赤岳〜横岳〜硫黄岳 美濃戸から周回
- GPS
- 08:06
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線は、雪が少なくどこもトレースばっちり。 |
写真
感想
先月の間ノ岳からほぼ一ヶ月歩いていないので、大雪後の偵察をかねて八ヶ岳へ。
美濃戸口からの林道の情報が無く、登れるか不安だったけどしっかり轍があったので、
そのままジムニーで見濃戸まで駆け上がる。左手の駐車場は、除雪されていなかったので、
右手の林道脇に駐車。まだ高速が通行止めなのか車は、少なめ。
一応ワカン持って出発。南沢は、しっかりトレースが付いていて、淡々と歩き2時間で行者小屋到着。
予定では、赤岳〜硫黄まで縦走だけど、多分雪が多いので地蔵から下山しようと思いワカンをデポ
しようかと悩んだが、一ヶ月ぶりの歩きなので、背負っていく事にした。
樹林帯を越え尾根に出ると意外と雪が少ない。風で飛んでしまったみたい。
赤岳主稜もしっかり岩肌が露出していて登りやすそう。2パーティ登攀中でコールの声が響いていた。
行者小屋から1時間半で赤岳登頂。南側は、ちょっと雲が多く富士山は、隠れていたが、北側は快晴。
北アの乗鞍〜白馬、雨飾、浅間まで綺麗に見えた。写真とってさくっと下山し展望荘の脇で休憩。
日ノ岳への縦走路にトレースが見え、まだ時間も早いので、縦走決定。先行者一人いました。
地蔵尾根分岐から縦走開始。東側を歩くので風が納まりぽかぽか陽気で一気に汗だく。
稜線に出れば西風が気持ちいい。日ノ岳通過し西側に一旦下りトラバース。ここは、カリカリだと
ちょっとしょっぱい所だが、降雪後でしっかり掘れているので、問題なく通過。
あとは、東側を巻いて横岳到着。ちょっと曇り始め風が強くなってきた。そのまま下って最後の核心部を
越えて硫黄岳へ向かう。この辺からさらに風が強くなる。先行者のトレースが消え始めている。
硫黄岳山荘まで下り、硫黄岳まで最後の登り返し。この区間が一番堪える。
淡々と登り赤岳から2時間半でやっと硫黄岳登頂。風が強いので赤岩ノ頭までまで下って休憩。
後は、下るだけでショートカットしながら赤岳鉱泉に到着。アイゼン外して歩きやすい北沢を軽快に
飛ばして40分で美濃戸に到着。
一ヶ月ぶりにしては、よく歩けた感じ。たまのランニングが功を奏しているのか。
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