ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4221685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

長沢背稜 石尾根縦走 多摩百15座走破 -雲取山 鷹ノ巣山 天祖山 酉谷山 七ツ石山 芋ノ木ドッケ 六ツ石山 ブナ坂 天目山 長沢山 滝入ノ峰 水松山 高丸山 日蔭名栗山 将門馬場 狩倉山 小雲取山 日向谷ノ頭 水根山 滝谷の峰 桂谷ノ頭 コヤセドノ頭(犬落ノ頭) 千本ツツジ 雲取山荘

2022年04月28日(木) ~ 2022年04月30日(土)
 - 拍手
GPS
23:08
距離
54.7km
登り
3,917m
下り
4,250m

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
0:29
合計
7:03
7:31
129
9:40
9:40
25
10:05
10:06
39
10:45
11:04
29
11:33
11:34
10
11:44
11:45
6
11:51
11:52
36
12:28
12:30
31
13:01
13:01
20
13:21
13:25
0
13:25
13:25
69
2日目
山行
6:36
休憩
0:45
合計
7:21
7:26
7:30
16
7:46
7:47
10
7:57
8:00
37
8:37
8:39
5
8:44
8:45
23
9:08
9:10
23
9:33
9:33
7
9:40
9:42
17
9:59
9:59
16
10:15
10:17
11
10:28
10:28
11
10:39
10:42
15
10:57
10:57
22
11:57
11:57
33
12:30
12:34
28
13:40
13:43
29
14:12
14:16
25
14:41
14:43
2
14:45
宿泊地
3日目
山行
7:31
休憩
1:45
合計
9:16
7:03
27
宿泊地
7:30
7:52
1
7:53
7:53
13
8:06
8:07
17
8:24
8:24
25
8:49
8:54
18
9:12
9:17
31
9:48
9:48
31
10:19
10:25
26
10:51
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20
11:11
11:13
2
11:15
11:42
26
12:08
12:11
19
12:30
12:31
16
12:47
12:52
3
12:55
12:58
12
13:10
13:11
35
13:46
13:51
2
13:53
13:53
21
14:14
14:19
19
14:38
14:38
15
14:53
14:55
20
15:15
15:15
7
15:22
15:26
10
15:43
15:47
32
16:19
16:19
0
16:19
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
東日原から出発です。どんより雲ですが、午後には、晴れ間も覗く予報。これから三日間の山行に行ってきます。
東日原から出発です。どんより雲ですが、午後には、晴れ間も覗く予報。これから三日間の山行に行ってきます。
ヨコスズ尾根を登るのですが、バスの中で一緒になったベテランの方より、こっちから登ったほうが楽とのことで、学校の裏から登るルートを案内していただきました。ありがとうございました。なお、その方は、地図無しで、日原を歩き回る強者でした。
ヨコスズ尾根を登るのですが、バスの中で一緒になったベテランの方より、こっちから登ったほうが楽とのことで、学校の裏から登るルートを案内していただきました。ありがとうございました。なお、その方は、地図無しで、日原を歩き回る強者でした。
学校の校庭を抜け、上に見える小屋脇から登山道に入ります。体育館のところで、ストックなど準備を整えて、いざスタート。
学校の校庭を抜け、上に見える小屋脇から登山道に入ります。体育館のところで、ストックなど準備を整えて、いざスタート。
巨樹コースという名前がついていました。途中まで巨樹コースで、脇に入っていきます。
巨樹コースという名前がついていました。途中まで巨樹コースで、脇に入っていきます。
しかし、脇に入り損ね、直登ルートでいいや、と、激登のバリルートを登り始めました。
しかし、脇に入り損ね、直登ルートでいいや、と、激登のバリルートを登り始めました。
こんな感じの尾根線なので、迷うことはないのですが....
写真からはわからないでしょうが、きつい。
こんな感じの尾根線なので、迷うことはないのですが....
写真からはわからないでしょうが、きつい。
きつすぎたので、途中で元のルートに復帰して
きつすぎたので、途中で元のルートに復帰して
ヤマレコにも載っているメインルートに合流。
ヤマレコにも載っているメインルートに合流。
ちょっと進んでから、またバリルートに入り、滝入ノ峰を目指します。滝入ノ峰は、この道標のすぐ後ろから入ります。斜め右が正規ルート。滝入ノ峰へは、道標裏にうっすら見える道を登ります。どこ?ってなるかもしれませんが、行けば分かる!
ちょっと進んでから、またバリルートに入り、滝入ノ峰を目指します。滝入ノ峰は、この道標のすぐ後ろから入ります。斜め右が正規ルート。滝入ノ峰へは、道標裏にうっすら見える道を登ります。どこ?ってなるかもしれませんが、行けば分かる!
霧の中を登っていきます。途中から道が消えますが、なんとなく、人の歩いた跡がわかるので、そこをトレース。雲の中を登っていくのも味があっていいですね。
霧の中を登っていきます。途中から道が消えますが、なんとなく、人の歩いた跡がわかるので、そこをトレース。雲の中を登っていくのも味があっていいですね。
ガスがだんだんと濃くなってきました。
ガスがだんだんと濃くなってきました。
滝入ノ峰到着。この先は、結構歩きにくいですが、危険を感じるほどではないです。最後にメインのルートに合流するポイントだけ、道がわかりにくくなっています。尾根伝いに行けば、問題なく合流できます。
滝入ノ峰到着。この先は、結構歩きにくいですが、危険を感じるほどではないです。最後にメインのルートに合流するポイントだけ、道がわかりにくくなっています。尾根伝いに行けば、問題なく合流できます。
合流するとこんな感じ。
合流するとこんな感じ。
一杯水の避難小屋に到着して、一休み。きれいだし、ここは、広いですね。
一杯水の避難小屋に到着して、一休み。きれいだし、ここは、広いですね。
休憩を終えて、一杯水避難小屋を後にします。また来るね。
ミツドッケは今回はトラバースして、足を温存。
1
休憩を終えて、一杯水避難小屋を後にします。また来るね。
ミツドッケは今回はトラバースして、足を温存。
少しは、霧が晴れてきました。先ほど登ってきたヨコスズ尾根が見えます。
少しは、霧が晴れてきました。先ほど登ってきたヨコスズ尾根が見えます。
ミツドッケ以降の長沢背陵は、結構このタイプの木道がありますね。よく架けたものだと感心します。
1
ミツドッケ以降の長沢背陵は、結構このタイプの木道がありますね。よく架けたものだと感心します。
七跳山は、ここで分岐して、尾根を上がるのですが、多摩百にも多摩100にも入っていないので、パス。
七跳山は、ここで分岐して、尾根を上がるのですが、多摩百にも多摩100にも入っていないので、パス。
七跳尾根の分岐。七跳尾根は、通行止めでした。
七跳尾根の分岐。七跳尾根は、通行止めでした。
酉谷山避難小屋が見えました。今日の宿。
寝床が確保できるか?
酉谷山避難小屋が見えました。今日の宿。
寝床が確保できるか?
と思ったら、私が一番で、この日は結局私一人でした。酉谷山避難小屋を独り占め。贅沢です。ま、翌日の天気は悪化するのわかってる中で、泊まりに来るもの好きもそういないですよね。
なお、酉谷山避難小屋の板間は、6人が限界ですね。
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と思ったら、私が一番で、この日は結局私一人でした。酉谷山避難小屋を独り占め。贅沢です。ま、翌日の天気は悪化するのわかってる中で、泊まりに来るもの好きもそういないですよね。
なお、酉谷山避難小屋の板間は、6人が限界ですね。
避難小屋からの眺望。手前の真ん中から右に抜けるのがタワ尾根、その奥の左にくけるのがヨコスズ尾根ですかね?その奥の右に抜けるのが石尾根、一番奥には、大岳山と御前山が見えます。素晴らしい景色!晴れの日にまた来たい!
避難小屋からの眺望。手前の真ん中から右に抜けるのがタワ尾根、その奥の左にくけるのがヨコスズ尾根ですかね?その奥の右に抜けるのが石尾根、一番奥には、大岳山と御前山が見えます。素晴らしい景色!晴れの日にまた来たい!
水場は、御覧の通り。優秀な水場です。
水場は、御覧の通り。優秀な水場です。
荷物を置いて、酉谷山に登りました。山頂からの眺め。
でも、ログが.....
荷物を置いて、酉谷山に登りました。山頂からの眺め。
でも、ログが.....
酉谷山山頂標。
酉谷山を後にして、避難小屋に戻ります。ゆったりとした尾根道で、気持ちがいいです。もう少し暖かくなったら、新緑できれいでしょうね。
酉谷山を後にして、避難小屋に戻ります。ゆったりとした尾根道で、気持ちがいいです。もう少し暖かくなったら、新緑できれいでしょうね。
今日の晩御飯は、ミートソースパスタ。パウチをクッカーに入れて、水を加えて温めたら、早ゆでパスタを投入して出来上がり。超簡単ですが、カロリー栄養とも十分。
今日の晩御飯は、ミートソースパスタ。パウチをクッカーに入れて、水を加えて温めたら、早ゆでパスタを投入して出来上がり。超簡単ですが、カロリー栄養とも十分。
避難小屋からの夜景。うーん、今日はいまいちだ。
なお一日目のすれ違った人数は2人でした。
避難小屋からの夜景。うーん、今日はいまいちだ。
なお一日目のすれ違った人数は2人でした。
室内は、10度
屋外は3度。朝も3度でした。
屋外は3度。朝も3度でした。
2日目。27日の予報では、14:00ぐらいからは雨が降る予報。朝は、まだ良い天気になっています。西側の雲が午後から天候が崩れることを予感させます。
2日目。27日の予報では、14:00ぐらいからは雨が降る予報。朝は、まだ良い天気になっています。西側の雲が午後から天候が崩れることを予感させます。
酉谷避難小屋、ありがとうございました!
昨日の酉谷山登頂のログが取れていないことが判明したため、急遽、もう一度酉谷山に登ることにしました。
1
酉谷避難小屋、ありがとうございました!
昨日の酉谷山登頂のログが取れていないことが判明したため、急遽、もう一度酉谷山に登ることにしました。
尾根の東京サイドは雲がないのですが、埼玉側は雲ができています。風は、東京側から埼玉側へ吹いています。なるほど、山肌を登ってくる気流の気圧のバランスで、こうなるのか、OMOSHIROI!
尾根の東京サイドは雲がないのですが、埼玉側は雲ができています。風は、東京側から埼玉側へ吹いています。なるほど、山肌を登ってくる気流の気圧のバランスで、こうなるのか、OMOSHIROI!
東京側の木立は先まで見通せますが、埼玉側はガスがかかっています。地学の勉強?気象の勉強?になりますね。
東京側の木立は先まで見通せますが、埼玉側はガスがかかっています。地学の勉強?気象の勉強?になりますね。
山頂は、あまり晴れていない。
山頂は、あまり晴れていない。
眺望は、こんな感じで、ガスが....
眺望は、こんな感じで、ガスが....
長沢背陵縦走が続きます。途中では、こんなブナ林のきれいなところも。
長沢背陵縦走が続きます。途中では、こんなブナ林のきれいなところも。
この花なんというんでしょう?誰か教えてください。
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この花なんというんでしょう?誰か教えてください。
タワ尾根へは、通行禁止でした。
タワ尾根へは、通行禁止でした。
皆さんのレコにも出てくるヘリポート。登山道整備の資材搬入でも使うのでしょうか?
皆さんのレコにも出てくるヘリポート。登山道整備の資材搬入でも使うのでしょうか?
アララギ山への分岐。尾根を登ると、アララギ山です。
アララギ山への分岐。尾根を登ると、アララギ山です。
アララギ山山頂。この漢字で、アララギって、読めないってば....
この後は、天祖山に寄り道です。
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アララギ山山頂。この漢字で、アララギって、読めないってば....
この後は、天祖山に寄り道です。
天祖山に行くからいいんですが、なぜか、雲取山方面には、トラロープ。通行止め?よくわからんす。
天祖山に行くからいいんですが、なぜか、雲取山方面には、トラロープ。通行止め?よくわからんす。
アララギ山の巻道と合流して、天祖山に向かいます。
アララギ山の巻道と合流して、天祖山に向かいます。
天祖山まではピストンです。荷物が重いのでザックはデポします。ちょっと待っててね。ここで、1650m。
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天祖山まではピストンです。荷物が重いのでザックはデポします。ちょっと待っててね。ここで、1650m。
ここも、すごく気持ちの良い、尾根道です!
15kg軽くなったのはでかい!一気にスピードアップ。
ここも、すごく気持ちの良い、尾根道です!
15kg軽くなったのはでかい!一気にスピードアップ。
ぐんぐん降りて、獲得してた標高が失われます....
ぐんぐん降りて、獲得してた標高が失われます....
椅子板ノクビレまで来ました。標高1541m。
椅子板ノクビレまで来ました。標高1541m。
天祖山までの登りは、ブナ林の自然林を登っていきます。最高。
天祖山までの登りは、ブナ林の自然林を登っていきます。最高。
天祖山山頂の社です。1723m。
また、1541mまで下って、1650mのザックまで戻ります。
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天祖山山頂の社です。1723m。
また、1541mまで下って、1650mのザックまで戻ります。
ザックの場所に戻るまでに、これから向かう、芋の木ドッケ方面を見ると、雲の中。雨降ってるのかな〜。
ザックの場所に戻るまでに、これから向かう、芋の木ドッケ方面を見ると、雲の中。雨降ってるのかな〜。
東京方面は、こんな感じで、まだまだ持ちそうなんですけどね。あの雲の中突っ込んでいきます。
東京方面は、こんな感じで、まだまだ持ちそうなんですけどね。あの雲の中突っ込んでいきます。
そのまま、天祖尾根を登り切り、板小屋ノ頭登頂。
ここから長沢山に向かいます。
ただ、ここで雨がぱらつき始めました。レインウェアを羽織りました。
そのまま、天祖尾根を登り切り、板小屋ノ頭登頂。
ここから長沢山に向かいます。
ただ、ここで雨がぱらつき始めました。レインウェアを羽織りました。
長沢山。
雨が降り始めたので、ここからは、あまり写真撮れてません。
長沢山。
雨が降り始めたので、ここからは、あまり写真撮れてません。
桂谷ノ頭
コヤセドノ頭
芋ノ木ドッケ手前の分岐。三峰、雲取山への分岐です。
芋ノ木ドッケ手前の分岐。三峰、雲取山への分岐です。
芋ノ木ドッケ山頂。
芋ノ木ドッケ山頂って山頂標ないんですね。
芋ノ木ドッケ山頂。
芋ノ木ドッケ山頂って山頂標ないんですね。
雨で道もドロドロ。
雨で道もドロドロ。
雲取山荘への男坂、女坂の分岐まで来ました。
雲取山荘への男坂、女坂の分岐まで来ました。
と思ったら、シカが横切りました。親子。
逃げる気配なし。人慣れしています。
と思ったら、シカが横切りました。親子。
逃げる気配なし。人慣れしています。
頑張って登って行って、山荘に到着しましたが、必死だったので、写真撮れていません(┐「ε:)_コテッ
頑張って登って行って、山荘に到着しましたが、必死だったので、写真撮れていません(┐「ε:)_コテッ
翌朝は、快晴!
山頂から御来光を見たかったのですが、気温は氷点下。風の音がすごく、山頂では耐えられないと判断して、雲取山荘から御来光を待ちます。
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翌朝は、快晴!
山頂から御来光を見たかったのですが、気温は氷点下。風の音がすごく、山頂では耐えられないと判断して、雲取山荘から御来光を待ちます。
御来光!
来てよかった!
2
御来光!
来てよかった!
山荘での朝ご飯。
一緒の部屋になった方と一緒にいただきました。色々話せて、楽しかったです。また、お会いできることを楽しみにしております。
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山荘での朝ご飯。
一緒の部屋になった方と一緒にいただきました。色々話せて、楽しかったです。また、お会いできることを楽しみにしております。
雲取山荘を後にして、今日は、雲取山から石尾根を縦走して、奥多摩駅を目指します!
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雲取山荘を後にして、今日は、雲取山から石尾根を縦走して、奥多摩駅を目指します!
霜柱が立つぐらい冷え込みました!
霜柱が立つぐらい冷え込みました!
雲取山山頂!
快晴!雲がありますが、雲は眼下にあります!
東京湾から、雲海に浮かぶ丹沢、富士山、南アルプスまで、絶景です!
なお、山頂で3人の女性陣と一緒になり、おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!
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雲取山山頂!
快晴!雲がありますが、雲は眼下にあります!
東京湾から、雲海に浮かぶ丹沢、富士山、南アルプスまで、絶景です!
なお、山頂で3人の女性陣と一緒になり、おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!
雲から頭を出す丹沢の山々
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雲から頭を出す丹沢の山々
くっきり富士山!
春なのに、まったくかすんでいない!
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くっきり富士山!
春なのに、まったくかすんでいない!
飛竜山と南アルプス!
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飛竜山と南アルプス!
雲取避難小屋と丹沢の山々。絵になります。
今回の山行のメイン写真は、これに決まりです!
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雲取避難小屋と丹沢の山々。絵になります。
今回の山行のメイン写真は、これに決まりです!
これまで、アバターの写真を入れていなかったので、この写真をアバター写真にします。
これまで、アバターの写真を入れていなかったので、この写真をアバター写真にします。
奥多摩三山を眼下に見下ろし、いざ縦走開始!
奥多摩三山を眼下に見下ろし、いざ縦走開始!
とはいえ、雲取、美しすぎる!
足が止まります。
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とはいえ、雲取、美しすぎる!
足が止まります。
小雲取までの道からの眺望。
小雲取までの道からの眺望。
小雲取山をさくっと終えて、七つ石山を目指します。
小雲取山をさくっと終えて、七つ石山を目指します。
七ツ石山のふもとに、こんなものが....
平将門迷走ルート。
10/10ということは、この先、9つこんな看板があるんですね。
しかし、この内容謎すぎ。なんで、99人の側室が一気に自殺するんでしょうか....
七ツ石山のふもとに、こんなものが....
平将門迷走ルート。
10/10ということは、この先、9つこんな看板があるんですね。
しかし、この内容謎すぎ。なんで、99人の側室が一気に自殺するんでしょうか....
七ツ石山を一気に登ります。きついと聞いているんだけどどうなんだろう。
七ツ石山を一気に登ります。きついと聞いているんだけどどうなんだろう。
南アルプスは、七ツ石山からのほうがきれいに見えますね。
南アルプスは、七ツ石山からのほうがきれいに見えますね。
七ツ石山登頂!
七ツ石山を降りると、9/10の平将門迷走ルート。この後石尾根に入るので、これで最後でした。今度は、鴨沢から入って、9/1から確認します。
七ツ石山を降りると、9/10の平将門迷走ルート。この後石尾根に入るので、これで最後でした。今度は、鴨沢から入って、9/1から確認します。
石尾根と鴨沢への分岐。石尾根をそのまま縦走します。
石尾根と鴨沢への分岐。石尾根をそのまま縦走します。
気持ちの良い尾根道!
気持ちの良い尾根道!
もうちょっと後だと、新緑でキレイなんでしょうね。
もうちょっと後だと、新緑でキレイなんでしょうね。
三頭山!
千本ツツジからこの先の石尾根ルートを確認!ロマンがあります!
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千本ツツジからこの先の石尾根ルートを確認!ロマンがあります!
高丸山への登り。三日目の山行なので、のぼりがきつい!
高丸山への登り。三日目の山行なので、のぼりがきつい!
高丸山山頂
奥多摩湖が見えます。
奥多摩湖が見えます。
鷹ノ巣山が見えてきた!
鷹ノ巣山が見えてきた!
横を見ると、奥多摩三山が!なんて美しいんだ!
これまでの山行の集大成にふさわしい眺望!
三頭山を下山するときに使ったヌカザス尾根もくっきり!
横を見ると、奥多摩三山が!なんて美しいんだ!
これまでの山行の集大成にふさわしい眺望!
三頭山を下山するときに使ったヌカザス尾根もくっきり!
御前山、大岳山、御嶽山、そして、鷹ノ巣山
御前山、大岳山、御嶽山、そして、鷹ノ巣山
三頭山ドーン!!!!
三頭山ドーン!!!!
気持ち良すぎる石尾根!
気持ち良すぎる石尾根!
鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。ここでお昼に。
お昼は、山荘のお弁当。
鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。ここでお昼に。
お昼は、山荘のお弁当。
避難小屋の中を撮らせてもらいました。ぱっと見は、板の間8人という感じで見えました。
避難小屋の中を撮らせてもらいました。ぱっと見は、板の間8人という感じで見えました。
ただ、土間が広いので、プラス5人はいけますね。
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ただ、土間が広いので、プラス5人はいけますね。
かなりきれい。
30分弱休ませてもらい、避難小屋を後にしました。鷹ノ巣山に登ります。
30分弱休ませてもらい、避難小屋を後にしました。鷹ノ巣山に登ります。
鷹ノ巣山登頂。
途中で、ご年配のグループと一緒になり、お話をさせていただきました。本当は、稲村尾根から登りたかったが、通行止めになっているから表から登ったのだとか.....
いや、あそこ、平均こう配30%の激登です。年齢を考えると、チャレンジャーすぎませんか.....
鷹ノ巣山登頂。
途中で、ご年配のグループと一緒になり、お話をさせていただきました。本当は、稲村尾根から登りたかったが、通行止めになっているから表から登ったのだとか.....
いや、あそこ、平均こう配30%の激登です。年齢を考えると、チャレンジャーすぎませんか.....
鷹ノ巣山山頂からの眺望。
大菩薩山、三頭山、御前山、大岳山、丹沢山系!美しい!来てよかった!
昨日雨でよかった!(昨日雨だったから、今日こんなにきれいの意)
鷹ノ巣山山頂からの眺望。
大菩薩山、三頭山、御前山、大岳山、丹沢山系!美しい!来てよかった!
昨日雨でよかった!(昨日雨だったから、今日こんなにきれいの意)
改めて見ると雲より低い位置まで降りてきましたね。
改めて見ると雲より低い位置まで降りてきましたね。
先ほどの写真の大菩薩山は、木に隠れていましたので、改めて
先ほどの写真の大菩薩山は、木に隠れていましたので、改めて
将門馬場
将門馬場を過ぎると、こんなブナ林の中を通って、行きます。
途中で靴底がはがれたお兄さんがおられました。ダクトテープで修理されてたとけど、無事下山できましたかね。
将門馬場を過ぎると、こんなブナ林の中を通って、行きます。
途中で靴底がはがれたお兄さんがおられました。ダクトテープで修理されてたとけど、無事下山できましたかね。
六ツ石山へは、バリエーションルートで、短絡。
六ツ石山へは、バリエーションルートで、短絡。
六ツ石山山頂。ご年配の男性と談笑して、狩倉山を目指します。
六ツ石山山頂。ご年配の男性と談笑して、狩倉山を目指します。
狩倉山なんですが、見事に巻いてしまい、直登ルートで登る羽目に.....
20分はロスったな....
狩倉山なんですが、見事に巻いてしまい、直登ルートで登る羽目に.....
20分はロスったな....
狩倉山山頂では、山頂標見つけられず。
あのロープの向こうにあるのかな?
狩倉山山頂では、山頂標見つけられず。
あのロープの向こうにあるのかな?
あとは、下るだけ、ただ、足の裏が限界に近くなってきました。三ノ木戸山も登ればよかったのですが、多摩百ではないので(多摩100には入っています)、泣く泣くパス。狩倉山でロスしなければ、行けたかな?
あとは、下るだけ、ただ、足の裏が限界に近くなってきました。三ノ木戸山も登ればよかったのですが、多摩百ではないので(多摩100には入っています)、泣く泣くパス。狩倉山でロスしなければ、行けたかな?
あとは、足の裏が痛いのを我慢しながらなんとか林道まで降りてきました。途中、人工林に切り替わってからは、ドロドロのトレイルになり、最悪だった....
あとは、足の裏が痛いのを我慢しながらなんとか林道まで降りてきました。途中、人工林に切り替わってからは、ドロドロのトレイルになり、最悪だった....
奥多摩駅に近づいてきたので、愛宕山が見えてきました。やっぱり変な形ですね。
奥多摩駅に近づいてきたので、愛宕山が見えてきました。やっぱり変な形ですね。
駅前では、お肉屋さんで、揚げ物を売っていました。メンチカツ食べたくなり、これで、おやつタイム。
1
駅前では、お肉屋さんで、揚げ物を売っていました。メンチカツ食べたくなり、これで、おやつタイム。
奥多摩駅に無事到着。
3日間の山行が無事に終えられました。感謝!
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奥多摩駅に無事到着。
3日間の山行が無事に終えられました。感謝!

感想

GWに長沢背稜をとの夢を昨年11月ぐらいから抱いていましたが、今回、その夢を実現しました。多摩百も15座一気に走破です。ただ、2日目は雨に祟られ、しんどかった(´ω`)トホホ…
東日原からヨコスズ尾根を登り一杯水へ、そのまま酉谷山を制覇。2日目は長沢背稜でアララギ山を制覇してから、天祖山に寄り道して、ズブ濡れになりながら長沢山、芋の木ドッケ。雲取山荘で2晩目を過ごし、3日目は快晴の中雲取山、七ツ石山、千本ツツジから続く石尾根の山々を総ナメにして奥多摩駅まで縦走しました。
2日目の雨は、事前の天気予報で覚悟していたのですが、想定より、2時間も早く降り出し、ザックの中までぐしょ濡れ。ダウンジャケットまで....。今後の防水対策ちゃんと考えないと、と課題を認識しました。
三日目の石尾根縦走は、多摩百総仕上げ!というのにふさわしい山行でした(あと三つ残ってるけど)。雲取山からは、東京湾から、雲の上に浮かぶ丹沢の山々、富士山、南アルプスを一望し、石尾根からは、奥多摩の主脈の美しさに感動、また来たい!山最高!!と思える山行となりました。
多摩百達成まであと三つ。今月で終わりにしたいけど、やり切れるか?

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コメント

雲取で同室でした。雨辛かったですね☂️こちらも今後に向けて大きな課題ができました。後でゆっくりと読ませていただきます。ありがとうございました。
2022/5/2 13:04
skeseniorさん
色々話せて、楽しかったです。こちらは初山小屋でしたので、勝手がわからずだったので、話せる方ができて、リラックスして過ごせた次第です。skeseniorさんが向かわれた長沢背陵も、30日はきれいだったことでしょう。是非見せていただきたいものですね。熊倉山いかがでしたか?
2022/5/2 17:58
amuamu001さん
長沢背稜に入り少しして夫婦1組。それから1時間後6人パーティ1組とすれ違い言葉を交わしました。共に前日は酉谷山小屋泊との事で、雨の中8名が宿泊したそうです。前日1人で山小屋を独占でき良かったですね!
前日の荒天が嘘のように長沢背稜は穏やかでした。熊倉山山頂は樹木に囲まれてあまり景色を楽しめないのですが、手前のシラカケ岩からの展望が、ハナド岩のような展望台となっていてオススメです。amuamu 001さんも景色を楽しめて何よりでした。前日の雲取山山頂が無人だったのが嘘のようです。

2022/5/2 23:31
skeseniorさん
なんと、酉谷避難小屋一日違いでそんなに.....
いや私は、ラッキーでしたね!

今回の山行で、私は日原が結構気に入ってしまいました。今後の計画に熊倉山方面入れさせていただきます。なお、今回skseniorさんから教えていただいた丹波山-飛竜山-雲取山のルートは、滝子山-大菩薩嶺-丹波山の縦走ルートの赤線に接続もできるので、帰宅してからどう攻めるか、検討開始していますwww
2022/5/2 23:59
amuamu001さん

お疲れさまでした。多摩百残3座となり百名山も!

>ザックの中までぐしょ濡れ。ダウンジャケットまで....。
山の天気は読めないですよね。冷たい雨の中、何事もなく何よりです。

多摩百は私は残念ながら秋以降に持ち越しになりそうです。達成すると多摩百ロスになりそうで、余韻を楽しみながらと考えてます。とは行っても、アカザス尾根、榧ノ木尾根の厳しいところに多数残っており、日帰りで行けるか思案中です。
2022/5/2 18:49
smiyabeさん
多摩百ロス......
なんか分かりますね。途端に目標なくなって、ぽっかりと....
実は今回の山行で、登山系のサークルに誘われました。レベル上げるためにも多摩百終わったら、どこかに入って、技術を持っている方々から色々教えて頂き、我流から1段成長するのもありかなと、考え始めているところです。
smiyabeさんは秋以降にコンプですか(^-^)
それまでにまた色々まわられるのでしょうね。今後の参考に、これからもログ拝見させて頂きますね。
2022/5/2 23:51
amuamu001さん

そろそろ夏山シーズンに入るので、100名山もと思ってます。テントやシュラフを担ぐ体力がないので、実力にあわせてぼちぼちです。

山は楽しいですね。登頂しても、ルートもいくつもあって、季節もあり、装備や技術面で向上の余地があり、達成感、眺望、下山後の楽しみなど。人生のもう少し早い時期にであっていたらと、ちょっと後悔ですね。

こちらこそこれからもよろしくお願いします。
2022/5/3 10:33
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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