UTMF対策、丹沢主脈縦走+αトレラン
- GPS
- 13:29
- 距離
- 47.3km
- 登り
- 4,472m
- 下り
- 4,467m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北丹沢山岳耐久レースのコース、犬越路から第2CPまでのガレ道は雪崩の跡がいっぱい。 道路は流され、ガードレールがひしゃげた場所も。 姫次側からの蛭ヶ岳ルートは雪だらけ。 |
写真
感想
UTMF対策強化トレーニングとして、丹沢でハードなトレランをやった。
コースを考えた私自身も辟易するような強烈にきついコースだった。
大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜檜洞丸〜熊笹ノ峰〜広河原〜神ノ川ヒュッテ〜風巻ノ頭〜袖平山〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉
計48km、13時時間19分もの時間を要した。累積高低差は4500mというところだろうか?
昨今のトレイルレースからすると距離も高低差もたいしたものではないが、アップダウンの傾斜角が半端ではなく、想像以上に辛かった。
また熊笹ノ峰から直行で神ノ川ヒュッテに下りる予定だったのが、ミスコースしてしまい、北丹沢山岳耐久レース(通称キタタン)の犬越路から第2チェックポイントまでの順路に入ってしまい大回りして1時間半近く余分に時間を食ってしまった。
ここのガレた道は、何箇所も雪崩が起きた跡があり、道路が流されて崩壊していたり、ガードレールが破壊されていたりした。今年のキタタンは開催できるのだろうか?
キタタン第2CPから姫次までの登りは全く余分だった。広河原からそのまま蛭ヶ岳に上がれば良かった。登り始める時点で疲労度はキタタンを完走したほど。
姫次までヒイヒイ言いながら登り切ると、これから登る蛭ヶ岳の北側斜面は雪で真っ白。
ルート上はアイゼンがいるほどの困難ではなかったが、やはり雪のないトレイルよりは時間が掛かった。
蛭ヶ岳から丹沢山に向かう途中で陽が落ちてヘッドライトを着用。
最後の塔ノ岳から大倉までの馬鹿尾根と呼ばれる約7kmの下りは泣きそうになるくらい辛かった。
平地を歩いても息が切れるほどに疲弊した。
終わった後の疲労感はハセツネ以上で、これだけ疲れたのはたぶん昨年のSTY以来だなと思えるようなレベルだった。
この強烈な山行で、体と精神に大きなスタミナを付けられたと思う。
UTMF完走するよ!
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