飯豊山(大日杉から)

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 13:42
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,348m
• 下り: 2,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:38
• 休憩: 2:02
• 合計: 13:40

距離 24.4km 登り 2,350m 下り 2,351m

3:14 大日杉小屋
3:35 3:42 ザンゲ坂
4:00 4:01 長之助清水
4:07 御田
5:10 滝切合
5:35 地蔵岳
6:01 6:08 語らいの丘
6:28 6:32 目洗い清水
7:15 御坪
8:07 切合小屋
8:39 8:57 草履塚
9:11 姥権現
9:15 9:17 御秘所
9:32 御前坂下
9:55 一ノ王子
10:01 本山小屋
10:14 10:22 飯豊山
10:35 本山小屋
10:42 一ノ王子
10:47 11:00 御前カフェ
11:08 11:09 御前坂下
11:20 11:21 御秘所
11:29 11:30 姥権現
11:47 11:57 草履塚
12:15 12:30 切合小屋
12:34 12:36 切合・種蒔山分れ
13:18 13:24 御坪
14:09 14:10 目洗い清水
14:35 語らいの丘
15:04 15:14 地蔵岳
15:33 15:39 滝切合
16:11 16:12 御田
16:16 16:17 長之助清水
16:35 16:40 ザンゲ坂
16:52 16:54 大日杉小屋
16:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大小倒木が多数ありますが、何とか通行出来ます。
地蔵を夏道で下ってから雪渓が出てその先の夏道が解りにくいです。真っ直ぐ行って下さい。(写真有り)
御沢分かれから雪渓コースか種蒔山へ行くか、今の時期は悩むところだと思います。
雪渓コースの場合は、雪渓が薄くなっている場所が有るので、雪の下に水が流れていないか耳をすまし、雪面を良く見て判断が必要
種蒔山への場合は、夏道に雪が残っていてトラバースするには危険なので、高巻きすると安全に歩けます。

水場の水は何処も出ていませんでした。
雪解け水は流れているので、濾過して飲みました。

その他周辺情報

白河荘日帰り温泉450円(18:00迄)
mont-bellカード割引有り

写真

6/13 4:36

6/13 5:12

ニセ地蔵で残雪が出て来ました

6/13 5:25

6/13 5:35

6/13 5:35

山頂

6/13 5:41

地蔵から下って最初に出てきた残雪の先の夏道が雪でよこになった木が有って分かりづらいです。
真っ直ぐ行って下さい。

6/13 6:29

目洗い清水からの本山

ベニサラサドウダンツツジ

6/13 6:37

ずっと山頂迄咲いていたイワカガミ

6/13 6:44

残雪が薄くなっている所も

6/13 6:46

まだまだ楽しめます

6/13 6:54

タケシマラン
初めて見つけてテンションアップ

6/13 6:55

山開き前なので、大小倒木沢山有りました

6/13 7:02

御坪から少し行った先で、残雪を見て今日のルートを考えます

6/13 7:05

白いイワカガミ

6/13 7:10

マイヅルソウ

6/13 7:18

ツマトリソウ

6/13 7:22

ハクサンチドリ

6/13 7:19

ウズラバハクサンチドリ

6/13 7:36

残雪たっぷりだったので御沢を選びました
hemfem2は軽量のアルミの14本アイゼン

hemuhemuはチェーンスパイク
登れないことは無いけど、ここはアルミアイゼンが正解でした
チェーンスパイクと20gしか変わらないのですから

6/13 7:41

後ろを振り向くと雲が追いかけてきます

6/13 7:42

顔に見える残雪

6/13 7:58

夏道側

小屋が見えました
このコースは短くて好き

6/13 8:06

小屋の水は出ていません
手前も出ていません

6/13 8:07

6/13 8:09

あー大日岳が雲に隠れちゃう

6/13 8:17

草履塚への道はイワナシが鈴なり

6/13 8:33

雲がどんどん湧いてきます

6/13 8:38

6/13 8:45

シラネアオイが見事!

6/13 8:45

6/13 8:56

草履塚に到着

6/13 9:00

ヒナウスユキソウ

6/13 9:02

本山周辺は雲は有りません

6/13 9:05

めんこい

6/13 9:06

6/13 9:07

オヤマノエンドウ

6/13 9:08

姥様

6/13 9:09

6/13 9:10

ハクサンイチゲのお花畑
足が進みません

6/13 9:12

また来ました!

6/13 9:17

ツガザクラ

6/13 9:19

イワウメ

6/13 9:20

御秘所はお花がいっぱい

6/13 9:20

ミヤマダイコンソウ

6/13 9:31

6/13 9:32

さあ頑張って登りましょう

6/13 9:33

ブーケの様なハクサンイチゲ

6/13 9:43

この稜線たまりません

6/13 10:02

小屋を過ぎてビクトリーロード

6/13 10:11

ダイグラ尾根

6/13 10:15

登頂!

6/13 10:19

御西方面
大日岳は雲の中

6/13 10:19

北飯豊も雲の中
でも気分は最高!

6/13 10:19

6/13 10:22

また来るよ〜(^_^)/~

6/13 10:34

6/13 10:35

小屋の修繕作業されていました
本山小屋の水場出ていません

6/13 10:46

ミヤマキンバイがあちこちに

6/13 10:49

御前カフェで休憩

6/13 10:50

最高!

6/13 11:26

姥様また来ますね♪

6/13 11:29

ミヤマキンポウゲ

6/13 11:30

雲が消えて大日岳がくっきり

6/13 11:31

ピンクが濃いイワカガミ

6/13 11:33

オヤマノエンドウ

6/13 11:38

ミヤマハンショウヅルはまだ蕾

6/13 11:42

リンドウ

6/13 11:43

ヒナウスユキソウ

6/13 11:56

ミツバオウレン
これも多かった

6/13 12:05

6/13 12:10

オノエラン

6/13 12:33

夏道のトラバースは危険です
高巻きしましょう
少しだけ三国小屋方面に種蒔を登ります

6/13 12:40

種蒔付近から振り返って

6/13 12:43

午後になってアイゼンは不要
ここから安全に下れます
夏道に合流する付近の水場は残雪の中

6/13 13:04

ミヤマタカバミ

6/13 13:05

ツバメオモト

6/13 13:12

分岐到着

6/13 13:19

6/13 13:19

猪苗代湖が遠くに
他に安達太良山の爆裂火口もはっきり見えました

6/13 13:51

6/13 14:08

朝は閉じていたカタクリがクルリンパ

6/13 14:13

アカモノも大きくなってました
アカモノロードになるにはまだまだ

6/13 14:26

6/13 14:27

6/13 14:26

6/13 14:25

蕾も沢山

6/13 14:26

6/13 14:21

6/13 14:40

6/13 14:40

6/13 15:02

6/13 15:16

地蔵からの下り
ちょっと藪っぽい

6/13 15:23

カタクリがいっぱい

6/13 15:45

6/13 16:11

御田の杉
17時前に下山できそう

6/13 16:11

6/13 16:37

ザンゲ坂の倒木
足の置き場にちょっと悩みました

6/13 16:54

無事に下山
約55000歩
職場のウォーキングキャンペーン中なので少しだけ順位が上がりました

6/13 20:13

白河荘でお風呂に入って、新発田のさくま食堂で夕食
素晴らしい一日に感謝です

撮影機器：

DSC-RX100M4 SONY

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

SO-52A Sony

感想

hemuhana

毎年恒例の体力測定、飯豊本山日帰り。
年々所要時間が増えているので、今年は例年より1時間早く出発しよう、という事で前日より大日杉小屋に泊まる。
朝2時過ぎに起床、3時過ぎに出発。明け方は星が良く見えていたが曇りぎみ、おかげで夜露も降りずズボンも濡れずに済んだ。風が有るのと気温が低いためか、虫が居なかった。今年は雪が多かったので、御沢もまだたっぷりの残雪、行きはそちらから登る。午前中は周りには雲が多いが飯豊周辺は常に青空、気持ちよく登れた。本山小屋ではKさん達が作業をされていた。ご苦労様です。本山山頂でひとしきり楽しんだあと、御前カフェでおやつタイム。帰り道は水場の確認も兼ねて種蒔方向から下る。今年は本当に雪が多く、例年なら水が流れている所が軒並み雪に埋まっていた。駐車場には17時前に到着出来て、白川荘で温泉、新発田市内で夕食にありつけた。
気温が涼しかった事も有り、昨年より少しだけ短い時間で歩けて、来年に希望が持てました。

コメント

ゲスト

初めてコメントさせて頂きます。
当日、御前坂で少しお話しさせていただいたお二人かと存じます。
あの日、山中で初めて人に出会ったものですから？つい、言わずもがなのことまで話してしまい、反省しきりです。
風を心配してましたが、それもなく、良い天気に恵まれ何よりでした。
貴レポには、お人柄なのでしょう、ほんわかしたものが流れております。
これからも時々お邪魔させていただきます。

hemuhana

kamoshiquaさん、本当に当日は登山日和でしたね。
お話を伺っていたので、お母様の杖を持って登頂したブログを拝見した時に、涙が溢れて来ました。kamoshiquaさんは登頂された時に何となく満ち足りたお気持ちになられたのではと感じました。

kamoshiquaさんとは昨年の門内尾根への保全資材の投稿でコメントを頂いているのを覚えております。私も飯豊に愛着が有るので、またお会い出来るのを楽しみにしております。