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Yamareco

記録ID: 395355
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山

2014年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
17.1km
登り
1,353m
下り
1,342m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:07
合計
9:11
距離 17.1km 登り 1,356m 下り 1,355m
7:18
30
戸沢集落最終民家
7:48
7:50
25
12:12
12:17
12
12:29
13:01
8
13:09
13:14
3
13:17
13:25
10
13:35
13:38
111
16:00
16:01
28
16:29
戸沢集落最終民家
07:18 戸沢集落最終民家
07:46 林道ゲート
08:14 広河原登山口
10:04 1716mピーク付近
12:12 恵那山(三角点) 12:18
12:31 恵那山山頂避難小屋(昼食) 13:01
13:09 恵那山(2191m最高点) 13:13
13:21 恵那山山頂小屋 13:26
13:35 恵那山(三角点) 13:40
14:43 1716mピーク付近
15:30 広河原登山口 15:40
16:01 林道ゲート
16:28 戸沢集落最終民家
 
天候 快晴!
西風は常時5〜10m程度
 
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢集落最終民家脇の駐車スペース
※林道ゲートまで上がれる自信がなく林道ゲートからかなり手前に駐車しました。
※東京方面からアプローチの場合、園原インターは名古屋方面専用のICで、
行きも帰りも利用できません。最寄りICは飯田山本ICとなります。
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
林道ゲートにあり。登山届用紙はありますが筆記具はありませんでした。

【ルート状況】
※コースは全般的に赤テープが頻繁にあるので迷うことはないでしょう。
※3/10付近から9/10まで足首〜膝上ラッセルを強いられました。
特に1716mピーク付近からは付けたトレースもすぐ消えてしまうので、
ラッセルは覚悟した方がいいでしょう。

●戸沢集落最終民家〜広河原登山口
林道歩き。30分ほどで林道ゲートへ。
4WDやスタッドレス+チェーンだとここまでクルマで上がれます。
林道ゲートからさらに30分ほど歩き、短いトンネルを抜けると広河原登山口に到着です。
この区間は林道の凍結がやっかい。クルマが通って磨かれており、
帰りに一度スッテンコロリンしてしまいました。

●広河原登山口〜1716mピーク
広河原登山口からいったん沢に降りて、本谷川に架かった雪が積もった木橋を渡り、
対岸の尾根に取り付きます。
ここから九十九折の登山道を進み順調に高度を上げていきます。
標高1500mと1700m付近で傾斜が緩やかになります。
3/10の標識くらいまではトレースあり。1700m付近の尾根の平坦地付近でワカンを装着。

●1716mピーク〜恵那山
ここから明確な尾根筋を辿ります。
左手には南アルプス、振り返ると中央アルプスと眺望の良い尾根歩きが楽しめます。
南東に張り出した雪庇に注意しながら尾根筋を忠実に登っていきますが、
この付近は全般的に雪が深く膝上ラッセルを強いられました。
2058mの分岐点付近で登山道は緩やかになり、樹林帯を進むと山頂(三角点)に到着。
三角点のある山頂は樹林に囲まれ展望はありませんが、頂上標はこちらにあります。
登っても景色は変わらないあまり意味のない展望台があります。

山頂(三角点)から10分ほど進むと恵那山山頂避難小屋と水洗トイレがあります。
避難小屋はとてもキレイです。水洗トイレはこの時季使用不可でした。
避難小屋からさらに10分ほど進んだところが2191mの最高点となり祠があります。
 
戸沢集落最終民家脇の駐車スペースをスタート
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戸沢集落最終民家脇の駐車スペースをスタート
本谷川は真っ白け
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本谷川は真っ白け
凍結した林道を進みます
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凍結した林道を進みます
30分ほどで林道ゲートに到着
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30分ほどで林道ゲートに到着
林道から恵那山を望む
林道から恵那山を望む
いい天気になりそうです【PHOTO by komemame】
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いい天気になりそうです【PHOTO by komemame】
林道ゲートからさらに30分程で広河原登山口に到着
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林道ゲートからさらに30分程で広河原登山口に到着
本谷川を渡ります。雪が積もっていてけっこう怖い
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本谷川を渡ります。雪が積もっていてけっこう怖い
対岸に渡ると九十九折の登山道となります
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対岸に渡ると九十九折の登山道となります
この辺りは薄いトレースがありました
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この辺りは薄いトレースがありました
ツボ足で進みます
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ツボ足で進みます
雪が深くなってきました
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雪が深くなってきました
この付近でワカンを装着
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この付近でワカンを装着
このように要所要所で10分割した道標があります。中には雪で隠れてしまっているものも
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このように要所要所で10分割した道標があります。中には雪で隠れてしまっているものも
1716mピーク付近から眺望が開けます。南アルプスの全貌が見渡せます
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1716mピーク付近から眺望が開けます。南アルプスの全貌が見渡せます
広い尾根筋
トレースを付けていきます
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トレースを付けていきます
振り返ると中央アルプス
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振り返ると中央アルプス
それにしても南アの眺望が素晴らしい。仙丈〜白峰三山〜塩見〜悪沢〜赤石〜聖までバッチリ
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それにしても南アの眺望が素晴らしい。仙丈〜白峰三山〜塩見〜悪沢〜赤石〜聖までバッチリ
風は5〜10m程度でしたが、とにかく冷たい
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風は5〜10m程度でしたが、とにかく冷たい
南西方向に雪庇が発達しています
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南西方向に雪庇が発達しています
2058m付近の分岐点からは再び樹林帯の中に入っていきます
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2058m付近の分岐点からは再び樹林帯の中に入っていきます
北八ツライクな樹林帯
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北八ツライクな樹林帯
樹氷がきれい
恵那山(三角点)。ラッセルの連続で一時は登頂も危ぶまれましたが何とか制限時間内に到着できました
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恵那山(三角点)。ラッセルの連続で一時は登頂も危ぶまれましたが何とか制限時間内に到着できました
見晴台で山のポーズ。でもこの見晴台、登っても景色は変わらず…
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見晴台で山のポーズ。でもこの見晴台、登っても景色は変わらず…
いい天気になりました!
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いい天気になりました!
三角点から避難小屋までは気持ちの良いルートです
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三角点から避難小屋までは気持ちの良いルートです
恵那山山頂避難小屋。ここで休憩&昼食です
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恵那山山頂避難小屋。ここで休憩&昼食です
避難小屋の中には薪ストーブがありました
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避難小屋の中には薪ストーブがありました
2191m最高点より御嶽山
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2191m最高点より御嶽山
北ア方面は雲の中
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北ア方面は雲の中
合成写真のようにくっきり
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合成写真のようにくっきり
さて、下山開始です
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さて、下山開始です
晴天ですが風は冷たい
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晴天ですが風は冷たい
三角点のある山頂を望みます
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三角点のある山頂を望みます
最後に南アの全貌をもう一度
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最後に南アの全貌をもう一度
南ア北部から順番にアップで。まずは仙丈と奥に甲斐駒【PHOTO by komemame】
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南ア北部から順番にアップで。まずは仙丈と奥に甲斐駒【PHOTO by komemame】
白峰三山。左から北岳、間ノ岳、農鳥岳【PHOTO by komemame】
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白峰三山。左から北岳、間ノ岳、農鳥岳【PHOTO by komemame】
そして塩見【PHOTO by komemame】
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そして塩見【PHOTO by komemame】
南ア南部へ。左から悪沢(荒川三山)、赤石、聖。大沢岳や兎もよく見えてました【PHOTO by komemame】
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南ア南部へ。左から悪沢(荒川三山)、赤石、聖。大沢岳や兎もよく見えてました【PHOTO by komemame】
こちらは中央アルプスアップで【PHOTO by komemame】
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こちらは中央アルプスアップで【PHOTO by komemame】
こんな素晴らしい景色を眺めながら下山
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こんな素晴らしい景色を眺めながら下山
尖った雪庇
雪煙舞う雪庇と背景には南ア
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雪煙舞う雪庇と背景には南ア
中アに向かって下る感じ
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中アに向かって下る感じ
うーん、何度見ても素晴らしい南ア
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うーん、何度見ても素晴らしい南ア
日が傾いてきました
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日が傾いてきました
この尾根は素晴らしすぎて、下るのがもったいない
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この尾根は素晴らしすぎて、下るのがもったいない
ラッセルの連続だった箇所も下りは楽々
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ラッセルの連続だった箇所も下りは楽々
良い天気に恵まれました【PHOTO by komemame】
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良い天気に恵まれました【PHOTO by komemame】
逆光に浮かび上がる雪庇と舞う雪煙
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逆光に浮かび上がる雪庇と舞う雪煙
1716mピーク付近で南アも見納め
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1716mピーク付近で南アも見納め
1716mピークから2058mまでの区間は最高でした
2
1716mピークから2058mまでの区間は最高でした
展望の利く尾根が終わり、この先から樹林帯へ
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展望の利く尾根が終わり、この先から樹林帯へ
1716mピークを過ぎると徐々に風が治まります
1716mピークを過ぎると徐々に風が治まります
本谷川に架かる橋を渡って広河原まで戻ってきました
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本谷川に架かる橋を渡って広河原まで戻ってきました
広河原は広い河原でした
2014年01月13日 15:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/13 15:42
広河原は広い河原でした
帰りも最後は林道歩き
帰りも最後は林道歩き
駐車スペースに到着。お疲れさまでした!
3
駐車スペースに到着。お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

無雪期に東京から赴くにはその距離に対して実がなかなか見合わないような、
何となく敬遠していた恵那山。
こういう山は積雪期に、との思いがあり、
この三連休は強い冬型で太平洋側は風は強いですがよく晴れそう、
ということで行ってみることにしました。

当日、寒さのためか寝坊して予定よりも1時間遅れの出発。
7時前に林道に到着するも、最終民家から先は凍結した林道が続きます。
年末の塩見岳・鳥倉林道でスタックしたことがアタマをよぎり、
大事をとってここからのスタートとしました。

林道ゲート前にはクルマが1台だけ止まっていましたが林道には足跡がありません。
「登山の人のクルマじゃなかったのかな。こりゃラッセルだね」
と2人で話しながら広河原登山口へ。

本谷川を対岸に渡り九十九折を登り始めるとうっすら古いトレースが続きます。
そのトレースも3/10でなくなり、ここからラッセルの始まりです。
とはいえ、序盤は足首〜せいぜい膝下ラッセルのためツボ足で順調に進めましたが、
1700m付近の平坦地付近から雪の量がグッと増えます。
ここでワカンを付けてラッセル再開。

このルート、1716mを過ぎてから2058mまで続く尾根道が素晴らしかったです。
前方は広く突き上げるようにまっすぐ延びる白いライン。
左手には南アルプスの全貌が見え、振り返ると中央アルプス。
そして右手は樹林ですが、疎らな所では御嶽を望むことができます。

この辺りから風も強まり膝下〜膝上ラッセルとなりますが、
眺望に元気をもらい一歩ずつ着実に歩を進めます。

9/10付近で5〜6人のパーティーとすれ違いました。
話を聞くと、前日より入山していて途中テントを張ったとのこと。
トレースが無かったので、てっきりこの日の入山者は自分たちだけだと思ってましたが、
林道ゲートに止まっていたクルマはこのパーティーのものだったようです。

強風のため付けたトレースもすぐに消えてしまうようで、
9/10から山頂までは出来たてホヤホヤのトレースを利用させていただきラクさせてもらいましたが、
帰る時には自分たちとこのパーティーがトレースを付けたにも関わらず
特に2058m〜1716mの尾根ではすでに消えているところもありました。

山頂に到着後、避難小屋で最高点での眺望などを楽しんだ後、下山開始です。
広河原登山口まで戻ってくると2人組のパーティーが休憩しています。
ボクたちのトレースもすでに消えてしまっていたのでしょうか、
9時頃から登り始めたけどラッセルがキツくて撤退したとのことでした。

三連休にも関わらず、予想以上に人が入ってなくて、
静かな山歩きを楽しむことができました。
 
 

2014年・初の山行。
前日までの疲れで1時間ほど寝坊してしまう。
目覚ましを止めたのは私。
このままでは二度寝してしまう…と思いながら、また深い眠りに引き込まれてしまった。
danyamaに叩き起こされ、ぼーっとしながら支度をした。
そのせいで、ネックウォーマー、バラクラバ、ホッカイロ…
寒さをしのぐための大事なモノを家に置いたまま出てしまう。
気付いたときには車は走り出していて、引き返すわけにもいかない。

「まぁ、なんとかなるだろう」

と思ったけど、そんなことが許されないのが雪山。

天気はとても良かった。
風もなく暑いくらいだった。
ウェアのベンチレーターは全開。
ところが高度をあげるにつれて、徐々に風が強くなってきた。
当然寒さを感じるように。
歩いても歩いても寒くて、さらけ出したほっぺが痛い。
しかもラッセルで、ラクしてdanyamaの後ろを歩いていたら、どんどん体が冷えてきた。
ラッセルを変わらせてもらっても、冷えた体はいっこうにあたたまらなくなってしまった。

風が吹き付けるたびに、もう駄目〜と思った。

でも。
「新年初の山で山頂いけないなんてぜったいイヤだ!」
その思いで、とにかく無心になって前進、前進!!!

そして、ようやく尾根に出たらどーんとみえた景色。
南アルプスに中央アルプス、白と青の世界は最高〜!
相変わらず寒かったけど、元気をもらって再び前進。

山頂は誰もいなかった。
それほど眺望がないせいか、恵那山はこじんまりとした印象。
広々と景色がひらけた山頂もいいけど、こういうところも静かな気持ちになれていい。
ここでテント張ってゆっくり過ごしたいなって思った。

2014年の初山行。
寒さに負けそうになってしまったけど、気持ちのいい山行となった。
それにしても、忘れ物はぜったいしないようにしないと!
あらためて気持ちを引き締めて山にのぞまなくては、と心から思った。

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コメント

はじめまして
danyamaさん komemameさん こんばんは
厳冬期の恵那山、ご苦労様でした。恵那山は頂上まで大シラビソの樹林帯が続くので、名古屋からは冬の時期でもあまり雪のないように見えます。
ところがどっこい、登ってみると2000m級の山だけありハードな山行です。
皆さん眺望がいま一つとか言いますが、南アルプスや、中央アルプス、御嶽、乗鞍が望めて僕は好きな山なんですが・・・・
ところで、写真が無茶苦茶きれいですね。臨場感が伝わってきました。
これからも素晴らしい景色を撮ってください。楽しみにしています。
2014/1/15 21:52
はじめまして、sugi-chanさん!
sugi-chanさん

こんばんは。
ご訪問&コメント残していただきありがとうございます。

恵那山、sugi-chanさんのおっしゃる通り
登ってみるととても良い山でした。
記録にも書かせていただきましたが、
1716mピークから2058mの分岐点までの
絶景を堪能しながら広い尾根を登っていくのが特に印象的でした。

それにしても恵那山って名古屋から見えるんですね〜ビックリです。

また写真お褒めいただきありがとうございます。
自分にとっては写真を撮るのも山登りの楽しみの1つとなっていますので、
よろしければ、またご来訪いただき見てやってください。
2014/1/15 23:41
はじめまして
こんばんは。
きれいな写真にみとれてしまいコメントさせていただいています。
恵那山おつかれさまでした。
同じ日に恵那山の東側の大川入山の登りました。
快晴で恵那山がよく見えました。
今期から雪山入門したばかりできれいな写真にも感動しました。
きれいな写真ばかりで冬の山への憧れが強くなりました。
私も恵那山は名古屋から見ています。
いつかは登りたいです。
これからもすてきな写真をみせてください。
2014/1/16 2:19
良い天気ですね
どうもnurupoです(`・ω・´)

1月4.5日と恵那山山麓にあるスキー場行ってきましたが、1716M以降の尾根道が見えて自分も初めて広河原から恵那山へ行った時を思い出しました。
登山はじめた頃でしたか…11月雪が降ったばかりでまさかの雪で手袋持っていなくて寒い思いをしたけれど天気は良くてどれがどの山だか分からず素晴らしい展望の尾根道を歩いた事を思い出しました。

スキー場の頂上に展望地があります。展望地からの南アルプスを全部見渡せてとても良かったです。展望地から広河原や神坂へと行けるルートがありました。

恵那山はnurupoの家の近くの東三河を代表する本宮山からも見えます。
2014/1/16 6:53
はじめまして、sachicoさん!
sachicoさん

こんにちは!

大川入山ってお恥ずかしながら初めて聞きました。
調べてみると中アの最南端の山で、なかなか端整な山容をしてますね。
山頂からの眺望は恵那山よりも良さそうですし。

この日は快晴の空と純白の雪とのコントラストを充分に堪能でき、
お互いに良かったですね!

あと半年近くはまだまだ楽しめますので、
雪山の魅力にどっぷりとハマってくださいませ(笑)

改めて地図を見ると名古屋に近くて、
中央道もこの辺りまで来ると完全に名古屋圏なのですね〜。

拙い記録ですが、これからもよろしければ見てやってください。
コメントありがとうございます!
2014/1/16 12:41
nurupoさん、コメントありがとうございます!
nurupoさん

こんにちは!

恵那山、初めて登りましたが、とっても良かったです。
他のルートは分かりませんが、
広河原ルートだとやっぱりあの広い尾根ですよね。
それにしても恵那山は愛知の方にとって心の山なのですね〜。
園原ICも名古屋方面専用ですし(笑)

そうそう、nurupoさん最近スキーにおハマりになっているようで…。
BCを始められるのでしょうか?
ボクもBCががちょっと気になっているので、
nurupoさんの今後の動向に興味津々ですよ(笑)

コメントありがとうございます(`・ω・´)
2014/1/16 13:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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