宮之浦岳(淀川ピストン) 56/100名山

2022年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:39

5:48 淀川登山口
6:23 6:29 淀川小屋
7:54 7:59 小花之江河
8:08 8:08 花之江河
8:23 8:23 黒味岳分かれ
8:49 8:50 投石平
9:04 9:09 投石の岩屋
10:24 10:26 栗生岳
10:48 11:18 宮之浦岳
11:34 11:34 栗生岳
13:07 13:09 投石の岩屋
13:27 13:27 投石平
13:52 13:52 黒味岳分かれ
14:05 14:08 花之江河
14:15 14:20 小花之江河
15:36 15:36 淀川小屋
16:26 16:26 淀川登山口
16:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

◆羽田→鹿児島→屋久島
◆安房→淀川登山口(レンタカー)
◆淀川登山口への道は、部分的に細いところが有りますが、全線舗装舗装されています。
◆淀川登山口駐車場は5台分しかありませんが、混雑時は路肩を利用することになりそうです。
◆度々来れるところではないので、4泊5日で臨み、一番天気の良さそうな日に宮之浦岳に登ることにしました。
◆ホテルの朝食をお弁当に変えてもらって、駐車場で夜明けを待ちながら食べました。

コース状況／危険箇所等

◆全体的に、よく整備されています。
◆頂上付近は、雨の影響で荒れているところがあります。
◆雨の時は、部分的に川になりそうなところがあります。
◆標高差が少ない割に、アップダウンが多いので、登りも下りも所用時間は変わらないと思います。今回は、下りの方が時間がかかってしまいました。
◆トイレ配置：淀川登山口、淀川小屋
◆携帯トイレブース配置：淀川小屋、華之江河、栗生岳手前

その他周辺情報

◆安房地区の宿がアクセスが良いのでお勧めです。
◆屋久杉自然館で島の歴史を知ることができます。登山当日は、立ち寄れませんでしたが帰りの飛行機の待ち時間に見学できました。

写真

4/18 5:42

淀川（よどごう）駐車場のトイレと休憩所。トイレの前に携帯トイレの回収ボックスがあります。休憩所は宿泊不可です。

4/18 5:42

登山口に登山ポストがあります。携帯電波（au）は届きません。コンパスを利用した登山届は事前に出しておきました。

4/18 5:44

比較的傾斜の緩い登山道を、木の根を踏みながら進みます。

4/18 5:52

屋久杉としては、比較的若いのでしょうが立派です。小杉というようです。

4/18 6:06

緩やかな登りです

4/18 6:08

苔むす森の中を進みます

4/18 6:22

淀川避難小屋までは、アップダウンの繰り返しで、殆ど高度が稼げません。

4/18 6:22

眺望は利きません

4/18 6:22

淀川避難小屋の水場の近くです

4/18 6:24

淀川避難小屋到着です。「緊急時以外の使用は控えるよう」張り紙がありましたが、、、。テント場は、木の根が張り出していて、半分くらいしか使えません。

4/18 6:25

トイレと携帯トイレブース。

4/18 6:25

立派な橋です。

4/18 6:26

とても澄んだ水が流れています

4/18 6:28

いよいよ本格的な登りです

4/18 6:43

大きな杉の木が沢山

4/18 6:44

縄文杉は、見に行かなくても良いかな？などと思ったりします。

4/18 6:58

木の根を踏んでいくので、濡れていると歩きにくそうです。

4/18 7:24

整備されていて、とても歩きやすいです

4/18 7:37

順調に高度を上げていきます

4/18 7:46

登山道から少し外れた岩の上。ようやく、展望が開けるところに出ました。「展望台」の標識がありました

4/18 7:53

展望台を過ぎると、下りになります。

4/18 7:55

下りきると、湿原に出ました。小華之江河というそうです

4/18 7:56

高磐岳という山だそうです。かまぼこみたいな岩が乗ってます

4/18 7:56

再び樹林帯に入っていきます

4/18 8:10

花崗岩の一枚岩の上を進みます。濡れていても全く滑りません

4/18 8:22

黒味岳への分岐です。「docomoの電波は入る」と書いてあります。

4/18 8:27

屋久鹿です。沢水を飲みながら毛づくろいをしています。

4/18 8:30

全く人を恐れません。暫く私の後をついてきました。

4/18 8:43

所々ロープが張ってあります。

4/18 8:45

沢沿いのルートは全く表示がないので、ロストしたか？と一瞬焦ります。

4/18 8:45

投石岩屋を過ぎると展望が開けてきます

4/18 8:54

投石岳手前の岩場で休憩

4/18 8:54

投石岳の中腹を巻いていきます

4/18 8:54

ロープに沿って進みます

4/18 9:06

黒味岳

4/18 9:10

手がかりがないので、ロープは助かります

4/18 9:13

この辺から上は杉がありません

4/18 9:23

4/18 9:30

こんなところまで木道が整備されています

4/18 9:43

宮之浦岳と思っていましたが、手前の栗生岳だったみたいです

4/18 9:43

山の間から海も見えました

4/18 9:51

右の木道を進みます

4/18 10:06

最後の携帯トイレブース。翁岳と栗生岳のコルにあります

4/18 10:07

雨で大きくえぐられています

4/18 10:08

巨神兵かモアイ像のような岩です

4/18 10:08

栗生岳まであと少し

4/18 10:18

人の背丈ほどえぐられています

4/18 10:26

ようやく頂上が見えてきました

4/18 10:38

あと少し

4/18 10:47

頂上到着です。来た道を振り返っています

4/18 10:48

特徴的な山容です

4/18 11:12

島であることを忘れそうです

4/18 11:14

風もなく、程よく雲がかかっていて、最高のコンディションです

4/18 11:25

玉子？

4/18 11:29

後ろ髪引かれつつ下山です

4/18 11:51

水場の標識。こんな高いところに水場があるとは、、、

4/18 12:13

カベッジバッグ。長丁場なので、久々に携帯トイレを使いました。

4/18 12:15

ウグイスが鳴き競ってます

4/18 12:18

花崗岩の道。濡れても滑りません

4/18 12:35

突然木道が消えます

4/18 12:40

遭難碑があります

4/18 13:02

眺望が利くのはここまで

4/18 13:29

4/18 14:05

花之江河。最南端の泥炭地だそうです

4/18 16:03

淀川小屋からの上り返しは、地味にきつい

4/18 16:44

紀元杉は道路沿いにあるので、立ち寄ってみました

4/21 9:35

5日間お世話になった、屋久島グリーンホテル。とても落ち着きます

4/21 9:52

屋久杉自然館。予想外に楽しめました

4/21 13:34

帰りは、どしゃ降りでした。大幅に遅れたけど、欠航しなくて良かったあ

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

shiro108

◆標高差は少ないですが、アップダウンが多く、行程が長いのでかなり体力を消耗します。
◆下部は原生林の中、中盤からは展望が利くので、変化に富んだ登山が楽しめました。
◆今回は天候に恵まれましたが、天候次第では試練の登山になりそうな気がします。

コメント

torainu2557

こんにちは！
両神山でお会いしたものです。
参考にさせてもらいます。

shiro108

torainu2557さん
お久しぶりです。ご覧いただき有り難うございます。またどこかでお逢い出来るのを楽しみにしています。