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Yamareco

記録ID: 408580
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

大雪後の赤城山(黒檜山)で一人ラッセル

2014年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
6.4km
登り
573m
下り
562m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:19おのこ駐車場-8:31黒檜山登山口8:43-
9:14猫岩-11:25稜線-11:28黒檜山-11:38展望スペース-11:44頂上-
11:48分岐?-11:50黒檜山大神-11:54花見ヶ原分岐-
12:45駒ケ岳-13:03下山口-
13:50県道-13:52駒ケ岳登山口-13:57おのこ駐車場

山行時間:5時間49分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝はゴルフ場分岐より上では、1/3でアスファルト、1/3で凍結路、1/3で白い雪の圧雪路。午後はほとんどがザラメ状。午前も午後も、アスファルト以外のカーブでブレーキを踏んだらつるっと滑るので「スピード超低速・カーブ中にブレーキ踏まない」を守れば、FFスタッドレスで普通に登ってこれます。

馬事公苑から上の「そば街道」では路肩の除雪がうまくできておらず、トラックと対向できないので注意です。

除雪状況。鈴ヶ岳駐車場は3台分ぐらい、大洞駐車場は半分ぐらい、おこの駐車場とビジターセンターは80%、駒ケ岳駐車場と黒檜山駐車場は除雪されてなかったと思います。

赤城周辺の主要道路(通勤道路)の除雪はほぼできていますが、裏道は除雪されていないことが多く、「いつもの裏道」は使わないようにしてください。
コース状況/
危険箇所等
■黒檜山登山口から黒檜山
ピンク・赤テープが約1mの高さにあり、ほぼルートを特定して歩くことができました。ただし、約1mなので雪にテープが隠れているところがあります。今日はテープが無いところは適当に直登をしていました。

トレースが見えているところは、締まった雪で歩きやすいところが多いです。トレースが見えないところは雪が風でトレースを埋めているのでずぼっとはまります。今日はトレースが見えないところは、膝までのラッセルで済むところを探してうろうろで歩きました。

雪庇には注意ですが、尾根沿いは吹きだまりが無く、歩きやすいところが多いです。

最後の稜線からトレースがあるので辿っていくと、三叉路から北側で稜線に出ました。


■黒檜山展望スペース〜駒ケ岳下山口
こちらも雪庇には注意ですが、雪庇のすぐ横が非常に歩きやすいです。雪庇から逃げるとつつじの藪+吹きだまりで歩きにくいです。

稜線を歩いていると勘違いして、黒檜山大神の大鳥居の上を歩きそうになってしまいました。注意しましょう。花見ヶ原分岐から駒ケ岳方面へは急な下りになるのですが大きな段差がありました。ぐるっと回りこんだらスノーシューのトレースを発見したので、駒ケ岳下山口まではそのトレースを追っかけて歩きました。

■駒ケ岳下山口〜道路
最初の2つの鉄階段を過ぎたら、いきなり吹きだまりでトレースがありません。こちらはテープ類がなく、GPSを見ながらなんとか腰まで埋まりながら登山道を歩きましたが3つ目の階段の後で気力がなくなりました。谷沿いに尻セードでほぼまっすぐ下り、途中からはサクサクまっすぐ歩いて道路に出ました。

ということで、よほど好きな方以外は駒ケ岳経由は歩かず、黒檜山ピストンをお勧めします。

■全体として
今日の装備:10本爪アイゼン+アルミワカン+ステッキ(1本)+iPhone×DIYGPS

下山中に一度ワカンを外しましたが、沈み込みが2倍に増えました。ということで、今日のような雪だとワカン(できればスノーシュー)があったほうがいいです。黒檜山ピストンでトレースがあればアイゼンだけで大丈夫かも。

駒ケ岳周辺は氷になった雪のところが多く、前爪のあるアイゼンがあったほうがいいです。

もふもふの登り坂では、約1mのステッキを全て雪に突き刺して体を持ち上げ推進力を得ることができました。ステッキが無いと今日は登れなかったと思います。ということで、ピッケルがあったらいいんですが、サクサクの雪なのでステッキでも十分です。

雪がやわらかく尻セードはほとんどスピードが出ません。ただし、鉄階段の横などの急斜面では、滑落練習ができるほどでした。ところどころ、ステッキを10cmほど雪に突き刺しながらスピードを落として下りました。
地蔵岳を回る8の字コースを考えていましたが、大洞駐車場前のここが登山口のはずです。が雪の壁+もふもふの直登、8の字はこの時点であきらめました
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:51
地蔵岳を回る8の字コースを考えていましたが、大洞駐車場前のここが登山口のはずです。が雪の壁+もふもふの直登、8の字はこの時点であきらめました
おのこ駐車場はほぼアスファルトが出ています
2014年02月20日 20:46撮影
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2/20 20:46
おのこ駐車場はほぼアスファルトが出ています
黒檜山登山口に到着したけどトレースが全く見えない
2014年02月20日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:16
黒檜山登山口に到着したけどトレースが全く見えない
今日は登山口でアイゼン+ワカンを装着。道路に寝転んで撮影してます
2014年02月20日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:16
今日は登山口でアイゼン+ワカンを装着。道路に寝転んで撮影してます
最初は薄くトレースがあって、サクサク歩けました
2014年02月20日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:16
最初は薄くトレースがあって、サクサク歩けました
トレースが無いところは小ラッセルです
2014年02月20日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トレースが無いところは小ラッセルです
トラバースのところはトレースがありました
2014年02月20日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トラバースのところはトレースがありました
猫岩からの眺め。今日は平日なので観光客は誰もいないようです
2014年02月20日 20:21撮影
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2/20 20:21
猫岩からの眺め。今日は平日なので観光客は誰もいないようです
今日一番役立ったのはステッキ。全て雪に突き刺せば体を1歩持ち上げるのに十分な推進力を得ることができました
2014年02月20日 20:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:47
今日一番役立ったのはステッキ。全て雪に突き刺せば体を1歩持ち上げるのに十分な推進力を得ることができました
雪庇のところから黒檜山。稜線は吹きだまりが無く沈まないので歩きやすいです
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:48
雪庇のところから黒檜山。稜線は吹きだまりが無く沈まないので歩きやすいです
ここからテープが無くなりました。雪庇に注意して直登です
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここからテープが無くなりました。雪庇に注意して直登です
登ってきたトレース
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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登ってきたトレース
ここは見た覚えがあるぞ。ここからラッセルしないと登れないところが続きました
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここは見た覚えがあるぞ。ここからラッセルしないと登れないところが続きました
稜線を外れる方向にテープ
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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稜線を外れる方向にテープ
こんなクラックがあちこちにあります。このクラックが50cmほどのところで腰まで埋まりました
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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こんなクラックがあちこちにあります。このクラックが50cmほどのところで腰まで埋まりました
トレースが残っているのは吹きだまりが無い証拠。歩きやすいのでついていくと、記憶では三叉路の道標があるはずなんだけど左に外れていくなぁ
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トレースが残っているのは吹きだまりが無い証拠。歩きやすいのでついていくと、記憶では三叉路の道標があるはずなんだけど左に外れていくなぁ
雪の壁を登ると稜線に到着。東側は樹氷が綺麗です
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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雪の壁を登ると稜線に到着。東側は樹氷が綺麗です
トレースが全くない道。ビクトリーロードだぁ!
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トレースが全くない道。ビクトリーロードだぁ!
山頂標識をこんなに見降ろせる小山に登っています
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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山頂標識をこんなに見降ろせる小山に登っています
展望スペースへは見たことの無い景色が続いています
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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展望スペースへは見たことの無い景色が続いています
展望スペースから。霞が無ければ武尊山や谷川岳が見えているはずです
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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展望スペースから。霞が無ければ武尊山や谷川岳が見えているはずです
こんな感じで歩いていました
2014年02月20日 20:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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こんな感じで歩いていました
山頂から雪の壁の上を歩いています。う〜ん、ここが三叉路のはずなんだけどなぁ
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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山頂から雪の壁の上を歩いています。う〜ん、ここが三叉路のはずなんだけどなぁ
こんなところにピークは無かったぞ。よく見たら左の黒っぽいのは黒檜山大神の石祠じゃないか。ってことは目の前のピークは鳥居
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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こんなところにピークは無かったぞ。よく見たら左の黒っぽいのは黒檜山大神の石祠じゃないか。ってことは目の前のピークは鳥居
約1mの雪の壁を降りる前に見渡すといい景色。駒ケ岳から鈴ヶ岳まで見えるのはこんな状況でしかないはずです
2014年02月20日 20:49撮影
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約1mの雪の壁を降りる前に見渡すといい景色。駒ケ岳から鈴ヶ岳まで見えるのはこんな状況でしかないはずです
花見ヶ原への分岐
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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花見ヶ原への分岐
駒ケ岳まで見えてるテープのところまで下りたいのですが、目の前が2mの雪の崖。少し戻って回り道
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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駒ケ岳まで見えてるテープのところまで下りたいのですが、目の前が2mの雪の崖。少し戻って回り道
展望のいいところから。南側も霞がかかって富士山は見えませんでした
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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展望のいいところから。南側も霞がかかって富士山は見えませんでした
雪庇が見えていて、そのすぐ横が歩きやすかったです
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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雪庇が見えていて、そのすぐ横が歩きやすかったです
指標が完全に埋まってます
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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指標が完全に埋まってます
振り返って黒檜山。さっきの指標は「大タルミ」かも
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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振り返って黒檜山。さっきの指標は「大タルミ」かも
下山中はずっと、昨日登ってきたスノーシューのトレースをたどっています
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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下山中はずっと、昨日登ってきたスノーシューのトレースをたどっています
風紋がきれいです
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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風紋がきれいです
右のツツジのところはツツジの藪と沈み込みがあるので、少し左のところが歩きやすかったです
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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右のツツジのところはツツジの藪と沈み込みがあるので、少し左のところが歩きやすかったです
駒ケ岳手前木道のところはアイゼンが気持ちよく刺さる道でした
2014年02月20日 20:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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駒ケ岳手前木道のところはアイゼンが気持ちよく刺さる道でした
駒ケ岳到着。風があるためか大雪の前後で積雪量が変わっていない気がする
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2/20 20:50
駒ケ岳到着。風があるためか大雪の前後で積雪量が変わっていない気がする
駒ケ岳から花見ヶ原方面
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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駒ケ岳から花見ヶ原方面
左だけ気にしてはいけません。右にも雪庇があります
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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左だけ気にしてはいけません。右にも雪庇があります
振り返って黒檜山と駒ケ岳から伸びる稜線
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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振り返って黒檜山と駒ケ岳から伸びる稜線
ふっとこちらに降りて行きそうになりました。元の道に戻りましたが、地図を見たらこの尾根末端は崖になっています
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ふっとこちらに降りて行きそうになりました。元の道に戻りましたが、地図を見たらこの尾根末端は崖になっています
こんなところをずっと歩いて、右にかすかに鉄階段が見えました
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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こんなところをずっと歩いて、右にかすかに鉄階段が見えました
2つ目の鉄階段のところは尻セードで
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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2つ目の鉄階段のところは尻セードで
ここでワカンを外しましたが大失敗
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここでワカンを外しましたが大失敗
登山道のはずですがふとももまで埋まります。少しして木道のところで再装着しました
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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登山道のはずですがふとももまで埋まります。少しして木道のところで再装着しました
駒ケ岳登山口からは、この尾根なら登れるんじゃないでしょうか
2014年02月20日 20:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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駒ケ岳登山口からは、この尾根なら登れるんじゃないでしょうか
3つ目の階段。鉄が出ているのワカンで歩けないので横を歩きます
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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3つ目の階段。鉄が出ているのワカンで歩けないので横を歩きます
尻セード開始。尻セードが終わってからも沈み込みがほとんどなく歩けました
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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尻セード開始。尻セードが終わってからも沈み込みがほとんどなく歩けました
ここはどこじゃい。駒ケ岳駐車場のはずだけど
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここはどこじゃい。駒ケ岳駐車場のはずだけど
これがあるのは駒ケ岳登山口のはずだけど、道路側の指標が見えない
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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これがあるのは駒ケ岳登山口のはずだけど、道路側の指標が見えない
ここでワカンとアイゼンを外しました
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここでワカンとアイゼンを外しました
おのこ駐車場のトイレはちゃんと使えました
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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おのこ駐車場のトイレはちゃんと使えました
遠景はよくなかったけど、いい天気なんだよなぁ
2014年02月20日 20:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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遠景はよくなかったけど、いい天気なんだよなぁ
撮影機器:

感想

ちょいと木曜日を休むことになりました。赤城のブログにて18日には県道4号線の除雪が完了していると前日に確認したので、目的地は赤城山に決定。せっかく早朝から登るので、黒檜山・駒ケ岳だけじゃなく地蔵岳や長七郎山まで回る気でした。黒檜山登山口のノートレースを見るまでは。

登りの樹林帯ではテープがたくさんあって迷うことはないんですが、尾根に近いほうがテープが少ないような気がしました。今日は、膝で一押しワカンで3押しステッキでぐい、で一歩のところがかなりありました。登山道から外れてるなぁと思いつつ、適当な斜面を4m幅で九十九折れで登ったりしました。次に登られるかたで登山道に精通されている人がいたら、ぜひ正しい登山道にトレースをつけて下さい。

雪庇には注意ですが、雪庇のすぐ横のところが非常に歩きやすかったです。次の土日まで同じ状態が続くんじゃないでしょうか。その次の週は関東全域で暖かくなる予報なので、ざくざくに沈み込みが発生しそうです。

駒ケ岳下山口の鉄階段からトレースが消えリボンがほぼ無く登山道がさっぱりわかりません。GPSで過去ログをなぞるようにすると木の階段のところには出てくるんですが、すぐに腰まで沈むところが続きます。

ってことで登山道は諦め、尻セードです。3つ目の鉄階段からだと傾斜が緩いのでスピードはあまり出ません。途中からは沢筋を沈み込みも無くサクサク歩けました。

昼食は車でお湯を沸かしてカップめん。時間は14時を回っていて、地蔵岳に登ると下山が遅くなりそう。体力的なこともありますが、日が暮れてからだと下りの道路の雪解け水が凍結するのが嫌だったので、余力を残した状態で帰路につきました。

本日は、前にも後にも先客はなく会った人もいません。非常に静かな赤城山でした。

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