フモトスミレとイワウチワ 初サルギ尾根
- GPS
- 05:03
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 545m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ 朝から暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路 御岳山駅ケーブル14:10発 御嶽駅行バス14:37発 御嶽駅14:45着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高岩山から破線道でロックガーデンに下ってしまったが 特に危険でもなく降りられた 他は 問題なし(養沢神社から高岩山までが急坂できつかった) |
写真
感想
養沢神社(バス停横にトイレ有り)で 靴紐を結び直して(家を出る時から上着は速乾性のコンプレッションウエア に同じくポロシャツ)準備完了 出発
最初から急坂なのはレコで知っていたが 息が上がる中 盛りのタチツボスミレやナガバノスミレサイシンが 陽の当たる方に顔を向けているのに癒される。あまり見ることのなかったフモトスミレが次から次へとお目見えするので じっくり観察しながら上がっていくと大名子ノ頭で 少し緩い尾根道が続き 楽になる(ここまで気温も20℃を越えているのでかなり暑かった)その後も下ばかり見ていると薄いピンクの花びらが所々に落ちていて 周囲を見回すと薄茶色の葉と花を散らしているヤマザクラが上の方に見えた。岩場も出てくるが 木々の隙間が多くなったようで山の稜線も見えるようになり 風もあってちょっと涼しく感じる(こういう時は 水分補給も大切)809Pで小休止をしていると その先にイワウチワがあった。咲き終わったものもあるが まだまだ盛りに大きく花を開いて見せてくれている
その後全般には緩く上がて行く。大小のフモトスミレの多さについつい写真を撮ってしまい時間がかかった(安物のクローズアップレンズが昨日届いたので試しながらだったので…)ピークだなあと気づいたら高岩山に到着
次の目標地の上高岩山手前の展望台(昼食場所に決めていた)が見えているので先を急ぐが 大きく下って行くのにはちょっとがっかり。最後の上りを頑張って展望台。一組の方がいらしたが 場所が広いのでゆったりできる。遠くの都内は霞んでいたが 大岳山や御岳山は綺麗に見えていた(展望台の標高は1020mなので 今年初の千m越えだ)周囲の展望を眺めなて昼食とする。後続だったお姉さん方が到着したので出発することに 大岳山から天地山へも考えた(fgacktyさんのレコを拝見して)が 体力的に無理だと思い ロックガーデンへ行くことにした。上高岩山手前にも数は少ないがイワウチワが咲いていた。頂からの斜面にも数多く咲いているので 写真を撮りながら下って行くが 斜度もきついのでなかなか近づけない。イワウチワが終わると クサリ場が続き 梯子が出てくるまで下ることに集中していた(計画していたコースではないことにやっと気づいたが 上り返すのはきつそうなので そのまま下る)暫く細い巻き道を進み 尾根道に上がって 案内板通りロックガーデンへ
ロックガーデン手前で ハナネコノメやツルネコノメソウ ミツバコンロンソウなどが目について ラッキーと思ったら ガーデン中ずっと見ることができた(規模としてはこれまでの中で一番だなあ)沢の涼しい風が気持ちよく飽きることなく花を観察し 終点の綾広の滝から巻き道に上がって行くと 所々にカタクリが顔を出していた。10m程上の斜面をカモシカが横に移動しながらのんびり食事中にも出会えた。帰りの時間も気になりだしたが 御嶽神社とビジターセンター(目的は"みたけ彩スミレ”50円を購入)に寄り 予定していたケーブルカー時間まで16分あるので 茶店でビールを買って 御岳平で喉を潤し 一息着いた
最後は 急ぎ足で御岳平にゴールしたので 富士峰園地には行けなかったし クローズアップレンズを付けたまま風景を撮って失敗写真も多かったが それでも楽しい山行だった(湿布が効いたようで 腰も大丈夫だった)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する