セーメーバン〜稚児落とし
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)大月駅 |
写真
感想
セーメーバン、カタカナで不思議な名前のお山、何となく気になっておりましたが今回登る機会が出来、行ってまいりました。計画では、奈良子入口〜セーメーバン〜稚児落とし〜岩殿山〜大月駅、でしたがプチバリエーションやプチ雪山、プチ道間違えなどあり、岩殿山へは行かず稚児落としから直接大月駅へ下りました。マイナールートなのか、ランチ時に単独登山者とすれ違った以外は見事に誰とも会わずの完全貸し切り登山でした。
セーメーバンまではまずは取り付きからどこから入るのか難しく、山中に入ってからも尾根に出るまでに獣道みたいな急な斜面を登ったりで、初っ端から核心部のようできつかったです。。最初は雪がありませんでしたが徐々に出てきました。溶けている所と積もっている所と、太陽の当たりやすさではっきりわかれています。セーメーバンは展望なく大したことない山頂でしたが、念願?のお山に登れてうれしかったです(ヤマレコ解説→(山梨県大月市にある山で、不思議な山名の由来は、平安時代の陰陽師、安倍清明伝説からとも言われている。漢字では「清明盤」と書かれ、伝説では村人に頼まれて水を引く約束をした安倍清明が、鬼に阻まれて命を落としたとも言われるが、詳細は不明。頂上には三角点があるだけで展望はない。)
その後も、登山道が明瞭でなく一瞬はずれてしまったり、急な斜面に雪道で危うく滑り落ちそうになったり、アップダウンも多くなかなかタフな道のりでした。これは慣れている人以外は単独は不安で怖いかもしれないです。
軽アイゼン一応持っていきましたが何とか使わずクリアできました。気温が高めで雪が柔らかかったからで、これが固くなっていたら私はアイゼンないと無理だったかも。今季初の雪山を体験してしまいました。
稚児落としは3回目。個人的にあの迫力が魅力的で好きな場所のひとつです。今までは岩殿山からのコースでしかもちろん来たことがなく、今回は急に断崖絶壁が現れました。何回見てもすごい!岩殿山へは向かわずそのまま大月駅へ下山しました。稚児落としからは雪もなくでした。久々の山行でしかも長距離、いろいろありでかなり疲れました。でも満足感が大きく、やっぱり登山は楽しいな♪と思った次第です。もう少し雪道を上手に歩きたいものです。お疲れさまでした!
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