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Yamareco

記録ID: 4340599
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華岳(どピーカンの青空と残雪の北アの超展望!今回も貴重な出逢いがてんこ盛り!)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
MonsieurKudo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
10.8km
登り
1,486m
下り
1,482m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:49
合計
7:32
4:43
217
大町市営第1駐車場
8:20
8:43
64
9:47
10:13
122
12:15
大町市営第1駐車場
天候 ド快晴!
稜線上は強風
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<大町市営第1・第2駐車場>
無料で150台ほど停められる未舗装の駐車場です。
入口付近の地面はかなり凸凹で、走行に注意が必要です。
扇沢駅のトイレが24時間利用できます。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9992 )からの引用です。

緯度経度:36.559895 137.72342

立山黒部アルペンルートの関電トンネル電気バス(旧トロリーバス)乗り場となる扇沢駅手前にある市営の無料駐車場(標高1,390m)。
アクセスは長野道の安曇野ICを下りて高速道路沿いに県道310号線の白馬・大町方面へ直進、柏矢町の交差点で国道147号線の大町・松川方面へ右折、高瀬川を渡る手前の上一北の交差点を黒部ダム・大町温泉郷方面へ左折、道なりにアルプスパノラマロードを進む。
蓮華大橋南の交差点でつき当たりを右折、橋を渡ってすぐを左折し県道45号線(大町アルペンライン)につき当たったら左折して道なりに進むと、扇沢橋を渡った先のスノーシェッド途中の左手に第1駐車場、スノーシェッドの手前に第2駐車場がある。
電気バスの運行は4月上旬から11月末までで、黒部ダムまでの運賃は1570円(往復2610円)。
バスの車道脇に針ノ木岳・蓮華岳の登山口がある他、爺ヶ岳の柏原新道登山口は扇沢橋まで戻ったところにある。
コース状況/
危険箇所等
登山口からしばらくは雪がありませんが、1kmほど歩いた地点からは雪があり、針ノ木雪渓の基部までほぼ繋がっていました。

針ノ木雪渓は目立ったデブリ跡もなく、登りやすかったです。
針ノ木峠直下はかなり急斜面になりますが、12本爪アイゼンとトレッキングポールで問題無く登れました。

針ノ木小屋から蓮華岳方面は、最初はかなりの急登で雪もありますが、そこを越えてしまえば以降雪はほとんど無く、山頂までアイゼンは外しました。

下山に使った蓮華大沢(右俣)は、最初はかなりの急斜面で注意が必要ですが、下まで雪が繋がっていて、尻セードも駆使すればかなり短時間で下ることができました。
下部は落石や雪崩で運ばれてきた木の枝が散乱していて、歩きにくかったです。
その他周辺情報 <大町温泉郷 湯けむり屋敷 薬師の湯>
内湯が2つ、露天風呂、サウナ(現在は利用不可)が1つずつの温泉施設です。
内湯、露天風呂共にお湯の温度が高めで、自分好みのいい湯加減でした。

露天風呂からは、白沢天狗山や岩小屋沢岳が目の前に見えました。

・入浴料金は750円です。(JAF会員証、もしくはモンベルカード提示で100円引き)
扇沢の無料駐車場前のスノーシェッド内でシカさんに遭遇。
おーい、そこをどいておくれ。
2022年05月28日 21:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
4
5/28 21:56
扇沢の無料駐車場前のスノーシェッド内でシカさんに遭遇。
おーい、そこをどいておくれ。
扇沢の無料駐車場にて。
今日は家から、普段使っていない21インチ液晶モニターを持ってきました。
これでレコの作成も捗ります(笑)。
2022年05月28日 22:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/28 22:15
扇沢の無料駐車場にて。
今日は家から、普段使っていない21インチ液晶モニターを持ってきました。
これでレコの作成も捗ります(笑)。
扇沢の無料駐車場からスタートです。
朝5時前の時点で、ほぼ満車でした。
2022年05月29日 04:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
5/29 4:44
扇沢の無料駐車場からスタートです。
朝5時前の時点で、ほぼ満車でした。
早朝の扇沢駅と、バックにはモルゲンする針ノ木サーキットの稜線。
最高ですね!
2022年05月29日 04:48撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 4:48
早朝の扇沢駅と、バックにはモルゲンする針ノ木サーキットの稜線。
最高ですね!
こんなところにハクサンイチゲが!
ちょっと傷んでいますけど。
2022年05月29日 04:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3
5/29 4:50
こんなところにハクサンイチゲが!
ちょっと傷んでいますけど。
前回来たとき(4月24日)はこの辺から雪がありましたが、今の時期はさすがにもう解けていますね。
2022年05月29日 04:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 4:52
前回来たとき(4月24日)はこの辺から雪がありましたが、今の時期はさすがにもう解けていますね。
えーと、タチツボスミレにしては色が濃いような・・・。
スミレは種類が多いので、よくわかりませんね。
2022年05月29日 04:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/29 4:59
えーと、タチツボスミレにしては色が濃いような・・・。
スミレは種類が多いので、よくわかりませんね。
タチカメバソウ。
2022年05月29日 05:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/29 5:02
タチカメバソウ。
この辺りから雪があります。
前を歩くのは、登山口からすぐのところでお話しして仲良くなった気気鵝
地元大町にお住まいで、扇沢までは車で15分(!)だそう。
何て羨ましい・・・!
2022年05月29日 05:25撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 5:25
この辺りから雪があります。
前を歩くのは、登山口からすぐのところでお話しして仲良くなった気気鵝
地元大町にお住まいで、扇沢までは車で15分(!)だそう。
何て羨ましい・・・!
針ノ木雪渓までは、しばらくこんな感じの雪道です。
2022年05月29日 05:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 5:27
針ノ木雪渓までは、しばらくこんな感じの雪道です。
奥に見える砂防堰堤の手前がちょっとした谷になっていて、ほんのちょっとだけ藪漕ぎしました。
2022年05月29日 05:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 5:28
奥に見える砂防堰堤の手前がちょっとした谷になっていて、ほんのちょっとだけ藪漕ぎしました。
針ノ木雪渓。
まだまだ雪がありますね。
遠目にはデブリなどは見えません。
2022年05月29日 05:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 5:28
針ノ木雪渓。
まだまだ雪がありますね。
遠目にはデブリなどは見えません。
針ノ木雪渓に突入です。
まだノーアイゼンで登っています。
2022年05月29日 05:41撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
4
5/29 5:41
針ノ木雪渓に突入です。
まだノーアイゼンで登っています。
ここは、下から沢の激しい水音が聞こえました。
2022年05月29日 05:42撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 5:42
ここは、下から沢の激しい水音が聞こえました。
あの辺りは雪が落ちて、沢が見えていますね。
2022年05月29日 05:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 5:49
あの辺りは雪が落ちて、沢が見えていますね。
上にたくさんの人が登っています。
頻繁にズルズル滑るようになったので、この辺りから12本爪アイゼンを装着しました。
気気鵑魯船А璽鵐好僖ぅでした。
2022年05月29日 05:57撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 5:57
上にたくさんの人が登っています。
頻繁にズルズル滑るようになったので、この辺りから12本爪アイゼンを装着しました。
気気鵑魯船А璽鵐好僖ぅでした。
振り返ると見える、爺ヶ岳の雄姿。
あちらも雲一つない快晴です!
2022年05月29日 06:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 6:00
振り返ると見える、爺ヶ岳の雄姿。
あちらも雲一つない快晴です!
今日もほとんどがBCの人のようです。
2022年05月29日 06:01撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 6:01
今日もほとんどがBCの人のようです。
前回はヒーヒー言いながら、ちょっと登っては立ち止まるを繰り返していたのですが、今日は気気鵑砲罎辰りとしたペースで引っ張ってもらっているせいか、前回よりも疲れていない気がします。
2022年05月29日 06:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 6:21
前回はヒーヒー言いながら、ちょっと登っては立ち止まるを繰り返していたのですが、今日は気気鵑砲罎辰りとしたペースで引っ張ってもらっているせいか、前回よりも疲れていない気がします。
マヤクボ沢との分岐に到着。
前回はここまで3時間半くらいかかりましたが、今日は1時間半くらいで登れています。
まあ、前回は途中で落し物をして戻ったりしたので、だいぶ時間をロスしたんですけどね。
2022年05月29日 06:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 6:34
マヤクボ沢との分岐に到着。
前回はここまで3時間半くらいかかりましたが、今日は1時間半くらいで登れています。
まあ、前回は途中で落し物をして戻ったりしたので、だいぶ時間をロスしたんですけどね。
ここからはさらに傾斜がキツくなりますが、マヤクボ沢よりはマシかな?
2022年05月29日 06:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 6:50
ここからはさらに傾斜がキツくなりますが、マヤクボ沢よりはマシかな?
振り返ると、この景色!
ここでの主役は、爺ヶ岳に代わり、隣りの岩小屋沢岳です。
2022年05月29日 07:01撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 7:01
振り返ると、この景色!
ここでの主役は、爺ヶ岳に代わり、隣りの岩小屋沢岳です。
マヤクボ沢。
今日は、あちらへ行く人はほとんどいなかったようです。
2022年05月29日 07:17撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 7:17
マヤクボ沢。
今日は、あちらへ行く人はほとんどいなかったようです。
針ノ木岳の山頂付近をアップで。
前回はあの中央よりやや左に見える、壁のような斜面を登って山頂手前の稜線に上がりました。
2022年05月29日 07:17撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 7:17
針ノ木岳の山頂付近をアップで。
前回はあの中央よりやや左に見える、壁のような斜面を登って山頂手前の稜線に上がりました。
たまに足を止めて呼吸を整えます。
2022年05月29日 07:17撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 7:17
たまに足を止めて呼吸を整えます。
真っ青な空に一筋の飛行機雲。
いい景色だなぁ。
2022年05月29日 07:48撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 7:48
真っ青な空に一筋の飛行機雲。
いい景色だなぁ。
ここから終盤です。
傾斜はさらにアップします。
2022年05月29日 07:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 7:49
ここから終盤です。
傾斜はさらにアップします。
後ろを振り返ると、岩小屋沢岳の右後方に鹿島槍が見えました。
左が南峰で、右が北峰ですね。
2022年05月29日 07:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 7:50
後ろを振り返ると、岩小屋沢岳の右後方に鹿島槍が見えました。
左が南峰で、右が北峰ですね。
最後は雪庇みたいになっているので、右へトラバースしつつ登るみたいです。
2022年05月29日 07:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 7:59
最後は雪庇みたいになっているので、右へトラバースしつつ登るみたいです。
ふーっ、あともうちょっとだー。
2022年05月29日 08:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:05
ふーっ、あともうちょっとだー。
よーし、あの上に出れば小屋が見えるはず!
2022年05月29日 08:16撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:16
よーし、あの上に出れば小屋が見えるはず!
というわけで、針ノ木峠にある針ノ木小屋に到着です。
前回来た時もこんな感じ(雪の状態)だった気がします。
2022年05月29日 08:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:19
というわけで、針ノ木峠にある針ノ木小屋に到着です。
前回来た時もこんな感じ(雪の状態)だった気がします。
小屋の前まで移動して、大休憩。
それにしても、ここからの景色は素晴らしすぎる!
手前は北葛岳(左)と七倉岳(中央)。
奥は左から餓鬼岳、唐松岳、常念岳、燕岳、大天井岳、赤岩岳、西岳、前穂、北穂、奥穂、槍、野口五郎岳。
2022年05月29日 08:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:23
小屋の前まで移動して、大休憩。
それにしても、ここからの景色は素晴らしすぎる!
手前は北葛岳(左)と七倉岳(中央)。
奥は左から餓鬼岳、唐松岳、常念岳、燕岳、大天井岳、赤岩岳、西岳、前穂、北穂、奥穂、槍、野口五郎岳。
北葛岳をアップで。
右奥は餓鬼岳。
2022年05月29日 08:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:24
北葛岳をアップで。
右奥は餓鬼岳。
餓鬼岳(左)と唐沢岳(右)をアップで。
2022年05月29日 08:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:24
餓鬼岳(左)と唐沢岳(右)をアップで。
左は横通岳、常念岳、燕岳が重なります。
右は大天井岳。
2022年05月29日 08:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:24
左は横通岳、常念岳、燕岳が重なります。
右は大天井岳。
右に赤岩岳(左)と西岳(右)。
左のピークは名前が無いようです。
2022年05月29日 08:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:24
右に赤岩岳(左)と西岳(右)。
左のピークは名前が無いようです。
七倉岳をアップで。
2022年05月29日 08:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:24
七倉岳をアップで。
槍をアップで。
2022年05月29日 08:25撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:25
槍をアップで。
さて、そろそろ蓮華岳へ向かいますか。
2022年05月29日 08:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:26
さて、そろそろ蓮華岳へ向かいますか。
登ってきた針ノ木雪渓を見下ろします。
2022年05月29日 08:40撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:40
登ってきた針ノ木雪渓を見下ろします。
蓮華岳への道は、いきなりこんな急登から始まります。
2022年05月29日 08:42撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:42
蓮華岳への道は、いきなりこんな急登から始まります。
この辺りからは雪がほぼ無くなるので、アイゼンは外しました。
2022年05月29日 08:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:49
この辺りからは雪がほぼ無くなるので、アイゼンは外しました。
針ノ木小屋が小さくなりました。
それにしても、後ろの針ノ木岳がめっちゃカッコイイな〜。
2022年05月29日 08:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:53
針ノ木小屋が小さくなりました。
それにしても、後ろの針ノ木岳がめっちゃカッコイイな〜。
奥に見えているピークは2754Pで、蓮華岳山頂ではありません。
2022年05月29日 08:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:54
奥に見えているピークは2754Pで、蓮華岳山頂ではありません。
いかにもライチョウさんが出てきそうなハイマツ帯なのですが、今日は逢えませんでした。
残念・・・。
2022年05月29日 08:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 8:54
いかにもライチョウさんが出てきそうなハイマツ帯なのですが、今日は逢えませんでした。
残念・・・。
剱もお目見え!
2022年05月29日 08:58撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
5/29 8:58
剱もお目見え!
いつ見ても、荒々しくてカッコイイ山容です。
2022年05月29日 08:58撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 8:58
いつ見ても、荒々しくてカッコイイ山容です。
ここはクラックだらけ。
まあ、夏道を登るので別に大丈夫ですけど。
2022年05月29日 09:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:02
ここはクラックだらけ。
まあ、夏道を登るので別に大丈夫ですけど。
ここを登ると、2754Pですね。
2022年05月29日 09:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:08
ここを登ると、2754Pですね。
ふーっ、疲れたな〜。
振り返って、剱からエネルギーをもらいます。
2022年05月29日 09:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:11
ふーっ、疲れたな〜。
振り返って、剱からエネルギーをもらいます。
さあ、山頂が見えました。
もうひと頑張りですね。
2022年05月29日 09:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:11
さあ、山頂が見えました。
もうひと頑張りですね。
「ライチョウさん、いないな〜。」と言いながら歩いてます(笑)。
2022年05月29日 09:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:19
「ライチョウさん、いないな〜。」と言いながら歩いてます(笑)。
ここからは暫しの雪渓歩き。
2022年05月29日 09:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:23
ここからは暫しの雪渓歩き。
さーて、山頂への最後のひと登りです。
2022年05月29日 09:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:29
さーて、山頂への最後のひと登りです。
船窪新道と七倉岳。
ん?稜線上に青い屋根の建物が見えますね。
2022年05月29日 09:36撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:36
船窪新道と七倉岳。
ん?稜線上に青い屋根の建物が見えますね。
ズームで。
あれは船窪小屋ですね。
「ランプの宿」として有名ですね。
2022年05月29日 09:36撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:36
ズームで。
あれは船窪小屋ですね。
「ランプの宿」として有名ですね。
山頂手前にある、若一王子(にゃくいちおうじ)神社の奥宮を捉えました。
2022年05月29日 09:41撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 9:41
山頂手前にある、若一王子(にゃくいちおうじ)神社の奥宮を捉えました。
今の時間は誰もいない様子です。
2022年05月29日 09:41撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:41
今の時間は誰もいない様子です。
山頂に到着です。
まずは二等三角点タッチ。
2022年05月29日 09:48撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:48
山頂に到着です。
まずは二等三角点タッチ。
気気鵑鰺兇辰動貊錣房命燭鮖りました。
蓮華岳、標高は2,799m、日本三百名山の1座にして、日本で66番目に高い山です。
(自分にとって三百名山26座目です。)
※レコへの写真掲載について、許可はいただいています。
2022年05月29日 09:51撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:51
気気鵑鰺兇辰動貊錣房命燭鮖りました。
蓮華岳、標高は2,799m、日本三百名山の1座にして、日本で66番目に高い山です。
(自分にとって三百名山26座目です。)
※レコへの写真掲載について、許可はいただいています。
ここからは各方面で自撮り。
まずは裏銀座の山々をバックに。
2022年05月29日 09:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:53
ここからは各方面で自撮り。
まずは裏銀座の山々をバックに。
常念山脈の山々、槍穂をバックに。
2022年05月29日 09:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:53
常念山脈の山々、槍穂をバックに。
後立山連峰、頸城山塊の山々をバックに。
2022年05月29日 09:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 9:54
後立山連峰、頸城山塊の山々をバックに。
なんと、南側斜面にあった雪渓を登っている人を発見。
(気気鵑見つけて、教えてくださいました。)
2022年05月29日 10:01撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:01
なんと、南側斜面にあった雪渓を登っている人を発見。
(気気鵑見つけて、教えてくださいました。)
あの男性、いったいどこから登ってきたんでしょう?
2022年05月29日 10:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
5/29 10:02
あの男性、いったいどこから登ってきたんでしょう?
北葛乗越へと続く、「蓮華の大下り」と呼ばれる道が見えます。
蓮華岳山頂から乗越までは、標高差で524mも下ります。
2022年05月29日 10:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:02
北葛乗越へと続く、「蓮華の大下り」と呼ばれる道が見えます。
蓮華岳山頂から乗越までは、標高差で524mも下ります。
ここからは、蓮華岳山頂から見えた山々の写真をどうぞ。
前常念岳(手前左)と常念岳(右)。
左奥には、伊那前岳と木曽駒が見えました。
2022年05月29日 10:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:03
ここからは、蓮華岳山頂から見えた山々の写真をどうぞ。
前常念岳(手前左)と常念岳(右)。
左奥には、伊那前岳と木曽駒が見えました。
前穂(左)、奥穂(中央)、槍(右)。
2022年05月29日 10:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:05
前穂(左)、奥穂(中央)、槍(右)。
ここからは裏銀座の山々。
野口五郎岳。
2022年05月29日 10:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:05
ここからは裏銀座の山々。
野口五郎岳。
鷲羽岳(左)とワリモ岳(右)。
2022年05月29日 10:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:05
鷲羽岳(左)とワリモ岳(右)。
水晶岳(中央)と烏帽子岳(右下)。
2022年05月29日 10:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:06
水晶岳(中央)と烏帽子岳(右下)。
赤牛岳。
全国にある「牛」と名が付く山の最高峰(2,864m)です。
2022年05月29日 10:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:06
赤牛岳。
全国にある「牛」と名が付く山の最高峰(2,864m)です。
ここからは立山連峰。
黒部五郎岳(中央奥)と南沢岳(右下手前)。
2022年05月29日 10:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここからは立山連峰。
黒部五郎岳(中央奥)と南沢岳(右下手前)。
薬師岳。
2022年05月29日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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薬師岳。
北薬師岳。
2022年05月29日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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北薬師岳。
間山(右下)。
「まやま」と読みます。
2022年05月29日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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間山(右下)。
「まやま」と読みます。
越中沢岳。
2022年05月29日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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越中沢岳。
鳶山。
なんか斜面が赤っぽいような。
2022年05月29日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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鳶山。
なんか斜面が赤っぽいような。
針ノ木岳。
山頂に立つ、2名の人影が見えますね。
左下に見えていますが、あの斜面のトラバースが結構難所だったりします。
2022年05月29日 10:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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針ノ木岳。
山頂に立つ、2名の人影が見えますね。
左下に見えていますが、あの斜面のトラバースが結構難所だったりします。
獅子岳。
2022年05月29日 10:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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獅子岳。
鬼岳。
2022年05月29日 10:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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鬼岳。
龍王岳(左)と浄土山(右)。
富山大学立山研究所が見えますね。
2022年05月29日 10:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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龍王岳(左)と浄土山(右)。
富山大学立山研究所が見えますね。
自分としたことが、何故か立山を撮るのを忘れました。
なので、コレは動画からの切り出しです。
左から雄山、大汝山、富士ノ折立。
4Kで撮っておいて良かった〜。
下に立山ロープウェイの大観峰駅が見えますね。
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自分としたことが、何故か立山を撮るのを忘れました。
なので、コレは動画からの切り出しです。
左から雄山、大汝山、富士ノ折立。
4Kで撮っておいて良かった〜。
下に立山ロープウェイの大観峰駅が見えますね。
別山。
2022年05月29日 10:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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別山。
岩の殿堂、剱岳。
今年こそは登りに行くぞ!
(と、毎年言っている気がするw)
2022年05月29日 10:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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岩の殿堂、剱岳。
今年こそは登りに行くぞ!
(と、毎年言っている気がするw)
毛勝三山(猫又山、釜谷山、毛勝山)。
2022年05月29日 10:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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毛勝三山(猫又山、釜谷山、毛勝山)。
針ノ木サーキット
鳴沢岳。
2022年05月29日 10:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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針ノ木サーキット
鳴沢岳。
針ノ木サーキット
岩小屋沢岳。
2022年05月29日 10:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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針ノ木サーキット
岩小屋沢岳。
ここからは後立山連峰。
清水岳。
2022年05月29日 10:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここからは後立山連峰。
清水岳。
旭岳。
2022年05月29日 10:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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旭岳。
白馬岳(左)と白馬鑓(右)。
杓子岳は、白馬鑓に隠れてここからは見えないようです。
2022年05月29日 10:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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白馬岳(左)と白馬鑓(右)。
杓子岳は、白馬鑓に隠れてここからは見えないようです。
左奥:小蓮華山
手前:唐松岳(中央)と五竜岳(右)
2022年05月29日 10:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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左奥:小蓮華山
手前:唐松岳(中央)と五竜岳(右)
鹿島槍。
左が南峰、右が北峰ですね。
手前の稜線(右下)に、赤い屋根の種池山荘が見えますね。
2022年05月29日 10:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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鹿島槍。
左が南峰、右が北峰ですね。
手前の稜線(右下)に、赤い屋根の種池山荘が見えますね。
爺ヶ岳。
左が南峰、右が中央峰、その間にチラリと見えているのが北峰かな?
左後方に雨飾山(単独でズーム撮影するのを忘れました)。
2022年05月29日 10:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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爺ヶ岳。
左が南峰、右が中央峰、その間にチラリと見えているのが北峰かな?
左後方に雨飾山(単独でズーム撮影するのを忘れました)。
爺ヶ岳の後方には頸城山塊。
新潟焼山(左)と火打山(右)。
2022年05月29日 10:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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爺ヶ岳の後方には頸城山塊。
新潟焼山(左)と火打山(右)。
妙高山(左)と、乙妻山&高妻山(右)。
2022年05月29日 10:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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妙高山(左)と、乙妻山&高妻山(右)。
蓮華岳の東尾根。
なんかガレ場が赤っぽいですね。
この先には何も無いと思いますけど、登山道(?)が見えます。
2022年05月29日 10:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 10:12
蓮華岳の東尾根。
なんかガレ場が赤っぽいですね。
この先には何も無いと思いますけど、登山道(?)が見えます。
山頂の少し手前には、大町にある若一王子神社の奥宮があります。
2022年05月29日 10:14撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 10:14
山頂の少し手前には、大町にある若一王子神社の奥宮があります。
立山連峰方面は若一王子神社奥宮からのほうがよく見えるので、ここで自撮りです。
2022年05月29日 10:16撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:16
立山連峰方面は若一王子神社奥宮からのほうがよく見えるので、ここで自撮りです。
ちょっとピントが甘いですが、槍の右後方に乗鞍が見えました。
2022年05月29日 10:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 10:24
ちょっとピントが甘いですが、槍の右後方に乗鞍が見えました。
この後下ることになる、蓮華大沢(右俣)。
2022年05月29日 10:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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この後下ることになる、蓮華大沢(右俣)。
かなり急ですねー。
再び12本爪アイゼンを装着し、トレポも持って蓮華大沢(右俣)に突入です。
※本当はピッケルが必要かと思いますが、あいにく持ってきていませんでした。
2022年05月29日 10:42撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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かなり急ですねー。
再び12本爪アイゼンを装着し、トレポも持って蓮華大沢(右俣)に突入です。
※本当はピッケルが必要かと思いますが、あいにく持ってきていませんでした。
140mほど尻セードで下ったところで、気気鵑ストップ。
この下は急すぎるので、一旦斜面を西へトラバースすることにしました。
2022年05月29日 10:46撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 10:46
140mほど尻セードで下ったところで、気気鵑ストップ。
この下は急すぎるので、一旦斜面を西へトラバースすることにしました。
少しトラバースしたところで、「あ、自分ここからまた行きますわ。」と気気鵑再び尻セード!
ほんの30秒ほどで、あんなに下まで行っちゃいました。
自分も後に続きました。
2022年05月29日 10:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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少しトラバースしたところで、「あ、自分ここからまた行きますわ。」と気気鵑再び尻セード!
ほんの30秒ほどで、あんなに下まで行っちゃいました。
自分も後に続きました。
ほんの数分で、さらに250mほど下ってきました。
尻セードって凄いな〜。
2022年05月29日 10:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ほんの数分で、さらに250mほど下ってきました。
尻セードって凄いな〜。
ここからは散らばる落石も多くなってくるし、歩いて下ることにしました。
雪の状態が良かったので、ほとんど駆け下りました。
2022年05月29日 10:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここからは散らばる落石も多くなってくるし、歩いて下ることにしました。
雪の状態が良かったので、ほとんど駆け下りました。
目の前にこの景色を見ながら下れる幸せ。
2022年05月29日 11:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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目の前にこの景色を見ながら下れる幸せ。
振り返ると、蓮華岳の山頂が。
蓮華大沢(右俣)は右の斜面です。
2022年05月29日 11:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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振り返ると、蓮華岳の山頂が。
蓮華大沢(右俣)は右の斜面です。
蓮華大沢(右俣)をアップで。
あの上から、ここまで下ってきました。
・・・標高差約1,100mを40分で。
信じられないスピードです。
2022年05月29日 11:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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蓮華大沢(右俣)をアップで。
あの上から、ここまで下ってきました。
・・・標高差約1,100mを40分で。
信じられないスピードです。
沢に行き当たったところで休憩。
アイゼンを外し、トレポを仕舞いました。
2022年05月29日 11:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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沢に行き当たったところで休憩。
アイゼンを外し、トレポを仕舞いました。
ここからは、ほぼ平坦な夏道を歩きます。
こごみを発見。
2022年05月29日 11:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここからは、ほぼ平坦な夏道を歩きます。
こごみを発見。
コバイケイソウ。
2022年05月29日 11:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 11:50
コバイケイソウ。
キジムシロ。
2022年05月29日 11:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/29 11:55
キジムシロ。
ニリンソウが群生してました。
綺麗だな〜。
2022年05月29日 11:58撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 11:58
ニリンソウが群生してました。
綺麗だな〜。
形の良いニリンソウを選んでパチリ。
2022年05月29日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/29 11:59
形の良いニリンソウを選んでパチリ。
ここにはスミレが群生。
朝通ったとき、こんなに咲いていたっけ?
2022年05月29日 11:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 11:59
ここにはスミレが群生。
朝通ったとき、こんなに咲いていたっけ?
扇沢に戻ってきました。
蓮華岳山頂から、約2時間で下山できました。
2022年05月29日 12:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5/29 12:08
扇沢に戻ってきました。
蓮華岳山頂から、約2時間で下山できました。
最後に爺ヶ岳を撮って、今日の締めとしますか。
2022年05月29日 12:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 12:08
最後に爺ヶ岳を撮って、今日の締めとしますか。
と思ったら、駐車場への近道でおサルさんと遭遇。
人馴れしているので、全然逃げません。
2022年05月29日 12:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 12:12
と思ったら、駐車場への近道でおサルさんと遭遇。
人馴れしているので、全然逃げません。
こっちには、木の上でお昼寝中のおサルさん。
のどかだな〜。
2022年05月29日 12:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 12:26
こっちには、木の上でお昼寝中のおサルさん。
のどかだな〜。
いつもように、大町温泉郷にある薬師の湯へ。
2022年05月29日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
5/29 12:49
いつもように、大町温泉郷にある薬師の湯へ。
おおっ!サウナ再開したんだー。
これは入らないと!
2022年05月29日 12:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
5/29 12:52
おおっ!サウナ再開したんだー。
これは入らないと!
(中央道は走りたくないので)上信越道の長野ICに向かっている途中で、「鷹狩山展望台」の案内看板を発見。
ちょっと気になったので、寄ってみることにしました。
山頂まで車で来れます。
2022年05月29日 15:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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(中央道は走りたくないので)上信越道の長野ICに向かっている途中で、「鷹狩山展望台」の案内看板を発見。
ちょっと気になったので、寄ってみることにしました。
山頂まで車で来れます。
山頂にある特徴的な建物。
屋上が展望台です。
2022年05月29日 14:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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山頂にある特徴的な建物。
屋上が展望台です。
「恋人の聖地」
確か中アにも同じような場所があったような。
ここからでも既に絶景ですが、せっかくなので展望台に登ってみます。
2022年05月29日 14:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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「恋人の聖地」
確か中アにも同じような場所があったような。
ここからでも既に絶景ですが、せっかくなので展望台に登ってみます。
南京錠を掛けることができる柵。
やっぱりあったか。
2022年05月29日 15:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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5/29 15:33
南京錠を掛けることができる柵。
やっぱりあったか。
というわけで展望台まで登ってきました。
いや〜、何という絶景!
赤沢岳〜小蓮華山までズラリと名峰が並びます。
2022年05月29日 15:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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というわけで展望台まで登ってきました。
いや〜、何という絶景!
赤沢岳〜小蓮華山までズラリと名峰が並びます。
赤牛岳〜岩小屋沢岳。
ここからだと、正面に見える蓮華岳の存在感が凄いですね。
2022年05月29日 15:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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赤牛岳〜岩小屋沢岳。
ここからだと、正面に見える蓮華岳の存在感が凄いですね。
蝶ヶ岳〜三ッ岳。
ここで目立つのは右の餓鬼岳ですね。
2022年05月29日 15:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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蝶ヶ岳〜三ッ岳。
ここで目立つのは右の餓鬼岳ですね。
今日登った蓮華岳。
あの頂に立ったと思うと、感慨深いですねぇ。
2022年05月29日 15:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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今日登った蓮華岳。
あの頂に立ったと思うと、感慨深いですねぇ。
反対側には聖山が見えました。
左奥は、浅間連山の鍋蓋山と角間山ですね。
2022年05月29日 15:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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反対側には聖山が見えました。
左奥は、浅間連山の鍋蓋山と角間山ですね。
展望台で三脚を立て、高そうなカメラで撮影していた男性がいました。
お話ししてみると、男性はフリーカメラマン・映像クリエイターの尾上春幸(おのうえはるゆき)さん。
テレビ局、マスコミ、観光業界へ映像提供を行っている方です。
今日は映像素材の撮影に来たそうです。
気まぐれに立ち寄った鷹狩山で、凄い出逢いをしてしまいました。
※コレは尾上さんが見せてくれた、ご自身のFacebookです。
2022年05月29日 15:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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展望台で三脚を立て、高そうなカメラで撮影していた男性がいました。
お話ししてみると、男性はフリーカメラマン・映像クリエイターの尾上春幸(おのうえはるゆき)さん。
テレビ局、マスコミ、観光業界へ映像提供を行っている方です。
今日は映像素材の撮影に来たそうです。
気まぐれに立ち寄った鷹狩山で、凄い出逢いをしてしまいました。
※コレは尾上さんが見せてくれた、ご自身のFacebookです。
尾上さんのHPを宣伝されました(笑)。
信州の四季( http://www.dia.janis.or.jp/~onoue/
YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UCYaSnKvAEECn-ihdDUZqjaQ
負けじと、自分もヤマレコの概要とIDをお伝えし、レコの宣伝をしておきました(笑)。
尾上さんのHPを宣伝されました(笑)。
信州の四季( http://www.dia.janis.or.jp/~onoue/
YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UCYaSnKvAEECn-ihdDUZqjaQ
負けじと、自分もヤマレコの概要とIDをお伝えし、レコの宣伝をしておきました(笑)。
上信越道のハイウェイオアシスららん藤岡から見えた夕暮れ。
角落山と浅間隠山の間に沈む夕陽を何とか撮ることができました。
2022年05月29日 18:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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上信越道のハイウェイオアシスららん藤岡から見えた夕暮れ。
角落山と浅間隠山の間に沈む夕陽を何とか撮ることができました。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.06kg

感想





先月24日に登った針ノ木岳( http://yamare.co/4205471 )。
当日の計画では蓮華岳にも行く予定でしたが、時間も押していたし天気も曇天だったので、針ノ木峠からそのまま下山しました。
その際、「もっと条件が良い日に、蓮華岳登頂を目的にまた来よう。」と思ったのですが、今回チャンスが到来!

天気予報は完璧。
これは行くしかない!ということで、前日に群馬から扇沢に移動して車中泊しました。
扇沢の無料駐車場は、前日22時の時点で7割ほど埋まっていました。
(もし紅葉の時期だったら、この時間に来ても停められなかったでしょうね。)

しばらくは車の中でヤマレコでレコを作成したりして、日が変わるくらいの時間になったところで就寝。
翌朝は4時に起床、朝食や準備を整えて、4時45分くらいに出発しました。

空は予報通り、雲一つない青空。
モルゲンで淡い赤に染まった山が美しかったです。

前回は登山口から雪がありましたが、今回はさすがにありません。
林道をショートカットする登山道脇に咲いていた花を撮っていたとき、後ろから自分と同じく登山スタイル(この時期はほとんどの方がBC目的なので、純粋に登山目的の人は少ないのです。)の男性が一人、追い付いてきました。

挨拶して、お話ししながら歩くうちに仲良くなり、一緒に登ることになりました。
(最近の出逢い運の良さは異常ですねw)
男性は気気鵝地元大町にお住まいで、扇沢から自宅まではなんと15分(!)だそう。なんて羨ましい・・・。
スノボがメインですが、BCもやるし、登山は体力作りのために始めたそうです。

気気鵑伴分はほとんど歩くペースが同じ(もしかしたら、気気鵑自分に合わせてくれただけかもしれませんけどw)だったので、無理なく登ることができました。

マヤクボ沢への分岐まで登ったところで暫し休憩。
(今日はほとんどの方が針ノ木峠へ登っていたようです。)
気気鵑郎能蕁◆嵜縫量敍修泙嚢圓韻襪わからない。」とおっしゃっていましたが、全然大丈夫そうでした。

針ノ木雪渓を峠まで登るのは初めてでしたが、なかなかの急登でした。
それでも、マヤクボ沢よりはマシでしたけど。
針ノ木小屋の前に着くと、そこで大休憩。
小屋の前からは、既に絶景が広がっていました。
手前には北葛岳と七倉岳が大きく、後方には餓鬼岳から赤牛岳までが一望できました。

休憩後、いよいよ蓮華岳へ。
初めて歩くので、ワクワクします。
最初は雪があり、かなりの急登でしたが、その先は雪が無く階段上の夏道が出ていたので、アイゼンは外してトレポも仕舞いました。

2754Pを越えた後は、北アらしい気持ちの良い稜線歩き。
ハイマツ帯ではライチョウさんを探しながら歩いていたのですが、結局逢えず・・・。
針ノ木雪渓で会った、蓮華岳でご来光を見たという男性が「山頂でライチョウを見た」とおっしゃっていたので期待していたのですが、残念です。
まあ、今日のような快晴の日にライチョウさんとの出逢いまで求めるのは、望み過ぎというものでしょう。

山頂は自分たちの貸し切りでした。
展望はほんとに素晴らしく、気気鵑隼劃塞犬念貊錣房命燭鮖った後は、全方位での自撮り、各山のショット、動画を撮りまくり!
(ドローンは風が強くて飛ばせませんでした。)
こんな好条件の日に山頂に立つことができて、山の神様に感謝したい気分でした。

山頂で30分くらい過ごした後、下山開始。
自分の計画では、蓮華大沢で下るルートで予定を組んでいます。
下降点まで来たところで斜面の状態を確認してみると行けそうだったので、気気鵑判猗開始。
気気鵑録セードで下るつもりのようで、レインパンツを履いていました。
自分もそれに倣いました。

準備が整うと、まず気気鵑尻セードで滑っていきます。
なかなかのスピード。
自分もそれに続きました。
確かに、斜面が急なのでうまく抑えないとかなりのスピードになってしまいます。

140mほど滑ったところで気気鵑ストップ。
どうやら、このまま滑ると斜面が急すぎて危険なので、左にトラバースすることにしたようです。
気気鵑醗貊錣砲靴个轡肇薀弌璽垢掘∈討喊セード開始。
トレポを両脇に挟み、スノーバスケットをブレーキに滑ってみると、良い感じでした。
今度は250mほど滑ったところで、落石が多くなってきたので、そこからは歩いて下りました。
雪の状態も良かったので、気気鵑醗貊錣鵬爾泙任曚箸鵑俵遒渦爾蠅泙靴拭

その結果、蓮華大沢を下り始めて40分で、標高差約1,100mも下ることができました。
自分が経験したことが無いくらいのスピードです(笑)。

振り返って蓮華大沢を見ていると、右の斜面から複数の落石が!
近くには、先ほど自分たちが追い抜いた男女ペアのお二人がいます・・・!
遠目だったので雪の塊かもしれませんが、危険なことには変わりありません。
咄嗟に「ラーーック!!」と叫びました。(初めての経験でした)
口の横に手を当ててメガホンのようにすると、結構声って届くものなのですね。
上にいたお二人の耳にも届いたようでした。
落石はお二人の脇を転がっていきましたが、何事も無くて良かったです。



最後にハプニングはありましたが、最高の山行となりました。
今日のような好条件の日にこの山域を歩いたのは初めてで、終始興奮しっぱなしでした。
気気鵑判舒えたことも良かったです。
余談ですが、駐車場に停めた自分の車の前まで戻ってきたとき、「あ、自分の車はこれなので。」と気気鵑謀舛┐襪函△覆鵑鉢気気鵑亮屬麓分の車の隣りだったんです!
大袈裟かもしれませんが、何か運命的なものを感じました(笑)。

気気鵑箸別れした後、いつものように薬師の湯へ。
そこでは、露天風呂で一緒になった安曇野市にお住まいの男性と仲良くなり、20分くらい色々とお話ししました。(もちろん周りに配慮し、ソーシャルディスタンスを保ちました。)

中央道はかなりの渋滞が予想されるので、上信越道→関越道→外環道のルートで帰ることにし、上信越道の長野ICに向かって走っていると、「鷹狩山展望台」と書かれた案内看板を見つけました。
ちょっと気になったので、寄り道してみることに。

鷹狩山は標高1,164mの山ですが、山頂まで車で行けるので、ラクチンです。
山頂にある展望台からは、北アが一望できる超展望!
寄り道して良かったです。
そして、ここでも貴重な出逢いがありました。

展望台で三脚を立て、高そうなカメラで撮影をしていた男性がいました。
お話ししてみると、男性はフリーカメラマン・映像クリエイターの尾上春幸(おのうえはるゆき)さんでした。
尾上さんはテレビ局、マスコミ、観光業界へ映像提供を行っている方です。
今日は映像素材の撮影に来たとのこと。
尾上さんの撮影した映像は、「ヒルナンデス!」、「帰れマンデー見っけ隊!」など数々の番組で放映されたことがあるそうです。
気まぐれで立ち寄った場所で、偶然にも凄い人と逢えちゃいました。
尾上さんとの会話はとても楽しくて、30分くらい話し込んでしまいました。



さすがに残雪期の雪山登山は、これで終了でしょうか。
今期はかなり楽しめたシーズンになったと思います。
その締めとして、相応しい山行となりました!

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コメント

MonsieurKudoさん蓮華岳おつかれさまでした。

蓮華岳は、私の北アルプスデビューの山なので懐かしく拝見させていただきました。
今の時期から大勢の方が登られている事や、蓮華大沢から下山出来ることには驚きましたが、何より素晴らしいお天気と大展望、羨ましい限りでした。特に動画は、自分もその場にいるような感覚になれて良かったです。

蓮華岳に登ってから今年でちょうど30年、そろそろ私も再訪してみようかな、なんて思いました。
2022/6/8 21:57
oshuchanさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

蓮華岳はoshuchanさんの北アデビューの山だったんですね。
(自分の北アデビューは常念岳でした。)

蓮華大沢は雪のある時期限定ですね。
この日はまだ雪が下まで続いていたので、下りることができました。

天気はほんとに最高でした。
梅雨に入る前にこんな好条件の中登ることができて良かったです。
2022/6/8 22:13
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