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Yamareco

記録ID: 4104928
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高畑山・倉岳山から高柄山

2022年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
19.3km
登り
1,662m
下り
1,808m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:24
合計
7:19
距離 19.3km 登り 1,662m 下り 1,813m
6:48
33
7:21
7:22
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7:43
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28
8:13
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18
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6
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17
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24
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8
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24
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7
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11
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12:15
28
12:43
47
13:30
37
14:07
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)JR中央線「鳥沢」駅
復路)JR中央線「上野原」駅
コース状況/
危険箇所等
矢平山の北側コースの岩場:以前より土が流れて、より難易度アップしていました。逆コースで下りにとると怖いですね。
御前山の下りはめちゃくちゃロープが充実。かえって絡みそうでした。
上野原カントリーと隣接する部分は一部崩落しており、沢沿いは滑りやすくて注意です。
本日はJR中央線「鳥沢」駅から。
駅にトレッキングガイドが置いてあります。百蔵山、扇山のガイドはありましたが、これから目指す「高畑山・倉岳山」のガイドは欠品のようでした。
2022年03月21日 06:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 6:49
本日はJR中央線「鳥沢」駅から。
駅にトレッキングガイドが置いてあります。百蔵山、扇山のガイドはありましたが、これから目指す「高畑山・倉岳山」のガイドは欠品のようでした。
駅前を走る20号線「甲州街道」。扇山へはこの道を渡りますが、高畑山へは20号線を右に進みます。
2022年03月21日 06:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 6:51
駅前を走る20号線「甲州街道」。扇山へはこの道を渡りますが、高畑山へは20号線を右に進みます。
20号線のここを右に。
2022年03月21日 06:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 6:56
20号線のここを右に。
背の低いトンネル(身長170僂了笋任眛が当たります)をくぐって、その先を左へ(ここには案内板がありません)。
2022年03月21日 06:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 6:57
背の低いトンネル(身長170僂了笋任眛が当たります)をくぐって、その先を左へ(ここには案内板がありません)。
梅?
この日東京で桜の開花宣言があった日ですが....。
2022年03月21日 06:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 6:59
梅?
この日東京で桜の開花宣言があった日ですが....。
案内板にしたがって、ゲートへ。
鹿除けではないようです。
2022年03月21日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 7:16
案内板にしたがって、ゲートへ。
鹿除けではないようです。
ここにあった貯水池が現在改修工事中で、水が抜かれています。
2022年03月21日 07:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 7:21
ここにあった貯水池が現在改修工事中で、水が抜かれています。
2022年03月21日 07:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 7:28
カモシカさんに遭遇。久しぶり。とはいっても、この山系では初めての遭遇。
2022年03月21日 07:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 7:29
カモシカさんに遭遇。久しぶり。とはいっても、この山系では初めての遭遇。
ゆっくり逃げていきました。
2022年03月21日 07:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 7:30
ゆっくり逃げていきました。
穴路峠と高畑山への分岐。
2022年03月21日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 7:43
穴路峠と高畑山への分岐。
ツズラ折れを登っていくと、扇山・百蔵山が姿を現します。
2022年03月21日 08:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 8:02
ツズラ折れを登っていくと、扇山・百蔵山が姿を現します。
山頂手前の登りが急で.....。
1時間45分で本日の最初のピーク「高畑山」へ。
2022年03月21日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 8:33
山頂手前の登りが急で.....。
1時間45分で本日の最初のピーク「高畑山」へ。
秀麗富嶽十二景のひとつですが、曇りなのでもちろん富士山は見えません。
2022年03月21日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 8:33
秀麗富嶽十二景のひとつですが、曇りなのでもちろん富士山は見えません。
倉岳山への稜線から振り返って「高畑山」。
分岐からの上りでは山頂直前しか高畑山は見えません。
2022年03月21日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 8:54
倉岳山への稜線から振り返って「高畑山」。
分岐からの上りでは山頂直前しか高畑山は見えません。
2022年03月21日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 8:57
穴路峠。
2022年03月21日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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穴路峠。
穴路峠から見上げる「倉岳山」。
2022年03月21日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 8:59
穴路峠から見上げる「倉岳山」。
倉岳山も独り占め。
こっちの方が高い990m。高畑山は919mでした。
2022年03月21日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 9:19
倉岳山も独り占め。
こっちの方が高い990m。高畑山は919mでした。
ここも秀麗富嶽十二景のひとつですが、曇りなのでもちろん富士山は見えません。
2022年03月21日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 9:19
ここも秀麗富嶽十二景のひとつですが、曇りなのでもちろん富士山は見えません。
倉岳山山頂から。
2022年03月21日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 9:23
倉岳山山頂から。
稜線上の山「鳥尾山」
2022年03月21日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 10:05
稜線上の山「鳥尾山」
2022年03月21日 10:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 10:38
振り返って「倉岳山」。
2022年03月21日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 10:50
振り返って「倉岳山」。
稜線から、四方津駅。
四方津駅から北側の分譲地「コモアしおつ」を繋ぐエスカレータが見えます。「コモア・ブリッジ」と呼ばれているようです。
今日は鳥沢から上野原ですので、あと一駅分ですね。
2022年03月21日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:14
稜線から、四方津駅。
四方津駅から北側の分譲地「コモアしおつ」を繋ぐエスカレータが見えます。「コモア・ブリッジ」と呼ばれているようです。
今日は鳥沢から上野原ですので、あと一駅分ですね。
どちらに行っても大地峠に行けるようです。
「膝に来ている方は南へ下ってください」とのこと。
たぶん、傾斜が緩い分遠回りするだけだと思います。
2022年03月21日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:23
どちらに行っても大地峠に行けるようです。
「膝に来ている方は南へ下ってください」とのこと。
たぶん、傾斜が緩い分遠回りするだけだと思います。
高柄山へ進みます。
ここから四方津に降りるのもありですね。
2022年03月21日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:31
高柄山へ進みます。
ここから四方津に降りるのもありですね。
いったん林道に降りるのですが、登山道が一部崩落しています。ただし、迂回ルートも整備されています。
2022年03月21日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:37
いったん林道に降りるのですが、登山道が一部崩落しています。ただし、迂回ルートも整備されています。
林道からは右へ降ります。
2022年03月21日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:38
林道からは右へ降ります。
高柄山。
ここまで結構アップダウンがありました。
2022年03月21日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 12:09
高柄山。
ここまで結構アップダウンがありました。
桂川に沿った上野原の河川が見えます。
2022年03月21日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 11:44
桂川に沿った上野原の河川が見えます。
上野原への下り口にある避難小屋。あまり眺望には恵まれません。
2022年03月21日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:42
上野原への下り口にある避難小屋。あまり眺望には恵まれません。
避難小屋から「上野原駅で2時間30分です」と。
ここに来るたび日没との格闘と思うのですが...。今日は早い時間なので、楽勝です。
2022年03月21日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 12:42
避難小屋から「上野原駅で2時間30分です」と。
ここに来るたび日没との格闘と思うのですが...。今日は早い時間なので、楽勝です。
ゴルフ場の脇は仮設道だったのが、常設道になっていましたが、滑りやすいうえに一部崩落中。さらに、きつい登り返して分岐に到着。
御前山経由で下った方が、早いです。ただし急な下り坂。
2022年03月21日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 13:19
ゴルフ場の脇は仮設道だったのが、常設道になっていましたが、滑りやすいうえに一部崩落中。さらに、きつい登り返して分岐に到着。
御前山経由で下った方が、早いです。ただし急な下り坂。
御前山山頂。
上野原駅が木々の間から見えます。
ちょうど、上りの各駅停車が上野原駅を発車しているのが見えました。中央線は1時間に2本程度ですから、次はおよそ30分後。
2022年03月21日 13:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 13:28
御前山山頂。
上野原駅が木々の間から見えます。
ちょうど、上りの各駅停車が上野原駅を発車しているのが見えました。中央線は1時間に2本程度ですから、次はおよそ30分後。
電車の時間が気になりましたが、慎重に御前山は下る必要がありました。墓地の横に出るので、ちょっと不吉な予感。
2022年03月21日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 13:48
電車の時間が気になりましたが、慎重に御前山は下る必要がありました。墓地の横に出るので、ちょっと不吉な予感。
駅に到着。御前山からは30分以上かかっています(笑)。
2022年03月21日 14:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/21 14:07
駅に到着。御前山からは30分以上かかっています(笑)。

感想

3週間ぶりの山行き。
本来3月最初は「奥多摩三山」ですが、どうも体重増加もあって、三山は歩き切れない予感。所要時間で短い「高畑山→上野原」を選択。

上野原→高畑山へのコースでは、道迷いが起きやすい場所にトラロープが張られていて、助かりました。前回は沢沿いを砂防ダム方向へ進んでしまい、右側の土手を登った覚えがあります。高畑山は山頂直前の尾根道がキツイ!こんなに急な斜面長かったかしら?早くもある程度足を使ってしまった感じ。

つぎは高畑山から穴路峠へ。山頂から最初こんなに下るんでしたっけ?ってな感じのとことろで、本日第一登山客と遭遇。急な下りが終わると、軽いアップダウン。次のピークには「天神山」とありました。

穴路峠では右の方向から登ってくる登山者1名。結局遭遇というところまでは行きませんでしたが、本日二人目。倉岳山は標高990m。高畑山より少し高く、あと10mで1,000mなんですね。穴路峠からの登り返しは意外と楽かな?

倉岳山から立野峠まではそこそこの下りですが、登山道の道幅も広くここまで歩いてきた稜線と同じ感じ。立野峠からは梁川駅に降りる道を分けます。このあと少し歩くと、登山道はやや痩せ尾根風となり、道も岩混じりとなります。立野峠から寺下峠までは1時間30分と案内板にあります。寺下峠までは適度なアップダウン。ここでケマらを携えた登山客1名とすれ違いました。

寺下峠からは急な登り。ここから、矢平山までが核心部と言っていいと思います。矢平山手前の岩場が急所。一部トラロープがありますが、既にかなりほつれています。3点支持が必須な登りで、以前より土が流れた感がありますので、雨の日にここを下りにとると、生きた心地がしない?矢平山から大地峠までは緩やかな下りです。ここには手作り感満載の案内板があり、かえって迷ってしまいます。基本的に直進すればいいのですが、右に折れたほうが遠回りですが、緩やかなようです。

大地峠から高柄山へは意外とアップダウンがきついコース。高柄山からは初めて上野原駅や中央高速、桂川を見ることができます。ここからの下りは急でかなり長い間下り続けます。登山道は滑りやすい土で、木の根が少なめです。ロープがたくさんかかっていますが、滑りやすい道であることは確かです。

新矢ノ根峠には避難小屋があり、ここから上野原駅まで2時間30分の案内板があります。夕刻にここに着くと、日没が心配になるのですが、本日はまだ13:00。日没を気にする必要はありません。すでに高柄山からの下りで見下ろすことができたゴルフ場の脇を通って行くのですが、古い登山道は崩落し、その下方に新しい登山道が作られています。しかし、近年の大雨のせいかここも一部崩落しています。雨の翌日ということもあり、この辺りも大変滑りやすい場所でした。一度下り切ると御前山方面への登り返しとなります。ここは急登が続きます。途中には崩落個所がありますが、今回はトラロープがかかっていました。しかし慎重な通過か必要です。

鶴鉱泉と御前山への分岐ではどちらから行くか迷うところです。御前山経由は所要時間が短いですが、まずさらに80mほど登る必要があり、そのあとは急な下りです。鶴鉱泉経由は地図上では距離差がなさそうですが、実際歩くと時間がかかります。本日は体力に余裕があるので、御前山コースとしました。御前山山頂はあまり眺望には恵まれていませんが、木々の隙間から上野原駅見ることができました。

御前山の下りは無数のロープ。傾斜が急なだけではなく、滑りやすい土に覆われているので、ついロープに頼りがちです。ただ、数が多いので、隣のロープと絡みそうなところもありました。お墓の脇の登山道に降り立った時に、ようやくほっとできました。

今回のコースはこれで4回目ですが、途中すれ違った人は3人だけ。けがをしたら、連絡してくれる人が近くを通ることはないかもしれません。以前よりトラロープなどが整備されていますが、大雨によるコースの崩落は何か所も進んでいて、自然と対峙するには体力だけでなく、慎重さも必要だと思いました。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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