甲津畑〜清水頭〜雨乞岳☆山頂ホワイトアウト→360度大展望激変☆
- GPS
- 10:23
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:24
天候 | ☆山頂到着まで周囲の山はほとんど見えませんでしたが(涙)、山頂で一気にガスが取れました(祝)。風は弱かったです、本当に助かりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
☆駐車できるキャパは5〜6台です。永源寺支所(永源寺コミュニティセンター)で待ち合わせ、駐車場の隅に車を置かせていただいて2台で現地に向かいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆コンスタントに甲津畑から雨乞岳には登っていますが、雪の多い今年は下記の点が特に危なく感じました。千種街道は渓谷沿いの斜面に作られた狭い登山道をトラバース気味に詰めて行きます。全面雪が乗って斜面と一体化した登山道に細いトレースが付いているという感じで、踏み外すと川底まで滑落してしまうデンジャーゾーンが例年以上に長く続きます。落ちたらただでは済みそうにないです。 ☆奥の畑谷は二つの大きな稜線に囲まれたエリアで川が何本も枝分かれしています。奥の畑谷を通って清水頭の稜線に出ますが、目印となるものが無く大変道迷いしやすいです。登山者もほとんど会いません。できることなら無雪期に何度か歩いて地形を確認されてからの方が無難だと思います。 ☆杉峠から下る千種街道も積雪期は注意が必要です。登山者は好き勝手にトレースを付けていて(雪山の楽しさの一つですが)、注意して進まないと崖の方向等に向かってしまう危険があります。杉峠に着いたよ〜後は千種街道をのんびり下ろう・・・もう少し緊張感を持って。日没時間から逆算して、杉峠には13時には着いていたいところです。 ☆今回はスノーシュー(ワカン)で歩きました。軽アイゼン以上は必携です。奥の畑谷から清水頭稜線に出る最後の急登と雨乞岳から杉峠に下る急坂で場合によっては使う可能性があります。 |
その他周辺情報 | ☆時節柄直帰しました。 |
写真
感想
☆冬の雨乞岳はひと冬に一度は登りたいですね。特に好きなのが、甲津畑から奥の畑谷を通り清水頭を経て南雨乞、そして雨乞岳に登頂するルートです。清水頭の稜線に立った時の展望は本当に格別です。長い長い林道歩きが課されるこのルートですが、やっぱイイです。
☆ヒュッテの熊さんはセブンマウンテンは今日の雨乞岳登頂でコンプリートです。おめでとうございます。ずっとホワイトアウトでどうなることかと心配しましたが、山頂でミラクルが起きて良かったです。
☆今シーズン、冬の鈴鹿の主な山は登れました。藤原岳、竜ヶ岳(2回)、御池岳、霊仙山、そして雨乞岳。次は金糞岳かな?上谷山かな?それとも銀杏峰〜部子山?またタイミング合いましたらご一緒しましょう。
久しぶりのロングコースを息子と参戦させていただきありがとうございました。
先日の伊吹山とは真逆の静かな山歩きができました。
これから徐々に北上していくシーズンになりますね、コロナに負けずに歩きましょう!
初めての雪の雨乞岳、今日も最高でした…
yosikun1さん、忘年会から続く鈴鹿フルコースを堪能させていただいてありがとうございました。
もうすぐ始まる北陸遠征も皆さんとご一緒するのを楽しみにしています。
3度めの正直で悲願達成!やっと冬の雨乞岳に登ることができました。2度も挑戦するや奥の畑谷界隈で敗退(泣)1度目はラッセルで力尽き(所詮無理な話)、2度目は西尾根からと挑み尾根の洗礼を受けて撃沈(無知、無謀)で敗退。
半ば諦めかけた計画でしたが決行となり、半端なく心の準備をし、気合を入れて挑みました。
(何が何でもやるぞ〜敗退ありえん)
そう意気込んでみるものの現実は、いつものそうそうたるメンバーで、大船にしっかり乗っかり心の内は意外や穏やかで楽でした。これは本当に皆様のお陰です。
奥の畑谷は、沢が幾つも派生してて初見で登るのはこれも至難の業。3回目もソロで登っていたら恐らくまた敗退だっただろうと思いました。
山頂では、またミラクルが絶妙なタイミングでやってきて、長年見たかった景色を、楽しみにしていた樹氷林を見ることができ、本当に嬉しかった。
最高に長くて、楽しくて、素敵な、劇場に拍手喝采感動しました。
毎度ながら、yoshikunさん初め、ご同行の皆様、感謝です。有難うございました。
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