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Yamareco

記録ID: 407493
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳(金山→遠足)・・頂上付近は立っておれない程の強風でした

2014年02月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
11.3km
登り
1,052m
下り
1,057m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

宇賀渓入口7:33−8:07金山尾根入口−10:09金山尾根降り口(遠足尾根分岐)−10:44竜ヶ岳頂上10:49−11:16金山尾根降り口(遠足尾根へ)−12:46遊歩道出合−13:02宇賀渓入口

天候 晴れ・・頂上付近は−2℃程度なものの強風で、ハードシェル・オーバーグローブ・目出帽を含む高山レベルの冬山装備が必要な状況でした
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓前の無料駐車場を利用・・(下山時)道路沿いの無料駐車場は9割方うまっていて、有料(500円)の方にも数台入っていました
コース状況/
危険箇所等
前々日の大雪で降り積もった雪が残っていて、登りの金山尾根・下りの遠足尾根共に積雪量が多かったです

標高800m以上でスノーシュー(MSR)を使用・・本日はアイゼンを使う雪質ではなく出番無しで、ピッケルは携行せずWストックのみで十分でした

スノーシューを着けていても20〜30冂世澆泙靴拭ΑΕ痢璽肇譟璽垢1番手だったので、スノーシューを携行していなかったら金山尾根上部で敗退していたかも

コース全般に道標・テープマークがシッカリ整備されていて、迷うところは無く、危険な個所もありませんでした
登山口に向かう員弁川沿いから夜明けの”鈴鹿アルプス”
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登山口に向かう員弁川沿いから夜明けの”鈴鹿アルプス”
御在所岳〜国見岳
2014年02月16日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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御在所岳〜国見岳
釈迦ヶ岳方面
2014年02月16日 16:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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釈迦ヶ岳方面
本日ターゲットの竜ヶ岳
2014年02月16日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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本日ターゲットの竜ヶ岳
藤原岳
2014年02月16日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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藤原岳
スタート地点の宇賀渓前無料駐車場・・何気に車道を歩いてしまいましたが、凍結していますので歩道を歩きましょう
2014年02月16日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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スタート地点の宇賀渓前無料駐車場・・何気に車道を歩いてしまいましたが、凍結していますので歩道を歩きましょう
宇賀渓入口で早速竜ヶ岳が見え、テンションアップ
2014年02月16日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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宇賀渓入口で早速竜ヶ岳が見え、テンションアップ
遊歩道には殆ど雪は無し
2014年02月16日 07:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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遊歩道には殆ど雪は無し
ここが金山尾根入口・・ここからウッスラです
2014年02月16日 16:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ここが金山尾根入口・・ここからウッスラです
次第に雪が増えていきます
2014年02月16日 08:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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次第に雪が増えていきます
凍結部も出てきて、どこでアイゼンを着けようかと思いつつでしたが〜
2014年02月16日 16:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/16 16:06
凍結部も出てきて、どこでアイゼンを着けようかと思いつつでしたが〜
結局アイゼンが必要な部分はありませんでした
2014年02月16日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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結局アイゼンが必要な部分はありませんでした
しかしながら雪はドンドン深くなり〜
2014年02月16日 16:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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しかしながら雪はドンドン深くなり〜
標高800m付近でスノーシュー装着
2014年02月16日 09:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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標高800m付近でスノーシュー装着
おっと!岩場みたいですが、ここも雪が乗っていてOKです
2014年02月16日 16:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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おっと!岩場みたいですが、ここも雪が乗っていてOKです
急坂が続き、ヒールリフターが活躍
2014年02月16日 16:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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急坂が続き、ヒールリフターが活躍
いよいよ見えてきました
2014年02月16日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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いよいよ見えてきました
右手は下りで使う遠足尾根・・こっちも雪が多そう
右手は下りで使う遠足尾根・・こっちも雪が多そう
釈迦ヶ岳方面の展望
2014年02月16日 16:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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釈迦ヶ岳方面の展望
藤原岳が見えてくると〜
2014年02月16日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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藤原岳が見えてくると〜
金山尾根降り口(遠足尾根分岐)です
2014年02月16日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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金山尾根降り口(遠足尾根分岐)です
この辺りから霧氷らしくなってきました
2014年02月16日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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この辺りから霧氷らしくなってきました
さあ頂上へ
頂上直下はハンパない風・・あとわずかな距離ですが長かった!
2014年02月16日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/16 10:32
頂上直下はハンパない風・・あとわずかな距離ですが長かった!
何とか耐えて頂上到着
2014年02月16日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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何とか耐えて頂上到着
(足元に置いてある)頂上標識を持てず、”霧氷巨大歯ブラシ”との登頂写真がやっと
2014年02月16日 16:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/16 16:26
(足元に置いてある)頂上標識を持てず、”霧氷巨大歯ブラシ”との登頂写真がやっと
伊勢湾方面と〜
静ヶ岳〜御池岳〜藤原岳方面を写真に収めてサッサと下山にかかります
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静ヶ岳〜御池岳〜藤原岳方面を写真に収めてサッサと下山にかかります
すれ違った2番手の方が登って行かれます
2014年02月16日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/16 10:58
すれ違った2番手の方が登って行かれます
この辺では霧氷といい感じのコラボ
2014年02月16日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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この辺では霧氷といい感じのコラボ
余り綺麗ではありませんが結構成長しています
2014年02月16日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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余り綺麗ではありませんが結構成長しています
下山は遠足尾根から・・こちらにはトレースを付けて頂いていて助かります
2014年02月16日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:16
下山は遠足尾根から・・こちらにはトレースを付けて頂いていて助かります
御池岳〜藤原岳が近い
2014年02月16日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:18
御池岳〜藤原岳が近い
”テーブルランド”とはうまいネーミングですね
2014年02月16日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:18
”テーブルランド”とはうまいネーミングですね
登りで使った金山尾根
登りで使った金山尾根
東雨乞岳〜雨乞岳
2014年02月16日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/16 16:13
東雨乞岳〜雨乞岳
釈迦ヶ岳の向うに御在所岳
2014年02月16日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 16:13
釈迦ヶ岳の向うに御在所岳
下ってきた遠足尾根を振り返る
2014年02月16日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/16 11:57
下ってきた遠足尾根を振り返る
これから下る道・・”遠足尾根”もルンルンの雰囲気でいい名前ですね
2014年02月16日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/16 11:57
これから下る道・・”遠足尾根”もルンルンの雰囲気でいい名前ですね
樹林帯の中を凍結スリップに注意しつつ下りました
2014年02月16日 12:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/16 12:33
樹林帯の中を凍結スリップに注意しつつ下りました

感想

いやあ、スゴイ風でした。
天気図の等高線の混み方や、アクセス道の伊勢湾岸道での車の横滑りなど、相当な風を覚悟した上でしたがイメージ以上に強烈でした。

頂上直下では、1〜2歩進んでは体を低くして耐風姿勢を取り、スキをみつけては数歩進むのを繰り返し。標高1000m強の低山ながら、タップリと冬山気分を味あわせてくれました。

稜線に出てからのレイヤリングは先日登った3千m峰の乗鞍岳と同じで、天候に恵まれた乗鞍では不要だった目出帽も着用しました。

ヤセ尾根やイヤらしいトラバース等の危険個所が無いのと、お日様が出ているのが救いでしたが、おかげで低山ハイクながら登頂の満足感を十分に感じることができた1日となりました。

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コメント

2番手
金山尾根2番手で登った2人組パーティーです。
トレースありがとうございました♪

アイゼンだけだったので、分岐で遠足尾根に撤退しました
2014/2/17 9:40
maruhappyjpさん こんばんは
コメントありがとうございます。

こちらこそ遠足尾根のトレースを使わせてもらったようで、ありがとうございました。

低山ながら深雪と強風でシッカリ冬山気分を味わえましたよね!

お互い無事に下山できて何よりでした。
2014/2/17 19:47
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