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記録ID: 4112482
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山滑走
白山

猿ヶ馬場山(宮谷ゲート〜朝活)

2022年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:51
距離
14.7km
登り
1,516m
下り
1,508m

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:08
合計
4:51
距離 14.7km 登り 1,516m 下り 1,513m
2:50
90
スタート地点
4:20
29
4:49
4:50
11
5:01
56
5:57
5:58
35
6:33
6:38
14
6:52
6:53
8
7:01
3
7:04
5
7:09
32
7:41
ゴール地点
天候 曇り(爆風)
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで国道360号線の宮谷ゲート前まで。
そこから一旦下って斜面に取り付く。
コース状況/
危険箇所等
◆取付き地点〜宮谷林道出合
・取付きの雪はかなり減ってきているので賞味期限まであと少し。
・取付きの谷から尾根に乗ったら基本尾根芯をいく。
・1062のポコは巻きたくなるが雪切れしているので厳しい。

◆宮谷林道出合〜第二渡渉点
・ひたすら林道歩き。
・途中デブリが数か所あるが通過に支障はなかった。

◆第二渡渉点〜山頂
・歩きやすいところを適当に登る。
・山頂手前はほぼ平坦でアップダウンがあるので下山も少しシールで下ってから滑走モードに切り替えた方がいいかも。

◆スキー滑走
・上部は硬いザラメ、下部は重めのザラメで滑走に支障はなかった。
・1062のポコはトラバース困難なので少しだけシールで登り返した。
今日は曇りの強風予報・・・ということでお茶濁しで猿ケ馬場山へいくことに。
2022年03月26日 02:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 2:50
今日は曇りの強風予報・・・ということでお茶濁しで猿ケ馬場山へいくことに。
下部はだいぶ雪が減った。
賞味期限ぎりぎりか。
2022年03月26日 02:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 2:55
下部はだいぶ雪が減った。
賞味期限ぎりぎりか。
谷に入って雪が安定してきた。
2022年03月26日 03:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 3:06
谷に入って雪が安定してきた。
ツリーホールも多数。
2022年03月26日 03:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 3:29
ツリーホールも多数。
宮谷林道に合流。古いトレースも多かった。
2022年03月26日 04:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 4:21
宮谷林道に合流。古いトレースも多かった。
デブリもそれなりに。
2022年03月26日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 4:49
デブリもそれなりに。
明るくなってきた。素晴らしい森だ。
2022年03月26日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 5:24
明るくなってきた。素晴らしい森だ。
帰りの滑走が楽しみすぎる。
2022年03月26日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 5:37
帰りの滑走が楽しみすぎる。
稜線は風の音がすごい。
猿ヶ馬場山で風速38m/sの予報ってみたことない。
2022年03月26日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 5:52
稜線は風の音がすごい。
猿ヶ馬場山で風速38m/sの予報ってみたことない。
強風でもしらびその森が守ってくれる。
だからこの山を選んだ。
2022年03月26日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 5:58
強風でもしらびその森が守ってくれる。
だからこの山を選んだ。
山頂は霧に包まれた。
ホワイトアウトまではいかない。
2022年03月26日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 6:12
山頂は霧に包まれた。
ホワイトアウトまではいかない。
登頂!・・・なんだが爆風でまっすぐ立っていられない。
こんな風は久しぶりだ。
4
登頂!・・・なんだが爆風でまっすぐ立っていられない。
こんな風は久しぶりだ。
気温はそれほど低くなかったが季節外れの霧氷ができていた。
2022年03月26日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 6:37
気温はそれほど低くなかったが季節外れの霧氷ができていた。
さあ標高差1,500mを楽しく滑ろう。
2022年03月26日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 6:45
さあ標高差1,500mを楽しく滑ろう。
素晴らしき天然のゲレンデ。
スキー場より絶対に楽しい。
2022年03月26日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 6:55
素晴らしき天然のゲレンデ。
スキー場より絶対に楽しい。
大笠山方面がチラ見え。白山は見えなかった。
あっちも白いなぁ。
2022年03月26日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 6:56
大笠山方面がチラ見え。白山は見えなかった。
あっちも白いなぁ。
全層雪崩も。
2022年03月26日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:01
全層雪崩も。
宮谷林道のデブリ!
2022年03月26日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 7:03
宮谷林道のデブリ!
爆風で折れた枝が散乱していた。
2022年03月26日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:07
爆風で折れた枝が散乱していた。
1062ポコは雪切れでトラバースが厳しそうだったのでシールで登り返した。
2022年03月26日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:25
1062ポコは雪切れでトラバースが厳しそうだったのでシールで登り返した。
下部の雪はこんな感じ。
もうすぐなくなる。
2022年03月26日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:38
下部の雪はこんな感じ。
もうすぐなくなる。
東海北陸道が見える。
猿ヶ馬場山と籾糠山の下をトンネルが通っている。
2022年03月26日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 7:40
東海北陸道が見える。
猿ヶ馬場山と籾糠山の下をトンネルが通っている。
無事帰還。まだ8時前だった。
2022年03月26日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 7:41
無事帰還。まだ8時前だった。
取付きはここ。雪はギリギリ。
2022年03月26日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:43
取付きはここ。雪はギリギリ。
花粉症の人にはツライ山域なんだろうな…
2022年03月26日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/26 7:56
花粉症の人にはツライ山域なんだろうな…

感想

今週末も天気が悪い。ナイスザラメのロング山行が楽しめる時期なのに残念だ。
今日は早い時間は雨は降らなさそうだけど風がめちゃ強そう。
アルプスクラスになると40m越え・・・厳冬期でもほとんどない風速だ。
じゃあ低山でスキーを楽しめる山…ということで猿ヶ馬場山に行くことにした。今シーズンはまだ行ってなかったし。
標高約1900mの猿ヶ馬場山でも風速予報は38m/s!!マジっすか。
けどこの山は山頂までずっと樹林帯だし、大きなしらびそが風から守ってくれそう。
最悪ダメなら引き返そうということでとりあえず行ってみることにした。

白川郷のせせらぎ公園駐車場とかは開場が遅いので却下。
ちょっと面倒だが籾糠山の起点となる宮谷ゲートに駐車して歩いて取付き地点まで向かう。
標高500mなのに既に風がゴーゴーと唸っていた。
取付きの雪がなかったら面倒だな…とちょっと心配していたがギリギリセーフ。1週間後はかなり厳しい状態になっていそうだ。
10分ほど歩くと雪もしっかりつながって快調に歩ける状態になった。
雪もザラメでシールも良く効いた。ラッセルもないのでファットでサクサク登っていくが気温は高いので飛ばすと暑い。
稜線に近づくにつれて風が強くなっていく。風下を選んでうまく台地に乗り上げると期待通りしらびそ達が風から身を守ってくれた。

視界もあまりないのでピークを踏んだらピンポンダッシュ。
シールを剥いだら快適ザラメの斜面を好きなように滑っていく。
やっぱり猿ヶ馬場山はいい・・・スキーのための山だ。
途中にある1062mのポコは巻いてうまいこと滑っていきたかったが雪切れがあって断念。
急がば回れでシールで登り返してリスタート。
登りは暗くて見えにくかった地形もしっかり見渡せるので快適に滑り下りて8時前には下山した。
天気はイマイチだったが滑りは満足。5時間弱の朝活となった。

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