竜ヶ岳〜スノーシューできるかな〜
- GPS
- 05:04
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 926m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:48
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪あり(適切にチェーンスパイク、アイゼンを使えば問題なし) |
その他周辺情報 | 湯の山・アクアイグニスで日帰り入浴(休日大人800円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
サングラス
タオル
ナイフ
チェーンスパイク
スノーシュー
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感想
先週末のみなさんのレポートを見て、竜ヶ岳でのスノーシュー楽しそう、そして県内ということで今週の山は竜ヶ岳に決定。
先週ほどの好条件ではないので、雪も天気もそれほど期待はできませんが、悪天候ではないので、決行しました。
今回もスノーシュー、アイゼン、チェーンスパイクを含む13圓硫拱を背負い、宇賀渓の駐車場に車を停めて7時30分ごろ出発。
7時過ぎの到着で3分の1ほど停まっていたかな。到着時に駐車場のおじさんが出てきてくれて500円支払いました。
「あそこ停めやすいよ」と親切に教えていただき、良い場所に停めることができました。
そして、きれいなトイレもあり、出発前に使わせていただきました。
最初の林道は黙々と歩き、遠足尾根から上がります。
最初は雪もなく、淡々と登ります。
途中からいやらしい凍った雪が出てきましたが、急登をジグザグ登り、少しの平坦なところがあったりと、気を付けて何とか登り、気がつけば、大鉢山の分岐に到着。
思ったよりは早く到着できました。
春に歩いた時にはここからはそんなに急な箇所がなかったイメージだったので、そのままツボ足で進みましたが、夏とは違い尾根づたいにルートがあるのか、ところどころ思ったより急なところがあったりでちょっと神経を遣いながら歩きました。
チェーンスパイクでもつければ良かったんですが、まぁ行けるかなとそのままで。
稜線に出て振り返ると街の景色が良く見えました。
しかし、見えるはずのところまで来ているのに竜ヶ岳はガスの中。
全然見えません。
今日は天気予報的に景色はそんなに期待していなかったので、そのまま黙々と進みます。
スノーシューを楽しめるところないかなぁと考えながら。
とりあえず竜ヶ岳の山頂を踏んでから、楽しもうということで先へ。
クラの手前の斜面が一番の急登でした。
ちょうど降りてきた人がいて、こんなところ降りるのって思っていましたが、ちゃんと赤旗が立っているので間違いなくルートです。
まだここの踏み跡はほとんどなく、キックステップで旗を目指して進みました。
滑り落ちたらヤバいかなと思いつつ、ガチガチの斜面ではないので、ツボ足のまま。
そして、上へ行くほどガスがどんどん濃くなり視界はあまりない感じに。
最後の登りの前に、風も強くなってきたので、ハードシェルを着こみます。
踏み跡を頼りに進み、竜ヶ岳の最後の登り。
以外に柔らかい雪で、そのまま上り詰め竜ヶ岳山頂に到着。
真っ白なガスの上に、強風。
証拠写真だけ撮り、撤退。
さすがに下りは、何かあった方がいいかなとチェーンスパイクを履いていると、少し太陽の力を感じる明るさが。
しかしガスは晴れず、光は感じるものの白いまま。
風も強いので待っていられないので下山開始。
降りだして少しすると、急にガスが晴れてきて振り返ると山頂が見えるように。
一瞬登り返そうかと思うくらいでしたが、登ってもそんなに景色が変わらないかと言い聞かせ、今日はそこまでの景色は期待していなかったんだと言い聞かせ、先へ。
少し小高い丘の上に登りそこからの景色を楽しむことに。
登ってみるとそこの斜面であまり風が当たらなく、出てきた太陽は当たり、竜ヶ岳も見えるというスポットを発見し、ここでランチタイムとすることに。
カップラーメンとパンを食べ、しばしの休憩。
景色も竜ヶ岳をはじめ、歩いてきた稜線も見えるようになっており、大満足。
そして、とりあえずここからスノーシューを履いてしばらく歩くことに。
思ったよりふかふかの雪ではないので、スノーシューでは全く沈まずというところがほとんどでしたが、ルートから少し外れたところも歩け、斜面を少し滑ってみたりとそれなりに楽しみました。
帰りは金山尾根から。
しばらくはスノーシューのまま下りましたが、岩ゴロゴロの激下りの途中でさすがに断念。
チェーンスパイクに履き替え、淡々と下山。
地面が出てきたり、雪になったりと脱ぐタイミングが難しかったですが、なんとなく雪の少し残っているところでドロドロになってしまう前に外しました。
あとは少しの雪は出てきましたが、注意して歩けば問題ない程度。
下りはあっという間で、思ったより早く、金山尾根の登山口が出てきました。
ここから少しありますが、魚止めの滝に寄り道、よく写真で見るつり橋と丸太橋を越え林道に出ました。
そして、20分ほどで駐車場に到着。
良くあることですが、振り返ると白い山が見えるほど天気は良くなっていました。
帰りには、湯の山の片岡温泉で汗を流し、帰宅しました。
今回は、少し景色が残念なところはありましたが、雪山歩きを楽しめ、スノーシューも少し楽しめ、山頂近くでランチタイムもできて大満足な山行となりました。
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