鳳凰三山（夜叉神峠）

2022年06月03日(金) ～ 2022年06月04日(土)

• GPS: 12:35
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,282m
• 下り: 2,303m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:59

距離 15.0km 登り 2,102m 下り 775m

4:59 夜叉神峠登山口
5:47 夜叉神峠
5:50 5:54 夜叉神峠小屋
6:56 6:57 杖立峠
7:33 7:34 火事場跡
8:11 8:13 苺平
8:43 8:55 南御室小屋
9:55 砂払岳
10:01 10:07 薬師岳小屋
10:15 10:16 薬師岳
10:46 10:50 鳳凰山
11:05 鳳凰小屋分岐
11:44 12:11 アカヌケ沢の頭
12:51 鳳凰小屋分岐
13:21 13:22 鳳凰山
13:45 薬師岳
13:58 薬師岳小屋

2日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:30

距離 9.2km 登り 180m 下り 1,528m

5:50 薬師岳小屋
6:00 砂払岳
6:38 南御室小屋
7:07 7:09 苺平
7:32 7:33 火事場跡
8:01 杖立峠
8:44 夜叉神峠小屋
9:17 9:18 夜叉神峠登山口
9:20 ゴール地点

天候

6月3日　晴れ後曇り（午後雹や雨）
6月4日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場
3日は平日なので余裕あり
4日　下山時10時の時点で満車

コース状況／危険箇所等

全体を通し、よく整備された起伏の少ないロングコース。
トレランの人が沢山いました。
積雪は殆どありません。アイゼン不要

その他周辺情報

薬師岳小屋
6月は不定期営業（予約のあった週末営業）
3日（金）は、私を含め4名（管理人さんは当日登ってきました）
※コロナ対策の為、寝具提供なし（マットレスと枕のみ提供）
必ずシュラフ持参のこと

写真

夜叉神峠駐車場
平日なので余裕がありました。

登山口
ロングコースのスタートです。

約1時間ほど、このコースでは比較的急坂を登ると、夜叉神峠小屋です（この日は閉まっていました。トイレは使えました）

南アルプスの名峰たちが現れます（白峰三山）

夜叉神塚で由来を確認し

途中、富士も望め

杖立峠

山火事跡あたりで、木々の間に白根三山

苺平
快調に登ってきました。

30分程少し下ると南御室小屋到着（閉まっていました、トイレは利用出来ます）

テント場
この時点で5～6張程でした。

美味しい南アルプスの水が、沢山流れていました

この辺りから残雪が少し（問題なし）

砂払岳から

後に富士

薬師岳と小屋が見えてきた

薬師岳小屋
この時点では閉まっていました。（今日登って来る筈です）
空いていたら荷物をデポしようと思っていたのですが、残念背負っていきます。

一部雪渓を登って（問題なし）

1つ目のピーク薬師岳に到着

キバナシャクナゲ

樹先にホシガラスが

最高峰の観音岳（標高2840m)

地蔵岳が見えてきた

オベリスクはかっこいい！

地蔵岳到着

さあ、引き返します。

アカヌケ沢ノ頭から高峰

北岳

薬師岳小屋に戻って来ました。
今日のマイルーム。一人一人区切られて快適です。

小屋は改築されて、とても綺麗です

6月4日
夜明け前、観音岳まで登ってきました。

甲斐駒もまだ、眠っています

そろそろ、夜が明けます。

あと少し

北岳も夜明けを待ちます

昨日登った、大菩薩嶺あたりから日の出です

最高な時間とアングル

オベリスクと甲斐駒にも朝日がさします。

白峰三山も赤く染まります

仙丈ケ岳

何枚も撮ってしまいます。

息を呑む美しさ

オベリスクが輝きました

パノラマ撮影

さあ、白砂の縦走路を戻ります

薬師岳

砂払岳から薬師岳に別れを告げ、下山しました

感想

bun3

梅雨入り前、最後のチャンスと思い平日からのスタートでした。
観音岳からの定番アングルが撮りたくて、薬師岳小屋に泊めていただきました。
翌日はベストな気象条件、素晴らしい時間を満喫出来ました。
九州人の私にとって富士は特別、雲海に浮かぶ姿は素晴らしい。