山梨百名山 飛龍山ピストン シャクナゲが綺麗でした
- GPS
- 07:02
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
5月に入ってからお手軽な信州ふるさと120山ばかり登っていた。夏山シーズンを迎える前に少し体を長距離に慣らせておかないといけないと思っていた。
最近登っていない山梨100名山もあとは距離が長かったり、高山だったりとお手軽なものがだいぶ少なくなってきた。今は夏場の行動時間が延ばせる時期なのでシャクナゲが見頃な飛龍山へと思って行ってきた。
ここは駐車場に恵まれているので、道の駅に駐車、6時過ぎだったが登山者が多く何人かは既に出発して行った。自分も支度をして出発、好天と気温も低く爽やか、標高650mから少し登った所のゲートを開け、露が残る登山道を上っていった。
最初は整備された杉林だったが暗く脇のフタリシズカの花を見ながら登る、そのうちナラやブナの広葉樹林帯になる、日がさして緑が輝き、ヤマツツジのオレンジ色がところどころにアクセントを置いている。ジグザグに登って一気に標高を稼ぎ、1300m付近からトラバースしながら徐々に標高を上げていく、出発から1時間半でサヲラ峠に到着した。
サヲラ峠から熊倉山までは緩登山道はやかなアップダウンを繰り返し、周りには広々とした広葉樹林帯が続く。この区間は歩きやすく落ち葉が足に優しい、ところどころ蕗の群生が有って、緑が地面から浮き上がっているようだ。是非歩いて見ることを勧めたい。
標識もない熊倉山を過ぎてからもなかなか標高は上がらない、主役はヤマツツジのオレンジからミツバツツジのピンクが色を添え、ようやくひと山登った先には広い平坦な広場になっていた。ここで山菜採りをしているグループがいた。彼らとはその後も遇わなかったのでそれが目的なのかなと思ったが、コシアブラがそこまで魅力的なのか自分にはわからなかった。
広場から少し行って、いよいよこのコースのキモ、前飛龍山の岩場の急登が始まる。
最初の岩場はすぐ登れ、てここからも眺望が広がる。さらに10分程登って前飛龍手前の岩場からはさらに眺望がひろがり、ここからシャクナゲロードが始まる。
シャクナゲはちょうど良い時期だったようで、ここから一旦下った鞍部までシャクナゲロードが続く。さらに鞍部から登った場所からもシャクナゲが至るところで咲いていた。禿岩で眺望を最後の眺望を楽しんでいよいよ最後のピークハント、ようやく到着した飛龍山山頂で久しぶりの達成感に浸って、帰りの長い下りの山行に向かった。
帰りは最後の丹波天平から一気に下って杉林まで来た頃からさすがに足がきつくなってきた。いつも通り小走りで下ってきたので、踏ん張るのがきつくなった。
明日は久しぶりに筋肉痛かなと思いながら下ってきた。
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