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記録ID: 429118
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

素晴らしい日高の稜線 野塚岳〜双子山縦走

2014年04月13日(日) [日帰り]
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ポジティブ その他3人
GPS
07:20
距離
9.9km
登り
1,245m
下り
1,241m

コースタイム

7:00野塚トンネル(帯広側)-9:15野塚岳-11:05双子山-13:05野塚岳-14:20野塚トンネル(帯広側)
天候 快晴 後 眛泙
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
朝は雪が締まっておりアイゼンを装着して歩きました。風もなく穏やかな春山を満喫できました。下山時の急斜面ではアイゼンに雪団子がへばりついたので途中からアイゼンを脱いでツボ足にしました。
遂に憧れの野塚岳にチャレンジする機会に恵まれました。様似駅で前泊して準備をしました。今回は白老山岳会のNさん(たろちゃんの師匠)、Nさん(同じく白老山岳会の方)、ms090さんに同行させていただきました。早朝に撮り鉄してみました。背後にはアポイ岳と吉田岳。
遂に憧れの野塚岳にチャレンジする機会に恵まれました。様似駅で前泊して準備をしました。今回は白老山岳会のNさん(たろちゃんの師匠)、Nさん(同じく白老山岳会の方)、ms090さんに同行させていただきました。早朝に撮り鉄してみました。背後にはアポイ岳と吉田岳。
駅から見えた右から楽古岳、十勝岳、双子山、野塚岳(左端)。天気も上々でテンションが上がります。
駅から見えた右から楽古岳、十勝岳、双子山、野塚岳(左端)。天気も上々でテンションが上がります。
野塚トンネル帯広側に到着です。準備をしているお師匠さんです。
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野塚トンネル帯広側に到着です。準備をしているお師匠さんです。
この青空最高です。7:00に出発しました。
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この青空最高です。7:00に出発しました。
通常はすぐ左にある尾根から取り付いて1147Pを目指すそうですが、駐車場にいた方から沢から登った方がいいよとアドバイスをもらったので川沿いの沢を進みました。雪が締まっていたのでスタートからアイゼン装着です。
通常はすぐ左にある尾根から取り付いて1147Pを目指すそうですが、駐車場にいた方から沢から登った方がいいよとアドバイスをもらったので川沿いの沢を進みました。雪が締まっていたのでスタートからアイゼン装着です。
快晴の青空のもと快調に進みます。
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快晴の青空のもと快調に進みます。
途中から尾根に取り付き、1223Pを目指します。ここから標高差400mほどの急登が続きます。
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途中から尾根に取り付き、1223Pを目指します。ここから標高差400mほどの急登が続きます。
高度を上げていくと右手にトヨニ岳が見えてきました。
高度を上げていくと右手にトヨニ岳が見えてきました。
前方の1223Pを目指して黙々と登ります。
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前方の1223Pを目指して黙々と登ります。
1223Pで休憩です。素晴らしい景色が広がっていました。
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1223Pで休憩です。素晴らしい景色が広がっていました。
目指す野塚岳山頂です。左奥には双子山が並んでいます。
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目指す野塚岳山頂です。左奥には双子山が並んでいます。
ドンとそびえるトヨニ岳。
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ドンとそびえるトヨニ岳。
楽古岳も見えました。
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楽古岳も見えました。
双子山の東峰、西峰とその奥に十勝岳。
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双子山の東峰、西峰とその奥に十勝岳。
野塚岳への稜線がまぶしいです。
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野塚岳への稜線がまぶしいです。
アイゼンを効かせて一歩一歩登っていきます。
アイゼンを効かせて一歩一歩登っていきます。
斜度がきつくなってきました。
斜度がきつくなってきました。
山頂までもう少しです。
山頂までもう少しです。
9:15分に山頂に着きました。素晴らしい景色です。すぐ隣には1331Pが見えます。
9:15分に山頂に着きました。素晴らしい景色です。すぐ隣には1331Pが見えます。
野塚岳からのトヨニ岳。存在感があります。駐車場で一足先に出発したパーティーはトヨニ岳を目指していました。
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野塚岳からのトヨニ岳。存在感があります。駐車場で一足先に出発したパーティーはトヨニ岳を目指していました。
登ってきた稜線です。手前が1223P、奥が1147Pです。
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登ってきた稜線です。手前が1223P、奥が1147Pです。
双子山を眺めるN師匠とNさん。
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双子山を眺めるN師匠とNさん。
双子山をバックに。
双子山をバックに。
1331Pをバックに。
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1331Pをバックに。
さあ、双子山に向けて出発です。谷には天馬街道が見えます。
さあ、双子山に向けて出発です。谷には天馬街道が見えます。
大岩を避けてトラバースしています。
大岩を避けてトラバースしています。
雪解けも進んでいます。
雪解けも進んでいます。
双子山西峰までには2つのコブを越えていかなければなりません。
双子山西峰までには2つのコブを越えていかなければなりません。
ハイマツも一部出ていました。
ハイマツも一部出ていました。
コルから1つめのコブを目指します。
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コルから1つめのコブを目指します。
コルから野塚岳を振り返ります。帰りはここを登り返さなければなりません。
コルから野塚岳を振り返ります。帰りはここを登り返さなければなりません。
2つめのコブとその先に双子山西峰。
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2つめのコブとその先に双子山西峰。
双子山西峰への稜線がはっきり見えてきました。
双子山西峰への稜線がはっきり見えてきました。
意外と距離があります。
意外と距離があります。
急登前にエネルギーを補給します。ここでスノーシューをデポしました。
急登前にエネルギーを補給します。ここでスノーシューをデポしました。
野塚岳をバックに双子山に向かって進みます。
野塚岳をバックに双子山に向かって進みます。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
11時に山頂到着です。4時間かかりました。目の前には十勝岳がドンと迫ります。右側の細尾根も来シーズンは歩いてみたいです。奥には楽古岳。
11時に山頂到着です。4時間かかりました。目の前には十勝岳がドンと迫ります。右側の細尾根も来シーズンは歩いてみたいです。奥には楽古岳。
アップで見ると更に迫力があります。
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アップで見ると更に迫力があります。
双子山東峰はすぐそこです。この日単独先行者のトレースがあったのですが、こちらに続いていました。十勝岳か楽古岳にソロで縦走しているのでしょうか。
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双子山東峰はすぐそこです。この日単独先行者のトレースがあったのですが、こちらに続いていました。十勝岳か楽古岳にソロで縦走しているのでしょうか。
歩いて来た稜線と北の方角。これぞ日高の稜線。
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歩いて来た稜線と北の方角。これぞ日高の稜線。
アップで見ると東大雪の方まで見えているようです。
アップで見ると東大雪の方まで見えているようです。
北西の方角には遠くピセナイ山が見えました。正に日高の展望台です。来シーズンはあそこでテン泊するぞ〜。
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北西の方角には遠くピセナイ山が見えました。正に日高の展望台です。来シーズンはあそこでテン泊するぞ〜。
十勝岳をバックに。
十勝岳をバックに。
いずれはトヨニ岳にも行くぞ〜。
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いずれはトヨニ岳にも行くぞ〜。
今回のパーティー4人で記念撮影です。全員双子山は初登頂です。
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今回のパーティー4人で記念撮影です。全員双子山は初登頂です。
さて、来た道を戻りますか。
さて、来た道を戻りますか。
野塚岳への登り返しは結構きつかったです。
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野塚岳への登り返しは結構きつかったです。
この辺りで太ももの裏がつりそうになり、ms090さんからツムラ68をいただきました。噂にはきいていましたがこれかなり効きます。助かりました。
この辺りで太ももの裏がつりそうになり、ms090さんからツムラ68をいただきました。噂にはきいていましたがこれかなり効きます。助かりました。
2度目の野塚岳目前です。
2度目の野塚岳目前です。
1223Pからの下りです。気温が高くてアイゼンに雪団子がついてしまい滑りやすかったので途中からアイゼンを脱いでツボ足で下りました。
1223Pからの下りです。気温が高くてアイゼンに雪団子がついてしまい滑りやすかったので途中からアイゼンを脱いでツボ足で下りました。
帰りの国道から日高山脈がよく見えました。
帰りの国道から日高山脈がよく見えました。
山名はよく分かりませんがとにかく綺麗です。
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山名はよく分かりませんがとにかく綺麗です。
こちらも有名な山と思われます。もっと勉強しなくては。
こちらも有名な山と思われます。もっと勉強しなくては。
この写真は2005年1月に野塚トンネル浦河側から見た野塚岳です。天体写真撮影のために帯広へ行った時に撮りましたが、その頃はここに登ることなど想像もしてませんでした。
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この写真は2005年1月に野塚トンネル浦河側から見た野塚岳です。天体写真撮影のために帯広へ行った時に撮りましたが、その頃はここに登ることなど想像もしてませんでした。

感想

あこがれの野塚岳と双子山(オムシャヌプリ)まで縦走することができました。美しい日高の稜線を見ることができてとても感動しました。ご一緒していただいた3名の方々に感謝します。


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