記録ID: 4318862
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ハイキング
阿蘇・九重
【くじゅう】大船山・平治岳・立中山でミヤマ調査
2022年05月22日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:08
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:06
15:48
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
平治岳のミヤマキリシマが害虫被害で悲惨なことになっているという。
居ても立っても居られず実態を自分の目で確認に。
結果、全域ではないけど場所によっては酷い有様でした。
虫に食われた株はどうにもならないけど、残った株だけでも害虫に負けず元気に花を咲かせてくれることを願ってます。
おわり。
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コメント
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立中山は大船から見降ろすとピンク色になりキリシマの隠れたピークでしたが、本当にマサカの状況になっているのですね、メッカの平治山も下部は虫外でピンク色していないとは恐ろしい虫害ですね、今年は虫が異常発生するとしなのかな、冬雪が結構降って寒かったので虫害はないと見ていたのですが残念ですね。
でも綺麗な咲いているキリシマもあるので、扇ヶ鼻方面はピンク色しているのかな?
九重山連山の代名詞のミヤマキリシマ、残った花で今年も登山者を喜ばせてもらいたいですね。
残念!
自然の営みとは言え、楽しみにしていたのでショックが大きかったですね。
暖冬だと大量発生するとかなんとか。
ただ、全てやられているわけではないので、あと2週間もすれば鮮やかな桃色に染まると信じてます。
たまには、真面目にコメント。
その前に生きててよかった、しつこいか(笑)
ミヤマキリシマが枯れてれば、コウモリガの幼虫かなと。
幹をみて、丸い穴が有れば間違いないかと。
蕾を食べられて咲いていないのなら、キシタエダシャクの幼虫。
どっちも蛾の仲間。
山梨のレンゲツツジの名所、甘利山が昨年からコウモリガの猛攻に遭っています。
地元の保護団体は、レンゲツツジの枝を1本ずつ確認して、穴に針金を突っ込み、幼虫を潰し、枯れた枝を切るなどの対策をしています。
かつて、山梨県のとある山では、コウモリガを駆除するために、山全体に殺虫剤を撒いてしまい、貴重な昆虫類が絶滅してしまった歴史があります。
片道4時間半、仮眠1時間で日帰り。違う意味で死んでました。
犯人はキシタエダシャクらしいです。
なぜかミヤマキリシマの新芽と蕾だけを食い散らかすようですが、木自体は生きてるので、幼虫が居なくなれば、夏には回復するようです。さすがに花は咲かせんでしょうけど。
これも自然ですが、楽しみにしていただけショックがでかいです。
殺虫剤使いたくなる気持ちも分からんでもないですが、昭和ならいざ知らず今はまずムリでしょうね。
すれ違った方に聞いた話では、以前駆除の加勢に来た時は薬剤は使わず割り箸で地道に詰まんで回収していたそうで・・・
異常発生するってことは生態系のバランスが崩れているのは間違いないんでしょうねぇ
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