秩父荒川に入り、久しぶりに水車小屋を眺めながら林道をゆっくりと走行していきます。
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4/21 6:32
秩父荒川に入り、久しぶりに水車小屋を眺めながら林道をゆっくりと走行していきます。
城山コース登山口の駐車スペースは予想通り車はとまっていません。
熊倉山登山口の反対側は歩いたことがありませんが、熊倉城址がある城山への登山道が続いています。
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4/21 6:56
城山コース登山口の駐車スペースは予想通り車はとまっていません。
熊倉山登山口の反対側は歩いたことがありませんが、熊倉城址がある城山への登山道が続いています。
7:00丁度まずは熊倉山を目指して登山開始です。
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4/21 6:56
7:00丁度まずは熊倉山を目指して登山開始です。
歩き始めると右側の視界が開け、周囲の山々を眺めながら登ります。
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4/21 7:03
歩き始めると右側の視界が開け、周囲の山々を眺めながら登ります。
高低差800m以上の植林主体の登山道は序盤から急斜面。
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4/21 7:11
高低差800m以上の植林主体の登山道は序盤から急斜面。
熊倉山まではカウントダウン形式でNo.入りの道標が設置されています。
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4/21 7:21
熊倉山まではカウントダウン形式でNo.入りの道標が設置されています。
只管の登り込みには朝早くから汗を流しながらの歩きが続きます。
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4/21 7:53
只管の登り込みには朝早くから汗を流しながらの歩きが続きます。
無心に登っていると、突然登山道がピンク色に彩られ、今年初アカヤシオの登場です。
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4/21 8:03
無心に登っていると、突然登山道がピンク色に彩られ、今年初アカヤシオの登場です。
崖側には遠くですがヒカゲツツジも咲いています。
アカヤシオも勿論好きですが、淡いクリーム色のヒカゲツツジが特に好きです。
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4/21 8:06
崖側には遠くですがヒカゲツツジも咲いています。
アカヤシオも勿論好きですが、淡いクリーム色のヒカゲツツジが特に好きです。
小幡尾根上部は次第に岩々してきます。
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4/21 8:11
小幡尾根上部は次第に岩々してきます。
びっしり花が付いて満開状態の馬酔木。
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4/21 8:20
びっしり花が付いて満開状態の馬酔木。
可憐なアカヤシオ。
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4/21 8:21
可憐なアカヤシオ。
足元に目を向けるとイワウチワ。
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4/21 8:22
足元に目を向けるとイワウチワ。
繊細で透き通ってかわいい。
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4/21 8:22
繊細で透き通ってかわいい。
ロープを使いながら濡れて滑りやすい岩場を登ります。
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4/21 8:24
ロープを使いながら濡れて滑りやすい岩場を登ります。
痩せた岩尾根は風が吹き抜けて心地良く歩けます。
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4/21 8:33
痩せた岩尾根は風が吹き抜けて心地良く歩けます。
日野コースと合流して山頂直下を渾身の力で登り上げます。
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4/21 8:52
日野コースと合流して山頂直下を渾身の力で登り上げます。
3年8ヶ月ぶり、3回目の訪問となる熊倉山(1427m)に到着。
標高ではなく海抜表記とペンキが垂れた錆び付いた山頂標は未だ変わりなく健在です。
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4/21 8:59
3年8ヶ月ぶり、3回目の訪問となる熊倉山(1427m)に到着。
標高ではなく海抜表記とペンキが垂れた錆び付いた山頂標は未だ変わりなく健在です。
展望の利かない山頂ですが、奥の祠側で一休みしていきます。
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4/21 8:58
展望の利かない山頂ですが、奥の祠側で一休みしていきます。
ここからは初めて遭難多発地帯の酉谷山方面へと足を踏み入れます。
秩父山岳連盟の看板は以前よりも字が剥がれて読みづらくなった気がします。
いずれにしろ一般登山道ではなく大変危険なルートであることが窺えます。
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4/21 9:06
ここからは初めて遭難多発地帯の酉谷山方面へと足を踏み入れます。
秩父山岳連盟の看板は以前よりも字が剥がれて読みづらくなった気がします。
いずれにしろ一般登山道ではなく大変危険なルートであることが窺えます。
縦走路は小ピークの連続するアップダウンのある登山道。
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4/21 9:14
縦走路は小ピークの連続するアップダウンのある登山道。
蝉笹山から登山道を探すように彷徨いていたら宗屋敷尾根方面へは立入禁止のロープが張られていました。
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4/21 9:25
蝉笹山から登山道を探すように彷徨いていたら宗屋敷尾根方面へは立入禁止のロープが張られていました。
檜岳へ向かう途中展望地のシラカケ岩に出ます。
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4/21 9:35
檜岳へ向かう途中展望地のシラカケ岩に出ます。
シラカケ岩から樹林帯中心の本日貴重な絶景。
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4/21 9:33
シラカケ岩から樹林帯中心の本日貴重な絶景。
薄曇りですが、地元埼玉県が誇る百名山の両神山。
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4/21 9:33
薄曇りですが、地元埼玉県が誇る百名山の両神山。
植生が変わって独特な雰囲気の馬酔木トンネル。
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4/21 9:51
植生が変わって独特な雰囲気の馬酔木トンネル。
完全に登山道の通過点といった感じで地味な檜岳。
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4/21 9:54
完全に登山道の通過点といった感じで地味な檜岳。
1452mピーク手前からは広い尾根に変わり踏み跡はほぼないので、進行方向を確認しながら進みます。
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4/21 10:24
1452mピーク手前からは広い尾根に変わり踏み跡はほぼないので、進行方向を確認しながら進みます。
道なりにカーブしながら丸太を跨いで小黒を目指します。
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4/21 10:35
道なりにカーブしながら丸太を跨いで小黒を目指します。
静寂の冬枯れのなかここまで歩いてくると本当に奥地まで来ていることを実感します。
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4/21 10:52
静寂の冬枯れのなかここまで歩いてくると本当に奥地まで来ていることを実感します。
苔生して奥秩父の雰囲気になってきた複雑な地形の登山道をテープを目印に一歩一歩距離を詰めていきます。
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4/21 11:04
苔生して奥秩父の雰囲気になってきた複雑な地形の登山道をテープを目印に一歩一歩距離を詰めていきます。
小黒が近付くと足元に小さくバイカオウレン。
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4/21 11:13
小黒が近付くと足元に小さくバイカオウレン。
さらに不明瞭でルートを探すように登っていくと小黒に到達。
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4/21 11:15
さらに不明瞭でルートを探すように登っていくと小黒に到達。
その先はバイカオウレンの群生地。
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4/21 11:34
その先はバイカオウレンの群生地。
そして埼玉県側より都県境の酉谷山(1718m)に登頂成功。
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4/21 11:41
そして埼玉県側より都県境の酉谷山(1718m)に登頂成功。
本当に不明瞭地帯を抜けてよくここまで来ました。
そして下界から選挙カーの宣伝が聞こえていて度々惑わされましたが、本日は何処まで行っても人の気配がありません。
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4/21 11:41
本当に不明瞭地帯を抜けてよくここまで来ました。
そして下界から選挙カーの宣伝が聞こえていて度々惑わされましたが、本日は何処まで行っても人の気配がありません。
酉谷山からの奥多摩方面の山々。
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4/21 11:42
酉谷山からの奥多摩方面の山々。
尾根の先に鷹ノ巣山。
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4/21 11:43
尾根の先に鷹ノ巣山。
都県境にて誰もいなくて寂しいので一枚。
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4/21 11:44
都県境にて誰もいなくて寂しいので一枚。
いつの日か長沢背稜を泊まりで只管ゆっくりと縦走したいですね。
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4/21 11:50
いつの日か長沢背稜を泊まりで只管ゆっくりと縦走したいですね。
紫色のかわいいスミレ。
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4/21 11:55
紫色のかわいいスミレ。
ずっと訪れたいと思っていた酉谷山避難小屋までやって来ました。
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4/21 11:56
ずっと訪れたいと思っていた酉谷山避難小屋までやって来ました。
奥多摩山域の避難小屋は本当に綺麗ですね。
飲料はまだ余裕はありますが、外の水場で補充させて頂きました。
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4/21 11:57
奥多摩山域の避難小屋は本当に綺麗ですね。
飲料はまだ余裕はありますが、外の水場で補充させて頂きました。
避難小屋がある酉谷峠からも景色を眺めます。
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4/21 12:08
避難小屋がある酉谷峠からも景色を眺めます。
緩く登って酉谷山に戻ってきました。
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4/21 12:26
緩く登って酉谷山に戻ってきました。
北海道ミルクシーフー道ヌードルで温まります。
これ美味しかったです。
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4/21 12:28
北海道ミルクシーフー道ヌードルで温まります。
これ美味しかったです。
食後の珈琲。
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4/21 12:38
食後の珈琲。
山頂でゆっくりしてから熊倉山までは来た道を純粋にピストンで戻ります。
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4/21 13:13
山頂でゆっくりしてから熊倉山までは来た道を純粋にピストンで戻ります。
行きではおそらくルートをそれて通らなかった東京大学の山火注意標識。
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4/21 13:20
行きではおそらくルートをそれて通らなかった東京大学の山火注意標識。
檜岳直下の急登を必死に登り込みます。
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4/21 13:48
檜岳直下の急登を必死に登り込みます。
地味な檜岳を通過。
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4/21 14:02
地味な檜岳を通過。
帰りも素晴らしい展望地のシラカケ岩に寄り道します。
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4/21 14:19
帰りも素晴らしい展望地のシラカケ岩に寄り道します。
歩いてきた遭難多発地帯の縦走路。
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4/21 14:19
歩いてきた遭難多発地帯の縦走路。
薄ピンクのアカヤシオをズーム。
稜線上はまだ殆ど蕾でした。
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4/21 14:20
薄ピンクのアカヤシオをズーム。
稜線上はまだ殆ど蕾でした。
こちらも地味な蝉笹山も通過。
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4/21 14:31
こちらも地味な蝉笹山も通過。
最後に登り返してようやく熊倉山に帰ってきました。
まだ終わりではありませんが、ここまで来ればほっと一息といった感じです。
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4/21 14:51
最後に登り返してようやく熊倉山に帰ってきました。
まだ終わりではありませんが、ここまで来ればほっと一息といった感じです。
山頂直下の分岐から帰りは日野コースを選択。
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4/21 14:54
山頂直下の分岐から帰りは日野コースを選択。
日野コースは尾根上の城山コースに比べて日差しが遮られて暗い樹林帯の登山道。
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4/21 15:00
日野コースは尾根上の城山コースに比べて日差しが遮られて暗い樹林帯の登山道。
斜面にはバイケイソウの群生。
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4/21 15:09
斜面にはバイケイソウの群生。
笹平付近はバイケイソウの登山道。
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4/21 15:12
笹平付近はバイケイソウの登山道。
有毒植物のハシリドコロ。
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4/21 15:17
有毒植物のハシリドコロ。
熊倉山らしく不気味なくらい暗い植林樹林帯。
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4/21 15:38
熊倉山らしく不気味なくらい暗い植林樹林帯。
崖に咲いていたミツバツツジ。
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4/21 15:42
崖に咲いていたミツバツツジ。
官舎跡付近まで来るとようやく新緑地点まで標高を下げてきました。
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4/21 15:53
官舎跡付近まで来るとようやく新緑地点まで標高を下げてきました。
沢沿いを何度も身長に渡渉しながら進みます。
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4/21 16:01
沢沿いを何度も身長に渡渉しながら進みます。
咲き始めたばかりのニリンソウ。
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4/21 16:08
咲き始めたばかりのニリンソウ。
日野コースの林道終点に着きました。
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4/21 16:13
日野コースの林道終点に着きました。
新緑林道を歩いて、突き当りの舗装路を左折。
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4/21 16:27
新緑林道を歩いて、突き当りの舗装路を左折。
酉谷山への縦走を終えて無事駐車スペースに戻ってきました。
時間的にも当然他に車はありませんが、本日は誰か熊倉山に入っていたのでしょうか。
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4/21 16:36
酉谷山への縦走を終えて無事駐車スペースに戻ってきました。
時間的にも当然他に車はありませんが、本日は誰か熊倉山に入っていたのでしょうか。
初の酉谷山&小黒でしたか〜避難小屋の水は美味しいので毎回がぶ飲みしてますよ
小黒周辺はロープの誘導がなかったら迷いそうですよね
バイカオウレンが気になっていたのでタイムリーな開花情報をありがとうございます!
ヒカゲツツジも咲くのですね奥武蔵では少ないお花なので探してみたいです
お疲れさまでした
酉谷山とレコやブログでよく見ていた避難小屋がずっと気になっていて、Mon-Dayさんのレコを見てこの時期に行こうと思っていました。
行きでは檜岳からも右に下りる道が出来ていて引きずり込まれそうになりました。
アカヤシオが出てきたと思ったらすぐに右側の崖にヒカゲツツジが一つだけ見えて驚きました!
Mon-Dayさんのレコを見ていたからバイカオウレンも期待して歩きました。
今日ワクチンを打ったため脚部より腕が痛いです😣
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