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記録ID: 436614
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

ホロホロ山(北尾根)〜オロオロ山縦走

2014年04月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
ポジティブ その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
11.0km
登り
887m
下り
895m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15駐車場-9:00〜9:45ホロホロ山山頂-10:15〜10:25オロオロ山山頂-11:00〜11:20ホロホロ山山頂-13:20駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
四季彩街道、ホロホロ峠駐車場から。
コース状況/
危険箇所等
残雪がまだかなりあり、雪も締まっていたのでツボ足でも登れました。下山時は気温の上昇で時折踏み抜きますがツボ足でもOKです。山頂付近の尾根筋は念のためアイゼン、ピッケルがあった方がいいかもしれません。ハイマツ漕ぎは覚悟を決めて気合いで突進する必要があります。1260Pへのルートは比較的歩きやすかったですがこのところの暖気で数日後はどうなっているか分かりません。
白老山岳会のTarochan、Nさん、Sさんと共にホロホロ山に登ってきました。この時期限定のホロホロ峠駐車場から北尾根を登るルートです。快晴の空の元、7時過ぎにスタートしました。私はワカン、他の方はスノーシューで登りました。
白老山岳会のTarochan、Nさん、Sさんと共にホロホロ山に登ってきました。この時期限定のホロホロ峠駐車場から北尾根を登るルートです。快晴の空の元、7時過ぎにスタートしました。私はワカン、他の方はスノーシューで登りました。
残雪も少なくなり笹がかなり出ていました。
残雪も少なくなり笹がかなり出ていました。
かなり広い尾根を登っていくので道迷いに注意しながら登ります。雪は締まっていて快調に進みました。
かなり広い尾根を登っていくので道迷いに注意しながら登ります。雪は締まっていて快調に進みました。
樹林帯を抜けて1000m付近まで来るとダケカンバの疎林になってきました。
樹林帯を抜けて1000m付近まで来るとダケカンバの疎林になってきました。
ダケカンバの疎林帯を抜けると稜線にはハイマツが。これがくせ者でした。
ダケカンバの疎林帯を抜けると稜線にはハイマツが。これがくせ者でした。
振り返ると雲海から支笏湖周辺の山が頭を出していました。左から恵庭岳、風不死岳、樽前山です。見事な光景でした。
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振り返ると雲海から支笏湖周辺の山が頭を出していました。左から恵庭岳、風不死岳、樽前山です。見事な光景でした。
ズームで。
稜線に出て残雪の上を気持ちよく歩きます。中央がホロホロ山山頂です。
稜線に出て残雪の上を気持ちよく歩きます。中央がホロホロ山山頂です。
左には1260P(通称オロオロ山)が見えます。
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左には1260P(通称オロオロ山)が見えます。
更に左には東徳心山が見えました。
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更に左には東徳心山が見えました。
締まった残雪の上を快調に歩くTarochan。
締まった残雪の上を快調に歩くTarochan。
雲海をバックに私たちも進みます。
2014年04月29日 17:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/29 17:24
雲海をバックに私たちも進みます。
どんどん進むTarochan。
どんどん進むTarochan。
山頂までのなだらかな稜線。
山頂までのなだらかな稜線。
羊蹄山もよく見えました。山友のNさんは2日前に登ったそうです。
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羊蹄山もよく見えました。山友のNさんは2日前に登ったそうです。
と、ここまで快調に進んだのですが、この先ハイマツに手こずりました。背丈ほどあるハイマツ漕ぎととブッシュをくぐりながら何とか進みました。いい訓練になりました。
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と、ここまで快調に進んだのですが、この先ハイマツに手こずりました。背丈ほどあるハイマツ漕ぎととブッシュをくぐりながら何とか進みました。いい訓練になりました。
ハイマツ漕ぎのいい訓練になりました。これでまた日高に行く自信がつきました。
2014年04月29日 17:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/29 17:26
ハイマツ漕ぎのいい訓練になりました。これでまた日高に行く自信がつきました。
やっとの思いで最後のハイマツ帯を抜けてきたSさんとNさん。
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やっとの思いで最後のハイマツ帯を抜けてきたSさんとNさん。
やっと気持ちよく歩けます。
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やっと気持ちよく歩けます。
山頂が近づいてきました。
山頂が近づいてきました。
山頂目前です。
山頂一番乗りで手を振る私。
2014年04月29日 17:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/29 17:30
山頂一番乗りで手を振る私。
3時間弱で山頂到着です。澄んだ空気の元、素晴らしい景色が迎えてくれました。まずは徳舜瞥山です。
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3時間弱で山頂到着です。澄んだ空気の元、素晴らしい景色が迎えてくれました。まずは徳舜瞥山です。
登ってきた北尾根の稜線。
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登ってきた北尾根の稜線。
オロフレ山から続く稜線。来期は繋げてみますか。
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オロフレ山から続く稜線。来期は繋げてみますか。
蝦夷富士と手前に尻別岳、奥にはニセコ連峰。
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蝦夷富士と手前に尻別岳、奥にはニセコ連峰。
余市岳方面。近く見えます。
余市岳方面。近く見えます。
ホロホロ山と徳舜瞥山のコル。
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ホロホロ山と徳舜瞥山のコル。
雲が流れている支笏湖方面。中央は紋別岳。
雲が流れている支笏湖方面。中央は紋別岳。
Tarochanが到着です。
Tarochanが到着です。
絵になる眺め。
今回のメンバー4人で記念撮影です。暑くてみんな薄着です。
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今回のメンバー4人で記念撮影です。暑くてみんな薄着です。
指している方向が中途半端。
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指している方向が中途半端。
私とTarochanは隣の1260P(通称オロオロ山)を目指しました。夏道がないので冬から春のこの時期しか行くことができません。
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私とTarochanは隣の1260P(通称オロオロ山)を目指しました。夏道がないので冬から春のこの時期しか行くことができません。
ホロホロ山山頂を下る私。山頂に残ったSさんのピッケルを拝借しました。
2014年04月29日 17:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/29 17:35
ホロホロ山山頂を下る私。山頂に残ったSさんのピッケルを拝借しました。
一旦下ってホロホロ山を見上げます。
一旦下ってホロホロ山を見上げます。
ブッシュはそれほど混んでいませんでした。
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ブッシュはそれほど混んでいませんでした。
1260Pからの眺めです。大きな池がありました。
1260Pからの眺めです。大きな池がありました。
徳舜とホロホロ山の間から羊蹄山が見えます。これ本日のベストショットです。ここでしか見られない景色です。
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徳舜とホロホロ山の間から羊蹄山が見えます。これ本日のベストショットです。ここでしか見られない景色です。
ズームで。
東徳心山というそうです。初めて知りました。
東徳心山というそうです。初めて知りました。
オロフレ山から続く稜線、1泊あれば繋げるかも。
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オロフレ山から続く稜線、1泊あれば繋げるかも。
フルサイズで激写するTarochan、叫んでました。(笑)
フルサイズで激写するTarochan、叫んでました。(笑)
ここまで来られて本当に良かった。Tarochanありがとう。
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ここまで来られて本当に良かった。Tarochanありがとう。
下山中に見えた支笏湖です。朝の雲海は消えていました。どの山も賑わっていたかな。ホロホロ山は私たちだけでした。
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下山中に見えた支笏湖です。朝の雲海は消えていました。どの山も賑わっていたかな。ホロホロ山は私たちだけでした。
下りもハイマツを波乗りのように漕いで突破し、後は尻滑りをしながらのんびり下山しました。
2014年04月29日 17:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/29 17:42
下りもハイマツを波乗りのように漕いで突破し、後は尻滑りをしながらのんびり下山しました。
尾根が広いのでGPSを見ながら下ります。
尾根が広いのでGPSを見ながら下ります。
約7時間の行動時間でした。終始快晴で風もなく、最高のコンディションでした。白老山岳会の方々ありがとうございました。
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約7時間の行動時間でした。終始快晴で風もなく、最高のコンディションでした。白老山岳会の方々ありがとうございました。
撮影機器:

感想

暖かくてとても気持ちの良い山歩きができました。ハイマツ漕ぎのこつがつかめたのが今日の収穫でした。ほんの短い区間でしたがアイゼン、ピッケルは持参するべきでした。春山をちょっとなめていたので反省です。





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