常念岳東尾根（イグルー作れず日帰りに変更）

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:45
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,182m
• 下り: 2,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 11:45

6:34 須砂渡ゲート
7:09 7:09 高瀬川線No.63案内板
7:21 7:21 鉄塔
10:23 10:23 森林限界
12:20 12:42 前常念岳
12:54 12:54 三叉路分岐
13:40 14:00 常念岳
15:06 15:06 三叉路分岐
15:12 15:12 前常念岳
15:57 15:57 森林限界
17:40 17:40 鉄塔
17:47 17:47 高瀬川線No.63案内板
18:19 須砂渡ゲート

・常念岳→三叉路分岐までの区間でイグルー作成で40〜50分費やしてます。

天候

ガス→AM中はガス＆粉雪時々小雪→前常念〜山頂付近でガス時々晴れ→下山中の前常念〜森林限界で高曇り→樹林帯でガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・車は須砂渡ゲート手前の駐車スペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

▶ルート状況（2022年3/20現在のものです。）

・多くの人が入山していて雪道にはトレースがありました。

・トレース上は良く踏み固められていて踏み抜きはありませんでした。（トレースには踏み抜いた跡もありましたが、この日の雪は締まっていて踏み抜き後でも踏み抜きはありませんでした。）

・樹林帯の中で標高が低いところは泥混じりの雪でした。泥が無くなると締まった雪になり歩きやすかったです。森林限界を超えると雪は緩みはじめ前常念から先は緩いところが多かった感じですが気にせず歩けました。（アイゼンは前常念から付けました。下山は樹林帯の中の適当なところで外しました。ピッケルは携行しましたが不使用、ストック2本で問題なかったです。ワカンも携行しましたが不使用。）

・樹林帯の中の泥混じりの雪は下山時には滑りやすくなってました。

写真

3/20 6:34

須砂渡ゲートを出発

3/20 7:09

高瀬川線��63の案内板で車道から外れ作業道を登る

3/20 7:20

鉄塔を通過

3/20 10:15

東尾根のテン泊適地を通過

3/20 10:23

樹林帯を抜ける

3/20 10:35

黙々と歩く

3/20 11:30

時々ガスが晴れる

3/20 11:53

またガスる

3/20 12:20

前常念かな？

3/20 12:54

分岐を通過

3/20 13:07

常念岳が見えた

3/20 13:25

トレースを歩く

3/20 13:28

山頂まであと少し

3/20 13:28

横を見ると槍

3/20 13:38

山頂まであと数歩

3/20 13:38

横を見ると槍

3/20 13:40

常念岳山頂に到着

3/20 13:43

山頂から見た槍

3/20 13:44

山頂から見た大天井岳方面

3/20 13:44

山頂から見た上高地方面

3/20 13:44

常念岳山頂の祠と青空

3/20 14:00

下山します

3/20 14:10

イグルー泊予定でしたが上手く作れず諦めて日帰りすることにしました・・

3/20 15:06

分岐を通過

3/20 15:11

前常念を通過

3/20 15:14

前常念を通過して夏道方向を見ると前常念避難小屋の屋根が見えました

3/20 15:44

ガスが晴れて東尾根が見えました

3/20 15:50

振り返ると常念乗越と横通岳

3/20 15:52

雲海

3/20 15:57

樹林帯に突入

3/20 16:38

長い下山道・・

3/20 17:39

鉄塔まで下山

3/20 17:46

高瀬川線��63の案内板まで下山

3/20 18:18

須砂渡ゲートまで下山して登山終了

撮影機器：

iPhone 7 Apple

COOLPIX W150 ニコン

装備

個人装備

雪山登山装備1式 イグルー泊装備1式

感想

yama_pound

3連休で予定していた山行は悪天候予報のため中止になり転進も無かったので今回は久しぶりにソロで雪山登山に行ってきました。
Climbing

�ヾ響�

・何処へ行こうかいろいろ悩みましたが今回は常念岳東尾根に行くことにしました。

・多くの人が入山していて雪道にはトレースがあり歩きやすかったです。また雪も締まっていて踏み抜き跡のところも踏み抜かずに歩けて快適でした。

・先日初めてイグルー作成＆宿泊したので今回もイグルー泊にチャレンジしました。イグルー作りは2回しか経験がありませんでしたが、まぁ何とかなるだろうと思ってテントは携行しませんでした。まず山頂付近で作り始めましたが急傾斜で1段目も上手く作れず場所移動、丁度良い感じのところで再度作り始めましたが雪がさらさらで1段目ができる前に雪ブロックの切り出し途中でノコギリが岩に当たってテンションが下がりイグルー泊は諦めて日帰りしました・・

・イグルー泊できずに標高差2000mを15kg歩荷しての日帰り登山になりましたが、来たる山行に向けて良いトレーニングになりました。

��反省

・イグルー作成の練習をもっとしないといけないと思いました。イグルー作成の際に荷物を近くに置いておくと邪魔だった。アイゼンは面倒でも外す。サングラスを外すと一面真っ白で何が何だか分からなくなった。深い層なのにカルカタ雪ではなかったがそれでも何とか作れるよう経験を積みたいと思います。