霧の竜ヶ岳・強風の綿向山(T_T)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
06:30登山口
07:45竜ヶ岳山頂
08:40登山口
【綿向山】
10:10駐車場所
11:25五合目避難小屋
12:15綿向山山頂
13:35駐車場所
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名阪自動車道「四日市IC」降車、 国道306号線から国道421号線に入り、県境のトンネルを抜け、 滋賀県側から旧国道421号線で石欂峠に向かいます(約6km) 三重県側は、厳重な通行止めのゲートあり 峠の行き止まり、道脇の余地に駐車 【綿向山】 石欂峠を下り、国道421号線で「永源寺ダム」を抜け 「御園」交差点で左折し、国道307号線に入り、南下 「松尾北」交差点で左折し国道477号線へ 「音羽」交差点を左折、道なりに行くと右側に 綿向山登山口の標識と大きな案内板があり、 右折して案内板の奥に進むと駐車場があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【竜ヶ岳】 標識、案内板が良く整備されています 稜線上の笹原は三重県側で崩壊が進んでいますが 特に危険箇所はありません 【綿向山】 標識、案内板が良く整備されていますし 避難小屋、休憩所も要所にあり、安心です 尾根に出た後、山頂付近の急坂がぬかるみ、 滑りやすくなっていました 特に危険箇所はありません |
写真
感想
昨日、宮指路岳から仙ヶ岳を周回し、大石橋に戻った後、
再び高速に乗り、「四日市IC」で降りて国道421号線を走り、
昨年暮れに悔し涙を呑んだ石欂トンネルを通り抜け
滋賀県側から旧421号線を走って峠を目指しました。
竜ヶ岳登山口のある石欂峠に入れるかどうかを確認する為です。
果たして本当に石欂峠に着けるのか心配でしたが
道路の崩落土砂は片付けられていて、通行に何の問題もありませんでした。
早朝から竜ヶ岳に向かおうと、峠でテント泊(今シーズン初!)。
寒さは気になりませんでしたが、夜更けに強い風が吹き始め、
時折激しくなる雨音と風の音に悩まされました。
それでも、起床時は雨も弱まっていて、予定通り出発。
天気予報は回復の兆しと期待していたのにいっこうに良くなる気配もなく、
意外にきつい尾根歩きを経て、何の眺望も得られない広い山頂に到着。
セブンマウンテン最後の山なのに、竜ヶ岳とは最後まで相性が合わなかったよう。
もう来る機会もないと思うと悔しさがちょっぴり。
せめてもの記念は、旧国道421号線の石欂峠に残るコンクリート壁。
国道が酷道だった面影をはっきり残していて、
ネットではこの写真をあちこちで目にしていたのですが、
実際に目撃すると、昔の大変な道路事情などもリアルに想像してしまいます。
雨は降りやまず、さて帰ろうか、どうしたものかと迷いましたが
こんな状況でへこたれてはいられません。
やはりここでCLは勇猛果敢、リーダーシップを発揮して
「綿向山」に向かう事を宣言し、隊員はいそいそ従いました♪
けれども、やはり天候はおもわしくなく、
尾根に近づくに連れ、霧が巻き、それはまだしも
七合目の「行者コバ」を過ぎると下から尾根に強風が吹き上がっています。
単独行の方も一人いて、天気が良くなると期待して来たとのことでした。
がっかりしながら、寒くて早々に下山しました。
帰りの高速は良く晴れ、先刻までの五里霧中は何だったのかと
目を疑いたくなります。
わざわざ天気の悪い日を選んで出かけたようで残念な山行でした。
まあ、そんなこともあるさと諦めます(T_T)
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