記録ID: 4077937
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 中岳 阿弥陀岳
2022年03月12日(土) ~
2022年03月13日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:24
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,196m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:27
距離 11.0km
登り 1,455m
下り 731m
15:28
2日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:42
距離 8.9km
登り 765m
下り 1,497m
天候 | 1日目は予想に反して快晴、無風の登山日和。 2日目はほぼ予想通りの曇天、風はやや強く、赤岳から中岳のコルあたりまではそこそこだったが、阿弥陀からは風は止んでた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ワカンは車に置いていった。最近降ってないのでトレースバッチリだろうと予想したが、その通りでどのルートも踏み跡バッチリ、急斜面でもステップが切られてて、登りやすかった。ただ、1日目の午後、赤岳から文三郎尾根の下山は雪がとけてアイゼンの効きが悪く、かなり危ない状態だった。 2日目は夜冷えたまま固く締まった雪で少なくとも10時くらいの時点でアイゼンの効きは良かった。 上に書いた文三郎尾根では実際に滑落事故を目撃。後ろから来た男女2人組を先に行かせた直後、夏はおそらく階段か梯子であろう場所で尻もちつく形で滑り始めた。途中のチェーンの下をくぐりその先の谷まであと少しの所で夏場のチェーンを繋ぐ支柱が出ておりそこで背中からぶつかる形で停止。そこで止まらなかったら崖下に転落、岩にぶつかるか、そうでなくてもツルツルの沢筋を何百メートルも滑落する羽目に。 10メートルくらい滑落したであろうか。勝手ながら問題点を考察する。男性がかなりハイペースで降りており、それに合わせて焦っていたのではないか。チェーンも雪の外に出てたので、不安ならそれを掴んで降りるべきであった。滑落中も停止動作は行わず、なすがままであったが、少なくとも反転し、お腹を下にしてピッケルで停止動作をすべきであった。最後にヘルメットを被っていなかったのでそこは最低限やるべき事ではないかと。 |
写真
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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