御小屋尾根からの阿弥陀岳へは早々に諦めて硫黄岳へ(^_^;)
- GPS
- 10:48
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
08:00休憩&長考08:17(御小屋尾根からの阿弥陀岳登頂を断念)
降り出しに戻る(-_-;)
08:48八ヶ岳山荘(硫黄岳をめざして再スタート!!)
09:30赤岳山荘
09:37美濃戸山荘
分岐を北沢へ
10:20堰堤広場
11:25赤岳鉱泉12:11(食事休憩・アイゼン装着・ピッケル用意)
14:03赤岩の頭
14:24硫黄岳14:28
14:43赤岩の頭
15:27赤岳鉱泉15:40(ピッケルを片付ける)
分岐を北沢へ
16:15堰堤広場
16:39美濃戸山荘16:45
16:49赤岳山荘
17:31八ヶ岳山荘(アイゼン脱着)
八ヶ岳山荘(再スタート)から硫黄岳までのピストンの時間
(八ヶ岳山荘から御小屋尾根方面までのラッセルタイム1時間48分は除く)
登り時間:4時間50分
下り時間:2時間44分
休憩時間:1時間09分
合計時間:8時間43分
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場は1日500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは美濃戸登山口補導所にあります。 ・御小屋尾根方面はノートレースでした! 駐車場にあれだけ車が止まってたのに・・・どーゆーこと(-_-) ・美濃戸登山口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳はトレース、バッチリでした! (先行者の皆様に感謝(^^)) ・赤岳鉱泉〜森林限界までのトレースは何本もありますが、どのトレースを辿っても上には行けるようです。 (私は直登しました♪) ・森林限界を越えると風が出てきますが、思っていたより強くはありませんでした。 (今回は微風でしたが防風・防寒対策はしっかりしましょう!) ・今回の山行の核心部分は雪山です。 いつものように準備万全で登りましょう! ラッセルは時間がかかります・・・余裕を持った計画を立てましょう! 雪山は登頂できたら儲けものと考え、途中撤退当たり前という考えで登りましょう!! |
写真
感想
日曜日は御小屋尾根から阿弥陀岳に登ろうと計画してたので八ヶ岳山荘へ!!
天気は快晴(^^)v
駐車場は満車状態=山に人がたくさん入っている=トレースがバッチリあるはず(^_^;)
さっそく準備して御小屋尾根からの阿弥陀岳へClimbing‼
〆2鵑了街圓粒某
・雪山登山です!!
(1)安全と安心のために重くなっても余分な装備も持っていきます。
(でも18kgは重すぎかなー?今後の検討課題とします。)
(2)ノートレースの雪道はラッセルで時間がかかるので、登頂できたら儲けものと考えましょう!
(途中撤退は当たり前です。)
感想
・駐車場が満車状態だったので阿弥陀岳に御小屋尾根から登っている物好きな先行者がいるだろうと思っていたら誰もいませんでした(-_-)
・ノートレースということは、ついにこの日が・・・ワカンを持って登山すること9回目にしてようやくワカンデビューです(^_^;)
・ラッセルは楽しいけど時間がかかる・・・
ラッセル開始後すぐに今日は阿弥陀岳まで辿り着けないことを悟りましたが、しばらくラッセルを続けました。
登山開始から1時間後に休憩&長考に入り、このままラッセルを続けて御小屋山か不動清水まで行くか?それとも他の山を登るか?検討する。。。
ふと空を見上げると青空が!!・・・よし、こんな快晴の日にラッセルだけじゃもったいない!!(ラッセルするだけなら自宅から1時間ぐらいで着く雪山あるし(笑))
他の山のピークをめざそう!!ということで地図を見ていたら硫黄岳の爆裂火口壁の文字が目に入ってきた!
もうこれは行くしかないでしょ、硫黄岳(>_<)
・振り出し(八ケ岳山荘)に戻り気を取りなおして登山開始しました。
(日没までに帰ってこれるかなー?)
・美濃戸登山口〜北沢〜赤岳鉱泉の登山道はトレース、バッチリで楽チンでした!!
(みなさん私のためにラッセルありがとう(笑))
・赤岳鉱泉はたくさんの人で賑わってました!!
私もベンチに座って食事休憩、手作り中華ちまきと手作りパウンドケーキ(チョコ&手作りオレンジピール入り)は美味しかったです(^^)v
(せっかく作ったものが無駄にならなくて良かった―)
・この時間から硫黄岳に登ったのは私だけでした(-_-;)
(下山されてくる人達からすれ違いざまに情報収集させて頂きました。ありがとうございました。)
・稜線上は思っていたより風が強くありませんでした。
(個人的な感想+この日のコンディションが良かっただけなのかもしれませんので、登られる際には防風・防寒対策はキッチリしましょう!)
・硫黄岳の頂上を独り占めできました!!(一人ぼっちとも言う・・・(-_-))
爆裂火口壁は大迫力で大満足できました!!
硫黄岳を選択して正解でした(^^)v
H疹陛
・他人のトレースをあてにした山行計画を立ててしまったことに反省です。
自分でラッセルすることを考慮した計画を立てなきゃならんと思いました(-_-)
『登頂できたら儲けもの』という考えがあればこそ登頂できた時に感動が倍になる気がします。
『途中撤退することが雪山では当たり前』なんだという考えで登りましょう!!・・・でも、やっぱり、せっかく来たなら登頂はしたいですよね(笑)
みなさんも無理のない計画を立てて安全な登山を楽しんでください(^^)
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