南八ヶ岳・赤岳→硫黄岳〜やっと天候に恵まれ冬季縦走〜

2014年03月21日(金) ~ 2014年03月22日(土)

• GPS: 47:10
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,669m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

11:30 美濃戸口
14:30 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:05

9:00 赤岳鉱泉
9:30 9:30 行者小屋
11:10 11:10 文三郎尾根分岐
12:00 12:10 赤岳
13:10 13:10 地蔵の頭
14:10 14:10 三叉峰
14:30 14:30 横岳
15:05 15:05 硫黄岳山荘
15:35 15:45 硫黄岳
15:55 15:55 赤岩の頭
17:05 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

9:00 赤岳鉱泉
11:40 美濃戸口

3月21日： 茅野駅〜美濃戸口〜赤岳鉱泉
3月22日： 赤岳鉱泉（09：00）〜行者小屋（09：30）〜（文三郎尾根）〜
　　　　　　　文三郎赤岳分岐（11：10）〜赤岳（12：00）〜地蔵の頭（13：10）〜
　　　　　　　三叉峰（14：10）〜横岳奥の院（14：30）〜硫黄岳山荘（15：05）〜
　　　　　　　硫黄岳（15：35）〜赤岩の頭（15：55）〜赤岳鉱泉（17：05）
3月23日： 赤岳鉱泉〜美濃戸口〜茅野駅

天候

3月21日・はれ
3月22日・はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR中央線茅野駅、アルピコ交通美濃戸口
復路：アルピコ交通美濃戸口、JR中央線茅野駅

コース状況／危険箇所等

横岳は積雪期初心者には厳しいです。
天候はもちろん、雪質も大きく影響します。

写真

3/21 12:28

美濃戸口から最初の山荘、
赤岳山荘の脇にて。
左前脚が折れてる。
自然界なら致命傷。

3/21 12:30

痛いんだろうな。

3/21 13:13

赤岳鉱泉に向かってさらに進む。
2頭目。

3/21 13:37

橋の中央だけ盛り上がり、
固まる。

3/21 14:26

暮れ以来の赤岳鉱泉。

3/21 15:35

マレーシアカレー。
旨い。

3/21 18:21

カレーを運んでくれたスタッフ、
武智さん。

3/21 18:22

若主人とツーショット。
両者の距離に変な間があったので
“もっと寄って”って言ってみた（笑）

3/22 9:04

さて、翌日、快晴。
めちゃくちゃ遅く、鉱泉出発。

3/22 9:33

行者小屋がすんごい埋もれてる。
いつみても阿弥陀はイイ。

3/22 9:42

テントが映える。

3/22 10:34

文三郎尾根。
階段もクサリも埋もれる。

3/22 10:59

いつみても阿弥陀はイイ。

3/22 11:12

稜線到達。
いつもの風がない！

3/22 11:12

南アルプスもはっきり。

3/22 11:23

ここを登る時はいつもなら
“寒風を耐える5分”

3/22 11:34

すごい！
周りの人も口々に
すごい！

3/22 11:51

ここまで来れば。

3/22 11:59

ハシゴも埋まる。

3/22 12:02

登頂。
最高の天気。

3/22 12:02

最高の気分。

3/22 12:11

そして、硫黄に向かって
北へ。

3/22 12:14

続々と登頂。

3/22 12:40

赤岳展望荘へ降りてきた。
振り返って。

3/22 12:42

暮れは営業してた。

3/22 13:09

地蔵の頭。

3/22 13:19

赤岳、中岳、阿弥陀岳。

3/22 13:32

あそこを這い上がる。

3/22 14:12

ここもいつか下ってみたい。
いつも思う。

3/22 14:21

横岳に向かって、
ギザギザを上り下り。

3/22 14:22

よっしゃ！
両側とも切れてます。

3/22 14:28

来ました。

3/22 14:31

富士山の心霊写真（笑）。

3/22 14:32

すぐそこの下りが
スリル満点だった。

3/22 14:34

落ちたら、死ぬなぁ。

3/22 14:34

ウフフフ…
そこにトレース？

3/22 14:36

ピッケル使って、
ウフフフ…

3/22 14:42

こんなのを降りてきた。
ウフフフ…

3/22 14:43

あとはノンビリ
硫黄に向かって。

3/22 14:50

イイ構図（笑）

3/22 15:05

硫黄の山荘が…
屋根だけ。

3/22 15:15

硫黄に向かって、
ここがダラダラきつい。

3/22 15:21

雪の造形。

3/22 15:37

硫黄岳。

3/22 15:47

赤岩の頭へ。
気持ちイイ。

3/22 16:14

あそこを歩いて来たでやんす。
さて、森林地帯へ一気に降りる。

3/22 17:04

鉱泉、鉱泉。
ん？あれは？

3/22 17:05

ワシのテントやったか。
はい、鉱泉到着。
あ〜、おもろかった。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

装備

個人装備

ツェルト(1) フリース(1) ダウンジャケット(1) レインウェア(1) ヘッドランプ(2) コンパス(1) 高度計(1) 概念図(1) ファーストエイドキット 行動食 コッフェル(1) ガスストーブ(1) ライター(2) 食器 ロールペーパー(1) ウェットティッシュ(1) ロープ(1) ハーネス(2) スリング(5) カラビナ(8) ATC(1) エイト環(1) 食料 飲料水 ナイフ(1) アルパインポール (1) ホイッスル(1) 健康保険証(1) 筆記用具

感想

くましかてん

厳冬期八ヶ岳を始めて3年目。
やっと縦走した。

最高だった。

周りの登ってた人々も口々に
“最高！”　“すごい！”
を連発（笑）