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Yamareco

記録ID: 4314694
全員に公開
ハイキング
奥秩父

景色なし・スリルありの『 乾徳山 』

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
11.7km
登り
1,335m
下り
1,334m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:56
合計
6:38
距離 11.7km 登り 1,338m 下り 1,334m
8:22
8:26
41
9:07
11
9:18
9:22
6
9:28
9:30
18
9:48
9:49
5
9:54
9:59
34
10:33
10:44
23
11:07
11:21
6
11:27
11:33
63
12:36
12:37
3
12:40
12:43
42
13:25
28
14:06
乾徳山登山口バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「乾徳山登山口駐車場(徳沢)」利用
その他周辺情報 《 みとみ笛吹の湯 》410円(JAF割引:100円)
  浴槽等がコンパクトだが,露天風呂あり ※アルカリ性単純温泉
駐車場から舗装道をしばらく歩くと登山口に到着
2022年05月22日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:57
駐車場から舗装道をしばらく歩くと登山口に到着
なぜか「ここが 登山口」の表記?
2022年05月22日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:56
なぜか「ここが 登山口」の表記?
うす暗く単調な登山道では,「積み石」でも嬉しい
2022年05月22日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:20
うす暗く単調な登山道では,「積み石」でも嬉しい
霧が充満してきた。展望は望めないかな?
2022年05月22日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:59
霧が充満してきた。展望は望めないかな?
単調な急登が終わったところで一息
冷たくて美味しかった
2022年05月22日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:08
単調な急登が終わったところで一息
冷たくて美味しかった
明るく気持ちの良い登山道になってきた
2022年05月22日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:11
明るく気持ちの良い登山道になってきた
国師ヶ原分岐手前から山の方向は「ガスガス」
2022年05月22日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:17
国師ヶ原分岐手前から山の方向は「ガスガス」
国師ヶ原十字路から「高原ヒュッテ」がちらり
2022年05月22日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:23
国師ヶ原十字路から「高原ヒュッテ」がちらり
登っていくと「ミツバツツジ」が咲いていて,こういう変化がほし〜い
2022年05月22日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:32
登っていくと「ミツバツツジ」が咲いていて,こういう変化がほし〜い
「月見岩」を過ぎた草原地帯
他の登山者から聞きましたが「本当はここから富士山が見える」そうです
2022年05月22日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:52
「月見岩」を過ぎた草原地帯
他の登山者から聞きましたが「本当はここから富士山が見える」そうです
今日は何も見えません。ガックリ
2022年05月22日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:52
今日は何も見えません。ガックリ
「手洗石」
親子登山者の父曰く「溜まっている水は暑い時期でもなぜか無くならない」
2022年05月22日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:56
「手洗石」
親子登山者の父曰く「溜まっている水は暑い時期でもなぜか無くならない」
この辺りは,鎖を使わなくても登れます
 ⇒ 今日の最大の楽しみ
2022年05月22日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:24
この辺りは,鎖を使わなくても登れます
 ⇒ 今日の最大の楽しみ
「髭剃り岩」
2022年05月22日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:31
「髭剃り岩」
この手前の岩場の通過で少しドキドキ
2022年05月22日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:34
この手前の岩場の通過で少しドキドキ
こんな柱を降りて
2022年05月22日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:35
こんな柱を降りて
「カミナリ岩」へ
2022年05月22日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:37
「カミナリ岩」へ
ここは鎖が二本かかっていすので,選んで突破
2022年05月22日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:38
ここは鎖が二本かかっていすので,選んで突破
「胎内」
筑波山にもあったような?
2022年05月22日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:44
「胎内」
筑波山にもあったような?
まだ「真っ白」状態
2022年05月22日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:52
まだ「真っ白」状態
最後の鎖場「鳳岩」
2022年05月22日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:56
最後の鎖場「鳳岩」
これまで見た写真では垂直の岩と思ってましたが,それほどではありません(鎖は2段になっています)
2022年05月22日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:55
これまで見た写真では垂直の岩と思ってましたが,それほどではありません(鎖は2段になっています)
先行者の方は,スリングでセルフビレイし,鎖にカラビナを付け替えながら登っていました(2段目)。
それでもスリップしていたので,不安のある方は迂回路の方が賢明です
2022年05月22日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:56
先行者の方は,スリングでセルフビレイし,鎖にカラビナを付け替えながら登っていました(2段目)。
それでもスリップしていたので,不安のある方は迂回路の方が賢明です
一段目を登って右へ移動します。
少し岩が滑る中,手掛かり・足掛かりはあるものの,腕力で高さを乗越えるところがありました(難度はそれほどでも)。
2022年05月22日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:59
一段目を登って右へ移動します。
少し岩が滑る中,手掛かり・足掛かりはあるものの,腕力で高さを乗越えるところがありました(難度はそれほどでも)。
ようやく山頂が見えました
2022年05月22日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:01
ようやく山頂が見えました
山頂到着
2022年05月22日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:08
山頂到着
しかし,背景は真っ白
2022年05月22日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 11:07
しかし,背景は真っ白
かわいい「山名板」を発見。慰めてくれているようです
2022年05月22日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:12
かわいい「山名板」を発見。慰めてくれているようです
水ノタル方面へ降りることに
こちらも鎖・梯子が続きますが,易しい
2022年05月22日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:17
水ノタル方面へ降りることに
こちらも鎖・梯子が続きますが,易しい
高度感はありますが,落ち着いて降りれば問題ない
2022年05月22日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:18
高度感はありますが,落ち着いて降りれば問題ない
振り返って山頂
2022年05月22日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:22
振り返って山頂
黒金山への縦走の稜線
2022年05月22日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:24
黒金山への縦走の稜線
僅かに山影が見えますが,これが限界でした
2022年05月22日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:24
僅かに山影が見えますが,これが限界でした
「国師ヶ原」へ下山します
 ※山頂から岩場を通過した後,木々の中を通り「水ノタル」まで行ってしまった。電子地図を確認して気づいたが,この標識を見逃さないように注意が必要です
2022年05月22日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:31
「国師ヶ原」へ下山します
 ※山頂から岩場を通過した後,木々の中を通り「水ノタル」まで行ってしまった。電子地図を確認して気づいたが,この標識を見逃さないように注意が必要です
山の神様が気の毒に思ったのか,鹿の親子に合わせてくれました
2022年05月22日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:28
山の神様が気の毒に思ったのか,鹿の親子に合わせてくれました
「何見てんの」て感じですが,人慣れをしてるのか逃げません
2022年05月22日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:28
「何見てんの」て感じですが,人慣れをしてるのか逃げません
手前の小鹿が夢中で食べている様子を撮影していたら,母鹿はご不満の様子
2022年05月22日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:29
手前の小鹿が夢中で食べている様子を撮影していたら,母鹿はご不満の様子
また,単調な登山路を降って「高原ヒュッテ」に到着
無人避難小屋でお泊りのグループが複数いて,にぎやかでした。
 ※「逃げない鹿」を見た方に声を掛けられました
2022年05月22日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:39
また,単調な登山路を降って「高原ヒュッテ」に到着
無人避難小屋でお泊りのグループが複数いて,にぎやかでした。
 ※「逃げない鹿」を見た方に声を掛けられました
「道満尾根」へ行く林道から徳和集落
2022年05月22日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:55
「道満尾根」へ行く林道から徳和集落
「道満ルート(右へ)」で下山
2022年05月22日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:58
「道満ルート(右へ)」で下山
「道満山(1,314m)」
2022年05月22日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:25
「道満山(1,314m)」
登山口(道満尾根)
2022年05月22日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:56
登山口(道満尾根)
獣害対策のゲートあり
2022年05月22日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:58
獣害対策のゲートあり
後はのんびり駐車場へ
 ※「徳和集落」は落ち着いた山村です
2022年05月22日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:58
後はのんびり駐車場へ
 ※「徳和集落」は落ち着いた山村です
「乾徳山登山口駐車場」到着
修行的山行の中にも「鎖・鹿」の楽しみがありました
2022年05月22日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 14:07
「乾徳山登山口駐車場」到着
修行的山行の中にも「鎖・鹿」の楽しみがありました
撮影機器:

感想

 晴れの予報が出ており,富士山が見えるまで回復することを期待して,「乾徳山」へ向かった。しかし,勝沼ICを降りると山々は雲に隠れており,雨もパラパラの状況。岩登りも楽しみの一つだったので,雨に濡れると迂回ルートになってしまうかなと思いながら,徳和集落の登山口駐車場に到着。すでに沢山の車が駐車場にとまっており,懐疑的になりながらも出発した。
 国師ヶ原十字路までは,単調で急登の登山道で,その後もガスで景色が見えなかったが,新緑の中を歩くのは気持ちが良い。お目当ての「鳳岩」は,多少腕力を使って通過するところはあったが,地元の「古賀志山」の鎖場を経験しているためか,楽しみながら攻略できた。また,山頂の景色は「皆無」であったが,鹿の親子に会うことができ,「鎖と鹿の乾徳山」を楽しんだ山行となった。

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利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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