲武信小屋前にリュックをデポして山頂へ。登り返しは思うより近い。あの先はもう稜線。
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12/29 14:33
甲武信小屋前にリュックをデポして山頂へ。登り返しは思うより近い。あの先はもう稜線。
セルフタイマーに夢中になり周りの景色を撮り忘れた。
強風予報のため装備を整えて登ったが弱風だった。山頂を独り占め。
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12/29 14:39
セルフタイマーに夢中になり周りの景色を撮り忘れた。
強風予報のため装備を整えて登ったが弱風だった。山頂を独り占め。
Dは甲武信小屋散策をしてくれていた。テント一張り。(夜の強風は大丈夫でしたか?)
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12/29 14:40
Dは甲武信小屋散策をしてくれていた。テント一張り。(夜の強風は大丈夫でしたか?)
甲武信小屋から伸びる巻き道はトレース半減。北側斜面トラバース道のため雪深い。
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12/29 15:02
甲武信小屋から伸びる巻き道はトレース半減。北側斜面トラバース道のため雪深い。
巻き道が終了し、破風山・雁坂峠方面へ進む。雪はサラサラ深い所で50センチほどになった。
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12/29 15:20
巻き道が終了し、破風山・雁坂峠方面へ進む。雪はサラサラ深い所で50センチほどになった。
急傾斜を下って行くと
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12/29 15:33
急傾斜を下って行くと
見晴らしのいい撮影スポット。目の前にはドーンと破風山。コルには避難小屋があるはずだけどどこにあるかわからなかった。
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12/29 15:41
見晴らしのいい撮影スポット。目の前にはドーンと破風山。コルには避難小屋があるはずだけどどこにあるかわからなかった。
パノラマで。
大菩薩嶺の存在が大きくなってきている。
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12/29 15:44
パノラマで。
大菩薩嶺の存在が大きくなってきている。
15:58 今日の日の入り(甲武信ケ岳)は16:49。夕暮れ迫る綺麗な景色だった。
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12/29 15:58
15:58 今日の日の入り(甲武信ケ岳)は16:49。夕暮れ迫る綺麗な景色だった。
16:17 アーベントが始まった。
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12/29 16:17
16:17 アーベントが始まった。
雪山の醍醐味は モルゲンとアーベント
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12/29 16:18
雪山の醍醐味は モルゲンとアーベント
16:19
甲武信ヶ岳の日の入りは16:49。その前に山の脇に隠れてしまう太陽。
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12/29 16:19
16:19
甲武信ヶ岳の日の入りは16:49。その前に山の脇に隠れてしまう太陽。
16:21 避難小屋へ到着。
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12/29 16:21
16:21 避難小屋へ到着。
先行者はベテランの方お一人。拾って集めた枝でストーブを焚いていた。私達もご一緒に暖を取らせていただいた。色々な情報交換ができ楽しい時間を過ごせた。
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12/29 16:23
先行者はベテランの方お一人。拾って集めた枝でストーブを焚いていた。私達もご一緒に暖を取らせていただいた。色々な情報交換ができ楽しい時間を過ごせた。
夕食は、鹿児島県鹿屋市ふるさと納税の鰻と具沢山スープ。昨年よりガソリンに変わり、テント内でも使えるジェットボイルのミニモを愛用している。 かまわず水を作っていたらひと缶終わってしまった。残りは少し使いかけの小缶のみ。
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12/29 17:29
夕食は、鹿児島県鹿屋市ふるさと納税の鰻と具沢山スープ。昨年よりガソリンに変わり、テント内でも使えるジェットボイルのミニモを愛用している。 かまわず水を作っていたらひと缶終わってしまった。残りは少し使いかけの小缶のみ。
夜は風の音がすごく大きかったが、外に出ると音ほど強くはなかった。天空には眩ゆい天の川。私のカメラは星を撮る機能が低くく残念
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12/30 0:03
夜は風の音がすごく大きかったが、外に出ると音ほど強くはなかった。天空には眩ゆい天の川。私のカメラは星を撮る機能が低くく残念
市街地(笛吹市?)の夜景が見えた。
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12/30 0:03
市街地(笛吹市?)の夜景が見えた。
<2日目>
19時ごろから日の出前まで 風の爆音が続いていた。小屋の天井と壁の隙間から入り込んだ粉雪が、薄っすらとリュックに積もっていた。外気:ー8度 小屋内:−6度 テント内:ー0.4度
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12/30 4:28
<2日目>
19時ごろから日の出前まで 風の爆音が続いていた。小屋の天井と壁の隙間から入り込んだ粉雪が、薄っすらとリュックに積もっていた。外気:ー8度 小屋内:−6度 テント内:ー0.4度
避難小屋ではドコモのアンテナが立った。
3日目の雁峠でも電波が使えた。
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12/11 14:41
避難小屋ではドコモのアンテナが立った。
3日目の雁峠でも電波が使えた。
朝食は、ワカメ・ツナマヨご飯と豚汁
小屋なので、ゆったりと食事や荷物まとめができる。
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12/30 5:10
朝食は、ワカメ・ツナマヨご飯と豚汁
小屋なので、ゆったりと食事や荷物まとめができる。
日の出は 6:45。風の音が止み外へ出る。
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12/30 6:35
日の出は 6:45。風の音が止み外へ出る。
富士山が淡く色ずく
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12/30 6:57
富士山が淡く色ずく
真っ赤に色づく木賊山
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12/30 6:59
真っ赤に色づく木賊山
今日も晴れ予報があたりそうだ。と この時は思っていた。
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12/30 7:00
今日も晴れ予報があたりそうだ。と この時は思っていた。
ピンクから黄色へ
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12/30 7:01
ピンクから黄色へ
赤いグラデーションに色付く雲が綺麗
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12/30 7:01
赤いグラデーションに色付く雲が綺麗
後方のパノラマ
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12/30 7:40
後方のパノラマ
急登を登りきると、森林に囲まれた破風山(西破風山)
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12/30 7:57
急登を登りきると、森林に囲まれた破風山(西破風山)
ゴーロを登り、
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12/30 8:15
ゴーロを登り、
展望のいい所を通過し、
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12/30 8:16
展望のいい所を通過し、
花崗岩の露岩帯の急登を登ると、
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12/30 8:23
花崗岩の露岩帯の急登を登ると、
ここも森林に囲まれた東破風山
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12/30 8:46
ここも森林に囲まれた東破風山
樹氷の先に雁坂嶺
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12/30 8:57
樹氷の先に雁坂嶺
コルまで下降
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12/30 9:10
コルまで下降
西の空は青く白い雲の流れは速い
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12/30 9:15
西の空は青く白い雲の流れは速い
コルから後方の破風山を振り返る
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12/30 9:19
コルから後方の破風山を振り返る
立ち枯れを通過
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12/30 9:54
立ち枯れを通過
小ピークをいくつか越えてやっと着いた雁坂嶺。ベンチがあった。
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12/30 10:07
小ピークをいくつか越えてやっと着いた雁坂嶺。ベンチがあった。
休憩しているとあっという間に雪雲に覆われ小雪が舞ってきた。上空はどんどん暗くなり 回復する兆しが見えない。
エスケープして帰ろうという話も出たが雁坂峠で判断することにした。
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12/30 10:17
休憩しているとあっという間に雪雲に覆われ小雪が舞ってきた。上空はどんどん暗くなり 回復する兆しが見えない。
エスケープして帰ろうという話も出たが雁坂峠で判断することにした。
小屋でご一緒した方は 雁坂峠を雁坂トンネル料金所経由コースで下山。下って行く姿が小さく見える。
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12/30 11:07
小屋でご一緒した方は 雁坂峠を雁坂トンネル料金所経由コースで下山。下って行く姿が小さく見える。
Pとしては行きたい。DはP次第と言いながらも動こうとしない。
ガスの消費が思ったより多くて余裕がないことも不安材料になっている。(朝食のご飯をお菓子で賄えば足りる程度)
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12/30 11:09
Pとしては行きたい。DはP次第と言いながらも動こうとしない。
ガスの消費が思ったより多くて余裕がないことも不安材料になっている。(朝食のご飯をお菓子で賄えば足りる程度)
と言っているうちに後方の雲が切れた。行くよ
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12/30 11:20
と言っているうちに後方の雲が切れた。行くよ
雁坂峠からは笠取山までは今年GWのヒルメシ尾根周回の逆回り。シーズンが違う同じ道の逆回りも楽しい。
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12/30 11:25
雁坂峠からは笠取山までは今年GWのヒルメシ尾根周回の逆回り。シーズンが違う同じ道の逆回りも楽しい。
お決まりの 振り返って
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12/30 11:33
お決まりの 振り返って
撮影ポイント。
雲はやっ! 上空風つよっ!
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12/30 11:33
撮影ポイント。
雲はやっ! 上空風つよっ!
水晶山⇔雁峠区間はお気に入りの区間だった。
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12/30 11:46
水晶山⇔雁峠区間はお気に入りの区間だった。
森林に囲まれてはいるが、こじんまりとして落ち着く水晶山。ベンチに腰掛けパンを食べていると、また暗くなってきた
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12/30 12:18
森林に囲まれてはいるが、こじんまりとして落ち着く水晶山。ベンチに腰掛けパンを食べていると、また暗くなってきた
再び雪が舞い始める。前方には立派な角を持った鹿。
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12/30 12:38
再び雪が舞い始める。前方には立派な角を持った鹿。
「古礼山には巻き道があったよな」と言ってったD。「巻きで行ってていいよ」と言うと、迷った挙句に登って来た。
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12/30 13:02
「古礼山には巻き道があったよな」と言ってったD。「巻きで行ってていいよ」と言うと、迷った挙句に登って来た。
丸みを帯びた 古礼山 山頂。南は雲がかかり、富士山も大菩薩嶺もぼんやり。
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12/30 13:15
丸みを帯びた 古礼山 山頂。南は雲がかかり、富士山も大菩薩嶺もぼんやり。
古礼山は南面が開けているので雪が解けてしまっている。
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12/30 13:17
古礼山は南面が開けているので雪が解けてしまっている。
ここからの歩きはなだらかな笹原歩きで気持ちがよかったのを思い出す。
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12/30 13:21
ここからの歩きはなだらかな笹原歩きで気持ちがよかったのを思い出す。
のどか
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12/30 13:23
のどか
変な天気。写真には写らないけど東破風山からは、アラレが量を変えながら降り続いている。
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12/30 13:23
変な天気。写真には写らないけど東破風山からは、アラレが量を変えながら降り続いている。
雪深い所もさある。縦走の時にはトレースがありがたい。
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12/30 13:24
雪深い所もさある。縦走の時にはトレースがありがたい。
行ったことのない大菩薩稜。今日はどこも(関東甲信越・東北)天気悪そうだな。。。
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12/30 13:42
行ったことのない大菩薩稜。今日はどこも(関東甲信越・東北)天気悪そうだな。。。
前方には燕山(つばくらやま)
下ったら登り返す。
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12/30 13:54
前方には燕山(つばくらやま)
下ったら登り返す。
気温は-1.4度前後を推移している。そこまで風を受けないので寒くはない。
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12/30 13:58
気温は-1.4度前後を推移している。そこまで風を受けないので寒くはない。
細長く登山道脇に山頂碑がある感じの燕山に到着。
背景に見えるのは古礼山と水晶山かな。
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12/30 14:10
細長く登山道脇に山頂碑がある感じの燕山に到着。
背景に見えるのは古礼山と水晶山かな。
雪が本降りになってきた。明日の方が悪い予報だしこのまま下山した方がよさそうな・・下山路も未調査で迷いやすいのかどうかもわからないし。
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12/30 14:46
雪が本降りになってきた。明日の方が悪い予報だしこのまま下山した方がよさそうな・・下山路も未調査で迷いやすいのかどうかもわからないし。
3時なのに日没の景色。雲に覆われ辺りがどんより暗くなることで気分の浮き沈みが起こることに自ら気付いた。雪は風に飛ばされ横殴りに降っている。
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12/30 14:54
3時なのに日没の景色。雲に覆われ辺りがどんより暗くなることで気分の浮き沈みが起こることに自ら気付いた。雪は風に飛ばされ横殴りに降っている。
こんな中でテン泊するの大変。テントから出入りする度にテントの中に雪が入るしダウンが濡れちゃう。予報では、これから風が強くなるし雪も朝まで積もりそう。
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12/30 14:57
こんな中でテン泊するの大変。テントから出入りする度にテントの中に雪が入るしダウンが濡れちゃう。予報では、これから風が強くなるし雪も朝まで積もりそう。
下山で使う亀田林業林道に繋がる登山道はあまり使われているルートでは無い気がしていた。沢を数回渡渉するので迷いやすいかもしれない。このまま下山を念頭に置き様子を見に行くと、テープもあり心配なさそうだった。振り返ると天気回復の兆し。
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12/30 14:57
下山で使う亀田林業林道に繋がる登山道はあまり使われているルートでは無い気がしていた。沢を数回渡渉するので迷いやすいかもしれない。このまま下山を念頭に置き様子を見に行くと、テープもあり心配なさそうだった。振り返ると天気回復の兆し。
既に15時。予定通りテン泊することにした。テントを立てようとした時。雪が飛ばされむき出しの草は風下に倒れていることに気付く。もろに風が通り抜ける場所だ。しかし、これから笠取小屋へ行く気力は無くイチかバチかでここでいいとなった。
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12/30 15:28
既に15時。予定通りテン泊することにした。テントを立てようとした時。雪が飛ばされむき出しの草は風下に倒れていることに気付く。もろに風が通り抜ける場所だ。しかし、これから笠取小屋へ行く気力は無くイチかバチかでここでいいとなった。
ガスが残り少ないため 行く気でいた笠取山と笠取小屋へ水調達を手分けすることを提案すると、Dは快諾してくれた。笠取山の方が時間がかかると思いアイゼンを付けようとしているDに構わず Pはさっさと出発した。
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12/30 16:28
ガスが残り少ないため 行く気でいた笠取山と笠取小屋へ水調達を手分けすることを提案すると、Dは快諾してくれた。笠取山の方が時間がかかると思いアイゼンを付けようとしているDに構わず Pはさっさと出発した。
雁峠分岐手前でショートカットしたが帰りはわかりにくい気がした。わからなかったら分岐まで行けばいいと思った。笠取山に取り付けば後は上るだけで時間はかからなかった。
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12/30 16:43
雁峠分岐手前でショートカットしたが帰りはわかりにくい気がした。わからなかったら分岐まで行けばいいと思った。笠取山に取り付けば後は上るだけで時間はかからなかった。
そのころDは。。。水場へ下りる写真を撮ってねとお願いしといたが、自業自得でそれどころではなかったらしい。しょうがないので2021年GWの画像を!!
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12/30 16:46
そのころDは。。。水場へ下りる写真を撮ってねとお願いしといたが、自業自得でそれどころではなかったらしい。しょうがないので2021年GWの画像を!!
テン場奥の木道を下ると水場が2ヶ所あった。今回は1カ所だけ使える状況だったそう。
この時期は木道が凍って滑るのでアイゼン必須!!
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12/30 17:20
テン場奥の木道を下ると水場が2ヶ所あった。今回は1カ所だけ使える状況だったそう。
この時期は木道が凍って滑るのでアイゼン必須!!
16:47 笠取山(本来の山頂はこの先の地味な所。展望地の方が山頂らしいので私にとっては「ここ山頂」) 日没3分前で間に合ったのに 雪が舞いモノクロだけの景色だった。ヘッデンをつけ諦めて下山。 帰りはトレースが雪で消えかけショートカットしてきた先で迷いGPSを見た時にストックを落とした。引き返してストックを拾い、
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12/30 16:47
16:47 笠取山(本来の山頂はこの先の地味な所。展望地の方が山頂らしいので私にとっては「ここ山頂」) 日没3分前で間に合ったのに 雪が舞いモノクロだけの景色だった。ヘッデンをつけ諦めて下山。 帰りはトレースが雪で消えかけショートカットしてきた先で迷いGPSを見た時にストックを落とした。引き返してストックを拾い、
今度は左足アイゼンがない。引き返し見つけた。やっと戻るとDがいない。アイゼンはぶん投げてあった。水場に下りる木道で滑ったのかと心配になりアイゼンをリュックに入れて小屋へ向かう。暗闇の向こうからDのヘッデンが見えてほっとした。Dもトレースの消えた雁坂分岐辺りで迷ったらしい。
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12/30 17:20
今度は左足アイゼンがない。引き返し見つけた。やっと戻るとDがいない。アイゼンはぶん投げてあった。水場に下りる木道で滑ったのかと心配になりアイゼンをリュックに入れて小屋へ向かう。暗闇の向こうからDのヘッデンが見えてほっとした。Dもトレースの消えた雁坂分岐辺りで迷ったらしい。
水を煮立て水筒4本に詰めた。夕飯はカレー。スープは水が足りなくなりそうだったので無し。美味しそうに写ってないけど美味しかった。
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12/30 18:39
水を煮立て水筒4本に詰めた。夕飯はカレー。スープは水が足りなくなりそうだったので無し。美味しそうに写ってないけど美味しかった。
<翌朝 3日目>
昨日からの雪は朝まで降り続いた。テントから出入りするたびに雪が吹き込み払うのが面倒だった。風は時折強く吹いたが気になるほどではなかった。外気は-13度まで下がり、テント内は一時5度まで上がり暑かったけど、朝方は-6.5度まで下がった。
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12/31 7:14
<翌朝 3日目>
昨日からの雪は朝まで降り続いた。テントから出入りするたびに雪が吹き込み払うのが面倒だった。風は時折強く吹いたが気になるほどではなかった。外気は-13度まで下がり、テント内は一時5度まで上がり暑かったけど、朝方は-6.5度まで下がった。
8:39 上空に青空が見えた。雲の流れは速い。
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12/31 8:39
8:39 上空に青空が見えた。雲の流れは速い。
燕山方向。今朝は雁坂峠方面への縦走者はいなかった。
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12/31 8:39
燕山方向。今朝は雁坂峠方面への縦走者はいなかった。
9:04 下山
後方に笠取山。
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12/31 9:04
9:04 下山
後方に笠取山。
ピンクテープが短い間隔でつけられていて 分かりやすい。
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12/31 9:13
ピンクテープが短い間隔でつけられていて 分かりやすい。
氷の上に雪が乗っているため足を乗せ滑って転んだ。
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12/31 9:31
氷の上に雪が乗っているため足を乗せ滑って転んだ。
ここは 二人で転んだ。もうアイゼンをつけよう。
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12/31 9:33
ここは 二人で転んだ。もうアイゼンをつけよう。
何度も渡渉を繰り返し林道に合流。
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12/31 9:50
何度も渡渉を繰り返し林道に合流。
沢でみた氷のアート。
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12/31 10:38
沢でみた氷のアート。
ゲートを2つ越え車道に入った。
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12/31 12:03
ゲートを2つ越え車道に入った。
路面を覆った粉雪に落書き
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12/31 12:12
路面を覆った粉雪に落書き
ゲートを超えた車道。ここでも雪に隠された分厚い氷の層に足を乗せ転ぶ。 国道に出たら あとひと頑張りで道の駅。
なんだかんだ言って楽しかったね。お疲れさまでした。
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12/31 12:17
ゲートを超えた車道。ここでも雪に隠された分厚い氷の層に足を乗せ転ぶ。 国道に出たら あとひと頑張りで道の駅。
なんだかんだ言って楽しかったね。お疲れさまでした。
いいねした人