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Yamareco

記録ID: 4134339
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【青春18きっぷ'22春⑤】御坂山地・市川本町駅─四尾連湖─蛾ヶ岳─三方分山─精進湖【29年目の再戦】

2022年04月02日(土) [日帰り]
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GPS
09:05
距離
20.1km
登り
2,077m
下り
1,411m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:30
合計
9:05
距離 20.1km 登り 2,077m 下り 1,420m
7:58
9
8:07
4
碑林公園駐車場
8:11
2
市川中学校
8:13
47
9:00
9:10
4
碑林公園から2 km標識
9:14
16
9:30
2
烽火台西口
9:35
4
烽火台東口
9:39
9
大畠山直登コース分岐
9:48
20
鉄橋(桑沢橋)
10:08
10:18
10
10:28
6
10:34
19
10:53
4
10:57
11:07
4
11:11
32
11:43
12
11:55
12:05
29
12:34
17
水場分岐
12:51
10
折門峠
13:01
13:11
12
13:23
8
13:31
25
アンバ峠
13:56
9
14:05
14:15
18
14:33
14:43
58
15:41
15:51
8
15:59
21
16:20
16:30
27
16:57
6
砂防ダム
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<ゆき>
富山1833(はくたか574号)1937長野1952━2218小淵沢2223━2301甲府715━757市川本町

<かえり>
山田屋ホテル前1814=1913富士宮805━1024甲府1058━1254松本1318━1417信濃大町1509━1610南小谷1623━1720糸魚川1731(はくたか569号)1758富山1808━1818小杉
※富士宮─糸魚川間は『青春18きっぷ』利用。
コース状況/
危険箇所等
概ね標高1,000 m以上は最近降った雪が残ってる。1~5 cmほど。
その他周辺情報 山田屋ホテルに併設された日帰り温泉上九の湯があるけど、時間が遅いので入浴を断念。
市川本町駅を出発!
2022年04月02日 07:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 7:58
市川本町駅を出発!
碑林公園のほうに進みます。
2022年04月02日 08:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:02
碑林公園のほうに進みます。
身延線の踏切を渡ります。
2022年04月02日 08:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:03
身延線の踏切を渡ります。
登山道案内図
2022年04月02日 08:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:04
登山道案内図
延命石
2022年04月02日 08:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:05
延命石
碑林公園の駐車場。当初念頭にあったのは、クルマでここまで来て、精進湖まで縦走→バスで富士宮→身延線で市川本町…の周回コースでした。
2022年04月02日 08:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:07
碑林公園の駐車場。当初念頭にあったのは、クルマでここまで来て、精進湖まで縦走→バスで富士宮→身延線で市川本町…の周回コースでした。
市川中学校
2022年04月02日 08:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:11
市川中学校
碑林公園はこちら
2022年04月02日 08:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:12
碑林公園はこちら
登山道入口
2022年04月02日 08:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:13
登山道入口
祠とお地蔵さん
2022年04月02日 08:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:35
祠とお地蔵さん
碑林公園から1 km地点。
2022年04月02日 08:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:38
碑林公園から1 km地点。
倒木の間に、由緒ありそうな石碑。
2022年04月02日 08:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 8:52
倒木の間に、由緒ありそうな石碑。
碑林公園から2 km地点で休憩。
2022年04月02日 09:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:09
碑林公園から2 km地点で休憩。
浅間社古城山の砦分岐。四等三角点あります。
2022年04月02日 09:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:14
浅間社古城山の砦分岐。四等三角点あります。
四尾連湖までの中間地点?
2022年04月02日 09:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:23
四尾連湖までの中間地点?
29年前にはパスした烽火台に行きます。
2022年04月02日 09:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:30
29年前にはパスした烽火台に行きます。
烽火台から八ヶ岳
2022年04月02日 09:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:32
烽火台から八ヶ岳
烽火台から甲斐駒ヶ岳方面
2022年04月02日 09:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:33
烽火台から甲斐駒ヶ岳方面
烽火台から茅ヶ岳─奥秩父方面
2022年04月02日 09:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:33
烽火台から茅ヶ岳─奥秩父方面
烽火台の東側の分岐
2022年04月02日 09:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:35
烽火台の東側の分岐
大畠山への分岐
2022年04月02日 09:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:39
大畠山への分岐
橋がみえてきました。
2022年04月02日 09:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:47
橋がみえてきました。
「鉄橋」とあります。29年前は、桑沢橋だったと思いますが…。
2022年04月02日 09:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:49
「鉄橋」とあります。29年前は、桑沢橋だったと思いますが…。
鉄橋を渡りました。
2022年04月02日 09:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:48
鉄橋を渡りました。
碑林公園から4 km地点。
2022年04月02日 09:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:52
碑林公園から4 km地点。
雪が出てきました。
2022年04月02日 09:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 9:59
雪が出てきました。
遊歩道崩落につき、ここは迂回。
2022年04月02日 10:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:00
遊歩道崩落につき、ここは迂回。
迂回路を通って、通行止めの反対側に出ました。
2022年04月02日 10:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:05
迂回路を通って、通行止めの反対側に出ました。
鳥獣供養塔がありました。
2022年04月02日 10:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:08
鳥獣供養塔がありました。
四尾連峠に着きました。
2022年04月02日 10:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:08
四尾連峠に着きました。
文学碑公園はこちら
2022年04月02日 10:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:09
文学碑公園はこちら
四尾連湖に下ります。
2022年04月02日 10:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:18
四尾連湖に下ります。
水明荘
2022年04月02日 10:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:25
水明荘
四尾連湖のボート乗り場
2022年04月02日 10:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:28
四尾連湖のボート乗り場
トイレは3月31日までの冬季閉鎖から明けたばかり
2022年04月02日 10:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:31
トイレは3月31日までの冬季閉鎖から明けたばかり
蛾ヶ岳登山口
2022年04月02日 10:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:32
蛾ヶ岳登山口
こちらの分岐から蛾ヶ岳のほうに入ります。
2022年04月02日 10:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:34
こちらの分岐から蛾ヶ岳のほうに入ります。
大畠山分岐から大畠山に向かいます。
2022年04月02日 10:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:53
大畠山分岐から大畠山に向かいます。
ここの分岐から大畠山頂上へ向かいます。
2022年04月02日 11:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:09
ここの分岐から大畠山頂上へ向かいます。
釜無川の流れをバックに、大畠山頂上。
2022年04月02日 10:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:57
釜無川の流れをバックに、大畠山頂上。
大畠山頂上から八ヶ岳
2022年04月02日 10:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:58
大畠山頂上から八ヶ岳
大畠山頂上から甲斐駒ヶ岳・鳳凰山方面
2022年04月02日 10:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:58
大畠山頂上から甲斐駒ヶ岳・鳳凰山方面
大畠山頂上から奥秩父方面
2022年04月02日 10:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 10:59
大畠山頂上から奥秩父方面
北アルプスもみえてる。
2022年04月02日 11:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:00
北アルプスもみえてる。
電波塔のある大畠山頂上を出発。
2022年04月02日 11:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:07
電波塔のある大畠山頂上を出発。
大畠山分岐に戻り、蛾ヶ岳を目指します。
2022年04月02日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:11
大畠山分岐に戻り、蛾ヶ岳を目指します。
積雪はこんな感じ。
2022年04月02日 11:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:31
積雪はこんな感じ。
鉄橋その2
2022年04月02日 11:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:37
鉄橋その2
西肩峠
2022年04月02日 11:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:43
西肩峠
蛾ヶ岳頂上
2022年04月02日 11:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:55
蛾ヶ岳頂上
蛾ヶ岳頂上から白峰三山方面
2022年04月02日 11:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:56
蛾ヶ岳頂上から白峰三山方面
蛾ヶ岳頂上から八ヶ岳
2022年04月02日 11:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:57
蛾ヶ岳頂上から八ヶ岳
蛾ヶ岳頂上から奥秩父方面
2022年04月02日 11:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 11:57
蛾ヶ岳頂上から奥秩父方面
蛾ヶ岳頂上から富士山
2022年04月02日 12:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
4/2 12:05
蛾ヶ岳頂上から富士山
水場は北西150 mにあるそうです。
2022年04月02日 12:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 12:34
水場は北西150 mにあるそうです。
大平山を巻き始めます。
2022年04月02日 12:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 12:45
大平山を巻き始めます。
折門峠
2022年04月02日 12:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 12:51
折門峠
地蔵峠。またの名は栂の峠。
2022年04月02日 13:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 13:01
地蔵峠。またの名は栂の峠。
大ツガ
2022年04月02日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 13:02
大ツガ
大ツガの案内板
2022年04月02日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 13:02
大ツガの案内板
これが、地蔵峠の名前の由来の地蔵?
2022年04月02日 13:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 13:10
これが、地蔵峠の名前の由来の地蔵?
アンバ峠
2022年04月02日 13:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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アンバ峠
八坂峠
2022年04月02日 13:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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八坂峠
新八坂峠
2022年04月02日 14:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
4/2 14:05
新八坂峠
予定を変更して、釈迦ヶ岳を目指します。
2022年04月02日 14:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:15
予定を変更して、釈迦ヶ岳を目指します。
これから向かう三方分山により添う富士山
2022年04月02日 14:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:25
これから向かう三方分山により添う富士山
釈迦ヶ岳分岐
2022年04月02日 14:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:29
釈迦ヶ岳分岐
釈迦ヶ岳頂上
2022年04月02日 14:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:33
釈迦ヶ岳頂上
三等三角点と富士山
2022年04月02日 14:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:42
三等三角点と富士山
釈迦ヶ岳頂上から富士山
2022年04月02日 14:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:43
釈迦ヶ岳頂上から富士山
釈迦ヶ岳分岐に戻り、三方分山を目指します。
2022年04月02日 14:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:46
釈迦ヶ岳分岐に戻り、三方分山を目指します。
三方分山はこっち
2022年04月02日 14:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 14:54
三方分山はこっち
久々にこの手の標識を見たような気が…(苦笑)。
2022年04月02日 15:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:22
久々にこの手の標識を見たような気が…(苦笑)。
三方分山頂上
2022年04月02日 15:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:41
三方分山頂上
山梨百名山や甲府名山の標識
2022年04月02日 15:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:41
山梨百名山や甲府名山の標識
富士山と精進湖
2022年04月02日 15:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:42
富士山と精進湖
三方分山頂上を出発します。
2022年04月02日 15:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:51
三方分山頂上を出発します。
精進山頂上
2022年04月02日 15:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 15:59
精進山頂上
精進峠。標識が落ちてます。
2022年04月02日 16:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 16:20
精進峠。標識が落ちてます。
精進峠から精進湖に下ります。
2022年04月02日 16:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 16:29
精進峠から精進湖に下ります。
この先直進は道は無くなります。このピンクリボンの手前右手に下る道があります。
2022年04月02日 16:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 16:47
この先直進は道は無くなります。このピンクリボンの手前右手に下る道があります。
堰堤。平成2年竣工なので、29年前にもあった。
2022年04月02日 16:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 16:57
堰堤。平成2年竣工なので、29年前にもあった。
この鉄板を渡ります。
2022年04月02日 16:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 16:58
この鉄板を渡ります。
精進湖側の登山口?はこんな感じ。
2022年04月02日 17:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:00
精進湖側の登山口?はこんな感じ。
精進峠のルートが書かれていないので、あまり歩いて欲しくないみたいです。
2022年04月02日 17:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:02
精進峠のルートが書かれていないので、あまり歩いて欲しくないみたいです。
山田屋ホテル前バス停に到着。
2022年04月02日 17:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:03
山田屋ホテル前バス停に到着。
バス停の時刻表と精進湖と富士山
2022年04月02日 17:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:03
バス停の時刻表と精進湖と富士山
路線図に、廃止された下部温泉郷への便がまだ載ってました。
2022年04月02日 17:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:47
路線図に、廃止された下部温泉郷への便がまだ載ってました。
精進湖と富士山
2022年04月02日 17:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:05
精進湖と富士山
精進湖畔
2022年04月02日 17:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:30
精進湖畔
パノラマ台遊歩道入口の案内図。やっぱり、精進峠からのコースは無いことになっています(苦笑)。
2022年04月02日 17:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/2 17:42
パノラマ台遊歩道入口の案内図。やっぱり、精進峠からのコースは無いことになっています(苦笑)。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

 まだ信大生だった1993年2月に、市川本町駅から四尾連湖、蛾ヶ岳、三方分山を縦走し、精進湖に下りたことがあった(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3979522.html)。当時は下部温泉郷へのバスが3往復あった頃で、下山後は山田屋ホテル前から甲斐常葉駅までバスで移動し、日帰りしたものだった。その後、下部温泉郷線は夕方の便が無くなったため完全な再現は不可能となり、さらに路線じたい、廃止になってしまった…(汗)。この時に撮った写真が諸事情により画質が悪いので、再戦の機会をうかがってたけど、今住んでる富山から公共交通機関での日帰りは無理で、出張で東京出たついでに甲府で前泊し、帰りは山田屋ホテル前から新富士線で新富士駅に出て新幹線で帰ればいいんじゃない?…と思ってた。しかし、調べてみたら、山田屋ホテル前から新富士線のバスに乗って新幹線使ってもその日のうちに富山まで帰れないことが判明…。それじゃあ、クルマで碑林公園まで来て、精進湖まで縦走して、新富士線で富士宮に出て身延線で市川本町まで戻ってクルマを回収する「強行日帰り」だ!…と考えていたら、クルマは事故を起こして壊れてしまった…。
 ということで、甲府での前泊と富士宮での後泊を伴う2泊3日の旅行として企画。交通費を安上げるため『青春18きっぷ』が使える時期に実行とし、なるべく普通列車の乗り継ぎとした。ホントは春分の日の三連休に実行する予定だったけど、天気が悪く一週順延。その次の週末も発達した低気圧の影響で大荒れの天気のため、さらに一週順延となり、決行は4月2日になった。4月1日は会社の終業後すぐに富山駅に向かい、新幹線『はくたか』で長野に移動。あとは普通列車で甲府に移動し、駅前のホテルに宿泊。
 今回、当時の再現を狙って、ほぼ同じルートを歩いてみることにしたけど、29も齢を重ねたので(苦笑)ハンデとして一本早い身延線の電車に乗って市川本町に到着し、駅を7:58に出発(29年前は8:24に出発なので、26分のハンデ)。碑林公園のほうへ曲がって階段を上り、市川中学校の前を通って碑林公園に着いた。ここまでの道のりは記憶に残ってた。碑林公園から本格的な山道となる。碑林公園から2 km標識に9時ジャストに到着したので、ここで休憩。浅間社入口まで頑張ろうと思ったのにヘタレです(苦笑)。浅間社入口を過ぎ、すぐに烽火台入口に着く。29年前は巻き道を通ったので、今回は烽火台へ行ってみた。のろし台だっただけあって、南アルプスから八ヶ岳、奥秩父にかけて、遮るものが無い展望が得られた。烽火台を過ぎると、尾根の南側を巻くようになる。谷を挟んだ向こうの山肌に、何か白いモノがみえ始める。最初は、ヤマザグラが咲いてるんだと思ってた。しかし、進むにつれ山肌が近づいてくるとヤマザグラでないことが分かってきた。それでも、あれはヤマザグラだと思い込もうとしたけどそれは完全な無駄な足掻きで、雪だということを認めざるを得なかった…(汗)。春山だと思ってたので、アイゼンもストックも置いてきたよ…。幸い、四尾連湖までの間では、問題になるほどの雪の量は無かった。ここ最近の寒気で積もったばかりの新しめの雪で、積もってても数cm程度。途中で大畠山への直登コースを分けたけど、この前後の登山道の浸食具合は深刻で、一ヶ所崩壊で迂回させられたけど、次の29年後には廃道になってんじゃないかと心配になった。10:08に四尾連峠に到着。峠で休憩してから、四尾連湖に降りた。
 碑林公園から山道に入ってから四尾連湖畔の水明荘に着くまで全く誰にも会わなかったけど、蛾ヶ岳に四尾連湖から登るひとが多いようで、400円/日の駐車場にもそれなりにクルマがある。4月から冬季閉鎖が明けたばかりの公衆トイレで用を足してから、蛾ヶ岳へ向かう。稜線に乗ってから大畠山に寄り道。大畠山は西側と北側が切り開かれてて、展望が抜群だった。元の分岐まで戻り、蛾ヶ岳を目指す。標高1,000 mだとそんなに雪は無いけど、頂上に近づくにつれて雪がある箇所が増えていく。西肩峠からの蛾ヶ岳への最後の上りでは、雪があるところと無いところがマダラハゲのようになってる。11:55に、富士山が大きい蛾ヶ岳頂上に到着。
 ここまでの想定外の雪に、この先進むのは止めて引き返そうかと思ったけど、雪があっても予定通り歩けてるので、先に進むことにする。蛾ヶ岳からの下りは最初のうちは雪は無かったけど、その先のFIXロープのところは薄く積もった雪がイヤらしい。足を置くと、雪の層ごと剥がれる感じで滑ってしまい、難渋した。そもそも、蛾ヶ岳から先、雪に誰の足跡も無いじゃん!
 その後、折門峠までは雪が少なかったけど、地蔵峠への折り返しは、また雪。地蔵峠には13:01に到着。地蔵峠からは29年前は稜線の南側を巻くように付けられた歩道を歩いたけど、今回は最初から尾根通しに行く。この先、新八坂峠まで、日向は雪が少ないけど、林の中になると雪がたんまり…という状態が交互に繰り返された。
 林道が通ってる新八坂峠からは当初の予定から変更し、釈迦ヶ岳を目指す。元々は林道を歩いてヌケド峠で稜線に復帰するコースだったけど、雪があるため、マイナールート歩いたらリスクが高いと判断。釈迦ヶ岳コースなら誰か歩いてるだろうと考えたけど、実際、新八坂峠からピストンしたひとが居るようで、雪面に久々に人の足跡が残ってた。釈迦ヶ岳には14:33に到着。釈迦ヶ岳から分岐まで戻って、三方分山を目指す。ヌケド峠を通過したけど、西面から上ってくるルート、何それ? そんなもんあったっけ?…と思うくらい雪に埋もれてる…。雪面に付いてる先行者の足跡を拾いながら、15:41に三方分山頂上に到着。三方分山は山梨百名山だし、人気の山だと思うけど、時間が遅過ぎでみんな下山したためか、誰も居なかった(苦笑)。蛾ヶ岳の頂上を出てから、精進湖のキャンパーの姿をみるまで、誰にも会わなかった。
 三方分山からは女坂峠に廻ろうかとも思ったけど、時間的に余裕があるので予定どおり精進峠に下りる。また雪に苦しめられることを覚悟してたけど、殆ど雪が無かった(苦笑)。流石、南側の斜面! 雪が無いのは精進峠からの下りも同様で、17:04に山田屋ホテル前バス停に到着。
 帰りは山田屋ホテル前バス停からの下部温泉郷線が廃止になったので、新富士線に乗って富士宮駅に出た。
 こないだの寒気で雪が降ったばかりで足許が悪く難儀したけど、概ね29年前と同じようなタイムで踏破出来た。

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