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Yamareco

記録ID: 4338267
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

山梨百名山 飛龍山ピストン シャクナゲが綺麗でした

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
20.3km
登り
1,705m
下り
1,706m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:25
合計
7:03
距離 20.3km 登り 1,709m 下り 1,719m
6:16
35
6:51
6:52
50
7:42
7:44
29
8:13
48
9:01
9:05
7
9:12
23
9:35
3
9:38
9:41
1
9:42
14
9:56
4
10:00
10:09
10
10:19
10:21
23
10:44
10:46
4
10:50
10:51
41
11:32
24
11:56
5
12:01
23
12:24
47
13:11
13:12
0
13:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅たばやま
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
自宅を出発して道の駅たばやままで2時間半、支度をして6時10分スタートです。
自宅を出発して道の駅たばやままで2時間半、支度をして6時10分スタートです。
国道を少し戻ってガソリンスタンド手前から農道へ
2022年05月28日 06:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 6:17
国道を少し戻ってガソリンスタンド手前から農道へ
10分程歩くと柵があってここが入口、ここからぐるりと廻って登り出します。
2022年05月28日 06:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 6:28
10分程歩くと柵があってここが入口、ここからぐるりと廻って登り出します。
杉林がら新緑の広葉樹林へ
2022年05月28日 07:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:22
杉林がら新緑の広葉樹林へ
1時間ほど登って眼下に村が見えました。
2022年05月28日 07:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:23
1時間ほど登って眼下に村が見えました。
南東に見える山は山梨百名山の鶏冠山かな?と思って後で調べると大菩薩嶺でした。
2022年05月28日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:35
南東に見える山は山梨百名山の鶏冠山かな?と思って後で調べると大菩薩嶺でした。
ジグザグに登ってから大きく松林をトラバース、
葉が出ていないヤマツツジが綺麗でした。
2022年05月28日 07:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:37
ジグザグに登ってから大きく松林をトラバース、
葉が出ていないヤマツツジが綺麗でした。
右手、天平尾根が近いと思ったら
2022年05月28日 07:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 7:41
右手、天平尾根が近いと思ったら
サヲウラ峠到着 3人の登山者と出会いました。
2022年05月28日 07:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:44
サヲウラ峠到着 3人の登山者と出会いました。
気持ちの良い緩やかな天平尾根を進みます。
2022年05月28日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:45
気持ちの良い緩やかな天平尾根を進みます。
先ずは熊倉山へ
2022年05月28日 07:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 7:54
先ずは熊倉山へ
山頂標識がないので過ぎてから振り返り調べたら、熊倉山山頂でした。ここで半分程か・・
2022年05月28日 08:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 8:17
山頂標識がないので過ぎてから振り返り調べたら、熊倉山山頂でした。ここで半分程か・・
木々の間から見えるのが前飛龍山
2022年05月28日 08:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 8:17
木々の間から見えるのが前飛龍山
ヤマツツジからミツバツツジ、付近の登山道はツツジの花が散って鮮やかでした。
2022年05月28日 08:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 8:20
ヤマツツジからミツバツツジ、付近の登山道はツツジの花が散って鮮やかでした。
木々の間から南アが見えました。
2022年05月28日 08:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 8:22
木々の間から南アが見えました。
平坦な登山道続いていましたが小山のような所を登ると
2022年05月28日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 8:33
平坦な登山道続いていましたが小山のような所を登ると
尾根が広がり広場のような所に、ここで富士山が見えました。
2022年05月28日 08:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 8:36
尾根が広がり広場のような所に、ここで富士山が見えました。
その先がいよいよ前飛龍への岩場の急登が始まります。
2022年05月28日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 8:47
その先がいよいよ前飛龍への岩場の急登が始まります。
最初の岩場からの眺望、尾根の先に見える山は三頭山
2022年05月28日 08:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 8:49
最初の岩場からの眺望、尾根の先に見える山は三頭山
岩場初めから20分ほど登って見晴らしの良い岩場から
2022年05月28日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:05
岩場初めから20分ほど登って見晴らしの良い岩場から
前飛龍はもう少し上のよう
2022年05月28日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:05
前飛龍はもう少し上のよう
前飛龍直下の岩場で東方面、雲取山が左端にギリギリ見えました。
2022年05月28日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:05
前飛龍直下の岩場で東方面、雲取山が左端にギリギリ見えました。
南西方面奥の三角の山は甲武信ヶ岳方面の三方山?
2022年05月28日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:05
南西方面奥の三角の山は甲武信ヶ岳方面の三方山?
富士山の右下の大きな山が大菩薩嶺ですね。
2022年05月28日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:07
富士山の右下の大きな山が大菩薩嶺ですね。
登って来た尾根がわかります、手前の少し高い所が熊倉山
2022年05月28日 09:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:08
登って来た尾根がわかります、手前の少し高い所が熊倉山
前飛龍山頂付近から
2022年05月28日 09:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:12
前飛龍山頂付近から
シャクナゲロードが始まりました。
2022年05月28日 09:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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シャクナゲロードが始まりました。
ちょうど今が見頃ですね。
2022年05月28日 09:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:15
ちょうど今が見頃ですね。
キョロキョロしながら進みます。
2022年05月28日 09:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:15
キョロキョロしながら進みます。
色の濃いピンクのシャクナゲです。
2022年05月28日 09:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 9:22
色の濃いピンクのシャクナゲです。
良いですね。
2022年05月28日 09:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:23
良いですね。
前飛龍から一旦下って鞍部まで来ました。ここは芽吹き始めの森林です。
2022年05月28日 09:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:24
前飛龍から一旦下って鞍部まで来ました。ここは芽吹き始めの森林です。
鞍部から10分で分岐、そこから左にトラバースして禿岩(かむろいわ)へ来ました。
2022年05月28日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:37
鞍部から10分で分岐、そこから左にトラバースして禿岩(かむろいわ)へ来ました。
禿岩からの展望、この行程では一番ですね。
2022年05月28日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:37
禿岩からの展望、この行程では一番ですね。
富士山も遠いな。
2022年05月28日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:38
富士山も遠いな。
直ぐ手前前飛龍山
2022年05月28日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:38
直ぐ手前前飛龍山
奥に三頭山
2022年05月28日 09:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 9:39
奥に三頭山
さらに東
2022年05月28日 09:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さらに東
東方面南ア
2022年05月28日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:37
東方面南ア
正面が北岳
2022年05月28日 09:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 9:39
正面が北岳
さらに左、国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の長い稜線
2022年05月28日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:37
さらに左、国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の長い稜線
後には飛龍山
2022年05月28日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:38
後には飛龍山
飛龍から連なる稜線、唐松尾山から雁坂嶺へ、右奥端が和名倉山ですね。
2022年05月28日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:38
飛龍から連なる稜線、唐松尾山から雁坂嶺へ、右奥端が和名倉山ですね。
分岐まで戻って
2022年05月28日 09:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:42
分岐まで戻って
すぐ上に祠が有りました。それでは飛龍山山頂へ
2022年05月28日 09:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:42
すぐ上に祠が有りました。それでは飛龍山山頂へ
直ぐかと思ったら意外と遠い。
山頂には雲取山を目指すカップルとソロの年配の男性がいました。
2022年05月28日 09:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/28 9:58
直ぐかと思ったら意外と遠い。
山頂には雲取山を目指すカップルとソロの年配の男性がいました。
木に標識がありました。
休まずそのままぐるりと廻って下ります。
2022年05月28日 09:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 9:58
木に標識がありました。
休まずそのままぐるりと廻って下ります。
雲取山方面からの登山道まで下ってきました。
2022年05月28日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 10:06
雲取山方面からの登山道まで下ってきました。
飛龍山頂下をトラバース中、登って来た尾根が見えます。
帰りも10kmあります。分岐で少し休んでから下りました。
2022年05月28日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 10:09
飛龍山頂下をトラバース中、登って来た尾根が見えます。
帰りも10kmあります。分岐で少し休んでから下りました。
シャクナゲを愛でながら、薄いピンクシャクナゲから濃いもの
2022年05月28日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/28 10:31
シャクナゲを愛でながら、薄いピンクシャクナゲから濃いもの
咲き終わったものやまだ蕾までいろいろ。
2022年05月28日 10:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/28 10:32
咲き終わったものやまだ蕾までいろいろ。
癒やされました。
2022年05月28日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 10:34
癒やされました。
前飛龍付近まで来ました。
飛龍山を振り返る。さらば・・
2022年05月28日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/28 10:44
前飛龍付近まで来ました。
飛龍山を振り返る。さらば・・
前飛龍山頂標識、登るときは気がつかなかった?
2022年05月28日 10:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/28 10:46
前飛龍山頂標識、登るときは気がつかなかった?
ツツジのピンクも鮮やか!
2022年05月28日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/28 11:00
ツツジのピンクも鮮やか!
岩場にわずかなイワカガミが咲いていました。
2022年05月28日 11:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 11:01
岩場にわずかなイワカガミが咲いていました。
休憩場所には登山者がいてそのまま一気に下ってサヲラ峠を過ぎて天平方面へ向かいます。
2022年05月28日 12:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 12:15
休憩場所には登山者がいてそのまま一気に下ってサヲラ峠を過ぎて天平方面へ向かいます。
カラマツ林も整然として気持ちが良い
2022年05月28日 12:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 12:17
カラマツ林も整然として気持ちが良い
丹波天平付近まで平坦です。
ここにも登山者が休んでいて、そのまま下ります。
2022年05月28日 12:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 12:21
丹波天平付近まで平坦です。
ここにも登山者が休んでいて、そのまま下ります。
一気に下って
2022年05月28日 12:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 12:43
一気に下って
登山道上にケーブルが重なった区間、このあたりで大分足に来ました。さすがに20kmコース還暦過ぎにはきついわ。
2022年05月28日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 12:52
登山道上にケーブルが重なった区間、このあたりで大分足に来ました。さすがに20kmコース還暦過ぎにはきついわ。
ようやく小学校に降りてきました。
帰りは暑くて、サセびっしょり。蝉も鳴き出し・・いよいよ夏が直ぐそこです。
2022年05月28日 13:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/28 13:02
ようやく小学校に降りてきました。
帰りは暑くて、サセびっしょり。蝉も鳴き出し・・いよいよ夏が直ぐそこです。

感想

5月に入ってからお手軽な信州ふるさと120山ばかり登っていた。夏山シーズンを迎える前に少し体を長距離に慣らせておかないといけないと思っていた。
最近登っていない山梨100名山もあとは距離が長かったり、高山だったりとお手軽なものがだいぶ少なくなってきた。今は夏場の行動時間が延ばせる時期なのでシャクナゲが見頃な飛龍山へと思って行ってきた。

ここは駐車場に恵まれているので、道の駅に駐車、6時過ぎだったが登山者が多く何人かは既に出発して行った。自分も支度をして出発、好天と気温も低く爽やか、標高650mから少し登った所のゲートを開け、露が残る登山道を上っていった。
最初は整備された杉林だったが暗く脇のフタリシズカの花を見ながら登る、そのうちナラやブナの広葉樹林帯になる、日がさして緑が輝き、ヤマツツジのオレンジ色がところどころにアクセントを置いている。ジグザグに登って一気に標高を稼ぎ、1300m付近からトラバースしながら徐々に標高を上げていく、出発から1時間半でサヲラ峠に到着した。

サヲラ峠から熊倉山までは緩登山道はやかなアップダウンを繰り返し、周りには広々とした広葉樹林帯が続く。この区間は歩きやすく落ち葉が足に優しい、ところどころ蕗の群生が有って、緑が地面から浮き上がっているようだ。是非歩いて見ることを勧めたい。

標識もない熊倉山を過ぎてからもなかなか標高は上がらない、主役はヤマツツジのオレンジからミツバツツジのピンクが色を添え、ようやくひと山登った先には広い平坦な広場になっていた。ここで山菜採りをしているグループがいた。彼らとはその後も遇わなかったのでそれが目的なのかなと思ったが、コシアブラがそこまで魅力的なのか自分にはわからなかった。

広場から少し行って、いよいよこのコースのキモ、前飛龍山の岩場の急登が始まる。
最初の岩場はすぐ登れ、てここからも眺望が広がる。さらに10分程登って前飛龍手前の岩場からはさらに眺望がひろがり、ここからシャクナゲロードが始まる。
シャクナゲはちょうど良い時期だったようで、ここから一旦下った鞍部までシャクナゲロードが続く。さらに鞍部から登った場所からもシャクナゲが至るところで咲いていた。禿岩で眺望を最後の眺望を楽しんでいよいよ最後のピークハント、ようやく到着した飛龍山山頂で久しぶりの達成感に浸って、帰りの長い下りの山行に向かった。

帰りは最後の丹波天平から一気に下って杉林まで来た頃からさすがに足がきつくなってきた。いつも通り小走りで下ってきたので、踏ん張るのがきつくなった。
明日は久しぶりに筋肉痛かなと思いながら下ってきた。

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