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Yamareco

記録ID: 434097
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳・書策新道⇒マルガヤ尾根(半袖隊長、3号隊員初コラボ!)

2014年04月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.8km
登り
1,483m
下り
1,467m

コースタイム

【上り】大倉06:55⇒戸沢山荘08:10⇒水無川本谷09:10⇒
09:42白竜ノ滝09:48⇒10:22書策小屋跡地10:35⇒
新大日10:44⇒木ノ又小屋10:54⇒11:17塔ノ岳
【下り】塔ノ岳11:32⇒金冷し11:44⇒大丸11:55⇒小丸12:05⇒
12:15マルガヤ尾根取付地点12:33⇒928mピーク13:09⇒
二俣渡渉13:55⇒13:59尾関廣先生銅像14:04⇒大倉バス停15:02

★今日のスマホ万歩計run:38,978歩
 (うち山行に要したのは推定36.5千歩)
★新EK度数:47.04= 19.77+(1818÷100)+(1818÷100)÷2
 →→→判定「新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」 
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)地元駅 ⇒渋沢駅北口06:35頃⇒(神奈中バスbus/臨時便)⇒06:50大倉バス停
復路)大倉バス停15:08⇒(神奈中バスbus)⇒渋沢駅北口15:30
コース状況/
危険箇所等
★残雪状況snow:セドノ沢左俣の残雪下限は上部に後退しており、ルート上に全くなし。
★泥濘状況shoe:特に支障となる個所はなし。
★道の状況run
●書策新道:既に廃道となって久しく、今冬の大雪の影響もあってか道の崩落が進んでいる。
また、山腹を縫うように走る道は、斜面との区別がつきにくいほど傾斜が急な個所あり。
公には通行禁止となっており、道標もないに等しい状況にて興味本位での安易な入山は回避。
●マルガヤ尾根:一切の道標がない急坂の尾根道。
下りに使う場合は、支尾根に誘い込まれないように確りしたルーファイが必要。
落石が起きやすい乾いた道なので、常に足元には最新の注意を払って歩くべし。
また、立木を支えに歩くことも多いが、見た目は成木でも、実は枯れ木でポッキリと折れる危険あり。
●戸川林道、西山林道とも一般的には1時間以上は歩く。
西山林道は車の往行はないが、戸川林道は時間帯に拠っては、頻繁に車が通るので要注意。

★登山ポストpostoffice:渋沢駅、大倉バス停、戸沢山荘、二俣。
★トイレtoilet:大倉バス停、戸沢駐車場、各山小屋。

★下山後温泉spa:寄らず。
★飲食店restaurant:食堂若竹(渋沢駅南口)。
http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140804/14025770/

☆半袖 タイム:最初から最後まで。
★半袖 出会い指数:多数。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。
始発電車で渋沢へ。
多摩川鉄橋から昇る朝日を拝む、いい日になりそう([[tee]])
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始発電車で渋沢へ。
多摩川鉄橋から昇る朝日を拝む、いい日になりそう([[tee]])
今日も行くぜぇ!([[tee]])
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今日も行くぜぇ!([[tee]])
大倉"風の吊橋"で撮影中。(n)
あれ、いつの間にかフライデーされてる([[tee]])
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大倉"風の吊橋"で撮影中。(n)
あれ、いつの間にかフライデーされてる([[tee]])
戸川林道、"竜神の泉"にて。
行政からは煮沸せよとのこと。
お腹は大丈夫でしょうか。(n)
毎日、アルコール消毒してます
([[tee]])
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戸川林道、"竜神の泉"にて。
行政からは煮沸せよとのこと。
お腹は大丈夫でしょうか。(n)
毎日、アルコール消毒してます
([[tee]])
やはり水場なのでこれを・・・
顔ザブ第1弾です。   (n)
林道歩きも暑くて・・・
気持ちン好か([[tee]])
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やはり水場なのでこれを・・・
顔ザブ第1弾です。   (n)
林道歩きも暑くて・・・
気持ちン好か([[tee]])
戸沢駐車場に近づくと・・・
いい眺め。
一番奥の稜線が表尾根([[tee]])
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戸沢駐車場に近づくと・・・
いい眺め。
一番奥の稜線が表尾根([[tee]])
戸沢の駐車場を過ぎ、書策新道
の入口に向かっていますと…
ここにあった指導標は今はもう
ありません。       (n)
「うまれた家はあとかたもないほうたる」
故郷の放浪俳人・山頭火です
([[tee]])
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戸沢の駐車場を過ぎ、書策新道
の入口に向かっていますと…
ここにあった指導標は今はもう
ありません。       (n)
「うまれた家はあとかたもないほうたる」
故郷の放浪俳人・山頭火です
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こんな感じの指導標が以前は
ありました。昨夏撮影 (n)
貴重ですね([[tee]])
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こんな感じの指導標が以前は
ありました。昨夏撮影 (n)
貴重ですね([[tee]])
以前あった書策新道入口を示す
指導標です。  昨夏撮影(n)
取付地点を示す物は根絶されています([[tee]])
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以前あった書策新道入口を示す
指導標です。  昨夏撮影(n)
取付地点を示す物は根絶されています([[tee]])
書策新道の入口から約35分、
半袖隊長、たゆみ橋(仮称)を
余裕綽々で渡っています。(n)
一歩毎に上下に揺れるんです
([[tee]])
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書策新道の入口から約35分、
半袖隊長、たゆみ橋(仮称)を
余裕綽々で渡っています。(n)
一歩毎に上下に揺れるんです
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風・雨・雪で道の崩壊が進んでいます。
渡されたロープはあるものの・・・([[tee]])
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風・雨・雪で道の崩壊が進んでいます。
渡されたロープはあるものの・・・([[tee]])
新緑やツツジに彩られた滝。
渓谷美ですねぇ([[tee]])
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新緑やツツジに彩られた滝。
渓谷美ですねぇ([[tee]])
木の根っこや岩を確り
掴んで通過([[tee]])
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木の根っこや岩を確り
掴んで通過([[tee]])
いよいよ「今日のその時」がやって参りました。
渡されたロープに頼り過ぎてはダメです([[tee]])
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いよいよ「今日のその時」がやって参りました。
渡されたロープに頼り過ぎてはダメです([[tee]])
本谷渡渉点手前の最大の難関も
問題なくクリア。さすがは経験
年数豊富です。     (n)
でも、ちょっと腰が引けてますね([[tee]])
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本谷渡渉点手前の最大の難関も
問題なくクリア。さすがは経験
年数豊富です。     (n)
でも、ちょっと腰が引けてますね([[tee]])
渡り終えて・・・
ホッとしました([[tee]])
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渡り終えて・・・
ホッとしました([[tee]])
本谷の渡渉地点にある道標の
名残([[tee]])
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本谷の渡渉地点にある道標の
名残([[tee]])
黄色いペットボトルが
道標代わり。
奥に階段状の道([[tee]])
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黄色いペットボトルが
道標代わり。
奥に階段状の道([[tee]])
山桜・・・和みます([[tee]])
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山桜・・・和みます([[tee]])
標高を上げてきました。
大倉方面です([[tee]])
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標高を上げてきました。
大倉方面です([[tee]])
セドノ沢左俣手前の難所に
差し掛かりました。 (n)

サーカスではないので、流石に
これは渡れません([[tee]])
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セドノ沢左俣手前の難所に
差し掛かりました。 (n)

サーカスではないので、流石に
これは渡れません([[tee]])
丸太橋の上に設置された
ロープを上手く使って無事に
クリアしました!   (n)
腰を落として慎重に([[tee]])
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丸太橋の上に設置された
ロープを上手く使って無事に
クリアしました!   (n)
腰を落として慎重に([[tee]])
振り返って・・・([[tee]])
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振り返って・・・([[tee]])
右岸を上がります([[tee]])

セドノ沢は横断せず手前を左折
します。道が崩落しておりかな
り時間的に手間取ります。(n)
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右岸を上がります([[tee]])

セドノ沢は横断せず手前を左折
します。道が崩落しておりかな
り時間的に手間取ります。(n)
白竜ノ滝と言うそうです([[tee]])
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白竜ノ滝と言うそうです([[tee]])
滝壺近くに虹が・・・([[tee]])
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滝壺近くに虹が・・・([[tee]])
白竜の滝で水しぶきを浴びなが
ら今日の顔ザブ第2弾。(n)
マイナス・イオンもたっぷり
([[tee]])
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白竜の滝で水しぶきを浴びなが
ら今日の顔ザブ第2弾。(n)
マイナス・イオンもたっぷり
([[tee]])
緊張して花を撮るのを忘れてた。君の名は?([[tee]])
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緊張して花を撮るのを忘れてた。君の名は?([[tee]])
もう何年もここに置かれているのでしょうね([[tee]])
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もう何年もここに置かれているのでしょうね([[tee]])
その裏には・・・漱石の草枕のパクリですね([[tee]])
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その裏には・・・漱石の草枕のパクリですね([[tee]])
頭上に尊仏山荘が見えてきた
([[tee]])
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頭上に尊仏山荘が見えてきた
([[tee]])
すると道が優しく
なってきた([[tee]])
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すると道が優しく
なってきた([[tee]])
馬酔木が盛り([[tee]])
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馬酔木が盛り([[tee]])
トゲトゲポイントに突っ込む
半袖隊長!しかしその手は
恍惚のVサイン。    (n)
刺激が有り過ぎ([[tee]])
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トゲトゲポイントに突っ込む
半袖隊長!しかしその手は
恍惚のVサイン。    (n)
刺激が有り過ぎ([[tee]])
書策小屋跡地に辿り着いた。
三ノ塔と大山([[tee]])
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書策小屋跡地に辿り着いた。
三ノ塔と大山([[tee]])
表尾根で塔ノ岳を目指す途中で・・・次のターゲットはここでしょうか?([[tee]])

木ノ又大日南尾根を突き上げて
一気に木ノ又小屋にたどり着く
ルートです!      (n)
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表尾根で塔ノ岳を目指す途中で・・・次のターゲットはここでしょうか?([[tee]])

木ノ又大日南尾根を突き上げて
一気に木ノ又小屋にたどり着く
ルートです!      (n)
崩落個所の道を付替る
作業中でした([[tee]])
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崩落個所の道を付替る
作業中でした([[tee]])
11:17塔ノ岳山頂に到着。
多くのハイカーで賑わう([[tee]])
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11:17塔ノ岳山頂に到着。
多くのハイカーで賑わう([[tee]])
今日の最高峰にトウチャコ([[tee]])
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今日の最高峰にトウチャコ([[tee]])
きれいに見えた丹沢主脈([[tee]])
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きれいに見えた丹沢主脈([[tee]])
塔ノ岳からマルガヤ尾根取付き
に向かいます。金冷シ直下、
まんぼうの木。と半袖隊長。(n)
ここにあったんですね([[tee]])
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塔ノ岳からマルガヤ尾根取付き
に向かいます。金冷シ直下、
まんぼうの木。と半袖隊長。(n)
ここにあったんですね([[tee]])
大丸付近のバイケイソウの
群落([[tee]])
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大丸付近のバイケイソウの
群落([[tee]])
奥から大山・三ノ塔・花立([[tee]])
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奥から大山・三ノ塔・花立([[tee]])
花立山荘を目一杯ズームアップ。
多くのハイカーが休憩中([[tee]])
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花立山荘を目一杯ズームアップ。
多くのハイカーが休憩中([[tee]])
下り始めはここです・・・
って、分かりませんね、
何処だか?([[tee]])
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下り始めはここです・・・
って、分かりませんね、
何処だか?([[tee]])
半袖隊長、いよいよ初めて
マルガヤ尾根の下りです。
その前に記念撮影。(n)
上りは二度あるんですが・・・
([[tee]])
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半袖隊長、いよいよ初めて
マルガヤ尾根の下りです。
その前に記念撮影。(n)
上りは二度あるんですが・・・
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栗ノ木洞に照準を合わせ・・・
道迷いなしでいきましょう!(n)
付いて行きます([[tee]])
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栗ノ木洞に照準を合わせ・・・
道迷いなしでいきましょう!(n)
付いて行きます([[tee]])
急坂ですが、山桜を愛でながら
([[tee]])
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急坂ですが、山桜を愛でながら
([[tee]])
無木立広場を振り返る([[tee]])
6
無木立広場を振り返る([[tee]])
ミツバツツジでしょうか([[tee]])
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ミツバツツジでしょうか([[tee]])
痩せ尾根を通過([[tee]])
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痩せ尾根を通過([[tee]])
928ピーク。
ミズヒ大滝からここに登る道もあるそうです([[tee]])
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928ピーク。
ミズヒ大滝からここに登る道もあるそうです([[tee]])
どこを歩くんだか・・・。
でも、既に一般登山道が
見えている([[tee]])

最後の植林帯へ。 凄い急坂を
転がるように下ります。  (n)
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どこを歩くんだか・・・。
でも、既に一般登山道が
見えている([[tee]])

最後の植林帯へ。 凄い急坂を
転がるように下ります。  (n)
二俣に到着。長く単調に感じる
西山林道を大倉目指します。(n)
一日で戸川林道も西山林道も
歩くのは・・・
もの好きですね([[tee]])
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二俣に到着。長く単調に感じる
西山林道を大倉目指します。(n)
一日で戸川林道も西山林道も
歩くのは・・・
もの好きですね([[tee]])
花は桜木、男は岩鬼(?) いや、
花は桜木、男は半袖隊長(^^)
西山林道で、、     (n)
うしろすがたのしぐれていくか 山頭火([[tee]])
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花は桜木、男は岩鬼(?) いや、
花は桜木、男は半袖隊長(^^)
西山林道で、、     (n)
うしろすがたのしぐれていくか 山頭火([[tee]])
撮っていたのはコレ([[tee]])
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撮っていたのはコレ([[tee]])
長い西山林道を歩きを終え大倉へ。やりましたね(^^)v([[tee]])
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長い西山林道を歩きを終え大倉へ。やりましたね(^^)v([[tee]])
バス待ちの長蛇の列でしたが、イソイソと乗り込んで([[tee]])
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バス待ちの長蛇の列でしたが、イソイソと乗り込んで([[tee]])
おぉー、この絵柄はある意味
感動的な光景です。(n)
女将さん、待っててねぇ([[tee]])
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おぉー、この絵柄はある意味
感動的な光景です。(n)
女将さん、待っててねぇ([[tee]])
乾杯して一口飲んだ直後に
hamburgさんが飛入り参加し、
ジョッキが三つ([[tee]])
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乾杯して一口飲んだ直後に
hamburgさんが飛入り参加し、
ジョッキが三つ([[tee]])
絶(舌)好調のhamburgさん。
半袖隊長ファンクラブ幹事長で
FCの生みの親です。(n)
骨折が癒えた右手首、
ガッツだぜぇ([[tee]])
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絶(舌)好調のhamburgさん。
半袖隊長ファンクラブ幹事長で
FCの生みの親です。(n)
骨折が癒えた右手首、
ガッツだぜぇ([[tee]])
お疲れのようです(^^; (n)
拙者、たった[[beer]] 5杯で・・・
sleepysleepysleepy([[tee]])
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お疲れのようです(^^; (n)
拙者、たった[[beer]] 5杯で・・・
sleepysleepysleepy([[tee]])
hamburgさんは一次会で
お別れ。
navecatさんと誓いの握手([[tee]])
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hamburgさんは一次会で
お別れ。
navecatさんと誓いの握手([[tee]])
しかし二次会の店を探せず
止む無く一次会で終了(;'∀')
navecatさん、有難うござい
ました([[tee]])
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しかし二次会の店を探せず
止む無く一次会で終了(;'∀')
navecatさん、有難うござい
ました([[tee]])

感想

■半袖隊長&3号隊員初コラボ
半袖隊長・yamabeeryuさんとはこれまでヤマレコを通してコメントのやりとりを
させてもらっていました。若輩者の当方にも紳士的な対応をしていただき頭の下がる
思いでした。半袖隊長ファンクラブ3号隊員を名乗る私ではありますが、ここまで
半袖隊長のご尊顔を拝す機会を得ぬまま時は過ぎていました。

今回のコラボは1月上旬、マルガヤ尾根を下ったことを一つのきっかけとして実現の
運びと相成り、それぞれ下見などを済ませて好天の元この日、歩くことができました。
さすがはラガーマンで、背も高く声や喋り方などもお若く粋でそれでいて紳士的でした。
歩くスピードも速くまた厳しい登山道もスイスイと、私は写真を撮る余裕などもなく
ひたすら遅れを出さないようスタコラ歩き続けました。

■書策(かいさく)新道を登り、マルガヤ尾根を下る
書策新道は通算5回目(うち下り1回)。4月7日に下見として歩いていたおかげか
はたまた半袖隊長の御威光か、精神的には余裕をもって歩くことができましたが
それでも危険極まりないルートに間違いはありません。日に日に自然の姿に戻って
行くような登山道は少しでも油断をすると滑落、転落の取り返しのつかない事故に
繋がる恐れがあります。それでも多種多彩な顔を持ち合わせたこのルートは丹沢・
表尾根の素晴らしい一面を見せてくれます。

マルガヤ尾根の下りはこれで7回目。そして5回目、6回目は2組7人の方と下って
います。そういった意味では油断、慢心はできませんが落ち着いて人様とご一緒し
ポイントなどもお伝えできるかなと、、。短い時間のなかで変化に富んだ顔を
見せてくれる良い尾根に間違いはありません。でも斜度は厳しいです(^^;

■聖地「食堂 若竹」へ
半袖隊長・yamabeeryuさんに教えていただいた「食堂 若竹」にこのタイミングで
行くのもなにか満を持しての登場ということで感慨深いものがありました。
そして注文したナマビールを一口飲んだところで半袖隊長ファンクラブhamburg
幹事長のご登場。宴は15:30から始まり19:00ぐらいまで。

その後2軒目を探して駅北口を徘徊するも「白木屋」「酒菜蔵いち」「いろは食堂」とも
満員締切か閉店間際。観念して1軒で解散。この分はまたあらためて木ノ又大日南尾根に
足を運ぶときに。と言いますか、今週も無事に東海道線ピストンもタクシー利用もなく
普通に自宅に帰れました。

今日はスリリングなルートに加え、若竹での充実した懇親会、ありがとうございました。
またの機会、楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

■navecatさんとの出会い
navecatさんとは普段からコメントの遣り取りで親しくさせて頂いております
その切っ掛けを辿れば、昨年4月、日影山(ブッツェ平)付近でプチ遭難(=道迷いを三回)した大野山とシダンゴ山をつないで歩いたレコにコメントを頂戴したことでしょうか?
二人の出身地が隣県であること(navecatさんが広島県で拙者が山口県)、拙者に広島勤務経験があったこと、野球やサッカーに興味関心があること・・・などが追い風?になりました。

その後、何を血迷われたのか、hamburg渋描き隊長が軽いノリで結成した「半袖隊長ファンクラブ」の3号会員として名乗りを上げられ・・・その後、何もないまま今日を迎えました。

■マルガヤ新道
navecatさんのレコで初めて意識することになりました。東丹沢登山詳細図に載ってはいますが、(道標なし 熟達者向)とあるので拙者には縁がない道だと思っていました。
が、あのnavecatさんが緑色ペンキ事件に対して、ある思いを込めてレコ・日記を上げられたのを拝見し、いつか登ってみたいと考えるようになり、昨年11月、初めて登りました。

その後、ひょんなことから、書策新道を上ってマルガヤ尾根を下るという刺激的な山行にお誘い頂き、二つ返事で同行させて頂くことにしました。
4月初旬には、下る準備のために、二度目のマルガヤ尾根の登りを経験しました。

■書策新道
書策新道は廃道です。なので、意識することなど全くなく過ごしてきました。書策新道を歩くのを意識したのも、navecatさんのレコを拝見したからです。が、お誘いして頂くことがなければ、まず、歩いてみようなんて気にはならなかったでしょう。
それに、4月初旬にnavecatさんが下見登山された際の写真を見て、「こりゃ、ヤバいんでないかい?」と尻込み。代替案を準備願うほどでした。
が、道は崩れる一方ですから、歩くなら早い方が・・・とも考え、今回の山行になった次第です。

歩いてみた感想は、コース状況や写真コメントに書いた通りです。結果としては、楽しく、ワクワク歩くことができましたが、それも経験者のnavecatさんの同行があったからこそ。一人であれば、とてもじゃないけど心細くて無理だったでしょう。

■食堂若竹
拙者が何気なく立寄ってコメで採り上げた「食堂若竹」ですが、その後、拙者以上に足繁く通われて、ヤマレコ内で有名にされたのはnavecatさんの功績です。
その酒豪ぶりは、数々のレコで拝見しておりましたので、当夜は拙者も気合を入れて臨んだのですが・・・。恐らく拙者は5杯、navecatさんは7杯?
日本酒合戦に入る前に、拙者が睡眠時間に陥ってしまい、ウワサの「一本指殿」のお姿を拝見できなかったのが心残りです。
急遽、飛び入り参加されたhamburgさんがお帰りになった後で、二人で渋沢駅の近くを放浪して歩くも、navecatさんが挙げられた3軒以外にも、すし屋とラーメン屋も満席で入れず・・・都合5軒でアウト!
日本酒合戦は次回に持ち越しとなりました。

■次の目標
navecatさん、入念な事前準備も含めまして、有難うございました。
緊張しながらも楽しく歩くことができました。
次は、やはり、あそこですかね(*^^)v
拙者はもっと簡単なルートでもいいのですが・・・m(__)m

  隊長

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訪問者数:1477人

コメント

ありがとうございました
yamabeeryu さん
navecat さん

突然の乱入にも関わらず、歓迎頂きありがとうございました。
navecat さんにお会いしたい、若竹食堂に行きたいという誘惑に負けて、反対方向の に乗ってしまいました。

navecatさんにお会いでき嬉しかったです。navecatさんの に対する考えに感銘を受けました。
今度は、是非 でご一緒させてください。

あっ!勿論 隊長にもお会いしたかったです

hamburg  
2014/4/28 6:49
hamburg渋描き隊長、\(◎o◎)/!びっくりしました。
二人で乾杯を終えたちょうどその時に入店されたので・・・もう1分早くいらっしゃれば・・・

是非、二軒目もご一緒したかったのに・・・あっ、満席で入れなかったんだった

渋沢の夜は熱いです

  隊長
2014/4/29 18:32
butamaruさん、有難うございます<(_ _)>
navecatさんの細かい注意ポイントの解説付でしたので、後ろから安心して付いて行けました
写真 は・・・名監督の演技指導の賜物です

後半の後半は・・・記憶のない反省会でした

  隊長
2014/4/29 18:37
良い交流ですね。
yamabeeryu半袖隊長
nevecatさん

こんにちは。butamrupig four号隊員です。

すてきなコラボですね。
を熟知した者同士の山行とお見受けしました。
の撮り方も、なんともいえませんね。

若竹食堂いいですね。
しかも渋描隊長が乱入するとは。
さぞ楽しい飲み会(いや反省会)になったと推察します。

今度ご一緒できたらいいですね。
2014/4/28 16:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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