御池岳（↑コグルミ谷〜鞍掛峠↓）リス探しの旅

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:41

距離 11.7km 登り 1,095m 下り 1,103m

6:33 鞍掛トンネル東登山口
6:48 コグルミ谷登山口
7:07 7:08 コグルミ谷・タテ谷分岐
7:19 長命水
7:50 カタクリ峠
8:10 御池岳登山道八合目
8:18 8:34 御池岳・鈴北岳分岐
8:56 丸山・奥の平分岐
8:59 9:02 御池岳
9:04 丸山・奥の平分岐
9:11 9:21 幸助の池
9:22 9:24 ボタンブチ
9:33 9:34 奥の平
9:39 9:40 丸山・奥の平分岐
9:41 9:42 御池岳
9:52 サワグルミの池
10:03 鈴北岳
10:17 10:18 ヒルコバ
10:28 10:46 鈴ヶ岳
10:53 ヒルコバ
11:11 11:19 鈴北岳
11:59 鞍掛峠
12:14 鞍掛トンネル東登山口
12:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東口の駐車スペースに駐車。トンネル西口にも駐車スペースがあるので合わせて50台以上は停められるとは思いますが、スペースが限られているため、日の出以降は停められない可能性あり。周辺は三重県警が駐禁を取り締まりによく来るそうなので、路駐は避けた方が無難です。

コース状況／危険箇所等

今回ルートは駐車地点も含めてトイレはありません。

【トンネル東口〜コグルミ谷出合登山口】
国道306号を歩きます。歩道がないので車に注意。

【コグルミ谷出合登山口〜御池岳】
しっかりした踏み跡があり、指導標もあるので迷うことはないでしょう。危険箇所もありません。

【御池岳〜奥ノ平、御池岳〜鈴ヶ岳】
所謂テーブルランドと呼ばれているところにあたるのでしょうか。広大なカルスト台地になっており、草原やドリーネが発達しています。鈴北岳へは山高地図にないところを通りましたが、踏み跡は明瞭。みんなの足跡ではテーブルランド南西側にもたくさんのオレンジドットがあります。方角を間違わなければ鈴北岳への到達は容易かと思います。鈴北岳から鈴ヶ岳へは明瞭な一本道です。

【鈴北岳〜トンネル東口】
鞍掛峠までは軽快な尾根道。ヤマレコの地図で「下降点」と書かれている分岐がややわかり難いかな、と言う程度で、道迷いの懸念はありません。鞍掛峠からトンネル東口まではトラバースが続くので、ちょっとだけ注意を。

写真

5/29 6:34

おはようございます。今日は御池岳にやってまいりました。早朝には満車。早い人は前夜から車中泊です。

5/29 6:48

この登山口まで、ちょこっとロード歩き。

5/29 6:54

本日のギンリョウソウ。ここのは出るのが遅いようですね。

5/29 7:28

写真が暗くてわかり難いですが、自然林の気持ちいいところです。

5/29 7:33

五合目。ここから先、合目標識が出てきます。
この付近にもリスがいましたが、本番はまだ先。

5/29 7:50

六合目は休憩適地。

5/29 8:01

七合目。天気もよくて本当に気持ちの良いところ。

5/29 8:09

ハートの石発見。

5/29 8:10

八合目、いよいよリスエリアへ。

リスくんを探せ！

苔生した石の上にいますね。

こっち向け〜

手ぶれ？ピンボケ？

あっち向いてますが、これが一番出来が良かった。

5/29 8:35

トリミングしてみました。

かなり長い時間、リスくんと戯れていました。

5/29 8:41

イチリンソウ

5/29 8:45

5/29 8:47

九合目。後ろに写っているのはバイケイソウの群れ(~_~;)

5/29 8:47

最高のお天気でした。日差しはきついですが、大陸の高気圧による晴天のため、風は気持ちいいです。

5/29 8:59

カレンフェルトチックな御池岳に登頂！

5/29 9:08

山頂は人が多いので、写真を撮ったらそそくさとボタンブチへ向かいました。

5/29 9:08

ドリーネ

5/29 9:14

ボタンブチ

5/29 9:14

地図を広げてるのかなぁ？

5/29 9:19

ボタンブチ手前の木陰でゼリー休憩。

5/29 9:23

天狗の鼻。
どっちかというと亀岩。

5/29 9:33

奥の平を経由して

5/29 9:48

鈴北岳に向かいます。

5/29 9:55

真の池かな？

5/29 10:04

鈴北岳に到着。皆さん休憩したりごはん食べたり。

5/29 10:06

向こうに見えるポッコリ鈴が岳に向かいます。あまりあっちまで足を延ばす人は少ないようですね。

5/29 10:10

まん丸い穴がポッカリと。地下の鍾乳洞が崩れたのか？？？

5/29 10:18

ヒルコバ・・・ヒルは見なかったけど、そそくさと通過(~_~;)

5/29 10:18

いい感じのところやったけどね。

5/29 10:29

短い急登を終えると鈴ヶ岳。

5/29 10:29

展望がない＝人気がない(^_^;)

5/29 10:31

今日のランチはこちら。きしめんだがや〜でも奈良県製造(~_~;)

5/29 10:54

こちらもバイケイソウのお山でした。

5/29 11:12

鈴北岳まで戻りました。

5/29 11:12

左に霊仙山、遠くに伊吹山。

5/29 11:13

日差しは強いですが乾いた風が吹いてきて気持ちいい。ここでフルーツ休憩。

5/29 11:19

これから下る稜線。写真では切れてますが、右に伊勢湾も見えます。

5/29 11:36

5/29 11:39

気持ちよく尾根道を下って、下降点に到着。左に行くと鞍掛トンネル西口側に降りてしまうので注意。

5/29 11:53

鉄塔通過。

5/29 11:53

ネコ耳(^_^)b　耳が大きいのと小さいのと2タイプありますね。

5/29 11:57

ウツギ

5/29 11:58

鞍掛峠で小休止。

5/29 11:58

写真撮るときは気付きませんでしたが、シカの角に守られてる？

5/29 12:02

ここから先は片側が切り落ちたトラバース道。ここは橋が落ちてロープが掛けられていました。

5/29 12:14

駐車地点の裏側に戻ってきました。お疲れ様でした〜

撮影機器：

E-PL7 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

あめおやじ🐟

昨秋、雨乞岳で鈴鹿セブンを達成したので次は鈴鹿10座だと考えているうちに冬になってしまい、どうせならリスの時期に行きたいよね、と待っている間に他の山行予定やら家の都合やらが入ってきて、本当ならもう1ヶ月早く、ヒルを気にしなくてもいい時に登りたかったのですが、漸く御池岳に登ることができました。

もちろん、お目当てはリスです。事前調査で8合目付近の苔生した岩ゾーンでよく見られるのはわかっていたのですが、他のハイカーさん達も同じように8合目に留まってリスを探していらっしゃるので、知らずに登っても、あぁ、この辺なのね、と大凡場所の検討は付きますね。ちなみに今回は5合目付近でも見たし、山頂付近で見たという声も聞こえました。久しぶりに引っ張り出したM43カメラの設定が悪く、どうやら手ぶれ補正も上手く効いていなかったようで、ぶれたりピンボケだったりする写真が多く、満足のいく写真は撮れませんでしたが、チョロチョロ動き回るリスくんをたくさん見て堪能することができました。