ラスト・チャンスの西穂高岳
- GPS
- 07:47
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 869m
- 下り
- 872m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 7:46
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイの早朝便(始発7時)は第2ロープウェイのしらかば平駅発のみとなります。 登山口から西穂高山荘までは、ハイキングですが、意外に急登で疲れました(笑) 樹林帯の中、展望はほとんどなく修行のような登山道でした。この西穂高山荘までを1時間以上かけて意識してゆっくり歩きました。 岩場のために筋肉のスタミナを残しておこうと考えたのです。 丸山、独標まではザレた登山道ですが、手を使って登るようなことはありません。山荘から丸山までは軽い岩場があり、ややスタミナを消耗しました。丸山から独標まではややザレた登山道ですが、スリップに気をつければ問題ありませんでした。 独標の手前からヘルメットをかぶったほうがいいでしょう。滑落はもちろん、他人の落とした落石が頭を直撃したらひとたまりもありませんから。独標登りは工夫されているから、怖くはなかったけど、コースアウトしないように注意が必要です。このあたりから渋滞がチラホラ始まりました。よく言われているように独標で引き返す人も多いようですが、自分が渋滞の原因になっていることがわからないぐらい恐怖感を感じる方は無理しないで引き返したほうが無難です。特に下山時は、西穂ラーメンの時間があってのでイライラしないでグッと我慢しましたが、あまりにも遅い方は脇から石を落とさないように抜いて行きました。後ろもたまに振り返りましょうね! 独標からは登山口から見ていると恐竜の背中のような11個のピークですが、登って見ると1つ1つの標高差は大きくなく小刻みに岩山を登り下りしている感じです。 4峰のチャンピオンピークからは主峰が見えるので夢中であまり覚えていません(笑) しかし無理だったら引き返そうと思っていましたが、個人的にはそんなに怖いと感じるところはありませんでした。 下山中に若い方たちと話していたら、ロープウェイ始発に間に合わなかったのでタイムアウトで4峰で引き返したそうです。 初心者、特にソロの方はロープウェイ始発を利用されることをおすすめします。 |
写真
感想
YAMAPからの転記なのでリアルタイムではありません。ダイジェスト版です。
YAMAPにもほぼ同じの内容でアップしています。ただしギガ数の関係上、かなりのダイジェスト版になっておりますので、興味のある方でフルバージョンは上記のアプリで西穂高岳、登山日で検索すると見れると思うのでよろしくお願いします(笑)
10月の最初の土日は天気予報では最高の登山日和でした、がしかし風邪をひいてしまい登山どころではなくなりました。フォロワーさんの活動日記を見ても全国各地天気が良く、行かれた方は大喜びの様子でした。
とにかく体調を整えて次の土日に西穂高岳に全てを賭けようと思いました。ラスト・チャンスなのはロープウェイの早朝便が今日で最後なのでこの日を逃すと今季は厳しいので祈るような気持ちで、ザックの中身はそのままで過ごしました。
体調は何とか登山出来そうなレベルまで回復したので両膝とアキレス腱付近の痛み止めの注射をしてもらい、あとはお天気になるように神頼みするだけ。
西穂高岳は何年か前からどうしても行きたい山でした。この山を登頂出来たら大キレットや剱岳に繋がると…もしだめなら今後の山のチョイスが変わるなと考えていました。
結論から言うともっと早く登ればよかったな(笑)正直かなりビビっていましたが、西穂高岳はかなり登りやすかったです。あくまでも個人的な見解ですが…
ロープウェイの時間に縛られるのもイヤでした。乗り遅れたら最悪は旧ボッカ道の下山も考えましたが、この道を通るぐらいなら下山は歩くスピードと同じトレランもどきもありかなと。
結果は脳天気に西穂ラーメン頂いてロープウェイに間に合いました。
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