塔ノ岳・書策新道⇒マルガヤ尾根(半袖隊長、3号隊員初コラボ!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
09:42白竜ノ滝09:48⇒10:22書策小屋跡地10:35⇒
新大日10:44⇒木ノ又小屋10:54⇒11:17塔ノ岳
【下り】塔ノ岳11:32⇒金冷し11:44⇒大丸11:55⇒小丸12:05⇒
12:15マルガヤ尾根取付地点12:33⇒928mピーク13:09⇒
二俣渡渉13:55⇒13:59尾関廣先生銅像14:04⇒大倉バス停15:02
★今日のスマホ万歩計:38,978歩
(うち山行に要したのは推定36.5千歩)
★新EK度数:47.04= 19.77+(1818÷100)+(1818÷100)÷2
→→→判定「新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)大倉バス停15:08⇒(神奈中バス)⇒渋沢駅北口15:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★残雪状況:セドノ沢左俣の残雪下限は上部に後退しており、ルート上に全くなし。 ★泥濘状況:特に支障となる個所はなし。 ★道の状況: ●書策新道:既に廃道となって久しく、今冬の大雪の影響もあってか道の崩落が進んでいる。 また、山腹を縫うように走る道は、斜面との区別がつきにくいほど傾斜が急な個所あり。 公には通行禁止となっており、道標もないに等しい状況にて興味本位での安易な入山は回避。 ●マルガヤ尾根:一切の道標がない急坂の尾根道。 下りに使う場合は、支尾根に誘い込まれないように確りしたルーファイが必要。 落石が起きやすい乾いた道なので、常に足元には最新の注意を払って歩くべし。 また、立木を支えに歩くことも多いが、見た目は成木でも、実は枯れ木でポッキリと折れる危険あり。 ●戸川林道、西山林道とも一般的には1時間以上は歩く。 西山林道は車の往行はないが、戸川林道は時間帯に拠っては、頻繁に車が通るので要注意。 ★登山ポスト:渋沢駅、大倉バス停、戸沢山荘、二俣。 ★トイレ:大倉バス停、戸沢駐車場、各山小屋。 ★下山後温泉:寄らず。 ★飲食店:食堂若竹(渋沢駅南口)。 http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140804/14025770/ ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:多数。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 |
写真
感想
■半袖隊長&3号隊員初コラボ
半袖隊長・yamabeeryuさんとはこれまでヤマレコを通してコメントのやりとりを
させてもらっていました。若輩者の当方にも紳士的な対応をしていただき頭の下がる
思いでした。半袖隊長ファンクラブ3号隊員を名乗る私ではありますが、ここまで
半袖隊長のご尊顔を拝す機会を得ぬまま時は過ぎていました。
今回のコラボは1月上旬、マルガヤ尾根を下ったことを一つのきっかけとして実現の
運びと相成り、それぞれ下見などを済ませて好天の元この日、歩くことができました。
さすがはラガーマンで、背も高く声や喋り方などもお若く粋でそれでいて紳士的でした。
歩くスピードも速くまた厳しい登山道もスイスイと、私は写真を撮る余裕などもなく
ひたすら遅れを出さないようスタコラ歩き続けました。
■書策(かいさく)新道を登り、マルガヤ尾根を下る
書策新道は通算5回目(うち下り1回)。4月7日に下見として歩いていたおかげか
はたまた半袖隊長の御威光か、精神的には余裕をもって歩くことができましたが
それでも危険極まりないルートに間違いはありません。日に日に自然の姿に戻って
行くような登山道は少しでも油断をすると滑落、転落の取り返しのつかない事故に
繋がる恐れがあります。それでも多種多彩な顔を持ち合わせたこのルートは丹沢・
表尾根の素晴らしい一面を見せてくれます。
マルガヤ尾根の下りはこれで7回目。そして5回目、6回目は2組7人の方と下って
います。そういった意味では油断、慢心はできませんが落ち着いて人様とご一緒し
ポイントなどもお伝えできるかなと、、。短い時間のなかで変化に富んだ顔を
見せてくれる良い尾根に間違いはありません。でも斜度は厳しいです(^^;
■聖地「食堂 若竹」へ
半袖隊長・yamabeeryuさんに教えていただいた「食堂 若竹」にこのタイミングで
行くのもなにか満を持しての登場ということで感慨深いものがありました。
そして注文したナマビールを一口飲んだところで半袖隊長ファンクラブhamburg
幹事長のご登場。宴は15:30から始まり19:00ぐらいまで。
その後2軒目を探して駅北口を徘徊するも「白木屋」「酒菜蔵いち」「いろは食堂」とも
満員締切か閉店間際。観念して1軒で解散。この分はまたあらためて木ノ又大日南尾根に
足を運ぶときに。と言いますか、今週も無事に東海道線ピストンもタクシー利用もなく
普通に自宅に帰れました。
今日はスリリングなルートに加え、若竹での充実した懇親会、ありがとうございました。
またの機会、楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
■navecatさんとの出会い
navecatさんとは普段からコメントの遣り取りで親しくさせて頂いております
その切っ掛けを辿れば、昨年4月、日影山(ブッツェ平)付近でプチ遭難(=道迷いを三回)した大野山とシダンゴ山をつないで歩いたレコにコメントを頂戴したことでしょうか?
二人の出身地が隣県であること(navecatさんが広島県で拙者が山口県)、拙者に広島勤務経験があったこと、野球やサッカーに興味関心があること・・・などが追い風?になりました。
その後、何を血迷われたのか、hamburg渋描き隊長が軽いノリで結成した「半袖隊長ファンクラブ」の3号会員として名乗りを上げられ・・・その後、何もないまま今日を迎えました。
■マルガヤ新道
navecatさんのレコで初めて意識することになりました。東丹沢登山詳細図に載ってはいますが、(道標なし 熟達者向)とあるので拙者には縁がない道だと思っていました。
が、あのnavecatさんが緑色ペンキ事件に対して、ある思いを込めてレコ・日記を上げられたのを拝見し、いつか登ってみたいと考えるようになり、昨年11月、初めて登りました。
その後、ひょんなことから、書策新道を上ってマルガヤ尾根を下るという刺激的な山行にお誘い頂き、二つ返事で同行させて頂くことにしました。
4月初旬には、下る準備のために、二度目のマルガヤ尾根の登りを経験しました。
■書策新道
書策新道は廃道です。なので、意識することなど全くなく過ごしてきました。書策新道を歩くのを意識したのも、navecatさんのレコを拝見したからです。が、お誘いして頂くことがなければ、まず、歩いてみようなんて気にはならなかったでしょう。
それに、4月初旬にnavecatさんが下見登山された際の写真を見て、「こりゃ、ヤバいんでないかい?」と尻込み。代替案を準備願うほどでした。
が、道は崩れる一方ですから、歩くなら早い方が・・・とも考え、今回の山行になった次第です。
歩いてみた感想は、コース状況や写真コメントに書いた通りです。結果としては、楽しく、ワクワク歩くことができましたが、それも経験者のnavecatさんの同行があったからこそ。一人であれば、とてもじゃないけど心細くて無理だったでしょう。
■食堂若竹
拙者が何気なく立寄ってコメで採り上げた「食堂若竹」ですが、その後、拙者以上に足繁く通われて、ヤマレコ内で有名にされたのはnavecatさんの功績です。
その酒豪ぶりは、数々のレコで拝見しておりましたので、当夜は拙者も気合を入れて臨んだのですが・・・。恐らく拙者は5杯、navecatさんは7杯?
日本酒合戦に入る前に、拙者が睡眠時間に陥ってしまい、ウワサの「一本指殿」のお姿を拝見できなかったのが心残りです。
急遽、飛び入り参加されたhamburgさんがお帰りになった後で、二人で渋沢駅の近くを放浪して歩くも、navecatさんが挙げられた3軒以外にも、すし屋とラーメン屋も満席で入れず・・・都合5軒でアウト!
日本酒合戦は次回に持ち越しとなりました。
■次の目標
navecatさん、入念な事前準備も含めまして、有難うございました。
緊張しながらも楽しく歩くことができました。
次は、やはり、あそこですかね(*^^)v
拙者はもっと簡単なルートでもいいのですが・・・m(__)m
隊長
yamabeeryu さん
navecat さん
突然の乱入にも関わらず、歓迎頂きありがとうございました。
navecat さんにお会いしたい、若竹食堂に行きたいという誘惑に負けて、反対方向の に乗ってしまいました。
navecatさんにお会いでき嬉しかったです。navecatさんの に対する考えに感銘を受けました。
今度は、是非 でご一緒させてください。
あっ!勿論 隊長にもお会いしたかったです
hamburg
二人で乾杯を終えたちょうどその時に入店されたので・・・もう1分早くいらっしゃれば・・・ 。
是非、二軒目もご一緒したかったのに・・・あっ、満席で入れなかったんだった
渋沢の夜は熱いです
隊長
navecatさんの細かい注意ポイントの解説付でしたので、後ろから安心して付いて行けました
写真 は・・・名監督の演技指導の賜物です
後半の後半は・・・記憶のない反省会でした
隊長
yamabeeryu半袖隊長
nevecatさん
こんにちは。butamru 号隊員です。
すてきなコラボですね。
を熟知した者同士の山行とお見受けしました。
の撮り方も、なんともいえませんね。
若竹食堂いいですね。
しかも渋描隊長が乱入するとは。
さぞ楽しい飲み会(いや反省会)になったと推察します。
今度ご一緒できたらいいですね。
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