蓼科山・霧ヶ峰(車山)・美ヶ原(王ヶ頭・王ヶ鼻)

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:54

6:52 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:54 7:56 標高2110m標識
8:09 8:09 幸徳平
9:27 9:27 蓼科山
9:30 9:32 蓼科山頂ヒュッテ
9:41 9:41 蓼科山
9:42 9:52 蓼科神社奥宮
9:52 9:57 蓼科山展望盤
10:00 10:00 蓼科神社奥宮
10:01 10:01 蓼科山
10:17 10:17 蓼科山頂ヒュッテ
10:21 10:21 蓼科山
11:25 11:25 幸徳平
11:38 11:45 標高2110m標識
12:35 12:35 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:23 13:23 車山肩分岐
13:52 13:52 車山山頂
13:54 14:06 霧ヶ峰
14:07 14:07 車山山頂
14:33 14:33 車山肩駐車場
15:25 15:26 山本小屋ふる里館
15:32 15:32 山本小屋
15:36 15:36 美しの塔
15:42 15:42 塩くれ場
16:04 16:07 王ヶ頭ホテル
16:10 16:14 美ヶ原
16:28 16:43 王ヶ鼻
17:16 17:17 烏帽子岩
17:30 17:30 百曲り園地
17:35 17:35 塩くれ場トイレ
17:41 17:41 美しの塔
17:45 17:45 山本小屋
17:51 山本小屋ふる里館

天候

晴れのち曇り(霧？)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋からレンタカー。
往路：名古屋IC→諏訪IC
復路：岡谷IC→名古屋IC

コース状況／危険箇所等

蓼科山は、2110m山頂から幸徳平まで残雪あり。ただ、アップダウンがない部分だったので、私はアイゼン使用せず。
それ以外は、雪もなく、危険な箇所もなし。

霧ヶ峰、美ヶ原も特に危険な箇所なし。(登山の装備も不要かと)

写真

5/7 6:50

登山口横の「すずらん峠園地駐車場」。
6時30分頃に到着しましたが、7〜8割ほど埋まってました。

5/7 6:51

駐車場にトイレも設置されてました。
協力金100円で使用させてもらいました。

5/7 6:51

登山口は、もう少し下ったところにあります。
移動します。

5/7 6:51

地図で目印で良くみてた「女乃神茶屋」。
下山時(お昼)も閉まっていたので、営業してないのかな？

5/7 6:52

登山口。ここから登ります。
右側に、バス停もありました。

5/7 6:53

登山口の標識。
蓼科山へむかいます。

5/7 6:59

少し進んでの標識。
閉まってた「女の神茶屋」が標識に登場してました。
私は蓼科山山頂へ。

5/7 7:25

こんな標識も。
頂上、いくよ〜

5/7 7:25

岩が一杯の登山道。
でも、歩きやすく、登りやすい。

5/7 7:46

南アルプスかな？
この時期の3000m級は、雪で白く化粧してるので、綺麗で大好きです。

5/7 7:47

たぶん中央アルプス。
こっちの方が雪が多いですね。

5/7 7:54

2110mの山頂。
ここまでで、だいたい半分の標高を登りました。
ここは、三角点もあります。

5/7 7:55

その三角点。四等です。
登山道から少し外れたところにありました。

5/7 8:05

2110m山頂から残雪。
ただ余り登りはなく、ほぼ平坦だった為、滑ることもなく、しばらくアイゼンを装着するか様子見。

5/7 8:10

幸徳平。ここから再び登りが続きます。
残雪も、ここまででした。アイゼンは使用せず。

5/7 8:11

なんか良いなと思い、写真。
でも昭和59年の中学生ってことは、私より先輩ですw

5/7 9:07

八ヶ岳が見えて、南アルプスと一緒に。
蓼科山は、眺めが最高です！！

5/7 9:07

最後の登り。この辺りが森林限界ですね。

5/7 9:15

登りの途中の標識。2450mとのこと。

5/7 9:30

山頂すぐ下のヒュッテとの分岐。

5/7 9:31

ヒュッテはすぐ横にありました。
立ち寄りは山頂の後で。

5/7 9:31

こちらが山頂へのルート。
あと少しです。

5/7 9:36

蓼科山山頂に到着！！山頂は広いです。
山頂の標識。
「日本百名山！」って標識を期待してたのですが、そういうものは見つけられず。

5/7 9:36

三角点。一等のようです。
いずれにしても年季の入った三角点ですね。

5/7 9:38

八ヶ岳。
右奥が南八ヶ岳で、左手前が北八ヶ岳ですかね。

5/7 9:40

山頂の説明がされた看板。

5/7 9:42

山頂中央の蓼科神社。
綺麗な鳥居でしたが、残念ながら私の指が写り込んでしまい、大失態(^^;

5/7 9:46

三角点があった蓼科山山頂の逆側にある方位盤。
もう少し、どっちに何があるか書いてあるのかな？と思っていたので、ちょっと残念。

5/7 9:47

方位盤あたりからの景色は絶品！
グルーッと山々に囲まれていて、良い眺めです。
順番に、北西側。北アルプスだと思います。
まだ雪が多いようですね。

5/7 9:49

続いて、乗鞍(だと思います)。
今年の夏、行けるかな？

5/7 9:50

こちらは、御嶽山(だと思います)。
雲がかかってしまいました。
警戒レベル2になったので、今年は無理かな。
来年に期待。

5/7 9:50

中央アルプス(だと思います)。こちらも雲がかかってきました。
雪がなくなったら、行きたいなぁ〜

5/7 9:51

南アルプス。こちらも雲がかかってきました。
今年はどの山に登れかなぁ？
山頂の景色を満喫したので、そろそろ移動開始。

5/7 10:05

ヒュッテ前の案内板。

5/7 10:13

蓼科山頂ヒュッテ。このあたりは、雪が多いです。
記念のピンを購入させて頂きました。

5/7 10:15

ヒュッテの北側。雪景色です。
確かに、山頂の岩場をアイゼンで歩いてる方がいましたね。北側のルートはアイゼン必須なのかも。
私は、ヤマレコの色んな方の記録を参考にさせてもらい、雪道でない南側ルートにしました。
このあと、下山開始です。

5/7 11:24

１時間ちょっとで、幸徳平まで降りてきました。
私は下りが苦手なので、のんびり慎重に下ってます。

5/7 11:37

で間もなく、2110m山頂。

5/7 12:34

登山口付近の標識。
下りで2時間ちょっとでした。普通の方なら、もう少し早いと思います。

5/7 12:35

登山口脇のバス停。
時刻表を見ると、１便のみ。
下りは時間を気にせずに降りたいので、私には向かないですね。今回、レンタカー以外、考えていませんでしたがw

5/7 12:36

駐車場。もうかなりの方が帰られてますね。

5/7 12:37

駐車場にあった案内板。参考までに…
これで、蓼科山は終了。
続いて、【霧ヶ峰(車山)編】です。
登山口まで車で移動します。

5/7 13:24

30分かからないぐらいで、霧ヶ峰(車山)の登山口に到着。
途中、リフト乗り場側に間違って行っちゃいましたが、通り道だったので余りロスせず。
登山口付近のお店や小屋を見物していよいよ登ります。
登山道は、写真の左から右へ緩やかに登ります、折り返して左奥の丸い構造物(観測所)のところまで。
散歩程度なので、荷物もなしでペットボトル片手に登ります。

5/7 13:28

少し登ったところから、駐車場。無料＆広くて助かります。

5/7 13:54

あっという間に、山頂到着！

5/7 13:54

こちらの標識の方が新しくて綺麗ですね。

5/7 13:55

三角点。二等のようですね。

5/7 13:55

下から見えていた構造物。

5/7 13:56

構造物は、観測所とのこと。
まだ20年ちょっとなんですね。

5/7 13:57

山頂にあった方位盤。
蓼科山も、こういうのを期待してました(^^)

5/7 14:00

山頂には、展望デッキがありました。
まだ新しい感じです。

5/7 14:02

山頂の車山神社。
鳥居のバックに、八ヶ岳が収まり、良い景色です。

5/7 14:03

神社はこのような感じ。

5/7 14:03

「天空の社」
今年の登山、宜しくお願いします。

5/7 14:04

神社の裏には、リフト乗り場。
リフトに乗ったら、すぐ来れる百名山ですねw
そろそろ戻ります(下山)。

5/7 14:10

霧ヶ峰湿原方面。
広々してて、歩いてみても良かったのですが、今回は、美ヶ原まで行きたかったので、今日は往きと同じコースを戻ります。

5/7 14:26

広々と見晴らしの良いなか、ビーナスラインがあります。
今日の楽しみは、登山とドライブですねw

5/7 14:34

駐車場まで戻ってきました。
これで、霧ヶ峰(車山)は終了。
続いて、【美ヶ原(王ヶ頭、王ヶ鼻)編】です。
再び、登山口まで車で移動します。今回は少し遠い…

5/7 15:26

今回は1時間弱で、美ヶ原(王ヶ頭、王ヶ鼻)の登山口に到着。
もともと、美ヶ原自然保護センターまで行って登ろうと思ってましたが、途中通行止めがあることが分かり、大きく迂回しないといけなかったので、山本小屋(ふる里館)へ。
広い無料の駐車場があり、助かります。
少し小屋(売店)を見物していよいよ登ります。

5/7 15:36

美しの塔。後ろの奥に見えるのが、山頂(王ヶ頭)のすぐ横の王ヶ頭ホテル。

5/7 15:37

美ヶ原高原の解説と、先程の美しの塔。

5/7 15:42

駐車場から1.2km進んだようです。ただ平坦なのであっという間です。
山頂(王ヶ頭)までは1.8kmとのこと。100mぐらいしか標高あがらないので、楽チンです(^^)

5/7 15:53

少し進むと、山頂付近が良く見えてきます。
塔が一杯あるとの共に、大きなホテルも見えます。結構、立派なホテルです。

5/7 16:01

山頂付近到着。あっという間でした。

5/7 16:04

王ヶ頭ホテル。かなり立派。
入口から、少し覗いてみましたが、山の上にあるとは思えないぐらい綺麗でした。

5/7 16:06

ホテルの横に標識。
王ヶ頭まで0.1kmらしいですが、もうすぐ先に見えてますw

5/7 16:08

王ヶ頭、到着！
この後の「王ヶ鼻」まで0.9kmらしい。

5/7 16:10

美ヶ原の案内板。
参考に。

5/7 16:10

王ヶ頭の記念碑。
後ろの市街地(松本かな？)方面、雲の隙間から日が差し込み、綺麗♪

5/7 16:12

市街地方面をアップで。神々しい(^^)
右手の塔がある辺りが王ヶ鼻ですね。

5/7 16:13

三角点もありました。

5/7 16:20

王ヶ頭から下ってきての標識。
王ヶ鼻まであと0.7km。

5/7 16:23

少し進むと、分岐点。
自然保護センターから来てたら、ここで分かれてたんですね。
今回は、王ヶ鼻へ。あと0.5km。

5/7 16:29

再び分岐点。
ヤマレコだと、この標識から分かれ道側に王ヶ鼻があることになってるのですが、標識だとそのまま真っ直ぐ進むことに。
一応、分かれ道側に行ってみましたが、確かに鉄塔はあるものの、それ以上なし。標識が正しかった(^^;

5/7 16:36

王ヶ鼻、到着！

5/7 16:37

雲が多くなって、見晴らしが悪くなってしまいましたが、天気が良ければ、最高の眺めが待っていそう。
ここがあるなら、王ヶ頭ホテルに家族で泊まるのも良いですね。小さい子でも気軽に来れる(^^)

5/7 16:37

雲が一杯で、山々は見えませんでしたが、雲の隙間から日が射し、綺麗です。

5/7 16:38

もう一枚。
では、帰ります。

5/7 16:56

帰りは、往きのコースを戻り、途中から王ヶ頭の麓を通るコース。
で、ここからも上に登れば、王ヶ頭に戻れますが、折角なので、往きと違うコースを進みたく、右へ。
ただ早く帰るなら、王ヶ頭経由が良さそう。

5/7 16:58

往きのコースは砂利道ですが、車が通れる道。
こちらは、アップダウンはないものの、少し登山っぽい(^^)

5/7 17:04

目指す「百曲り園地」。あと1.6kmらしい。

5/7 17:14

経由地になっていた「烏帽子岩」。
百曲り園地は、あと1kmとのこと。

5/7 17:15

烏帽子岩を横から。
確かに、烏帽子っぽい(^^)

5/7 17:15

振り返って。
麓の松本(写真の左下)から見たら、王の鼻(写真の真ん中)と頭(写真の右上)なんですね。

5/7 17:24

百曲り園地まで、あと0.4km。

5/7 17:29

百曲り園地、到着！

5/7 17:35

往きのコースからも近い場所に、トイレ。
もう少しで、往きのコースに合流します。

5/7 17:38

往きのコースに合流して、駐車場まで真っ直ぐ進むだけ。
でも霧が出てきて、先は見えません。

5/7 17:50

山本小屋、到着〜

5/7 17:51

駐車場からも一枚。
お世話になりました！

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

o-saru

計画時点では、百名山だから行こうかな？ぐらいの気持ちでしたが、蓼科山は登ってみると、山頂からの眺めが最高でした！
時期的にも、蓼科山はアイゼンなしで登れ、逆に山頂から見える山々は3000m級なので冠雪しており綺麗。是非、この時期に登ってほしい(^^)
霧ヶ峰は子供連れでも登れるし、美ヶ原は天気が良ければ蓼科山と同じく、山々の絶景が見えると思います。王ヶ頭ホテルに泊まって、絶景を見るのも良いかも。

今回、名古屋から日帰りでしたが、予想以上に満足の登山＆ドライブ＆ハイキング(？)でしたw