穏やかな日に静ヶ岳〜竜ヶ岳ヘロヘロ縦走 (遠足〜静〜竜〜金山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
GPSロガー:Garmin GPSmap 62SCJ
距離: 約15.2km、約8時間14分 *停止時間含む
〜静ヶ岳:約7.5km、約4時間23分
〜竜ヶ岳:約2.4km, 約1時間08分
復路:約5.0km、約2時間24分
往路:
【遠足尾根〜治田峠】
7:21観光案内所発 - 7:43遠足尾根入口 - 8:24岩山展望台*アイゼン装着
8:40新道分岐 - 8:57大鉢山分岐 - 9:22展望良好(No.127付近)*スノーシュー換装
9:37 P964 - 9:45湿地 - 10:06裏道降り口 - 10:12金山尾根降り口
10:20治田峠分岐
【治田峠分岐〜静ヶ岳】 約1.7km 約84分
10:20治田峠分岐 - 10:37竜藤No2 - 10:43竜藤No3 - 10:53石銚No6
--:--竜藤No4 - 11:22静ヶ岳入口(竜藤No5石銚No7) - 11:44静ヶ岳山頂(石銚No8)12:06
(滞在約22分)
【静ヶ岳〜治田峠】約1.6km, 約45分
12:06静ヶ岳 - 12:17静ヶ岳入口(竜藤No5石銚No7) - --:--竜藤No4(横)
12:29石銚No6 - 12:38竜藤No3(横) - 12:44竜藤No2 - 12:51治田峠分岐
【治田峠〜竜ヶ岳】約0.7km
12:51治田峠分岐 - 13:01 P1053 - 13:06山頂直下鞍部 - 13:14竜ヶ岳山頂13:51
(滞在約37分)
復路:金山尾根
13:51竜ヶ岳山頂発 - 14:00治田峠分岐 - 14:05金山尾根降り口
14:18山頂展望良好(No.160) - 14:56 P587(No.172) - 15:10金山尾根入口
15:14魚止滝分岐 - 15:18裏道入口 - 15:35観光案内所着
☆区間タイム
案内所
〜治田峠分岐 約3時間
〜静ヶ岳 約1時間24分 (約4時間23分)
〜竜ヶ岳 約1時間08分 (約5時間53分)
〜案内所 約2時間24分 (約8時間14分)
治田峠〜静ヶ岳往復 約3.4km 約2時間09分
往路
観光案内所 - 遠足尾根入口 約22分 [-3]
遠足尾根入口 - 新道分岐 約57分 [-3] *アイゼン装着
新道分岐 - 大鉢山分岐 約17分 [-3]
大鉢山分岐 - 裏道分岐 約69分 [+29] *スノーシュー換装 *落し物連絡 *冬季ルート
裏道分岐 - 治田峠分岐 約14分 [-6]
治田峠分岐 - 静ヶ岳 約84分 [+24]
静ヶ岳 - 治田峠分岐(冬季) 約45分 [-15]
治田峠分岐 - 竜ヶ岳山頂 約23分 [+3] *P1053経由
復路
竜ヶ岳山頂 - 治田峠分岐 約9分 [-6] *トレース
治田峠分岐 - 金山尾根降り口 約5分
金山尾根降り口 - N0.160 約13分 [-7] *アイゼン装着
N0.160展望 - P587 約38分 [-7] *アイゼン脱
P587 - 金山尾根入口 約14分 [-6]
金山尾根入口 - 裏道入口 約8分 [-5]
裏道入り口 - 観光案内所 約17分 [-3]
天候 | 曇り時々晴れ 気温高め 風弱め |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
http://www.ugakei.info/ 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ最近、新しい積雪はないので雪質は良くない。 寒けりゃガチガチ、気温が高けりゃ腐ってグズグズ。 今回は気温が高くベシャベシャグズグズ。 観光案内所に管理人さんが常駐してます。 (業務開始時間は決まってませんが7時過ぎにはいるかと) 管理人さんは下山者に声をかけて山の状況を聞き込みしてくれてます。 管理人さんに聞けば山の現状を教えてもらえます。 【一般道】 国道421号線三重県側:積雪、凍結なし。 【北河内林道】 -------------------------------------------------------------- ☆凍結なし ☆積雪なし -------------------------------------------------------------- ☆林道だけあって車一台分の幅あり。 ☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。 ★全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。冬季は凍結注意 ☆途中に「竜の雫」という水場がある 【遠足尾根】 -------------------------------------------------------------- ☆入口から岩山まで積雪なし ★岩山手前から軽く積雪 ★新道分岐から積雪はソール。トレースあり ★大鉢山分岐より積雪はくるぶし。トレースあるもガタガタ。 ★No.128以降の樹林帯を抜けた以降はまとまった積雪あり。 ☆No.128以降の樹林帯を抜けた以降は冬道にトレース。夏道にもわずかにトレースあり。 ☆裏道分岐上の急登は硬め。一部ざらめ。 ★山頂直下の急登は一部地面の露出あり、アイゼンが有効(ツボ足でも可) -------------------------------------------------------------- ☆ある程度の整備がされていて比較的安全で歩きやすい。 ★入口から新道分岐までは急登だけど細かく九十九折になってて斜度を緩和してくれてる。深い杉林で黙々と登りがちになるけど小さな植物を見つけなから、木漏れ日、森林浴を楽しみながら登れば気分は多少はラクになると思う。 ★雨上がりなどぬかるむと滑りやすくなる。 ★岩山展望台のあとに岩ガレあり ☆新道分岐からは気持ちのいい尾根歩きになる。 ☆山頂へ近づくほど登山道は粘土質になり雨上がりなどは滑りやすくなる。 ★大鉢山分岐で誤って大鉢山へ行ってしまう人がいる。登りでも下山でも。 大きな看板があるものの位置が高く見落とされやすいみたい。周囲をよく確認しながら登る事が大事。 ★No.127の先、P964付近からバカ尾根なので霧で積雪期に降雪直後などトレースが無いとルートが分かりづらい 【静ヶ岳県境縦走路】 -------------------------------------------------------------- *治田峠分岐直後に急斜面のトラバースがあり、それを避けるために看板のある位置から20mほど南よりの尾根から静ヶ岳へ向かう ★まとまった積雪あり ★トレースなし ★大きな雪庇あり ★ベシャ雪でアイゼンにへばり付く ☆ヤセ尾根以外はスノーシューが有効 -------------------------------------------------------------- ★治田峠分岐を過ぎてすぐに急峻な斜面のトラバースあり。 ☆基本的に尾根づたいに進む。 ★目印は少なめ。 ★2本の尾根が併走する箇所もあり尾根を間違えないように要注意。 ☆ほとんど樹林帯のため直射日光は避けられる ☆ヌタが多く雰囲気がとてもいい |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2 ジェントス、パナソニック
予備電池 3
1/25,000地形図 3 紙地図、拡大印刷地図、iPhoneアプリ(Field Access)
カメラ 2 NEX-5, TG-1
交換レンズ 2 18-55, 55-210, 16,
飲料 2 水
ティッシュ 1
医薬品 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 2 インナーダウン, インナーベスト
非常食 1
カメラ用予備バッテリー 4 NEX用
アイゼン 1 ブラックダイヤモンド セラッククリッププロ
スノーシュー 1 MSR ライトニングアッセント
GPS 1 Garmin GPSmap 62SCJ
携行食 1 朝のYoo Stick
水筒 1 象印
グローブ 2 ak, hestra
エマージェンシーシート 1
ピッケル 1 ブラックダイヤモンド レイブンプロ
座布団 1
ストーブ 1 ジェットボイルSOL
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感想
やっぱ雪が減ってるね。
それでも静ヶ岳エリアの積雪はたっぷり。
ヤセ尾根区間があるからって治田峠分岐から履いてたスノーシューを外してアイゼンに換えたってのに
アイゼンに雪がへばりついてしまうとはね(笑
ABS機能してなくて泣ける
おかげでかなりペースダウンしたけどスノーシューに換えたらラクだったなー
最初からスノーシューのままいきゃ良かった
鞍部まで来た時にこの先の急登をみてとてもアイゼンのままじゃ辛いとスノーシューに換えたけど
重いザックを降ろしたのも相まってスノーシューのラクチンさにウッキウキになっちゃって
そのままザックをデポって先に進んでやったw
静ヶ岳縦走で荷物をデポったのは初めてだったな。
縦走しようと決めたものの荷物の重さに何度となく心が折れかけたけどデポって気分爽快で静ヶ岳登頂!笑
静かで雰囲気も良かったけど荷物デポってランチも出来ないw
往路はめっちゃハイペース。
スノーシューで坂を下るのってめっちゃ楽しい!
普通に歩くよりラクだしボフボフでバフバフ!!
持ってて良かったスノーシュー
そして竜ヶ岳。
天気も良くて
そしてなんと風がほとんどない!!
ランチできるほどに!!
冬の竜の山頂でランチできるとはねー
自炊セット持ってきて良かった…
過ごしやすい=寒くない=気温が高い=雪が溶ける
って事で山頂ランチは嬉しいやら悲しいやら。
下山はショートコースの金山尾根を選んだけど
下りは苦手だなー
No.160までは幅の広い尾根で積雪もあって楽しいけどNo.160以降の坂下りから一気に積雪が減って登山道は泥まみれ。
遠足尾根ほどよく踏まれてないしグズグズ。
遠足尾根の下の急登ほどの傾斜はないけど長い坂が続いて勢いをこらえながらの下山に膝が笑いまくり。
金山尾根の下山はやっぱしんどい。
まだこれからももっと雪が降ってくれんかのう。
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