立山三山・別山・剣御前、TGT No.13
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- GPS
- 15:38
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 3:54
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越の手前まではブルドーザー道。雄山〜大汝山間はアイゼン、その他はチェーンスパイク。剱御前の往復はあまり踏まれていなかった。御前小屋からの下りは春道。 |
その他周辺情報 | 水橋魚港の近くのごくらく湯で入浴、漁夫で昼食。 |
写真
感想
GWに南アの白峰南稜を考えたが、踏み抜きがひどくて膝を痛めそう。他の山の候補も同じ様なので、季節はちょっと早いけれど人が多くてトレースがしっかりしている立山でTGT(静岡から日本海を目指す旅)の続きをするのが良かろうと結論。
アルペンルートの問題は駐車場と乗車待ち。当初は東京朝立ちで午後雷鳥沢に入るつもりだったけれど、出発二日前にweb予約システムがあることに気づいて辛うじて7時過ぎの券をゲット。スムーズな乗り継ぎができたが、室堂には4時間以上早く着いてしまいました。
このまま雷鳥沢にテン張って今日中に剣御前を往復してしまえ、という悪魔の囁きが聞こえてきたのですが、体力温存のために不採用(当日は風が強くて、行かなくて正解だった模様)。と言う訳で、今回の初日は雪の大谷や雷鳥荘など、普段は飛ばしてしまうところを訪れてまったりすることに。ついでに室堂で聞いたブルドーザー道の偵察も。
メインの2日目のメニューは立山、別山、剣御前と盛りだくさん。午後に天候悪化が予測されていたので、時間との勝負。暗いうちのテン場を出て、先ずはブル道を一ノ越へ。足ごしらえはチェーンスパイクで快適。気温は低いが風もなく、快晴の天気の下、高1の初合宿を思い出しながら順調に雄山に着きました。
雄山〜大汝間はアイゼン・ピッケル、他はチェーンスパイク。富士ノ折立のピークゲットに少し手間取りましたが、他は3000mの稜線漫歩。南側から見た別山の大きさに圧倒されながら、北峰も押さえ何とか余裕をもって御前小屋着。
剣御前の往復は他のコースと違って圧倒的に人が少なく、トレースが柔い。緩んだ雪が崩れてくる可能性にビビりながらも、無事に百高山のピークをゲット。後は腐り雪の雷鳥坂を走り降りました。
今回の旅の目的の一つには、次回が最後になるであろうTGTのゴール点(ミラージュランド)を確認することもあったので、富山経由としました。その関係で風呂も食事も港の近くとしましたが、観光となって良かったな。次はいよいよラストレグとなるが、剱超えに加えロードが30劼△襪里如△匹Δ覆襪海箸笋蕁
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